ホテル 御成門駅の結婚式・結婚式場

柔軟性が非常に高く、我々の希望を汲み取り、披露宴会場ではない、天井が全面LEDライトのお部屋（コンベンションホール）を使わせていただきました。音響照明スタッフさんも、普段ライブを多く担当している方についていただきました。スタッフの方々の提案力には心底感動しました。 ボールルーム(通常の披露宴会場)と違って、スクリーンの背面が全て大理石なため、スクリーン幅を無視して壁全体にプロジェクションマッピングを投影し続けられました。（持ち込みではなくホテルにプロジェクションマッピングを依頼する場合は、通常通りボールルームでないと厳しそうです。） 我々の披露宴のポイントは ・入場曲内で、余興(新婦と新婦のダンサー仲間によるダンス)・ウェルカムスピーチ・乾杯まで全て終わらせる ・マッチング機能搭載のデジタル席次表で婚活ができる ・卓上の花がAR ・司会がバーチャル(新婦が高砂でオペレーション) ・写真を撮ったらすぐにアップしてもらい、フォトコンテストを実施 ・常時ライブレベルの激しい照明 ・VJを呼んでライブ感を増す ・リアルタイム配信する などでした。 パソコンを4台持ち込み、ビデオカメラも7台設置、インターネット回線まで新たに引かせていただきました。この複雑かつほとんどが初の試みな演出に、採算度外視で尽力してくださるホテルは、他にないと思います。 通常披露宴会場として使われているボールルームが重厚感のある会場なので、王道系が好みでない方はこのホテルをあまり検討しない気がしますが、実はものすごく先進的な技術と、革新的な意識をお持ちの、近未来的とも言えるホテルです。

披露宴会場はスカイチャペルと同じフロアのリュンヌで行いました。窓が大きく、チャペル同様外の光が会場を明るく照らしてくれます。高砂の後ろには東京タワーも見え、東京タワーを見て育った私たちにはとても嬉しいポイントでした。 リュンヌの前のホワイエは受付の他、装飾をするにも充分な広さで、たくさんの飾りたいアイテムを飾るスペースがあることも、リュンヌに決めた理由のひとつです。

二階の風波の会場はなんといっても天井の高さがおすすめポイントです！開放的です。 高さのある装花が映える会場だと思います。 細かいところになりますが、敷かれている絨毯もスタイリッシュな空間作りに邪魔をしないデザインで気に入りました！ 日系ホテルですとクラシカルな花柄などが多かったように思います。 こういったところも外資系ホテルのいいところだなと思います！

私たちの時は雪が降ってしまっていたので再入場の際にしか使用しませんでしたが、テラスからはとても綺麗に東京タワーが見えるので、様々な用途に使えるのでオススメです。雪の東京タワーも綺麗でした。