幸せの6ペンスコインのジンクス
結婚式の数あるジンクスの中で、日本ではあまり取り入れられることないのが以下に紹介する6ペンスコインのジンクス。 古くから言い伝えられる、結婚に纏わる素敵なジンクスです♪海外では有名なこのコインのジンクスについて紹介していきます!
海外風演出(ウェディング)2019.2.10 更新2015.6.1 公開
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幻の6ペンスコイン
結婚式当日、これから式に向かう花嫁の左靴の中に、6ペンスコインを1枚いれておきます。
そうすると、ふたりは永遠にお金に不自由なく暮らせるという言い伝えです。
この6ペンスコイン、元々イギリスで1551年から1967年まで製造されていた銅製のコインだったのですが、1971年に廃止されました。
今ではもうなかなか見かける事のなくなってきた幻のコインです。
しかし、6ペンスコインは廃止する時も反対運動が起こる等とっても人気のコインで、遊泳ロックバンドクイーンのギタリストであるブライアン・メイがこの6ペンスコインをピック代わりに使っていたというのも有名な話です。
今でもこの人気ある6ペンスコインは結婚式用として一部の企業から購入する事が出来ます。
日本人から見ると外国のコインというだけで見慣れなくて素敵ですよね!
あなたもこのジンクス、取り入れてみてはいかがですか?
6ペンスコインの人気年号
数ある中で最も人気なのがこちらのエリザベス2世の6ペンスコイン。
このコインは6ペンスコインが発行されていた最終年号の発行で、何と未流通のコインです。
そのため記念硬貨として発行されたこのコインは他のコインと違って色つやも良い、輝かしいデザインになっています。
一口に6ペンスコインと言っても発行年号によってデザインがだいぶ異なりますよね。
沢山ある年号の中でお気に入りのデザインや、思い入れのある年号のコインをもし手に入れられたら、きっとあなたに幸せが訪れる事でしょう。
こちらは1951年発行の現女王エリザベス2世の父ジョージ6世の6ペンスコイン。
彼は第二次世界大戦で、イギリス・ロンドンがドイツ軍の空襲される中「国民が危険にさらされているのに、国王が国を出て逃げるわけにはいかない!」とロンドン市街にとどまり、
国民を励まし続けた偉大な王だとか。
そして妻エリザベスをとても愛した彼の話はとても有名で、
2002年に夫婦の愛情を描いたドラマ「Bertie & Elizabeth」が作られました。
6ペンスコインはどこで購入できる?
6ペンスコインは日本では省かれがちなジンクスです。
しかし、コアなファンの中で根強い人気のこのジンクス。
これから結婚式を挙げる友人や知人へのプレゼントにもできますし、何より自分の為に思い入れのある年号のコインを購入してみては如何でしょうか?
シューズポケット付で。
6ペンスコインを実店舗で購入できる店は限りなく少ないのですが、その中の一店舗が茨城県にあります。
▼ネットショップ
こちらのお店などが販売をしているようです。
BMCA
価格.COM
是非取り入れてみて!
いかがでしたか?素敵でおしゃれなコインのジンクスを取り入れて、新生活への気持ちも明るくなるといいですね♪
是非、みなさんの結婚式でも取り入れてみてください!!