【友人への結婚報告】誰に、いつ、どう伝えるべき?《4つのベストタイミング》を知っておけば友人関係も良好に♡
婚約したら友人へ結婚報告をするのが楽しみですよね♪でも、友人とはいえ結婚報告をする際には適切なマナーが必要なんです!この記事では、報告する前に知っておきたい!友人との関係別に結婚報告のタイミングや注意点について解説していきます*
結婚の手続き・報告2021.9.28 更新2021.9.28 公開
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目次
友人への結婚報告、ベストタイミングはこの4つ!
友人への結婚報告は「結婚式をする・しない」「友人を結婚式に招待する・しない」によって、いつ、誰に伝えるかのタイミングが変わります。
どちらにしても、式に来てほしい人や深い付き合いの友人から優先して、できるだけ個別に報告しましょう♡
報告する相手とタイミングは大きく分けて4パターンあります*
②結婚式が決まったら《式に招待したい友人》
③婚姻届を提出したら《報告したい友人》
④結婚式が終わったら《式に呼べなかった・疎遠になっている友人》
①婚約が決まったら《親友》
結婚報告時期は両家の間でも打ち合わせを!基本的には結婚式の日取りや招待するゲストを確定してから行います*
ただし、日頃から仲良くしていて信頼できる親友には、プロポーズ後すぐに報告しても大丈夫です◎
この時点で結婚式が決まっているなら、場所や日取りも一緒に伝えて*
②結婚式が決まったら《式に招待したい友人》
結婚式に出席してほしい友人には、結婚式場が決まったタイミングで早めに式の日取りと場所を含めて、結婚報告しましょう*
同世代ならメールやLINEなどでも構いませんが、電話や直接会って伝える方が丁寧◎
メールやLINEの場合は、1人ずつ個別に同じタイミングで送るようにしましょう。
遠方の友人など直接会うことが難しい場合はメールやLINEをした後に電話をするとより丁寧で気持ちが伝わります*
また、スピーチや余興などをお願いする友人にはメールやLINEで報告後、直接会ってお願いするとより丁寧で◎
タイミングに差が出てしまうと、私だけ報告が遅かった…と気まずくなってしまうことも。
③婚姻届を提出したら《報告したい友人》
結婚式が未定の場合は、婚姻届を提出したタイミングで結婚の報告を行うのが一般的。
名字が変わるタイミングでもあるので、早めに報告するのがおすすめです◎
気づいたら名前が変わっていた…などギクシャクしてしまうこともありません!
また報告された相手はお祝いをいつ渡すか迷うことも。式が未定・親族婚などで友人を結婚式に呼べないことが決まっている場合、相手の心積もりができるよう早めに招待の有無は伝えるようにしましょう*
④結婚式が終わったら《式に呼べなかった・疎遠になっている友人》
結婚式に呼べななかった友人や、疎遠になっている友人には結婚式後に報告しても◎
電話やメールではなく、結婚報告ハガキやSNSを活用して報告しても良いでしょう*
SNSでの伝え方・タイミングで気をつけるべきこと4選
SNSでの結婚報告は、不特定多数の人に一気に報告ができるのでとっても便利。
その反面、注意したいポイントやマナーを知っておくことがとても大切になります!
①報告の順番に注意!
親友や仲の良い友人には直接早い段階で結婚報告をし、その他の友人にはメールやSNSなどで報告します。
SNS投稿前に「職場の上司」にも直接報告も必要です。
上司と直接SNSで繋がっていなくても、同僚や他の人から上司の耳に入ってしまうこともあるので「SNSでの結婚報告は直属の上司へ報告を済ませた後にする」は絶対守りましょう!
これは「付き合いの深い人やこれからも長く付き合っていきたい人」に対しても同様です*
②幸せ自慢と思われないような伝え方を!
SNSへ投稿する際、
「結婚が決まって幸せ!」「ウェディングドレスは〇〇のブランドを着る予定です♡」
というようないわゆる「幸せ自慢」と捉えられてしまうような文面は避けた方が無難。
あくまでも「結婚報告」であることを頭に入れて、投稿する前に一度客観的な目線で文面をチェックするようにしましょう!
投稿写真にも注意して!
もう一つ気をつけたいのが報告文と一緒に投稿する「写真」。
実際に投稿している人が多いのは、「指輪の写真」と「二人のツーショット」。
指輪の写真を投稿する場合は、ブランド名やカラット数などを書いてしまうと自慢と思われかねないので避けましょう。
やたらゴージャスな式場やドレスの写真も同様…。
好印象なのは「二人が笑顔で写っている自然なツーショット写真」がおすすめ◎
彼(彼女)の顔をみんなに覚えてもらうという意味でも効果的ですね♪
ただし、同じツーショットでもキスやハグをしているラブラブすぎる写真は避けましょう。
③内容は簡潔にする
文章の長さや投稿回数も注意したいポイント。
文章は長すぎず、簡潔な文章を心がけましょう◎
二人の出会いや付き合ったきっかけなどのエピソードを長々と書いてしまうと、読む相手は飽き飽きしてしまいます。
これからは二人で力を合わせて、明るく楽しい家庭を築いていきたいと思っております。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
というように結婚したことをシンプルに報告し、今後の抱負を簡潔に♡
最後に見てくれている人に「よろしくお願い致します」とお願いする形で締めくくります。
④見る相手の状況に配慮する
例えば、「最近彼氏と別れたばかり」という人はSNSで結婚報告を見たくないかもしれません。
そういった気を遣う相手に対しては「公開範囲」を設定するなど、結婚に関する投稿が見れないように配慮した方がいいかもしれませんね。
もちろん、気を遣う相手でも今後も付き合っていきたい相手や友人ならば結婚報告をするべき。
ただ、その場合はSNSを使うのではなく、誠意が伝わるように直接会って報告するか、遠方の場合は電話やメールなどで報告するのが◎
例えば、いつも集まる友達グループや同じ部署の人たちとSNSで繋がっている場合、グループの中で一人だけ公開範囲に入れ忘れてしまうと、一人だけ仲間はずれにしているみたいに…。
誤解を生まないためにも、「この人を入れるならあの人も入れるべきだ」などグループを意識して判断するようにしましょう*
友人だからこそタイミングに気をつけて丁寧な報告を*
日頃から会っている親しい友人から、SNSや年賀状などでのみ繋がっている友人など同じ友人でも関係性は様々です。
友人と結婚後も長く付き合っていきたいからこそ、丁寧に相手の気持ちを考えた結婚報告をするようにしましょう♪