結婚式の招待客はどうやって決める!?迷っている方へ失敗しないための考え方を教えます!
招待客選びは、結婚式準備の中で多くの人が悩むポイント。職場、友人、親戚、、、どこまで誰を呼んだら良いのか、失礼にならないのかなど結婚式準備の最初の壁と言ってもいいくらい。今後の人間関係にもつながる大事なことだからこそ、後悔のないようにしたいですよね!今回はそんな悩める花嫁に様々な角度から、失敗しないためのポイントをお伝えします!
ブライダルフェア・イベント2025.1.16 更新2025.1.6 公開
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目次
結婚式の招待客ってどうやって決めるの!?
結婚式をしたい!と思ってから、式場探しを始めた時、最初に考えるのは「誰を招待しようかな」「誰に来てもらいたいかな」ということではないでしょうか。
ふたりが結婚式をする理由に「周りの方に感謝の気持ちを伝えたいから」という声も多いくらいどんな方を招待するかはとても大事なこと。
そして、式場見学の時にも絶対に聞かれるのが、「招待人数はだいたい何人ですか?」という質問。でも、、、
・招待客ってどうやって選べばいいのかわからない
・どこまで声をかけるべきなのか、よくわからない
・招待したい人はいるけど人数が増えると金額も上がりそう
・招待することで相手が負担に感じるのでは?と心配
など、友人にもちょっと相談しにくい悩みがありますよね。
そんな花嫁のために失敗しない3つのポイントをお伝えします。
先輩花嫁が伝授!どこまで呼ぶ?で迷ったら!
結婚式の招待客は、どこまで招待するのか線引きが難しいところですよね。
あとから「○○ちゃんは呼ぶべきだった…」「△△さんは知り合いがいなくてさみしそうだった!?…」なんて後悔はしたくないもの!
ここでは先輩花嫁から寄せられた招待客のジャンルごとの考え方についてご紹介します!
まずは、招待したい!会いたい!と思う人を全員書き出す!
単純なことなのですが、頭の中で考えていてもモヤモヤするばかり!まずは紙に書き出してみましょう!
その時大事なのは、【ジャンルごとに書き出すこと】。
2. 友人
3. 職場・仕事関係
4. 恩師(担任の先生や部活の顧問など)
5. 親の友人(幼少期に遊んでくれた親の友人など)
6. お世話になった知人(近所の方など)
1.親族・親戚
親族をどこまで招待するのが良いかなど、明確な決まりはありません。
ただし、自分たちの知らない親族同士の付き合いがあるかもしれません。
親族をどこまで招待するかは、必ず親御様と相談して決めましょう。
2.友人
生まれてから、現在までの各時代ごとに書き出してみるとよかった!という意見が多かったです!
小学校・中学校・高校・大学専門学校・社会人になってから・部活やサークルなど、自分の歴史を振り返りながら書き出してみると結婚式で感謝を伝えたい人、見守ってもらいたい人などが明確になっていいかも!
3.職場・仕事関係
オススメなのは、職場関係のゲストは、呼ぶ・呼ばないについて明確な線引き(ルールを決める)をすること。
「△△さんたちは招待されてるのに、なんでわたしは呼ばれてないの?」なんて思われないように、職場関係者が納得できるようにすることを心がけると〇。
職場関係者をどこまで呼ぶか迷った時は、職場の先輩既婚者にも相談してみましょう。
恩師や親の友人、お世話になった方についても結婚のタイミングで振り返ってみると、あの人にも見守ってほしいなど、良い再会のきっかけになるかも♡
招待することで相手が負担に感じるのでは?
花嫁の中には、結婚式への招待が相手への負担になるのでは、、、と感じる方もいらっしゃるようです。たしかに、ご祝儀、洋服代、ヘアセット代と特に女性ゲストはお金がかかることも多いですよね、、
でも、実は結婚式に呼ばれなかったらさみしい、呼んでほしい!と思っているゲストがたくさんいることはご存じでしたか!?
ウエディングニュースが行ったアンケートでは96%以上のゲストが結婚式に招待されてうれしかったと回答しています!※2024年8月ウエディングニュースアプリ登録者向けアンケート(回答者2,666名)
その反面、「呼ばれなくてさみしかった、、、」という思いをしている人の声も多数ありました。
遠慮して呼ばないと 逆に呼ばれないで寂しい思いをしてしまう人が出てしまうことも少なくありません。そんな思いをさせないように招待客選びができるといいですね。
結婚式は人生のターニングポイント。
ご自身の人生を振り返ってみて「会いたい・感謝を伝えたい」と思った人に声をかけてみるのがおすすめ。
参加するかどうするかは相手が決めること!
まずはぜひ参加してほしいというあなたの気持ちを伝えてみましょう。
招待客が増えると金額も上がるの!?
招待したい人はたくさんいるけれど、人数が増えると費用も上がりそう!?
たしかに、人数が増えると総額は増えますが、おふたりの自己負担額はあまり変わらなかったり、逆に減ることもあるのです。
全国の結婚式費用を80名と40名で比較するともちろん総額は80名の方が高くなりますが、
1人当たりにかかる費用を算出してみると、80人規模の結婚式が5.37万円、40人規模では8万円となり、80名の方が少なくなるんです。※リクルートブライダル総研調べ
このように考えると費用を抑えるために人数を減らすのは、あまり効果的ではないかもしれません。
結婚式はふたりやご両家にとって一生に一回の大イベント。そのために招待したい人を呼ばずに後悔するのはとても残念!ぜひ後悔のない招待客選びをしてくださいね!
結婚式準備の第一歩!しっかり話し合って後悔のない招待客選びを!
招待客選びについて、呼ばれるゲスト側の気持ちや親御様への配慮など普段なかなか知ることのできない部分のご紹介をいたしました。
誰を結婚式に招待するかは、今後のお付き合いにもつながる大事な作業です。
選ぶポイントを参考にしながら、お相手とはもちろん、親御様にも相談して進めてくださいね。