ゲストが非日常感を味わえる♡『映画』をテーマにしたウェディング*
結婚式を成功させるには、まずテーマを決めること◎今回は、『映画』をテーマにしてウェディングの実例をご紹介しますので、映画好きな花嫁さんはぜひチェックしてくださいね♡
テーマ・コンセプト2020.11.30 更新2020.11.30 公開
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目次
結婚式の「テーマ」はもう決めた?♡
結婚式のテーマは決めましたか?^^お二人らしさがより伝わったり、統一感のある素敵な結婚式を作ることができたりするので、最近では結婚式のテーマを決める花嫁さんも増えてきています*
この記事では「映画」をテーマにした結婚式の実例をご紹介♡映画が好きな方や、ゲストに非日常空間を味わってもらいたい方は必見です!
共通の趣味である「映画」をテーマに/@ny0708weddingさん
「二人の趣味である映画をテーマに、ゲストが楽しめるナチュラルでアットホームな結婚式にしました!」
こうお話するのは先輩花嫁の ny0708wedding さん♡
どのような工夫をしてゲストも一緒に楽しめる演出をされたのか、一緒に見ていきましょう(^^)
プロフィールブックにおすすめの映画を載せる
プロフィールブックには、二人の自己紹介を載せるのがメイン♡
そこにプラスして、招待状の返信ハガキに、「新郎新婦にオススメする映画を書いてください♪」と記載し、そのタイトルをプロフィールブックに載せています*
「すごーい!ここに使われたんだね」
「映画に年代を感じて面白い」
など、ゲストから嬉しい感想をいただいたそう(*^^*)
ウェルカムスペースのサインボード
招待状に書いてもらったおすすめの映画は、ウェルカムボードにも記載しています*
ゲストにとって、自分が書いたタイトルが目に留まるところに紹介されているととても嬉しいはず♡
入場前から『ゲストにも楽しんでもらいたい!』というお二人の想いが込められていて、とっても素敵ですね♪
ゲストのおすすめ映画をイメージしたヘアに
なんと、ヘアスタイルもゲストおすすめの映画をテーマに!
おすすめにディズニー映画『塔の上のラプンツェル』を書いてくれたゲストが多かったため、映画のヒロインであるラプンツェルをイメージしたヘアスタイルに♡
ここにも、「映画が好き」「ゲストに楽しんでもらいたい」というお二人のこだわりが伝わりますね◎
「僕たちのシネマ」をコンセプトに/@project_w_1102さん
映画が好きで、元々映画関係の仕事をされていた project_w_1102 さん♪
「『ぼくたちのシネマ』をコンセプトにし、森の中の映画祭をイメージして作りました。」
とのこと、、、♡
アンティーク感溢れる会場で、どのような工夫をされたのか、そのポイントをご紹介します(^^)
ゲストカードは映画チケット風デザインに
「とにかくゲストに楽しんでほしい」という想いが強かったとのことで、招待状は映画祭のインビテーションをイメージ。
ゲストカードは映画チケット風のデザインに♡
ゲストとしても、テーマに沿った招待状をもらうと当日参加するのが楽しみになりますね♪
各テーブルのゲストに合わせたテーブルナンバー
テーブルナンバーは、各テーブルのゲストに合わせた映画のタイトルに。
幼馴染や地元の友達は「スタンドバイミー」「グーニーズ」、家族は「ゴッドファーザー」「アダムスファミリー」など、関係性に近い作品を選んだのがポイント♡
そのポスターは新郎が全てイラストで描いたことで、驚いたゲストが多かったそう!
席次ボードも映画風に
一般的な席次表ではなく、映画タイトルを入れた席次ボードを置いて映画館に来たような雰囲気に♡
とても分かりやすいので、ゲストが自分の席に着くのもスムーズになりそう◎
また、名作揃いなので、席次ボードをきっかけにゲスト同時の話題作りにもなりますよね♪
ポップコーンシャワー
映画館と言えばポップコーン!
ポップコーンを紙コップに入れ、テーブルナンバーと名前を書いたフラッグを入れてエスコートカードにしています(^^)
退場時にポップコーンシャワーにしてもらったとのことです♡
フィルム風デザインの結婚証明書
こちらでも映画好きのこだわりが♪
アクリル版に、ゲストの名前をフィルム風にデザインして印刷したものを、来場したゲストにはめてもらうスタイルに*
挙式で最後に新郎新婦がはめて完成です♡
プロフィールブック
プロフィールブックのイメージは「映画祭パンフレット」。
キャスト紹介を新郎新婦の紹介、スタッフを家族紹介、ストーリーページには思い出のアイテムをブツ撮りし、そのエピソードを書いています。
また、キューバでのプロポーズエピソードを、新郎が4ページにも及ぶプロダクションノートとして書いたそう♡
披露宴開始前に、お二人のことをよく知ってもらえる構成になっていて、とても読み応えがありますね!
映画館に遊びに来たような感覚になるウェディング/@ゆかりさん
二人の趣味の「映画」をテーマに結婚式をした ゆかり さんが工夫したことは、
「ホテルウェディングの格式高さを保ちつつテーマを組み込むこと」
天井がとても高く、豪華なシャンデリアもありヨーロピアンクラシカルは式場は、非日常的で、まるで外国の映画館に来たような感覚にさせてくれそうです♡
招待状はシネマチケット風に
招待状のタイムラインカードはシネマチケット風に*
2人の写真を映画のフィルムのように加工して同封しています。
ホテルの格式を保ちつつ、ロイヤル感を出すデザインがとてもおしゃれですね♡
プロフィールブックは「ティファニーで朝食を」のデザインに
有名映画をイメージしたプロフィールブック♪
セピアカラーでクラシカルなデザインが、ホテルの会場の雰囲気に合っています◎
引き出物バッグには映画の名言をプリント
定番のデザインにしがちな引き出物バッグにも一工夫(^^)
お二人が大好きな映画の名言をプリントしています。
当日のムービーや引菓子とも関連付けて、ストーリー性のある演出にしたそうです♡
シンプルなデザインなので、持ち帰った後も便利に使えそうですね♪
サプライズ演出
席札としてDVDを一人一人にプレゼント!
このサプライズは、予想以上にみんなが驚き喜んでくれたそう♡
「こんなにゲストのことを考えていて、楽しませてくれた結婚式は初めて!」
と、嬉しい言葉をたくさんいただくほど好評だったとのことで、新郎新婦にとっては一番嬉しいリアクションですよね♪
「好き」に囲まれたウェディングで最高の一日に♡
名作映画は、どの年代でも知っていることが多いので、ゲストをおもてなしするにはぴったりのテーマです*
映画が好きな方は、ぜひ『映画』をテーマにしたウェディングで「好き」に囲まれたウェディングを実現しちゃいましょう♡