これで完璧♡ご祝儀袋の金額書き方マナーまとめ*
ご祝儀を用意したいけどマナーが分からない!なんてことありませんか? この記事では、ご祝儀に入れるお金の種類、入れ方、中袋の書き方、ご祝儀袋の書き方と包み方まで、マナーを徹底解剖しちゃいます♡ この記事を読めばあなたもご祝儀マスター♩
基本的なマナー2021.8.23 更新2018.12.2 公開
本コンテンツはウェディングニュース編集部と卒花ライターが協力して、独自に制作しています。アフィリエイト広告を利用しているリンクも含まれますが、コンテンツの内容やランキングの決定は編集部が自主的な意思で企画、編集、制作しています。
結婚式にお呼ばれしたら、用意するものはご祝儀♡
ご祝儀のマナーを守って、お祝いの気持ちを届けましょう♩
ここでは、ご祝儀袋の包み方、書き方、中に入れるお金のマナーをご説明します*
中袋の書き方
ご祝儀を書く際に必ずしなければいけない、中袋の記載*
中袋には表面と裏面があり、どちらの記載もポイントに気を付けて行いましょう♡
表面:金額は旧字表記で書く
表面には封入する金額を書きます*
その際のポイントは、「旧字表記」の漢数字で書くこと。
【旧字表記】
例としては、金参萬圓也、というふうに記載します*
最後につける也は、無くても大丈夫なんだそう♡
裏面:金額や住所は正しく書く
裏面には必ず住所と金額は書きます*
理想は筆文字♡
ですが、慣れない筆ではなくとも、濃い黒字であればサインペンでも大丈夫です♩
ただし黒であっても万年筆やボールペンは避けましょう。
お札の入れ方
お札を入れる前に、ちょっと待って!
お札の入れ方、金額の書き方、合っていますか?
お札の種類・入れ方を確認して、正しく封入しましょう♡
新札を用意する
お札のルールとしては、必ず新札を入れるようにしましょう♡
銀行で新札に代えることができますが、平日の営業時間内しか代えられないので、お仕事のある方は忘れないでお昼休みに代えに行ってくださいね♩
どうしても忙しくて新札に時間が取れなかった場合は、アイロンをかけて綺麗に見せましょう♡
入れ方は、中袋を開いた時にお札の表(肖像画がある面)が上になるように入れます*
書き方の注意点
記載事項は全て「楷書」で書くのが好ましいです♡
慣れない旧字表記ですが、ゆっくり丁寧に書ける楷書であれば、書きやすいと思います*
見やすく、きれいな字を心掛けましょう♩
個人名
一人分の名前を書く場合は、短冊もしくはご祝儀袋の下の段中央に名前を書きます*
字の大きさは、名目よりも少し小さいくらいがちょうどいいサイズです♡
連名
連名でご祝儀袋に名前を書く際は、代表となる人の名前を下段中央に書きます*
その他の人の名前は左に記載しますが、バランスよく見えるよう全員分の名前を中央に書くやり方も増えつつあります。
年齢・役職に差がない場合は、あいうえお順で書くのが一般的です♩
夫婦連名
夫婦で結婚式にお呼ばれされた場合は、夫の氏名を中央に書きましょう*
妻は名前のみ夫の名前の左側に記載します。
バランスよく見えるよう、姓の下に夫婦の名前を中央に書くやり方も増えてきています♩
夫婦別姓の場合は二人とも氏名を並べて書きましょう♡
筆や筆ペンで書く
注意したいのが、ボールペンでの記入はNGということ*
ボールペンでは「略式」であるとみなされ、失礼だと感じる方もいます。
筆や筆ペン、どうしてもというときはサインペンを使うようにしましょう♡
名目のルール
「名目」とはご祝儀袋の表面につける短冊に表記する説明のこと*
結婚式のご祝儀では、「寿」「御結婚御祝」がよく見られます♩
「Happy Wedding」は少しカジュアルな印象で、ご友人の結婚式に良いかもしれません♡
ご祝儀の包み方
ご祝儀袋は、包み方もマナーとして大切です*
正しい包み方でお祝いの気持ちを伝えましょう♡
上向きを表にする
ご祝儀袋の裏の折り返し方には決まりがあります*
必ず、口が上を向いている方が表に来るように包みましょう♩
「喜びは天を向く」「幸せをもらい受ける」という意味があり、縁起が良いのだそうです♡
こちらでは包み方を動画で紹介しています。
実際に包む際にぜひ参考にしてください*
短冊を重ねる
もし余分に無地の短冊がある場合は、重ねて使いましょう♡
「二重の喜び」という意味を持ち、お祝い事にぴったりの包み方なんです*
余っていなければ重ねなくても大丈夫です♩
マナーを守ったご祝儀を渡そう♩
いかがでしたか?
ご祝儀には沢山のマナーがありますが、きちんとマナーを守って渡すことで「おめでとう」の気持ちが伝わります♡
記事を参考にしながらご祝儀の用意をしてみて下さいね*
\結婚式当日のマナーも抜かりなく!/