今時の結婚式は何が変わった？スタイル・演出・衣装など結婚式の新常識
令和の結婚式では「多様化」と「ゲスト目線」がより重視されるようになり、スタイルや演出の選択肢が広がってきました！新郎新婦が主役であるだけでなく、ゲストも一緒に楽しめるように工夫した結婚式が増えてきて、特に衣装や挙式スタイル、引き出物、招待状などが変化しています。今回はそんな令和結婚式の新常識をまとめました！
結婚準備のはじめかた2024.8.21 更新2024.8.21 公開
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目次
キーワードは「多様化」「ゲスト目線」。何が変わった？結婚式の新常識
ズバリ、令和の結婚式は「多様化」と「ゲスト目線」がキーワード！
もちろん、新郎新婦が主役であることは変わりませんが、ゲストも一緒に楽しめる結婚式が人気になってきています♡
また、今までの形式に囚われず、「やらない」という選択肢も増え、ゲストの負担を減らすことが重視されるようになってきています。
そこで、今回は最新の結婚式の新常識についてご紹介していきます！ぜひ、結婚式準備の参考にしてくださいね＊
①挙式スタイル
神前式や教会式が定番だった従来の結婚式に比べて、現在は人前式や少人数婚が増えてきました！
人前式は自由度が高く、新郎新婦らしさを感じられるオリジナルの誓いの言葉を使うのが特徴。ゲストとの距離が近くなるのが人気の理由です♡
②披露宴スタイル
ホテルやゲストハウスが主流だった披露宴会場も、よりアットホームなレストランウェディングや、国内外のリゾートでの挙式が増えており、仲のいいゲストたちとリラックスして過ごすことができるのが特徴です！
他にも、キャンプやアウトドアウェディングなど、二人の趣味に合わせて会場選びをするカップルも♡
③招待状
紙の招待状から、LINEなどを利用したWEB招待状が一般的になりつつあります。
WEB招待状は、招待状の発送準備やコストなど新郎新婦側の負担だけでなく、ゲストが返信にかかる手間も削減することができます♡
また、紙の招待状だとゲストが返信はがきをポストに投函してから新郎新婦に届くまでに時間がかかりますが、WEB招待状ならその場ですぐに確認できるのもメリット！
ですが、親族や会社の上司など目上の方たちは従来の紙の招待状の方が好まれることもあるので、事前にご両親に相談しておくのがおすすめです！
④ご祝儀
実はご祝儀も変化してきているんです！ピン札とご祝儀袋を用意する現金の祝儀から、キャッシュレス決済を導入する結婚式が増加中！
ゲストがご祝儀の準備が不要となり、当日の受付もよりスムーズに進めることができます♡
⑤衣装
お色直しといえばカラードレスか和装が多かった従来の結婚式。ですが最近ではお色直しをしない、またはウェディングドレスから別のウェディングドレスへ変更する花嫁さんが増えてきています♡
お色直しが無い場合は、費用を抑えることができるのはもちろん、ゲストの待ち時間が短縮できたり、ゲストと話せる時間が増えたりとメリットもたくさん！
また、「中々気に入るカラードレスがない」「ウェディングドレスの方が好き！」そんな花嫁さんたちは、お色直しにウェディングドレスを選んでもOKなんです！
⑥ゲストテーブル
ゲストテーブルと言えば、丸テーブルが定番でしたが、長テーブルは全員が一緒に座ることができるため、ゲスト同士もコミニュケーションが取りやすく、より親密でアットホームな雰囲気にすることができます♡
また、開放感があり、おしゃれなデザインの披露宴会場にしやすいのも特徴です！
⑦演出
これまでの結婚式で定番とされていた、ブーケトスやゲストに依頼する余興、花嫁の手紙などの演出をあえて行わない新郎新婦が増えています！
その代わりに、ゲストと一緒に話したり写真を撮れる時間をを増やしたり、ムービなどシンプルな演出を選ぶことが多くなってきました♡
⑧引き出物
引き出物も進化しており、新郎新婦がゲストごとに選んで、当日に渡すスタイルから、ゲストが自分で好きなものを家で選べる「ヒキタク」が増加しています。
ゲストそれぞれが好きなギフトを選ぶことができ、結婚式当日は手荷物が減るので特に遠方から来ていただくゲストにはおすすめです♡ゲストの椅子にも何も置かなくてOK！
⑨プチギフト
プチギフトもゲストが自分の好きなものを選べるとして、マルシェ式が人気になってきました！
マルシェ式は、数種類のプチギフトを用意してお店のように並べて、ゲストが自分で欲しいものを選んでいくという演出です♡
ゲストもワクワクしながら好きなギフトを選ぶことができるので、結婚式の演出の一環として今、人気のアイデアなんです＊
ゲストと一緒に自分たちが満足できる結婚式を…♡
もちろん、今でも大切にされているしきたりやルールはあります。
ですが、その中でも今までの常識にとらわれず、「やらないという選択肢が増えたこと」「新郎新婦やゲストの負担を減らせる選択肢があること」を知っているだけで、結婚式準備が進めやすくなるのではないでしょうか？
新しいことを取り入れつつ、ゲストと一緒におふたりが満足できる結婚式を…♡
