【神前式*総まとめ】気になる相場や式の流れ、衣装などを紹介♪
花嫁さんなら一度は憧れる神前式!「独自の特徴が多そうだけどどうなの?…」「気を付けることもいっぱいある?…」「式場はどうやって探すの?」などの花嫁さんの悩みを一気に解決しちゃいます♡神前式の流れや費用、衣装や髪型なども詳しくご紹介しているので、神社での結婚式が気になっているカップル必見♩
結婚準備のはじめかた2020.11.10 更新2018.8.15 公開
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「神前式」で伝統の日本花嫁に♡
日本の結婚式ならではの神前式。花嫁さんも一度は憧れますよね♡
そんな神前式について「独自の特徴が多そうだけどどうなの?…」「気を付けることもいっぱいある?…」「式場はどうやって探すの?」などの花嫁さんの悩みを一気に解決!
この記事では、神前式の起源から式の流れ、当日の衣裳のことまでを詳しくご紹介します♪
この記事で「神前式」について分かること♡
- 神前式の意味や費用
- 神前式が叶う場所(人気の神社も♪)
- 神前式の流れ
- 神前式の衣装や髪型
目次
和婚といえば神前式♡詳しく知りたい!
和婚と言えば、やはり神前式ですよね♩そこまでは分かっていても、神前式って実際どんなことをしているの?と詳しい知識がない方も多いのではないでしょうか☆
そんな方は必見!こちらの記事では、神前式について徹底解説していきます♩
神前式の起源と意味について
神前式って伝統的なイメージがありますよね♩まずは起源や意味からご紹介します♡
神前式の起源は、なんと室町時代に遡ります。その時代におこなわれていた武家の結婚式がもともとの起源なんだそう。現在のようなスタイルになったのは100年程前からだそうですよ!
神前式は、神社に祀られている神様に、結婚の報告とお祈りをする結婚式。そして、両家の繋がりを重んじる式でもあります。結婚式から家族同士が繋がって、新しい家族が生まれる。
そんな家族愛が尊重される、とても素敵な挙式のかたちなんです♪
神前式の費用・平均相場
神前式の費用・平均相場を、以下の表にまとめてみました。
基本費用 | 基本的な神前式に掛かる費用 | 5~15万円と依頼する施設により幅広い |
オプション | 雅楽の生演奏などの演出 | 3~5万円程度※ |
謝礼 | 初穂料(玉串料) | 5~10万円程度 |
※必ずしもこの場合とは限りませんが、最近では挙式費用・衣装・写真などセットプランが用意されている会場が多いのであくまでもオプション価格です。
神前式のメリット
神前式のメリットは、なんといっても「伝統的なスタイル」で結婚の儀式を行えること!日本ならではの様式で、祖父母など年配のゲストにもなじみが深く、幅広い年代のゲストに厳かな雰囲気を共にしてもらえます。
そして「和装姿を美しく魅せる」ことができるのも大きなメリット♪和を大切にした結婚式を考えている方には、とってもおすすめの挙式スタイルです。
こんなカップルにおすすめ♡
白無垢を着るのが夢だった花嫁さんも多いはず♡そんな和装で結婚式を挙げたいカップルや、日本の伝統的なしきたりで結婚式を挙げたいカップルにオススメです!最近では国際結婚のカップルにも注目されているんですよ♩
父母や祖父母と同じ会場で結婚式なんていうのも素敵ですね♡
神前式はどこで挙げられる?申し込み方法は?
神前式といえば神社での挙式というイメージが強いですが、神殿を持つホテルでも可能です。さらに和婚に注目が集まる今、提携の神社を持つ結婚式プロデュースの会社も登場♩
どこで神前式ができるのか、どのように申し込みをすれば良いのか、詳しく見ていきましょう。
結婚式を行える神社に直接申し込む
この神社で結婚式をしたい!と思い神前式を希望する方も多いと思います。
式を挙げたい神社が決まっている場合はまず、電話で神社での結婚式が可能か問い合わせをしてみるのがオススメ。詳しい相談は、神社で直接打ち合わせができますよ♡
提携神社のある式場・神殿があるホテルで結婚式をする
提携する神社がある結婚式場や、神殿を持つホテルでも神前式は可能です。希望のエリアを絞り提携神社のある式場や、神殿にあるホテルを探してみましょう♩
気になる式場やホテルが見つかったら、ブライダルフェアや相談会に、電話やネットで申し込めばOKです。
Wedding Newsの式場検索から、神前式ができる会場を探すこともできますよ♪
▶Wedding Newsで「神社・和婚」の式場を探す
神前式に特化したプロデュース会社に依頼する
神社に直接申し込むとなると、何から決めていいか不安…。そんなカップルにオススメなのが、神前式が含まれたプランがあるプロデュース会社に依頼すること。
希望の神社がある場合は、事前に対応可能なのかを確認しておくと◎まずは、電話やWEB相談フォームから問い合わせをしてみましょう。
ここで何社かプロデュース会社をご紹介します!
ジモコン
【ジモコン】は大阪・神戸・京都の有名式場と提携しています。関西での挙式の打ち合わせを関東でもできるので、何度も現地に通うことなく安心して打ち合わせが進められます♩
和婚なび
【和婚なび】は、京都の有名会場と多く提携しています。遠方や海外からでも打ち合わせが可能なので、憧れの京都での神前式も叶います♡
他のプロデュース会社もこちらからチェック♪
▶Wedding Newsでプロデュース会社を検索
関東/東北/東海/関西/九州の神前式ができる神社をご紹介♪
各エリアではどんな会場が人気なのでしょうか?こちらでは、気になる人気神社を地域別にご紹介しちゃいます♡
オススメ神社 | オススメポイント | ||
関東エリア | 明治神宮 | 関東エリア全国的に有名な明治神宮!由緒ある独特の雰囲気で新郎新婦はもちろん、ゲストの皆さんの心に残ること間違いなしです♡ | |
鶴岡八幡宮 | 鎌倉で四季を通して様々な神事が行われる由緒ある神社。「舞殿」でのお式で伝統的な神前式を叶えて みては♡ | ||
赤坂氷川神社 | 良縁や家内安全の御神徳がある赤坂氷川神社。境内にはたくさんの木々が生い茂っており、都心とは思えない幻想的な神前式が執り行えますよ♩ | ||
東北エリア | 宮城縣護国神社 | 宮城県の宮城縣護国神社。鮮やかな朱色と緑のコントラストがとても美しく、由緒ある社殿で厳かに執り行われます** | |
愛宕神社 | 宮城県の愛宕神社。仙台総鎮守としても有名で、境内からは仙台の街を見下ろすことができるのも魅力的♩ | ||
彌高神社 | 秋田県の彌高神社。格式高く、多くにカップルの縁を結んできた由緒ある神社です。 | ||
東海エリア | 熱田神宮 | 愛知県の熱田神宮。地元の方から長年愛されている熱田神宮で、節目節目を祝うのもオススメ♡ | |
大井神社 | 静岡の大井神社。伝統の儀式にもとづき、奥ゆかしい雰囲気の中での式はため息ものです…♡ | ||
関西エリア | 賀茂御祖(下鴨)神社 | 京都の世界文化遺産の神社です。白砂と朱塗りの社殿がとても美しく、みとれてしまう程♡最高のロケーションで神前式はいかがでしょうか♡ | |
生田神社 | 神戸にある生田神社。縁結びの神様が祀られており、普段立ち入ることができない本殿で神前式が叶えられるんですよ! | ||
住吉大社 | 大阪の住吉大社は、約3万坪の境内が緑に囲まれており、本殿へ向かう花嫁行列も魅力のひとつ☆こんな素敵な写真が残せるのも神社での結婚式ならではですね♩ | ||
中国四国エリア | 防府天満宮 | 山口県の防府天満宮は、なんと日本最初の天満宮なんです!三天神※の1つでもあり、歴史ある地で、永遠の誓いを交わすなんて素敵ですよね♡ | |
伊佐爾波神社 | 愛媛の伊佐爾波神社は国の重要文化財にも指定されており、伝統を大切にした挙式が叶いますよ(^^)♩ | ||
九州エリア | 春日神社 | 大分県の春日神社。なんと樹齢千年を超える大楠に囲まれた朱色の本殿で、記憶に残る結婚が執り行えます♡ | |
宮地嶽神社 | 福岡県の宮地嶽神社。夕日が宮地嶽神社の参道を照らすことを「光の道」と呼ばれているんだとか☆まさにふたりの門出にピッタリですよね(^^)♩ |
神前式の流れはこんな感じ♡
では、ここで神前式の流れをご紹介しましょう。
神前式と教会での結婚式との違いが気になるという人は、ぜひご覧ください♡
神前式を迎えるまでの流れ
まずは神前式を迎えるまでの流れを見ておきましょう。
神前式を挙げたいと考えている人は、ぜひ参考にしてくださいね♩
1 | 情報収集 | まず希望エリアの神前式を挙げられる神社やホテル、式場を調べましょう♡式の1年~半年ほど前から、情報収集をはじめると安心* |
2 | 会場見学予約 | 気になる神社や会場を見つけたら見学予約を申し込み。なかなか決まらない人は時間が許す限り、色々な神社やホテル・式場の見学を♩ |
3 | 会場見学 | 会場見学当日、案内してくれるスタッフに気になることを質問♡参列可能な人数や冷暖房設備の有無、基本プラン、オプションなども聞いておこう☆ |
4 | 見積もり | 素敵な会場を見つけられたら見積もりを依頼♩会場を絞りこめない場合は、複数の会場に見積もりを依頼してみるのがおすすめ♡ |
5 | 契約 | 見積もりを見て納得できたら契約を交わしましょう。契約内容をしっかりと確認した上でサインを☆ |
6 | 打ち合わせ | 打ち合わせでは衣装選びや式の内容決めなどを♡準備には半年ほどかけるカップルが多いよう* |
神前式当日の流れ
いよいよ、神前式当日の流れを紹介します。
ここでは神社で神前式を執り行う場合の一般的な流れを取り上げるので、神社で神前式を挙げたいと考えている人は特に注目してくださいね♩
なお、神社に行く前に式場などで衣装を着たりヘアメイクをしたりすることも忘れずに♡
1 | 参進の儀 | 神職に先導され、新郎新婦に続き、参列者が1列になり神殿に向かいます。花嫁行列とはこのこと♡ |
2 | 入場・着座 | 神前に向かって、右が新郎側、左が新婦側となるよう入場。その後、巫女の先導のもと、着座します。 |
3 | 修祓の儀 (しゅばつのぎ) | 挙式の前に心身を清めるため、神職によってお祓いを受けます。 |
4 | 祝詞奏上 (のりとそうじょう) | 神職が神に2人の結婚を報告。その際に祝詞を読み上げます。祝詞には神への感謝の他2人の幸せへの願いが込められているそう。 |
5 | 三献の儀 (さんこんのぎ) | 新郎新婦が三三九度でお神酒をのみかわします。大・中・小の3種類の盃で交互に飲み、永遠の契りを結びます。ちなみに、口をつけて飲むふりだけでOK。三献の儀の流れは以下のとおり。 ①「小盃」を新郎→新婦→新郎の順に飲む |
6 | 指輪の交換 | 新郎から新婦へ、新婦から新郎へと指輪を交わします。もともと神前式には無かった儀式ですが、昭和30年代頃から取り入れられるように* |
7 | 誓詞奏上 | 新郎新婦が神前に進み、一礼してから誓いのことばである誓詞を読み上げます。誓詞を読み上げるのは基本的には新郎で、新婦は最後に自分の名前だけを言い添えるのが一般的。 |
8 | 玉串拝礼 | 「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」とも呼ばれる儀式。榊(さかき)の枝に紙垂(しで)をつけた玉串を神前に捧げます。「二礼二拍手一礼」の作法にのっとることが多いですが、神社によって異なる場合があるので確認しておきましょう。新郎新婦、仲人、両家代表の順に玉串を捧げていきます。 |
9 | 神楽奉納 | 「巫女の舞」とも呼ばれる儀式。巫女が雅楽に合わせて舞を奉納します。 |
10 | 親族盃の儀 | 両家が親族となるため結びつきを祝って行います。新郎新婦、参列者一同起立し、3口でお神酒を飲み干します。 |
11 | 斎主挨拶 | 斎主である神職と一同が神前に拝礼し、式が無事執り行われたことを神に報告。あわせて、新郎新婦と両家への祝辞もいただけます。 |
12 | 退場 | 神前に一同拝礼し退場。神職、新郎新婦、仲人、親族という順で退場します。 |
この後、披露宴を行う場合、披露宴会場に移動します。
ちなみに、神前式に要する時間はおよそ20分~30分程度♡
ただし、神社によっては他の儀式が追加されたり、逆に省略されたりすることもあるので、打ち合わせでしっかりと確認しておきましょう。
また、希望によって儀式を追加したり省略したりできることもであるので、何か希望がある場合は打ち合わせの段階でプランナーさんに伝えてみてください♩
神前式では神職はもちろん、新婦のお世話係である「介添え」がしっかりサポートしてくれます☆
「神前式って難しそう…」と思っている人も安心して挙式に臨むことができるので、ぜひ神前式に挑戦してみてくださいね♡
神前式で映える演出♪
神前式と言うと、厳かなイメージが大きくなりがちですが、和婚らしいアットホームな演出を叶えることもできちゃいます♪
シャワー演出
神前式を行なった後、神社の境内などでアットホームなシャワー演出をすることもできます。ホテルや結婚式場の神殿なら、エントランスで行なっても良いでしょう。
折鶴シャワー、手毬シャワー、紙風船シャワーなど、和ならではのいろんなシャワー演出を叶えられます♪
和婚ならではのフォト
神社の境内、結婚式場の神殿前など。和婚ならではのフォトシーンが収められるのも嬉しいですね。番傘や扇子を使った思い出の写真を、ぜひ残しておきましょう♪
花嫁タクシー
神前式をするのなら、考えてみたいのが「花嫁タクシー」です。和装の花嫁を乗せる為だけに作られた専用のタクシー。神社への移動や、自宅からの移動など、神前式の流れに取り入れても良いですね。
日本ならではの、伝統的な和婚を叶えることができるはずです。花嫁タクシーは、台数も少なく貴重な車。式場やタクシー会社への予約はお早めに。
紅さしの儀
和装ならではの想い溢れる儀式。中でも、花嫁の唇に紅をさす演出はとても素敵です。お母様などから、花嫁の幸せを願って行われる尊い儀式。
ぜひ神前式にのぞむ前に、取り入れてみてはいかがでしょうか?
神前式の衣装は、主にこの4パターン!
なんといっても衣装選びが楽しみな花嫁さんも多いはず♡主な衣装の4パターンをご紹介します♩
白無垢
最も格の高い花嫁衣装といわれるのが白無垢です。神前式といえば白無垢というイメージ方も多いはず!
全て白で統一されています。柄や素材など、バリエーションが豊富なので選ぶのも楽しみですね♩
詳しくは↓の記事を参考にしてみてくださいね♡
色打掛
和装の前撮りで人気の色打掛。赤や金などの色打掛は、白無垢と同格の婚礼衣装なんですよ♩
色鮮やかで、写真にも映えますよ(^^)*
詳しくは↓の記事を参考にしてくださいね♡
黒引き振袖
なかなか耳にすることのない名前ですが、日本の花嫁ならではの伝統の引き振袖です。
黒地の引き振袖は正式な婚礼衣装なんですよ☆松竹梅や鶴など縁起のよい柄が多く、参列者の目を引くモダンな印象になります。
その他引き振袖
紹介した黒引きの振袖以外にも、最近では黒以外の引き振袖を着る方も多いようです。
華やかだけど色打掛よりも大人な印象にしたい花嫁さんにオススメですよ(^^)♩
詳しくは↓の記事を参考にしてみてくださいね♡
神前式の衣装をもっと詳しく見たいならこちらもチェック♡
神前式にぴったりの和装ヘア*代表的な5つのパターン♡
衣裳の後はヘアについても知りたいですよね♡こちらでは代表的な和装のヘアスタイル5パターンをご紹介します(^^)♩
1.文金高島田(ぶんきんたかしまだ)
髪型は文金高島田が和装の代表的な髪型です。地毛で結うのは難しいため、かつらを被るのが一般的ですよ(^^)*
2.綿帽子(わたぼうし)
綿帽子はベールと同じで、挙式が終わるまで新郎以外に顔を見せないという意味があります。
そのため、白無垢+綿帽子の組み合わせは挙式の時にだけ許されるスタイルです。
3.角隠し(つのかくし)
角隠しは、その名のとおり角を隠し、家の従順に従うという意味があります。
白無垢・色打掛・引き振袖に合わせることができますよ♡
4.新日本髪
新日本髪とは、かつらではなく地毛で結えるのが特徴です。日本髪風に仕上がり、生え際も自然です♩
5.洋髪
最近増えてきているのが、洋髪スタイル。この場合、好みのアクセサリーをつけることができ、衣装チェンジも楽ですね♡
詳しくは↓の記事を参考にしてくださいね♡
神前式での【新郎と親族の衣装・髪型】について
新郎の衣装・髪型も忘れてはいけません!そして、親族の衣装も直前に親族から質問されることもあるので、確認しておきましょう!
新郎の衣装と髪型
新郎は男性の婚礼正装でもある五つ紋付羽織袴を着用するのが基本。袴に白足袋・白草履を合わせるスタイルになります。
色は黒がスタンダードですが、最近はグレーや白などバリエーションも増えてきました♡
以前は家紋の入った羽織を着用することが正装とされていましたが、なかなか家紋付きの袴を持っている人も少ないのでレンタルする方がほとんどです。
髪型は特に決まりはありませんが、清潔感のある髪型に整えましょう!
親族(主に両親)の衣装と髪型
ご両親の衣装は、洋装でも和装でも良いとされています。しかし、両家バラバラでは格も揃わないので事前に両家で話し合い決めておくことが大切です。
両家和装の場合
父親は、黒五つ紋付袴あるいは黒羽二重五つ紋の羽織に縞柄の袴を着用します。清潔感のある髪型に。
母親は、五つ紋付黒留袖を着用します。髪型は和装に合うアップスタイルが一般的ですよ*
両家洋装の場合
父親は、燕尾服・タキシード・モーニングなどを着用します。髪型は清潔感のある髪型に。
母親は、イブニングドレス・アフタヌーンドレス等を着用します。髪型は洋装に合うアップスタイルが一般的です**
友人は呼べる?披露宴はどうすれば?神前式の気になるポイント
神前式の場合、神殿での挙式となるため参列者の人数を指定される場合があるんです。親族のみ参列可能となる神社や会場もあるため、親族以外のゲストに参列してもらいたい場合には事前確認が必要でしょう。
とくに、友人に参列して和装姿を見て欲しい場合には、神社とも相談が必要です。ホテルや結婚式場に併設されている神殿での神前式なら、友人も参列できる場合も多いはずです。
そして、式中は神前式ならではの所作を行う場面が何度かあるので、ご高齢の方や幼いお子さんへの配慮が必要になります。こちらも事前に式場スタッフに伝えておくと良いでしょう♪
また、挙式後に披露宴を行なう場合は、神社であれば移動が必要となってきます。マイクロバスの手配や、移動距離についても検討が必要です。披露宴会場への移動が気になる場合は、ホテルや結婚式場に神殿がある会場を選ぶのがベターでしょう。
憧れの神前式も夢じゃない♡
いかがでしたか?知識を深めて魅力が増した神前式!そんな憧れの和婚に向けて準備開始です♩おふたりの門出にふさわしいステキな神前式にしてくださいね♡
ご紹介できなかった地域の神前式ができる会場や、さまざまなスタイルの結婚式場を検索できるWedding Newsの式場検索もぜひご利用くださいね♪
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