ハワイでの結婚式の服装は?ハワイ挙式の特徴やマナーも紹介♡
ドレス・小物2020.12.8 更新2020.9.30 公開
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素敵なビーチのロケーションで愛を誓えるハワイでの結婚式は人気があります。しかし、ハワイで行う結婚式の場合、悩むのが服装です。日本と結婚式の雰囲気や気候が異なるため、新郎新婦だけでなく参加する親族やゲストもどのような服装をすればよいのか迷うところ。
今回はハワイ結婚式の特徴や服装のポイント、おすすめコーデなどの情報を紹介します。準備の参考にしてください♪
目次
ハワイ結婚式の特徴
ハワイは平均気温が約24℃と一年中暖かかい気候なのが特徴的です。涼しい時期でも一枚羽織れる薄手の服があれば足り、薄着でも過ごせます。11月〜3月の冬の時期に雨季が来ますが、にわか雨程度なので比較的過ごしやすいのも人気なポイントです。
ハワイにはリゾート感のあるチャペルや本格的な教会、開放感のあるガーデンウェディング、ラグジュアリーな雰囲気のホテルウェディングがあげられる会場が多数あります。どのようなスタイルの結婚式になのかを事前に確認して、服装を合わせるようにしましょう。
ハワイ挙式の服装マナー
ハワイ挙式の服装マナーは以下の2つです。
- フォーマルスタイルなら夏らしさを感じる服装で
- ドレスコードがある場合はルールに従う
ハワイの結婚式も日本のようなフォーマルスタイルで参列することも可能です。気温が暖かい場所なので、明るいカラーや涼しげなデザインのスーツやドレスを選ぶのがよいでしょう。
ハワイでのリゾートウェディングの場合はドレスコードやカラーコードがあることも。基本的には招待状にドレスコードが記載されているため、確認したら指定のルールに従って服装を選びます。カジュアルががドレスコードでも、お祝いの席なのでTシャツやジーンズは避けるのが無難です。
ハワイの伝統的なアロハシャツやムームーで参加するのもおすすめ♪
ハワイの結婚式では、男性は「アロハシャツ」女性は「ムームー」が正装のひとつとされています。ハイビスカスが描かれている華やかな柄物からナチュラル系のデザインなどデザインの種類が豊富。
ドレスコードなどがない限り、特に柄などの指定やルールがないため自由に好きな模様のアロハシャツやムームーを選んでOKです。
結婚式もリゾート婚ならではの華やかさが演出されるのも魅力。伝統的なハワイの雰囲気を味わいながら、結婚を祝福できますよ♪
服装選びのポイントを紹介♪
服装新郎新婦や両親・親族、女性ゲスト、男性ゲスト、子供別に服装選びのポイントを紹介します。
新郎
ハワイでの新郎の服装はスーツやタキシードです。自然が多い場所で結婚式をするなら、ブラックなどのダークトーンのタキシードよりもホワイトやオフホワイト、ブルー系など明るい色の方が馴染みますよ♪
ビーチなどのラフなシュチュエーションであれば、個性的なベストを着用すればおしゃれです。最近ではカジュアル素材を使用したタキシードなどデザインの幅も広がっているため、ハワイの空気感にあったタキシードを選ぶとよいでしょう。また、基本的にはタキシードにあう革靴を履きますが、ビーチなどで撮影するならサンダルなどに履き替えておOKですよ♪
新婦
ハワイで結婚式する場合、新婦の服装は挙式をする場所にあわせて選びましょう。チャペルの場合はスレンダータイプのドレスなど、着心地が軽くて動きやすいドレスを選ぶのがおすすめです。教会で挙式を挙げる場合は、ゴージャスなトレーンが長いドレスなど華やかなものもぴったりあいますよ。
ガーデンウェディングなど、自然が多い場所で結婚式を挙げる場合は、エンパイアラインやミモレ丈などのカジュアル感のあるドレスがおすすめ。結婚式を挙げる場所のロケーション合わせて服装を選ぶと、写真映えもしますよ。
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両親
両親の服装は、日本での結婚式同様にモーニングと留袖でも問題ありません。しかし、開放感のあるガーデンウェディングやチャペルウェディングの場合は、年齢問わずに似合うアロハシャツやムームーで揃えるのも人気があります。
両家で服装を揃えておくと、当日服装が違っていたというハプニングが避けられます。事前に打ち合わせをして、両親の服装を両家で統一させましょう。
女性ゲスト
特に新郎新婦からドレスコードがない場合は、女性ゲストはハワイの伝統的な衣装である「ムームー」やチューブトップやストラップ付きの「サマードレス」、で日本の結婚式でも着られる「フォーマルドレス」の3つのドレスから選ぶと良いでしょう。ハワイのリゾートな雰囲気にあう明るい色合いを選ぶのがおすすめです。
しかし、サマードレスやフォーマルドレスの場合、ベアトップドレスなど露出が多いデザインもあります。基本的に教会で挙式を行う場合は露出が多すぎるデザインはNGなので、カーディガンやボレロ・ストールをあわせるとよいでしょう。
ハワイの結婚式でムームーを着る場合は、リング丈・ミドル丈・ショート丈などが丈の種類が豊富です。特に丈の長さに指定はないため、好きなデザインのムームーを選べますよ♪
靴やアクセサリー類は?
靴はパンプスやサンダル・ミュールがあわせられます。しかし、教会によっては厳かな雰囲気にあわないためミュールがNGである場合も。ビーチに出たり、歩くことが多い場合はヒールが低めの靴を選ぶとよいでしょう。
また、アクセサリーはハワイのロケーションにぴったりなシェルやキラキラとしたビーズを使用したものがおすすめ!
髪型は?
女性ゲストの場合は、服装にあったナチュラル系の髪型が向いています。軽く巻いてポニーテールや髪をしっかりまとめたアップヘア、ハーフアップにするだけでもOK。ハイビスカスなどのヘアアクセサリーをするだけでもリゾート感が演出できますよ♪
男性ゲスト
男性ゲストの正装はアロハシャツにパンツかスーツです。アロハシャツの場合はどのようなデザインでも、パンツを白系にすることで爽やかさと適度なフォーマル感が出ます。ハーフパンツでもよいのでは?と思う人も多いですが、長ズボンをあわせるのがマナーですよ。
スーツを選ぶ場合は、白以外の明るい色を選ぶと新郎と被らずにすみます。
靴は?
靴は革靴がおすすめです。ビーチウェディングの場合は、砂浜を歩きやすいデッキシューズなどを選ぶと快適に過ごせますよ♪
子供
ハワイの結婚式に子供が参加する場合は男の子はアロハシャツ、女の子はムームーやハロは柄のワンピースなどを合わせるとかわいらしですよ♪子供はサンダルを合わせるとよいでしょう。特に小学生くらいからは、大人と同じマナーを守った服装が基本です。
しかし、乳幼児の場合は、特に服装の決まりがないため普段着でも問題ありません。履き慣れた靴を履かせてあげると歩きやすいですよ♪
ブライズメイドやグルームズマンに選ばれたらお揃いコーデに!
花嫁をサポートするブライズメイドや花婿をサポートするグルームズマンを頼まれている場合は、統一感のある新郎新婦側でドレスやスーツ着用します。
費用は自己負担になることが多いため、ブライズメイドやグルームズマンで決めることが多いようです。新郎と新婦と被るタキシードや白いドレス以外であれば自由に選べます。
特にブライズメイドはドレスの色を揃えてデザインを変えたり、全く同じドレスにヘアメイクを変えるなどもおしゃれです♪
おしゃれなコーデにすると、結婚式の華やかさが増して写真映えもアップしますよ!
服装選びに迷ったら新郎新婦に聞いてみるのもOK♪
服装選びに迷ったら新郎新婦に希望の服装を新郎新婦に訪ねてみるのもOKです。例えば「ブルー」というカラーコードだけが決まっていたとして、ムームーやフォーマルドレスなどどのような衣装を選べばよいのか迷ってしまいますよね。
新郎新婦も理想的な結婚式を思い描いているため、詳しい情報をもらえるでしょう。
コーデの参考にしたい♡ハワイの結婚式コーデをチェック!
ハワイの結婚式におすすめのコーデを紹介します。家族みんなでお揃いコーデやブライズメイドやグルームズマンのコーデ、ゲストコーデを紹介します♪
ぜひ服装選びの参考にしてください。
みんなでおそろいコーデ
家族みんなでおそろいコーデは、写真映えもするため素敵ですね♪基本的にみんなでお揃いの場合は、現地で準備していてくれる可能性も。
男性ならパンツや靴、女性ならヘアスタイルやアクセサリー類・靴などを揃える必要がありますね。以下では家族みんなのおそろいコーデを紹介します。
自然にしっくり馴染むナチュラルなグリーンコーデ
新婦は胸元が開いたスレンダーラインのウェディングドレス、新郎はブルー系の爽やかな印象のスーツを着用しています。ゲストはリーフ柄の緑のムームーとシャツで合わせていて、自然が多いガーデンウェディングなどにぴったりのコーデですね。
女性ゲストは花冠やヘッドアクセを使用すれば、会場も華やかになりハワイのリゾート感も演出できるため素敵な結婚式になるでしょう♪
涼しげなブルーカラーでそろえたコーデ
花嫁はプリンセスラインの女性らしいウェディングドレス、新郎はブルー系のタキシードを着用。親族やゲストも青い海の広がるハワイにぴったりな、ブルー系コーデでまとめています♪
ゲストはお揃いのミモレ丈ドレスに花のコサージュやサンダルをあわせてシックなテイスト。親族はアロハシャツやムームーを着て、花輪などを身につけているためハワイらしさと華やかさを感じますね。
ビーチが映えるホワイトカラーコーデ
ホワイトカラーのムームーやアロハシャツがシンプルですが素敵なコーデです。ゲストの首には華や実をあしらった首飾りを身につけていて、ナチュラルで上品なカラーバランス。
ビーチウェディングにぴったりの涼しげなコーデは、結婚をお祝いするのもよいですね♪
ラスティック風のおしゃれなコーデ
ホワイト系の同じテイストで揃えたおそろいコーデです。会場の雰囲気にも合わせていてSNS映え間違いありません!
男性ゲストはサスペンダー大人コーデに、女性ゲストはオフホワイトのワンピースがおしゃれ。ナチュラル感もありつつ、木や森のぬくもりを感じる場所にぴったりですね。
ブライズメイドやグルームズマンのコーデ
ブライズメイドやグルームズマンに選ばれている場合に参考にして欲しいコーデをピックアップしたので紹介します。
スタイリッシュ×カジュアルなガーデンウェディングにおすすめコーデ
スタイリッシュさがありつつカジュアルなコーデです。大人の女性らしさを感じるウェディングドレスに、新郎さんのデニムシャツとサスペンダーがカジュアルな印象。
ブライズメイドは、自然の中に映える素敵な赤いドレス♡とっても華やかですね*
映画のようにおしゃれなスタイリッシュコーデ
全体的にまるで映画のワンシーンに出てくるようなスタイリッシュなコーデです。新郎はすっきりとした黒のタキシード、花嫁はふんわりとしたプリンセスラインのウェディングドレスがかわいらしい印象。
男性ゲストはダークトーンのスーツ、女性ゲストは鮮やかなパープルのペアトップドレスで統一していて参加者全員のコーデにまとまりがあります。華やかでハワイっぽさがありつつ、大人な魅力も感じるコーデです♪
ゲストコーデ
ゲストとしてハワイの結婚式に参加している人のコーデを紹介します。
個性あふれる自由なコーデ♪
特にカラー指定されていないパターンの自由な結婚式です♪それぞれ夏らしい爽やかなコーデで個性を感じます。
ハワイらしいフリーダムな雰囲気になりますね!
柄を揃えたカップルコーデ!
カップルで参加するなら、ムームーとアロハシャツの柄を揃えるのもよいでしょう♪
女性ゲストはミニ丈のムームーにカーディガンを合わせていて、ビーチでもガーデンウェディングにも合いそうなコーデです。男性ゲストはアロハシャツに白パン・革靴を合わせた定番ファッションでハワイに馴染みますよ!
女性ゲストの華やかコーデ♪
やさしい色合いのカジュアルなドレスで参加していますね♪各々の個性がでつつ、エレガントなコーデは大人の女性なら参考にしたくなります!
ドレスコードなどがなければ、自由度が高いのもハワイの結婚式の魅力ですね♡
ハワイアンスタイルの服は購入やレンタルで調達できる!
ムームーやアロハシャツなどハワイアンスタイルの服は購入したりレンタルも可能です。
しかし、日本で購入して持っていくと荷物になるため、現地で購入するのがよいでしょう。ムームーやアロハシャツなら、ハワイのショッピングモールなどでも購入でき合わせて靴なども購入できますよ♪現地で友達と一緒に合わせて選ぶのも楽しいです。
「日本に帰国しても着るかわからないから購入するのはもったい」という人には、レンタルもおすすめ!現地にはハワイアンスタイルの服が揃ったレンタルショップもあるためチェックしてみるとよいでしょう。購入するよりも安くすむのもレンタルの魅力です。
ハワイでの結婚式に参列する際の気になる疑問
ハワイでの結婚式に参列する際の気になる疑問を紹介します。
交通費は誰が負担するの?
交通費は新郎新婦が負担してくれる場合とゲストが一部や全額負担する場合があります。
事前にどのような流れになるのかを確認しておくと、参列できるかできないかの判断の基準になるでしょう。
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ご祝儀はどうなるの?
ご祝儀は、新郎新婦が旅費を一部や全額負担してくれる場合は包むゲストが多いです。ご祝儀の相場は日本と同じ考えてOKです。しかし、国内でのご祝儀と同じ額(友人の結婚式なら3〜5万円)に1〜2万円程度のお祝いの品を贈る人もいるようです。
しかし、ゲストは衣装代などの費用もかかるため、ご祝儀不要と新郎新婦から伝えられることもあります。ゲストが旅費を負担する場合は、ご祝儀は辞退しても問題ありません。
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日本とハワイの飛行時間や時差は?
成田や羽田空港から、ホノルル空港まで片道7時間前後かかります。また、日本とハワイの時差は19時間あるため、時差ボケに悩まされることもあるため事前にうまく調整していくとよいでしょう。
また、往復すると14時間かかることになるため、最低でも3日の休みが必要です。会社に早めに相談するのがおすすめです。
ハワイにあった服装で結婚式に参列しよう♪
今回はハワイでの結婚式にぴったりな服装を紹介してきました。青い空やビーチが広がるハワイでは、夏らしさを感じる服装がぴったり♡
素敵な服装でハワイでの結婚式を特別な一日にしましょう。