結婚式当日流れ♡完全マニュアル**
大事な結婚式当日。持ち物から挙式の流れ、披露宴、二次会に至るまで、手を抜けません!まずはどのような流れになるか、シュミレーションしてみましょう!おおまかな流れをまとめましたのでご覧ください♪
結婚準備のはじめかた2022.9.26 更新2016.10.27 公開
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結婚式、当日の一日ってどんなスケジュールになるの?・・・
夢にまで見た結婚式とはどんな1日なのか想像つきますか?人生最大で最高の日はどんな1日なのでしょうか?
初めての事なので分かりませんね!
こちらでは結婚式のおおまかな1日の流れについてまとめてみました☆
挙式を挙げられる皆さま、結婚式のシュミレーションしてみませんか?
当日のスケジュール
2:着付け・ヘアメイク
3:写真撮影
4:親族紹介
5:リハーサル
6:挙式
7:披露宴
8:二次会
スケジュルールは分刻みで決まっているそうで、余裕をもって進めるためにも遅刻は厳禁!新婦の会場入りは洋装で2時間前、和装で3時間前が目安です。
持ち物ってなんだっけ?当日、持っていくとよいもの
当日忘れて取りに帰ったりすると遅刻して式場側に迷惑をかけてしまうのでできるだけ前日に搬入しておきましょう!
お金関係
・追加料金のお金
・心づけやお車代
指輪関係
・リングピロー
・結婚指輪
演出アイテム関係
・ウェルカムボード
・ゲストブックのほか、受付に飾るもの
・手作りしたもの(席次表や座席表)
・事前購入したもの(プチギフトなど)
・演出に使うアイテム
・花嫁の手紙
・謝辞(原稿)
・BGM(CD)
花嫁アイテム関係
・白いハンカチ
・ストッキング
・ハンカチを入れる小さめのポーチ
・ご祝儀を持って帰るエコバック
二次会関係
・二次会の案内状
・二次会の衣装
・二次会で配るプチギフト
etc・・・
挙式の流れ
わくわくして、会場入りしたあなたは挙式に向けて準備を進めます。さぁここからがあなたの素敵な式の幕開けとなります。
乾杯挨拶、スピーチ、余興がある場合(依頼マニュアル)
結婚式でスピーチや余興をお願いしたい方には、口頭でまず依頼をしましょう。決まり次第速やかに依頼するのがマナーです。ゲストに断りなく、招待状で突然に「余興をお願いします」「祝辞をお願いします」などとお願いするのは避けましょう。
依頼されたゲストにとっては、当日までに練習や原稿の準備が必要になり、また、当日は余興やスピーチの披露のために披露宴での料理などを楽しむ時間を頂くことになります。
ゲストがいくら披露宴の余興に慣れていたり、スピーチが上手であっても、負担をかけてしまうものなので注意です。
併せてメッセージを書いた付箋やカードを添えて招待状を送りましょう。
Ⅰ,着付け・ヘアメイク
気持ちよく進行するために担当者に挨拶は欠かさず、支度をしてもらいましょう。
着付け後は、お手洗いの事がきになっては集中できないので事前に済ませましょう。
Ⅱ,写真撮影
スタジオ・館内などアルバムのための写真撮影が始まります。撮ってると自然と衣装も着なれたものになるかもしれませんね。
記念に残る写真です。この日のために全てを美しくみせるために、きっとあなたは努力してきた事でしょう。予め撮っておきたいポーズやシュチュエーションなどを考えるのもいいかもしれませんね。
Ⅲ,親族紹介
両家が控え室に集まったあとは、親族同士紹介を行います。(※新郎新婦が加わらない場合もあるとか・・・)
両親以外の方々はここで初めて顔を合わせる場となることでしょう。進行をスムーズにすすめるために少し準備をしといた方がいいのかもしれません。会場によってはスタッフの方がサポートしてくれる場合もあるようです。
Ⅳ,挙式リハーサル
短いながら、本番さながらの挙式の進行やおおまかな動きなど、この場で頭に入れます。質問がある場合はこの場をかりて行うとよいでしょう。
ぶっつけ本番でやるよりかはやってよかったとの声が多い、ここできれいな所作(指輪交換の際にきれいに見える動作や、お辞儀の仕方など、見栄えのいい動作)を教えてもらえるとの事です。
Ⅴ,挙式
運命の時間です。扉を開けた瞬間、自分のいつもお世話になっている人たち全員が自分のために時間をさいて来てくれていると思うだけで胸がいっぱいになりますね。
ハプニングがあってもスタッフさんのフォローを受けながら笑顔で落ち着いて挑みましょう。みんなが拍手喝采、あなたのためにお祝いをしてくれています。
披露宴の流れ
ここまで来ると、少し緊張もとけてくるものなのでしょうか。最高の笑顔でゲストの人たちに日頃の感謝の気持ちを表現しましょう!
盛り上げるために用意した演出はどんなものにしたいですか?ゲストが喜んでくれるような演出、あなたのための時間でもありますがゲストのための時間でもあります。みんなで楽しめるような企画にしたいですね。
Ⅰ,新郎新婦入場
ゲストが着席し、両親が着席したあと、司会者の言葉でBGMとともに、新郎新婦が入場します。仲人がいる場合は仲人が、いない場合は介添スタッフが先導します。
Ⅱ,ウェルカムスピーチ
新郎新婦が着席したら、司会者が結婚披露宴の開始を宣言し、ゲストへのお礼と簡単な自己紹介をします。
Ⅲ,プロフィール紹介
仲人がいる場合、仲人が結婚式が無事終了した報告をし、新郎新婦を紹介します。仲人がいない場合は司会者が代行します。この時新郎新婦は起立します。また新郎自身がウェルカムスピーチをする場合もあります。
Ⅳ,主賓の祝辞
新郎側の主賓、新婦側の主賓の順でスピーチします。それぞれ複数いる場合は交互に行います。この時、新郎新婦は起立し、「どうぞおかけください」と言われたら座るようにしましょう。
Ⅴ,乾杯
来賓の代表が一言挨拶をしてから乾杯の発声をします。新郎新婦、ゲストは起立して乾杯します。
Ⅵ,食事スタート
ゲスト側で呼ばれると、楽しみにしてしまうのが食事の時間。新郎新婦の感謝の気持ちの現れおもてなしの料理が運ばれてきます。
料理の種類としては、フランス料理・日本料理・和洋折衷・中華料理・多国籍料理・ブッフェなどあります。ゲストの顔ぶれや規模などで料理を選ぶのもよいと思います。
Ⅶ,ウェディングケーキ入刀
ケーキカット用のナイフを新婦が両手で握り、新郎が右手を添えて、いっしょに入刀します。ゲストたちが写真を撮りに来るので、ゆっくりと入刀するようにしましょう。
Ⅷ,中座
ゲストは食事をしながら、談笑します。ここでお色直しの退場のタイミングとなります。
Ⅸ,テーブルラウンド
お色直しをして再入場、挨拶をしながらキャンドルサービスをします。最近ではキャンドルのかわりにお菓子を配ってまわったり、写真をとりながらまわったりと、いろいろなパターンがあります。
Ⅹ,余興・スピーチ
スピーチと同じように、新郎側、新婦側交互に行います。新郎新婦は起立する必要はありません。
Ⅺ,花嫁の手紙
新婦から両親に宛てた花嫁の手紙を読みます。両親は下座に並んで立ち、それを聞きます。新郎新婦は起立し、新郎がマイクを持って新婦に向けます。
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Ⅻ,代表の謝辞
結婚披露宴を主催した両家を代表して新郎の父親がお礼と謝辞を述べます。最近は新郎自身が挨拶をしたり、新郎新婦で挨拶をするケースも多いようです。
XIII,退場・お見送
ゲストが退場しますが、お出迎えの時と同じように、新郎新婦、両親、仲人夫妻は並んで、お見送りします。この時、ひとりひとりと挨拶して、引菓子などのプチギフトを渡してもいいでしょう。新郎がカゴを持ち、新婦の手から渡しましょう。
文章出典:http://wedding-recipe.com
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一般的な披露宴の流れです。基本は2時間~3時間時間を設けます。ゲストが心地よいタイミングを考慮します。中座は30分程度目安に、お色直ししない場合でも髪型や小物を変えるだけでも印象がかわります。
二次会の流れ
いよいよ、今日1日の終盤のイベント二次会となります。まずは式場の方々へお礼を言って会場を後にし、二次会の会場へと移動をします。
すでに日も暮れているかも?疲れてが出てくるけど最後まで笑顔を忘れずに幹事とは連絡を取り、終わったら必ずお礼を・・・。
余興・受付(幹事を人にお願いする場合のマニュアル)
本番4~5か月前には依頼をするのが理想です。
新郎新婦のどちらかと仲が良く、かつ信頼できて、あなたが連絡をとりやすいメンバーを集めましょう。
あなたの親友でも、新郎新婦とは関係が薄かったり、逆に新郎新婦の親友でも何か大事な役目を任すのに不安があったりすると、スムーズに準備が進められません。
新郎側、新婦側とも2~3人が理想です。
必要以上に人数を増やすとまとまりがなくなって、統率しきれなくなるのであまり好ましくありません。
友人が多い場合は、ある程度信頼できるメンバーに絞ることも大事です。
結婚式では時間もなくて話し込めなかった人ともここで、コミュニケーションを取るチャンス!式に呼べなかった人も声をかけて盛大にもりあがりましょう。
開始30分前をゲストの集合時間に設定し、花嫁花婿へのメッセージなどを集めてもいいのではないでしょうか。全員で色紙を書いたり、チェキで写真をとってそこにメッセージを書き込むのは王道ですね。
余興は1ネタ15分以内にまとめるのがベター だそうです。途中で時間が押すこともあるので、やってもやらなくてもいいような余興も入れておくといいそうです。
司会や幹事さんとも事前 にしっかり打ち合わせをしておきましょう。
Ⅰ,オープニング
自己紹介ムービーを用意してもいいし、盛り上がるような楽しいオープニングを司会者の方にお願いしましょう。
Ⅱ,新郎新婦入場
さて、いよいよ新郎新婦の入場です。
新郎新婦の会場への到着や準備が遅れることが殆ど。ゲストが事前に飲みものだけは飲めるように用意しておくといいでしょう。
Ⅲ,新郎新婦挨拶と乾杯
司会者が乾杯の声かけをします。
Ⅳ,余興と歓談
余興は2つ程度が理想なようで、結婚式でしゃべる時間がなかったりするので、歓談も交えながら進行をするとよいと思います。
二次会ではゲストの方が喜ぶ、景品が出るゲームなどゲストが全員が参加できて盛り上がれるようなものも良いと思います。
Ⅴ,締めの挨拶と準備がある場合は3次会の案内
司会の方または新郎から、締めの挨拶で来ていただいたゲストの方へ感謝の気持ちを述べます。また3次会がある場合は、最後の挨拶の時に案内を行います。
Ⅵ,新郎新婦退場
二次会の新郎新婦の退場の時間です。みんなと盛り上がった時間もあっという間にすぎてしまいます。帰り際に結婚式同様、感謝の気持を込めてプチギフトを送ることが多いです。
素敵な1日になりましたか?
たくさんの時間をかけてきた結婚式もお開きの時間を迎えます。過ぎればあっという間、今日一日、最高の日にできましたか?
ここでは、一般的な結婚式の流れをご紹介致しました。挙式のスタイルは近年それぞれであり、リゾート地で家族だけで挙げて、披露宴の代わりに1.5次会やお披露目会でゲストの方をお招きするスタイルや家族だけで食事会のスタイルや、写真婚と言われる写真だけ残すという形もあります。
自分のスタイルで結婚式をカタチにして思い出を残しましょうね。