円満の秘訣♡同棲カップルの生活費っていくら?節約術や分担事情を徹底解説!

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好きなパートナーと一緒に住みつつ、経済的なメリットもある二人暮らし♡しかし、実際に毎月いくら必要なのでしょうか? そこで今回は、同棲にかかる毎月の費用や節約方法を徹底解説します!さらに、お金の分担方法や円満に進めるポイントも合わせて紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね*

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同棲の生活費っていくらが相場?

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実際に同棲カップルの生活費が毎月いくらぐらいかかるのか気になりますよね・・・?

総務省統計局が出している「家計調査(2022年)家計収支編 世帯人員別」によると、二人暮らしの生活費は毎月約20万円かかっていることがわかりました。

項目金額
食費67,573円
電気代11,307円
ガス代4,900円
水道代4,229円
家具・日用品10,840円
医療代14,895円
交通費(車関連も含む)23,856円
通信費10,492円
交際費20,771円
その他(雑費)24,267円
合計193,130円

家賃は住む地域により大きな差が出てくるので、今回は計算には入っていませんが、上記の食費や光熱費、日用品などはぜひ、参考にしてみてください♡

ここからは、実際にどうやって節約していけばいいのか、円満にいくお財布事情をご紹介していきます!

節約への近道!まずは家計簿をつけて現状把握

実際に節約する前にまずやって欲しいのが、家計簿をつけて「今、何にいくら使っているのか」を把握すること。

最初にご紹介したそれぞれの金額と比べて、どの項目がオーバーしてしまっているのか、節約できそうなところはないかと二人でしっかりと確認しましょう!

【節約レベル★★★】食費を節約するにはやっぱり自炊

20,000円 × 12ヶ月=240,000円

やはり、1番効果があるのは自炊をして食費を節約すること。
自炊+月1のご褒美の外食をすると3~4万円ほどに抑えることができるので、1ヶ月で2万円の削減に。

ですが、毎回作るのは大変なので週末にまとめて作り置きをしたり、うどんやパスタ、丼ものなど1品料理も入れて、無理しすぎないのが長く続けるコツです♡

【節約レベル★★】スマホは格安SIMへ変更

6,000円 × 2台分 × 12ヶ月=144,000円

大手キャリアだと1台につき10,000円ほどかかってきてしまいますが、格安SIMの場合は2,000円~4,000円まで減らすことができます!
1台で6,000円ほど変わってくるので節約効果としはかなり大きいですよね!

また、お家のwifiもスマホの会社と合わせれてば、セット割引でさらに安くすることができるのでおすすめ♡

【節約レベル★】光熱費は使用量にあった会社を選ぶ

1,000円 × 12ヶ月=12,000円

光熱費で共通して節約できる方法は、使用量にあった会社を選ぶこと。

特に、電気やガスに絞って節約するのがコツって知ってました?
というのも、水道は1円あたりの使用量が多いので、物凄く頑張らないと節約にならないんです。

電力やガスの場合は会社によってプランが色々ありますが、

  • 基本料金が0円
  • 夜や週末の料金が割安
  • 電気とガスのセット割がある

など、自分たちの使用量にあった料金プランを選びましょう!

電気代の節約チェックポイント

  • 炊飯器は保温せず冷凍保存する
  • テレビの明るさを暗くする
  • 使ってない家電はコンセントから抜く
  • 使ってない照明はこまめに消す
  • エアコンのフィルターをこまめに掃除する
  • 省エネ家電に買い替える
  • 遮光、断熱機能のカーテンにする
  • 冷蔵庫の設定温度を「中や弱」にする
  • トイレの便座の温度を低くして、フタも閉める

ガス代の節約チェックポイント

  • 追い焚きの回数を1回でも減らす
  • シャワーを出しっぱなしにしない
  • 浴槽に蓋をして入る
  • お風呂の設定温度を1℃下げる
  • 夏は給湯温度を1~2℃下げる
  • 電子レンジで野菜の下茹でをする
  • 食器を洗うときは38~40℃に下げる
  • ガスコンロをこまめに掃除する

水道代の節約チェックポイント

  • 節水シャワーヘッドに変更する
  • 水を流しっぱなしにせず、こまめに止める
  • 残ったお湯は洗濯や掃除に使う
  • 食器を洗うときは、ため洗いにする
  • トイレの水は大小を選んで流す

【節約レベル★】その他固定費の見直し

保険料やサブスク、自動車の維持費など固定費と呼ばれている項目をもう一度確認しましょう!

実は昔に入ったままで、今は使っていないものが意外とあります。
毎月1,000円ほどでも1年で1万円以上になるので、このタイミングで改めて見直してみてください*

特にNetflixやAmazon Prime、Spotifyなどのサブスクの場合、1ヶ月使ってないものは一旦解約しましょう!

【番外編】コレやめるとお金が貯まる5つの習慣

①安いからといって洋服を買う
②見てないのにテレビをつける
③すぐコンビニに行く
④クーポンを使いたくて買い物をする
⑤まとめ買い

①安いからといって洋服を買う

特にネットだと安くてついつい何着も買ってしまい、気づけば同じような洋服がいくつもあったり、結局あまり着なかった経験ありませんか・・・?

もちろん本当に欲しいものは買いますが、「安いから」と何着も買ってしまうと無駄な出費になってしまうこともあるので、その場では買わず、一度考えてから買うようにするのがおすすめ!

②見てないのにテレビをつける

前は帰ってきたらとりあえず、つけていたテレビ。ほぼ見ておらず数時間とつけっぱなしでした・・・。
ですが、電気代もかかるので料理をしていたり、掃除をしているときは音楽をつけるようにしました!

③すぐコンビニに行く

夜のコンビニが楽しくてついつい行ってしまいがちですが、やっぱり割高なので月に1回など回数を決めて行くように。

節約だけでなく、ダイエットにも繋がったので一石二鳥だったなと♡

④クーポンを使いたくて買い物をする

ネット通販や公式LINEなどで送られてくるクーポン。

通常で買うよりお得なので今のうちに!と買いがちですが、そんなに必要じゃないものまで買ってしまうことも・・・。

その結果、物がどんどん増えてしまって収納がいっぱいになってしまうので、必要な物を必要な分だけ買うようにしました!

1番の節約は買わないことです。笑

⑤まとめ買い

スーパーや薬局でよくみる「3つで1,000円」などのまとめ買い。
お得そうに見えて、実際に計算すると数十円しか変わらず、そこまでお得ではないことも多いんです。

まとめて買う場合はすぐカゴに入れず、ちゃんとと計算してから買うようにしました!

共有の銀行口座は2つ作るのがおすすめ!

実際にやりくりをしていくときに重要なのが、銀行口座と支払い方法。

まずは個人とは別に、共有口座として『生活費用』と『貯金用』の2つを作るのがおすすめ!

  • 生活費用
    . . .こちらも決まった金額を自動振込。家賃や光熱費、食費などの生活費を引き落とす。
  • 貯金用
    . . .毎月決まった金額を給料日に自動振込にする。基本的には手をつけない。

手をつけない口座と生活費を引き落とす口座を2つ用意することによって、少額でも毎月必ず貯金ができるので、お金が溜まりやすくなります*

また、生活費の支払い方法はデビットカードがおすすめ!

\ デビットカードとクレジットカードの違い /

デビットカードクレジットカード
支払い
方法
即時後払い
支払い
回数
1回1回、分割払い
リボ払いなど
審査なしあり
還元率0.2%~
(500円で1ポイント)
0.5%~
(200円で1ポイント)
限度額口座の残高 or
自分で決めた金額
審査で決められた金額

還元率をみるとクレジットカードより劣ってしまいますが、1番のメリットはお金の使い過ぎを防げること。

さらに、「いつ・どこで・いくら」使ったのか常に分かるので、管理がしやすいのも特徴です♪

二人に合うのはどれ?家計の分担方法は全部で3つ

口座を準備して次に決めたいのが、負担する金額をどう分担するか。
特に多い3つのパターンをご紹介します*

①お互い同じ金額を入れる
②担当の項目を決めて分担する
③片方の収入を生活費、もう片方を貯金する

①お互い同じ金額を入れる

1番多いのは、生活費用も貯金用もお互い同額を入れる分担方法。

生活費は毎月10万ずつ、貯金は毎月2万ずつなど金額を決めて、給料日に自動で振り込まれるようにするのが分かりやすく、管理も楽なのでおすすめです*

②担当の項目を決めて分担する

例えば家賃は彼、残りの光熱費や食費、日用品は彼女など項目ごとに担当をつけて口座にお金を入れるパターンもあります。

スーパーの情報やスマホのキャリア比較など得意な項目を担当するのもあり!
ただ、金額が平等になりにくいのでしっかり話し合いましょう。

③片方の収入を生活費、もう片方を貯金する

最後は生活費と貯金をそれぞれ担当する方法。

片方の収入だけで生活、もう片方の収入はまるっと貯金するので貯金しやすい形になります。
また、どちらかが仕事をセーブしても今までと生活水準を大きく変えることなく生活できます!

貯金をしている方のお金は二人の共有財産なので、ちゃんと貯金できているのかなど情報はしっかりと共有しましょう。

二人暮らしの生活費で円満にいくポイント5つ

あやめ

二人で暮らしはじめて注意したいのが、お金のことで喧嘩をしてしまうこと・・・。
後から揉めないように事前に決めておくこと、確認しておくこと5つを紹介します*

①お金に対する価値観を事前に話しておく
②生活費のルールを決めておく
③貯金額の目標を決めておく
④月々の収支を二人で確認する
⑤生活費をあまり切り詰めすぎない

①お金に対する価値観を事前に話しておく

まず最初に大切になってくるのが、お互いのお金に関する価値観を共有すること。
パートナーが「何にお金をかけているのか?」「衣食住の中で優先度が高いものはどれなのか?」など事前にそれぞれのこだわりを把握しておきましょう!

②生活費のルールを決めておく

例えば、冠婚葬祭や飲み会など急な出費が出る場合はどこから出すのか、その時用に予備費を別途用意しておくのかなどイレギュラーがあったときのルールを予め決めておくのがポイント。

ここで1つ注意したいのが、たくさんルールを作りすぎないこと。
あまりルールが多くなってしまうと守るのが大変になり、続かなくなってしまうので無理のない程度で決めるのがおすすめです!

③貯金額の目標を決めておく

ただ節約するのではなく、「なんのために・いつまでに・いくら」貯金するのか、目的と期限、目標を明確にしておくとモチベーションを保つことができます!

目的は結婚式やハネムーン、海外旅行、家電の買い替えなどなんでもOK♡

④月々の収支を二人で確認する

節約した結果がどうなったのか、来月はどこが節約できそうなのかをどちらかだけでなく必ず二人で確認しましょう!

二人で確認することによって、当事者意識を持って節約することができます。

⑤生活費をあまり切り詰めすぎない

もちろん今後の二人のために、節約してお金を貯めていきたいですが、無理は禁物。

頑張りすぎてしまうと、ストレスになってしまったり、逆に散財したくなったりとデメリットも出てきてしまいます・・・。

二人のペースで時にはご褒美もしつつ、無理のない程度に頑張りましょう♡

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