【結婚式の人数】誰を?何人?割合はどうすればいい?全部解決します*

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結婚式準備をはじめると、まず「?」となるのが「誰を呼ぶ?」ですよね*結婚式の人数を決めることは「どんな結婚式をする?」にもつながる大切なポイント。そこで今回は先輩カップルの平均人数や人数の決め方についても詳しくご紹介していきます♪

本コンテンツはウェディングニュース編集部と卒花ライターが協力して、独自に制作しています。アフィリエイト広告を利用しているリンクも含まれますが、コンテンツの内容やランキングの決定は編集部が自主的な意思で企画、編集、制作しています。

「結婚式の人数って何人くらいが普通?」を先輩カップルの実例でチェック!

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結婚式の人数を決めるときには「普通、何人くらい招待するんだろう?」と気になりませんか?

そこでまずは、先輩カップルのデータを見ていきましょう♪

結婚式の人数:平均66.3人

結婚式平均人数

ゼクシィ結婚トレンド調査2019によると、先輩カップルが結婚式に招待したゲスト人数の全国平均は66.3人という結果に。

最も多くの割合を占めているのが70~90人未満の27%、次いで50~70人未満の20.9%。

これは、ご親族をはじめ、会社関係や友人などさまざまな間柄のゲストを招待している結婚式が多いということがわかります。

※2021年はコロナウィルスの影響で全国平均42.8人に減少しています。(参照:ゼクシィ結婚トレンド調査2021

【注意!】結婚式の人数は地域差がとても大きい

結婚式の人数を決めるときには、一般的な平均人数以外にもぜひ知っておいて欲しいことがあります。それは、結婚式の人数は地域差がとても大きいということ。

こちらは、地域別の平均人数を表したグラフです。

結婚式人数の地域差

結婚式の人数といえば全国平均は66.3人ですが、地域別で見てみるとこんなにも平均人数に差があります。

いちばん少ない関西地方の57.9人と、いちばん多い九州地方の90.1人では人数差がなんと32.2人!

つまり地域によっては「結婚式といえば、普通このくらいの人数を招待するものでしょ?」という感覚がとても違っているということ。

ご両親世代の中には『結婚式の人数=家の格』と思われている方もいます。

結婚式の人数を決めるときには、ふたりだけで決めてしまうのはとてもキケン。必ずご両親にも相談の上、結婚式に招待する人数を決めましょう。

『人数別』のメリットデメリット*

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結婚式の人数は「こんな結婚式がしたい♡」を決めるきっかけにもなります。招待する人数によって、結婚式の雰囲気はガラリと変わるからです。

ここでは、人数別に『結婚式の雰囲気におけるメリットデメリット』を見ていきましょう。

親族+友人(50人程度)

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ご親族に加えて仲の良い友だち、幼馴染などを招待して行われる50名前後の披露宴♡

50名とはいえごく親しい人ばかりなので、ゲストも新郎新婦おふたりもリラックスしながら過ごすことができますよ。

親族+友人+会社・恩師(70人程度)

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ご親族や友だちに加えて、会社の上司や恩師なども招待して行われる規模の披露宴です♡

フラワーシャワーやバルーンリリースなど、ゲストの数が多いほど華やかになる演出はぜひ取り入れてみてください♪

「結婚式の人数はこれで決まり!」を導く4つのステップ

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ここでは「結婚式に誰を呼ぶ?」と人数を決めるまでの4つのステップをご紹介します*

これからおふたりやご両親と結婚式の人数を決めるときの参考にしてみてください♪

STEP1.理想の結婚式スタイルを話し合う

STEP2.両親に相談

STEP3.ゲストをグループ分け

STEP4.ゲストリストを作成

STEP1.理想の結婚式スタイルを話し合う

結婚式の人数を決めるときにはまず、ふたりで「どんな結婚式にしたいか?」を話し合いましょう*

招待する人数によって結婚式の雰囲気は大きく変わります。つまり結婚式に招待する人数は、ふたりが思い描く理想の結婚式を叶えるための土台作り。

結婚式の人数を決めるときには、まずふたりの『理想の結婚式のスタイル』をイメージしてみましょう。そうすると自ずと「結婚式には○人くらい来ていただいた方がいいかな?」と漠然とした目安がわかります。

STEP2.両親に相談

ふたりで理想の結婚式を相談したら、次はその結婚式のスタイルをご両親にも相談し、結婚式の規模を決定します。

前述の通り、ご両親世代の中には「結婚式に招待する人数=家の格」と捉えている人も中にはおられます。

またこれまでたくさんの結婚式に招待されてきたご両親ですから「うちの子が結婚式をするときには、ぜひ出席してもらおう」とご両親がおふたりの結婚式に招待したいゲストもいるかも。

◤ご両親へ人数を相談するときには◢

親族を招待する結婚式の場合には、ご親族の「伯父・伯母まで」「いとこも招待する」など、どの間柄まで招待するべきかをこのタイミングで確認しておくと◎あとになって、人数の計算がしやすくなります*



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STEP3.ゲストをグループ分け

理想の結婚式をイメージし、ご両親にも人数の相談をしたら、実際に招待したいゲストの名前をリストアップしていきます。

ここでスムーズに結婚式の人数を決めるコツは、招待しようと思っているゲストをグループ分けしておくこと。

①間柄で分ける

まずは『親族』『友人』『会社』など関係性に分けて、結婚式に呼ぼうか検討している人をピックアップ。

②結婚式に来て欲しい人の温度感で分ける

①で名前の挙がったゲストの中から、「絶対招待したい欲しい人」「招待する必要のある人」「招待するか迷う人」と大きく3つのグループ分けをします。さらに、この中に「結婚式に招待してもらった人」には印をするなどしてわかるようにしておくと◎基本的には、結婚式に招待してくれたゲストは、自身の結婚式にも招待しましょう♪

③両家で人数のバランスを整える

できれば両家の人数はバランスよく整っている方が◎とはいえ両家ピッタリ半数にしなくても大丈夫です。おおよそ半数ずつくらいになっているのが理想的。

ここまでの段階で、リアルな結婚式の人数とその顔触れが見えてきますね*

STEP4.ゲストリストを作成

結婚式に呼びたい人数の洗い出しができたところで、ゲストリストを作成しましょう。

ゲストリストは今後、必要になります。このタイミングでゲストリストを作成することは、結婚式準備の効率をアップさせるポイントに!

ゲストリストのサンプルがこちら♡

ゲストリストはただ名前だけを並べるだけではなく、さまざまな項目を加えて作るのが◎

そのためゲストリストを作るときには、エクセルスプレットシート で管理することをおすすめします。

●ゲストリストにあると便利な項目●

▶氏名、住所、電話番号
招待状の宛名書きに便利*
▶新郎側・新婦側どちらのゲストか
人数バランスが確認しやすくなる♪
▶招待状
招待状は『郵送』と『手渡し』があるので、誰にどの方法で渡すのかが分かるようになる◎
▶出欠
ゲストの出欠管理に。
▶引出物
引出物はゲスト全員に同じものをお渡しするのではなく、間柄や両家によって異なる場合も。そのためここに「誰に」「どんな引出物を贈るのか」を控えておくと、ご両親との相談にも役立ちます!
▶お車代・お礼
遠方から来ていただくゲストや、乾杯や主賓挨拶をしてくださったゲストにお渡しするお車代。また余興や受付など結婚式を手伝ってくれた方々にお渡しするお礼の管理もゲストリストで管理を。金額を入力しておけば、費用の管理もしやすくなります*
▶依頼
結婚式を手伝ってくれるゲストへ「何をお願いしたのか」を書くと、お礼の渡しもれを防ぐこともできます♪
▶備考
アレルギー対応や、着付け・ヘアセットが必要なゲストはこちらへ。

結婚式の人数を決めるときによくある4つの『困った…』を解決*

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結婚式の人数を決めるときには、「こんなときどうすれば……」と悩んでしまうこともあります。

※↑クリックで先読みできます。

これから結婚式の人数を決めようとなさっている方の中には、同じようなギモンをお持ちの方もいるかもしれませんね*ぜひ参考にしてみてください♪

「両家の人数の割合が合わない…」

結婚式の人数を決めるときには、程よくバランスが整っているのが理想的。

理由はこちら。

①前述の通り「結婚式の人数は家の格」だとお考えのご両親世代もまだまだ多いため
②バランスが整っていると、結婚式費用の分担を考えるときにもスムーズ

とはいえ、結婚式の人数のバランスを整えるのは難しいんです。それに、無理に人数を調整しようと思うと、おふたりだけではなくご両親にも負担が掛かってしまいます。

ですので結婚式の人数は、キッチリ両家同じ人数でそろってなくても大丈夫。
実際先輩カップルの結婚式に招待した人数の割合を見てみると

結婚式人数割合

このように「同程度」と答えたカップルが41.3%だったのに対し、「新郎側もしくは新婦側が多い」と答えたカップルは半数以上の52.9%。だから「絶対同じ人数にしないと!」と気負いしなくても大丈夫!若干人数差があっても問題ありません*

「人数合わせのために友だちを呼んでもいいのかな…?」

「結婚式の人数の割合が合わない」となると、よく聞くのが「人数を合わせるために、友だちを誘ってみるのはアリ?」です。

結婚式の人数を決めるにあたり

  • 「絶対招待したい欲しい人」
  • 「招待する必要のある人」
  • 「招待するか迷う人」

の中に名前の挙がっていたゲストなら、人数を増やすために招待するのはアリでしょう。

ですが、上記のリストにも入っておらず、ここ数年連絡のやりとりもなく疎遠になっている友だちを突然結婚式に招待するのはおすすめできません。招待されるゲスト側の気持ちを考慮し、控えるようにしましょう。

「人数差を目立たせない方法はある?」

どうしても結婚式に招待する人数に差が出てしまう場合には、人数差を感じさせない工夫を*

テーブル数に注目!

人数差が大きく目立ってしまうのは、テーブルの数。つまりテーブルの数を同等程度にすれば、人数差を目立たなくすることができます。

テーブルには「6~8人まで」と許容範囲があります。1卓に座る人数を工夫すれば、テーブルの数は同じくらい、もしくは1卓前後の差だけで済ませられる場合も。

また会場によっては、テーブルのサイズをいくつか備えているところもあります。1卓に座る人数がどうしても調整できない場合は、別サイズのテーブルがあるか確認してみましょう。

長テーブルを使う

披露宴会場といえば円卓を並べ、新郎側・新婦側と分かれて座るレイアウトが一般的です。ですがその場合「テーブルの数=ゲストの人数」となり、人数差が一目でわかってしまいます。

そこで人数差をわかりにくくするためにおすすめなのが、長テーブルを使うレイアウト

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この中央の長テーブルに、新郎側と新婦側のゲストが相席で座っていただくと、だれがどちら側のゲストかわからない状態に☆

しかも、両家のゲストが混ざり合う席次になるので、別々のテーブルで座るよりも会話が盛り上がることも♡人数差が無くてもおすすめのレイアウトです♪

席次表は作らずエスコートカードを代用

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席次表とは「新郎会社同僚」「新婦伯母」など、どんな間柄のゲストがどこに座っているのかを紹介するペーパーアイテム。席次表は会場にお越しのゲストを、みんなにご紹介できる反面、人数差も一目瞭然。

そのため人数差をゲストに感じさせないためには、席次表を作らないという手もあります*その代わりにおすすめなのがエスコートカード

エスコートカードを使えば、人数差を感じさせず、ゲストをスムーズにお席までご案内することができますよ♪

「人数がなかなか決まらない…。いつまでに決めるべき?」

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結婚式の人数を決めるべきタイミングは、結婚式準備のあいだに3回あります。

1回目:会場を決めるとき

このタイミングは、人数を確定する必要はありません。おおよその人数でOK

結婚式の人数のおおよそが分からないと、使用できる披露宴会場が決められないためです。

2回目:招待状を作るとき(結婚式の約3ヶ月前)

結婚式の招待状は「この人たちを結婚式に招待しよう」と決め、事前に「○月○日に△△で結婚式するんだけど来てもらえるかな?」声掛けをして送るもの。ですので、このタイミングが結婚式に招待する人数を決めるとき。けれどまだ式場への人数変更はできる時期なので、確定はしなくても大丈夫です。

3回目:最終見積を作成するとき(結婚式の2~3週間前)

結婚式の人数確定は、最終見積を作るときです。最終見積を作る時期は、式場やカップルによって違います。結婚式の2週間前~3週間前が一般的。

これ以降、人数が変わる場合には、キャンセルできるものと出来ないものがあるため、キャンセル期日は確認しておきましょう。

結婚式の人数を決めることは理想の結婚式を叶えるための土台作りに♡

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結婚式の人数を相談するときは、結婚式のスタイルを決めるときでもあります♡

結婚式に招待する人数は地域によって平均人数に差があるので、結婚式の人数を決めるときには、ふたりだけで決めてしまうのではなく、ご両親ともしっかり相談を*

結婚式の人数を決めるときには「理想のスタイル→両親に相談→ゲストのグループ分け→リストの作成」の順番で進めるとスムーズになりますよ♡



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