プロポーズの日はどう決める?日にちの決め方や人気の日をご紹介♡
いよいよ「結婚するぞ!」と決意した後に迷うのがプロポーズの日をいつにするか、ということですよね。そこで今回はプロポーズの日の決め方や、人気の日などについてご紹介したいと思います!
男性目線2021.11.9 更新2020.12.29 公開
本コンテンツはウェディングニュース編集部と卒花ライターが協力して、独自に制作しています。アフィリエイト広告を利用しているリンクも含まれますが、コンテンツの内容やランキングの決定は編集部が自主的な意思で企画、編集、制作しています。
目次
プロポーズの日の決め方や人気の日などをご紹介♪
プロポーズは人生の中でも印象に深く残る大切なイベントの1つです。しかしそんな日だからこそ、どうやって決めればいいか分からないという方も多いのではないでしょうか?
そこで今回はプロポーズをする日の決め方についてご紹介します!先輩たちに人気の日や、演出方法、場所など準備の仕方も併せてご紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね♡
プロポーズの日で人気なのは?
プロポーズの日にちには特に決まりやマナーがないため、好きな日にちにすることができます。しかし逆にいつでもいいと言われると迷ってしまいますよね。マイナビウェディングのアンケート結果を元に、先輩たちがいつプロポーズしたのか、人気の日にちについてご紹介します。
【人気1位】なんの日でもない
意外にも半数以上の人がなんの記念日でもなく、イベントの日でもない日をプロポーズに選んでいます。プロポーズと言えば花束やドラマチックな凝った演出をイメージしがちですが、今の時代は何気ない生活の中でぽろっとこぼすようなプロポーズも主流の1つとなっています。
結婚後はプロポーズを記念日として祝うというカップルも少ないため、必ず特別な日にする必要はないようです。もちろん相手がどんなプロポーズを望んでいるのかにもよりますが、豪華な演出に憧れがないのであれば日常の中でプロポーズするのも素敵ですね*
【人気2位】相手の誕生日
次に多いのが相手の誕生日で、約2割の方がプロポーズの日に選んでいます。相手への誕生日プレゼントが婚約指輪、というのはそれだけでロマンチックな演出ですよね。
凝った演出も誕生日であれば違和感なく行えるため、相手が華やかなプロポーズに憧れているのであれば、きっと喜んでくれるでしょう。誕生日という特別な日をより素敵で大切なものにできそうです♪
【人気3位】2人の記念日
3位になったのは2人の交際記念日で、約1割の方が選んでいます。記念日にプロポーズされればよりその日が印象深いものになり、喜びもひとしおです。
また記念日であれば、例えば高級レストランなどいつもとは違った場所へのデートだとしても、プロポーズだと気づかれる可能性が低くなるのもポイント。ある程度分かりやすい演出を行っても、サプライズ効果が期待できるでしょう*
【番外編】イベントでのプロポーズ
意外に少ないイベントを利用したプロポーズですが、ロマンチックなイベントをうまく演出に組み込めば、より素敵なプロポーズをすることもできます。次にプロポーズにぴったりのイベントをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください♪
クリスマス
カップルにとって1年で最大のイベントと言っても過言ではないクリスマス。華やいだ街並みは見ているだけで心が浮き立ち、夜に輝くイルミネーションのロマンチックな雰囲気は特別な日を飾るにふさわしい日と言えるでしょう。
街の雰囲気がすでに演出としての大きな効果を発揮してくれるため、普通にプロポーズしてもドラマチックな印象を与えてくれますよ*
プロポーズの日
知らない方も多いかもしれませんが、6月の第一日曜日は「プロポーズの日」と定められています。「ジューンブライド」という言葉があるように、海外などでは6月に式を挙げるとカップルが幸せになれると言われていて、これにちなんで6月の第一日曜日が「プロポーズの日」と決められました。
もちろんなかなか予定が合わせられないこともあると思いますので、悩んでいる場合の候補の1つと考えてみましょう。「ジューンブライド」の詳しい意味や由来については以下の記事で紹介していますので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。
バレンタインデー
日本では女性が男性にチョコレートを贈る日というイメージが強いですが、世界では元々男女関係なく「愛や感謝を伝える日」となっています。贈り物もチョコレートではなく花やカード、ジュエリーなどをプレゼントしているため、実はプロポーズの日としてぴったりなんです。
もちろん相手からチョコレートをプレゼントされることもありますので、その場合はこちらからのお返しとしてプロポーズをしたり、指輪をプレゼントしたりするのも素敵ですね♡
プロポーズの日はどうやって決めればいい?
プロポーズに人気の日やおすすめのイベントが分かっても、やはり候補がたくさんあるのでどう決めればいいか分からない人も多いですよね。そこで次に、プロポーズの日をどう決めればいいか、その決め方についてご紹介したいと思います♪
日にちは演出方法や将来を考えて決めよう
半分以上の人がプロポーズの日に何でもない日を選んでいるように、日にちに重要性を感じている人は、実はあまりいません。ただし、何でもない日をプロポーズに選んでしまうと、後々何月何日にプロポーズされたかを忘れてしまうことが多いのも事実。
後々覚えておいてほしいのであれば、記念日や誕生日にプロポーズするのがおすすめです。また記念日や誕生日にプロポーズすると、演出などがやりやすいというメリットもあります。
より印象に強く残したい、しっかりとした演出がしたいという方は記念日や誕生日にプロポーズしましょう。また2人が出会った日や交際から1000日目など新たに記念日をつくるのもおすすめ。
後々思い出しやすくなるのはもちろん、新しい記念日としてお祝いするきっかけがつくれます。このように日にちだけを見るのではなく、演出はどうしたいか、将来的に記念日にしたいかどうかなどを考えながらプロポーズの日を決めましょう*
日にちよりも付き合った期間やタイミングが大切
まずプロポーズは何よりも成功させることが一番大切です。そのためまずプロポーズのタイミングが今で合っているのか、相手の生活スタイルや交際期間から考えてみましょう。アンケートによれば、結婚したカップルで最も多かった交際期間は1年。
全体の25%、つまり4組に1組が1年で結婚していることになります。以前はプロポーズまで3年付き合うのが普通でしたが、現在はかなり短くなってきていて、交際が5年以上の方は15%しかいません。
早めの結婚を望む方が増えている今、タイミングを逃す前に早めに結婚を決断するのが吉のようです。とはいえ、一番大切なのは彼女の気持ち。
女性であればその後出産につながることもあり、まだ仕事を頑張りたい…と考えている可能性もあります。必ず成功させるためにも、事前に相手にも結婚の意思があることを確認してからプロポーズに踏み切ってくださいね*
プロポーズまでの流れと準備するもの*
さて、いよいよプロポーズをする日にちが決まると、次にどんな風にプロポーズするか具体的に決めていかなければいけません。そこで次に、プロポーズをするまでに準備するものなど、当日までの流れをご紹介します!
①婚約指輪やプレゼントを選ぶ
プロポーズの日を決めたら、次にプロポーズの際に渡すものを選びます。定番はエンゲージリングとも呼ばれる婚約指輪ですが、最近はガラスの靴やフラワーギフト、腕時計などバラエティ豊かになっています。
とはいえ、ダイヤのついた婚約指輪をプレゼントされることに憧れている方も多いため、事前に相手の好みをチェックしておきましょう。ただし婚約指輪を送る場合、オーダーには1~2ヵ月程度の時間がかかるので注意が必要です。
中にはダイヤモンドだけを購入し、プロポーズ後に彼女の好きな指輪にデザインしてもらうサービスなどもありますので、準備期間の長さなどに合わせて用意しましょう。
②プロポーズのコンセプトを決める
プレゼントとして渡すものを決めた後は、当日にどのような流れや演出でプロポーズを行うか決めましょう。まずはじめはプロポーズの「コンセプト」を決めます。例えばロマンチック、サプライズ、ゴージャスなど、コンセプトを決めることで具体的にどんな演出をすればいいのかが見えてきます。
日常の中でさりげなくプロポーズする場合はあまり準備の必要はありませんが、後々方向性がぶれてしまわないよう、事前に決めておくと安心できますよ。
③プロポーズの場所や演出を決める
最後にコンセプトに合わせた場所と演出を選びましょう。例えば日常の中でさりげなくプロポーズするなら、どちらの家で、プレゼントはどのタイミングで渡すかなどを具体的に決めていきます。
ロマンチックなプロポーズであれば夜景の見えるレストランで食事をした後、ホテルのスイートルームで花束と一緒に、なども素敵ですね。以下の記事ではプロポーズに人気の場所を地域別に紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
もし可能であれば彼女がどんなシチュエーションに憧れているかさりげなく聞き出し、プランに練りこみましょう*サプライズを演出する場合、お店の人や友人に協力を依頼することも多いため、1~3ヵ月を目安に早めに準備を始めることが大切です。
プロポーズの言葉はどんなフレーズが喜ばれる?
プロポーズをする上でもう1つ大切なのが、プロポーズの言葉ですよね。場所や演出も大切ですが、プロポーズの言葉によって相手の気持ちが変わってくる可能性もありますのでしっかりと考えましょう。
定番としては「結婚してください」という言葉がありますが、これも演出の方法や付け加える言葉によっても意味合いが変わってきます。また「一生幸せにします」という言葉も定番で、こちらはより誠実な気持ちが伝わってきます。そのほかの定番の言葉や具体的な文例を以下の記事で紹介していますので、ぜひこちらも参考にしてくださいね。
2人の気持ちを大切にしたプロポーズの日にしよう
今回はプロポーズに人気の日にちや、プロポーズの日の決め方などについてご紹介しました。プロポーズの日は、演出しやすい日や思い出に残しやすい日はあるものの、特にこの日にすべきというルールやマナーはありません。
いつどんなプロポーズがしたいか、どんなプロポーズを望まれているかを事前にチェックし、お互いが幸せな気持ちになれる、素敵なプロポーズを行ってくださいね♡