両家顔合わせでのぐだぐだを避けたい!対策とお助けアイテムを紹介
これから両家顔合わせを予定しているみなさん!当日の準備はもうお済みでしょうか? 顔合わせは両家が親睦を深める大切な食事会ゆえ、できるだけスマートに進めたいものですよね。そこで今回は、両家顔合わせでよくあるぐだぐだ場面や、失敗を回避するための対策方法をご紹介します。
顔合わせ・結納・食事会2023.11.24 更新2022.12.28 公開
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両家顔合わせでよくあるぐだぐだ場面BEST5
顔合わせをするお店の予約も済んだし、当日の服装もバッチリ♩ところが当日になって予期せぬトラブルが発生し、顔合わせがぐだぐだになってしまった……なんてケースは決して珍しくはありません。
まずは先輩花嫁さんが実際に体験した、両家顔合わせのぐだぐだ場面をチェックいきましょう୨୧*:.。
第5位/お店との打ち合わせ不足でぐだぐだに
両家顔合わせの準備を進めるにおいて、意外と多くの人が怠りがちなのが、お店との打ち合わせ。
最近ではインターネットから予約できるお店が増えてきているため、つい顔合わせで利用する旨を伝え忘れてしまう人が多いようです。
第4位/突然の挨拶で、頭が真っ白!
顔合わせでは新郎が進行を務めることがほとんどですが、話し合いもせず彼に全てまかせるのは危険!
当日になり、「え?そっちが進行してくれるんじゃないの?」と認識違いでぐだぐだになってしまうことも。
第3位/どっちが払う?会計時の一悶着
食事会自体は滞りなく終わったものの、最後の最後に伝票の奪い合いでぐだぐだに…なんてパターンもよくある話。
とくに、誰が支払いをするのか決めておかなかったり、両家に伝え忘れたりすると、このような事態が起こりやすいようです。
第2位/待ち合わせ場所に誰もいない…!
顔合わせは普通の食事会とは違い、両家の親睦を深める特別なものです。それゆえ、遅刻は絶対に避けておきたいところ。
しかし、結婚するふたりが気を付けていても、「親が遅刻したせいで、始まりからぐだぐだになってしまった…」となることがあるようです。
また、反対に親が待ち合わせ時間よりも早く到着し、先に入店してしまったというパターンも。
第1位/何を話したらいいの?会話が弾まない!
なりゆき任せの両家顔合わせでよく聞かれるのが、お互い何も話さず、会話が弾まなかったという失敗談。
顔合わせは親同士が初めて会うケースが多いため、どうしても話題が思い浮かばなかったり、会話が途切れたりしやすいようです。
両家顔合わせでのぐだぐだを回避する対策方法
“終わり良ければすべて良し”な両家顔合わせですが、やはり当日にぐだぐだしてしまうのは極力避けたいところ。
そこで次に、両家顔合わせでのぐだぐだを回避するための対策方法をご紹介します!
誰が挨拶や会計などをするか決めておく
両家顔合わせは結婚するふたりがそれぞれの家族をエスコートすることが非常に重要です。
準備不足で挑むと、「こちらから喋り出すと仕切っていると思われそう…」「支払いは一体誰がするんだろう?」と親が不安になってしまうので、事前にしっかりと” 誰が何をするのか”役割を決めておきましょう♩
両家顔合わせにおいては、以下の役割を決めておくのがおすすめです。
進行役
顔合わせの目的は両家の親睦を深めることですが、主役はあくまでも結婚するふたり。
ふたりが場を仕切って話を振ったり、飲み物の注文をしたりすることで、スムーズに食事会が進みます。
挨拶役
基本的には新郎または新郎の父が務めます。はじまりの挨拶・乾杯・締めの挨拶をそれぞれ誰がするのか決めておくと◎
会計役
親を招待する形で顔合わせをおこなうなら、費用はふたりが負担するのが一般的。当日どちらが会計を済ませておくかもしっかり相談しておきましょう。
お互いの親に情報を共有しておく
親への情報共有は、顔合わせを成功させるための最大のポイント!
日時と会場を伝えるだけでなく、当日どんな服装で来ればいいのか、手土産を用意するかどうかなど、細かい部分もふたりが両家の間に入ってしっかり情報共有しておきましょう୨୧*:.。
乾杯の音頭などをお願いする場合は、その旨を伝えることもお忘れなく!
また、当日の遅刻やお酒の飲みすぎなど、親に対して心配事がある場合は注意喚起をしておくことも必要です。
場が盛り上がりそうな話題を考えておく
結婚するふたりは既にお互いの親と面識があっても、親同士は初対面であることがほとんどです。
会話が途切れて両家が気まずい思いをしないよう、なるべくふたりが話題を提供しましょう♡*。
両家顔合わせにぴったりの話題ふたりの幼少期の話
結婚するふたりに関する話題は、その場にいる全員が楽しめるのでぜひ話題を振りたいところ。
とくに生まれた時や幼少期のエピソードなど、小さい頃の思い出は鉄板!会話が途切れても、「そういえば〇〇さんって小さい頃はどんな子だったんですか?」と、相手の親に話題を振りやすいのでおすすめです୨୧*:.。
両家の地元の話題
お互いの実家が離れている場合、地元の話題も会話が弾むきっかけになります♩
地元のおすすめ観光地や名物などを紹介しておくと、何かのイベントで訪れる際の楽しみになるかも。方言や郷土料理の話題で盛り上がるのもいいですね♡
家族構成、ペットなどの話題
兄弟姉妹がいる場合や、ペットを飼っている場合は、家族についての話題に触れるのもアリ。ただし、家庭環境が複雑な家もあるので、そこは事前にお互い確認しておくことが大切です。
逆に避けたい・注意したい話題は?政治や宗教、スポーツチームなど、人それぞれで考え方が異なる話題は避けたほうが◎
最悪の場合、意見が対立して喧嘩になってしまうことも…。
また、結婚式やこれからの生活など、ふたりの今後に関する相談も、状況によっては控えたほうがいい場合があります。
両家の認識が違っていた場合、一気に空気が重くなってしまう可能性もあるので、今後のことについて相談する場合は、前もって親の考えをある程度確認しておきましょう。
お店の人と打ち合わせしておくと安心
顔合わせの会場を押さえる際は、お店の人と打ち合わせしておくと安心♩
料理の内容はもちろん、席順や会計のタイミングなどについても事前に相談しておくことで、当日スムーズに顔合わせを進められます。
両家顔合わせの
\席次マナーもチェック!/
あるだけで大違い!両家顔合わせのお助けアイテム
両家顔合わせでのぐだぐだを回避したい方は、以下で紹介するアイテムを準備しておくのもおすすめ。
必ずしも用意しなくてはいけないわけではありませんが、「話題が思いつかない」「ただの食事会になってしまいそう…」という時に役立ちますよ♩
しおり
両家顔合わせのしおりとは文字通り、顔合わせ当日の進行プログラムや両家の家族プロフィールなどについて6~8ページ程度にまとめたもの。
これがあれば、当日の進行も都度確認できますし、相手家族のこともより深く知ることができます♩
また、話題づくりのきっかけになるのも嬉しいポイント。お互い口下手で、いまいち会話が弾まなさそう…と心配な方にはとくにおすすめです♡*。
両家顔合わせのしおり
\ 作り方完全ガイド♥ /
婚約記念品
婚約指輪などの記念品も、両家顔合わせを盛り上げるお助けアイテムとして人気です。
両家の前で彼に指輪をはめてもらったり、芸能人の記者会見のように披露したりすれば、場が盛り上がること間違いなし♡
結納はしないけど、婚約の儀式らしいことはしたい!という方におすすめです。
婚姻届
婚約記念品がない方は、婚約セレモニーとして、婚姻届のサインを親に依頼してみては。
それぞれのお父様から証人欄にサインをもらうプログラムを取り入れれば、より婚約の儀式らしい雰囲気が出せますよ♩
事前準備で両家顔合わせのぐだぐだを回避しよう
両家顔合わせで起こるぐだぐだの原因は、大半が準備不足によるものです。
備えあれば患いなし!両家顔合わせ当日の流れが決まったら、役割分担やお店との打ち合わせなど、当日に備えてしっかりと準備を進めてみてくださいね♥
両家顔合わせはこれでOK♩
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