
結婚式前の毛の処理はマスト!?花嫁のリアルな後悔とおすすめパーツを紹介

実は先輩花嫁たちの多くが、「もっとちゃんと毛の処理しておけばよかった…!」と処理の甘さを後悔しています。この記事では、見落としやすいパーツや、シェービング方法による違い、処理のタイミングなどをわかりやすく解説します。花嫁美容として大切な結婚式前のシェービング、やるなら今が準備のタイミング!
ブライダルエステ2025.7.4 更新2025.7.4 公開
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目次
結婚式前に毛の処理はするべき?方法別メリットデメリットも解説
結婚式前の毛の処理は、ドレス姿をより美しく見せるために欠かせないケアのひとつ。花嫁美容としての優先度は意外と高く、当日の写真映えや肌の透明感にも大きく影響します。
サロンでプロに任せるか、自宅で自己処理するか、方法によって特徴もさまざまです。ここでは、毛の処理方法を3つご紹介。自分に合った処理方法を見つけましょう!
方法①サロンでのレザーシェービング
レザーシェービングは、理容師資格を持つプロが、カミソリを使用して肌の産毛や角質を丁寧に処理する方法です。費用は10,000円〜30,000円ほどが目安で、肌表面がつるんと滑らかになるのが特徴。
顔や背中などの露出が多い部分も安心して任せられます。特に写真映えを重視する花嫁におすすめです*
しかし敏感肌の方は赤みが出ることもあるため、余裕を持ったスケジュールが必要です。
方法②サロンでのソフトシェービング
ソフトシェービングは、電動シェーバーを使用する肌に優しい処理方法。他のエステメニューとセットになっていることが多く、費用は10,000円〜30,000円程度です。
仕上がりのツルツル感はレザーには劣るものの、安心感を重視する方にはぴったり。敏感肌・妊娠中の方など、肌に負担をかけたくない花嫁におすすめです。
方法③自宅での自己処理
自己処理は、シェーバーや除毛クリーム、ワックスなどを自宅で使う方法です。費用は使用する道具によって異なります。
・カミソリ:数百円程度
・電気シェーバー:2,000円~4,000円
・除毛クリーム:1,000円~3,000円(高価なものだと9,000円を超えるものもあり)
・市販のワックス脱毛キット:3,000円~4,000円程度
・電気シェーバー:2,000円~4,000円
・除毛クリーム:1,000円~3,000円(高価なものだと9,000円を超えるものもあり)
・市販のワックス脱毛キット:3,000円~4,000円程度
ただし、処理ムラや肌荒れのリスクがあり、タイミングやケア方法を誤ると後悔することも。特に見えにくい部位は注意が必要です。
全身脱毛済みで毛量が少ない方や、自己処理に慣れている方におすすめの方法です。
もっとしっかり処理しておくべきだった!後悔したパーツ
結婚式を終えた花嫁の多くがムダ毛処理で後悔しています。ここでは、実際のアンケート結果をもとに、後悔の多かった部位を比率順に紹介。
どのようなシーンで気になったのか、なぜ後悔につながったのかを解説します。
1位:指(44%)
結婚式で44%と半数近くの人が後悔したのが「指の毛の処理」です。
指輪交換やブーケを持つ際、意外と目立ってしまうのが指の毛。特に、写真では指先がアップになることも多く、ゲストとの距離も近いため、「処理を忘れて後悔した」という声が多く寄せられました。


指の毛は自己処理していましたが、生えてくるのが早いので…
直前まで気にかけておけばよかったです。(ちくわ)
直前まで気にかけておけばよかったです。(ちくわ)
2位:脇(22%)
ブーケトスや乾杯時など、腕を上げたときに意外と目につく脇。自己処理派の中には、うっかり剃り残しや肌荒れが目立ってしまったという声もあり、注意が必要な部位です。

披露宴でゲストと写真を撮る際に、脇を上げるポーズを提案され、焦ってしまいました…。(ちい)

腕を上げることが思ったより多かったので、 毛穴の黒ずみなどが気になりました。(むむ)
3位:顔(17%)
アップ写真やメイク時に意外と目立つのが顔の産毛。特に額や頬、口まわりは、ファンデのノリにも影響するため、処理しておけばよかったという声が多く見られました。
アップ写真を多く撮影する前撮りで後悔する人も少なくありません。

周りの花嫁さんの意見を聞くと顔の処理を専門店にお願いして、ワントーン肌が上がった、メイクノリが良くなったと聞いて顔の処理もお願いすればよかったと思いました。(まお)

お顔は処理していなかったのですが、式が終わってから顔も処理している人が多いと知って「やればよかった…!」と思いました!化粧のりがよくなったりくすみが飛ぶみたいです。
(ゆあ)
(ゆあ)
4位:腕(11%)
短時間で見られることの多い腕ですが、ライトや日差しで毛が目立ちやすくなることも。ドレスの袖丈によっては思わぬ露出になるため、事前に丁寧にケアすることが大切です。

手首はプランになかったので何もしていなかったのですがよくみると影にうっすらした産毛があり、気になりました。(うり)
5位:背中(6%)
ドレスのデザインによっては大きく開くことの多い背中。自分で確認しにくいため見落としがちですが、写真やゲストの視線にさらされる場面も多く、後悔ランキングの常連です。

角質ケアとしてシェービングを取り入れておいたら、写真映えももう少し良かったのかなと思いました…。
(みちる)
(みちる)
ヘア&ドレス次第で注目される!見落とし注意のムダ毛パーツ
ここでは、普段は気にしていなくても特定のヘアスタイルやドレスを着用することで急に目立ってしまう「盲点パーツ」をご紹介します。
シーンに応じてケアが必要な部位は意外と多いもの。事前にチェックしておけば、どんなスタイリングでも自信を持てるようになりますよ♪
①うなじ
和装やアップスタイルにした際に注目されるうなじ。自分では見えない部位だからこそ、処理が甘かったと後から気づくケースが多く、写真で見て「しまった」となる花嫁が多いポイントです。
ブライダル専用の美しい形があるため、プロに任せるのが安心でしょう。
②腰
背中〜腰にかけてのムダ毛は、ドレスによっては露出する可能性も。特に腰までざっくり開いたドレスの場合、背中との境目が目立ちやすくなります。
自分では見えづらいため処理を忘れがちですが、結婚式では意外とゲストの視線にさらされやすいポイントです。
③デコルテ
ドレスから見えるデコルテ部分は、花嫁の美しさを印象づける重要なパーツ。特にオフショルダーのドレスでは要注意です。
顔に近いデコルテ部分は、写真映えにも影響します。シェービングで整えると肌のトーンが上がり、デコルテがより美しく見える効果も期待できます。
先輩花嫁に聞いた!サロン派vs自己処理派
結婚式前の毛の処理の方法として、主に次の3つ方法があることをご紹介しました。
- サロンでのレザーシェービング
- サロンでのソフトシェービング
- 自宅での自己処理
先輩花嫁たちは、どのような方法で処理をおこなったのでしょうか?
今回、結婚式前に実際におこなったシェービング方法についてアンケートをとったところ、9割近くの方がサロンで処理をおこなっていたことが分かりました♡
「サロンでしっかり処理しておいてよかった!」という方がいる一方で、「自己処理で十分だった」「レザーシェービングで肌荒れしてしまった…」という声も…。
サロンで処理すべきなのか、自己処理でも良いのか、先輩花嫁たちのリアルな声を聞いてみました♪
サロン派の体験談
\ サロンで大満足! /

うなじの形を整えてもらったのでアップヘア(新日本髪)にも自信が持てました!
(みちる)
(みちる)

サロンでのレザーシェービングは、特にメイク乗りが段違いに良くなりました!自己処理だけでは背中の毛も処理できなかったので、プロにお願いして良かったです。サロンでお願いするなら圧倒的にレザーがいいです!
(ちくわ)
(ちくわ)

背中が空いているドレスかつ、アップのヘアアレンジだったので、背中とうなじの処理を専門店でお願いしました。光にあたっても産毛が気にならず自信を持って撮影できました。
(まお)
(まお)

背中や肩など自分では見えづらい部分を綺麗にしてもらえたので、ゲストが近くに来ても心配無用でした。背中ニキビ予防にもなって一石二鳥。顔もやってもらったので当日の化粧ノリが良く、メイクが綺麗なまま1日中キープされました。
(うり)
(うり)
\ サロンで失敗… /

自分で処理することが難しい部分を処理してもらえてよかったけど、剃刀負けで肌が痒くなってしまいました。当日まで掻かないように気を付けましたが、式が終わってから肌が荒れてしまいました…。
(Rui)
(Rui)

顔の余分な角質が取れてツルツルになったけど、背中が乾燥してしまい、2週間くらい強い痒みが続きました。
(ウォ)
(ウォ)

式の2ヶ月前にお試しをしていたものの、やはり赤みは出たのでギリギリにやるのは良くないなと思いました、、、。(式の3日前にやりました)
(KANACO)
(KANACO)
自己処理派のリアル
\ 自己処理で大満足! /

前撮りの時にブライダルシェービングをしましたが仕上がりが納得いかなかったので、本番前日に自分でシェービング。見えないところは旦那に手伝って貰いました。 自己処理でも十分満足出来ました! 顔はワックス脱毛してツルツルになったので、ワックスとの併用がオススメです。
(yun)
(yun)

自分の好きなタイミングで自己処理できてよかったです!
(ゆあ)
(ゆあ)
\ 自己処理で失敗… /

脇はレザーで処理ができない分、2〜3日前に自己処理しましたが、肝心の当日に見返すのを忘れていました。当日生えていたかもしれない…!笑
(juri)
(juri)

腕は自分で剃ったのですが、二の腕の後ろあたりをよく見ずに剃っていたら少し切ってしまい、ドレスから見えるところに切り傷ができてしまいました…。写真には残っていないと思いますが、ゲストからは見えたかもと思ってしょんぼりしています。
(ヒナリ)
(ヒナリ)
結婚式前の毛の処理についてQ&A
毛の処理については、タイミングや必要性、失敗を避けるためのポイントなど、気になる疑問がたくさんあるはず。
ここでは、よくある質問に答える形で、式直前でも焦らず対応できるようなヒントをお届けします。サロン選びやスケジュール調整の参考にしてください。
いつまでに毛の処理をすれば良い?
結婚式直前の肌トラブルを避けるためには、シェービングは本番の3〜7日前までに済ませておくのが理想です。
特にレザーシェービングは赤みが出ることもあるため、1週間前を目安にスケジューリングを。ソフトシェービングや自己処理であっても、前日〜2日前には済ませておくと安心です*
全身脱毛していても毛の処理は必要?
脱毛済みの方でも、産毛や細かなムダ毛は残っている場合があります。特に顔や背中、デコルテなどの産毛はメイクや写真写りに影響するため、シェービングで整えるとより美しい仕上がりに。
脱毛効果が落ち着いた後でも、式前の仕上げとして軽い処理を検討しておくのがおすすめです。
毛の処理で失敗しないための注意点は?
最大の注意点は「直前に慌てて処理しない」こと。肌トラブルのリスクが高まるだけでなく、処理ムラが残ることもあります。
また、普段と異なる方法を試すのは避け、慣れた方法でケアすることも大切。サロンを利用する場合は、事前にパッチテストやリハーサル施術を受けるとより安心です。
「後悔しない毛の処理」で、最高の結婚式にしよう♡
結婚式前の毛の処理は、花嫁美容において見落としがちですが、実は「もっと早くやっておけばよかった」と後悔する人が多いポイントでもあります。
特に顔やうなじ、背中などの産毛は、写真写りやメイクの仕上がりに大きく影響します。レザーシェービングやソフトシェービングなど、肌質や予算に応じた選択肢を知り、サロン利用や自宅ケアを計画的に行うことが大切です。
毛の処理をしっかり整えることで、当日は安心してドレスを着こなし、美肌で最高の思い出を残すことができます。結婚式という特別な日に向けて今から準備を進めていきましょう!
手は指輪の写真などで撮る機会も多いのでもっと綺麗にしておけばよかったなと思います。
(KANACO)