ダイヤ以外の婚約指輪も素敵♡ルビーやサファイヤなどの宝石大特集!
ダイヤ以外の婚約指輪を選ぶ人は意外と多いです。しかし、婚約指輪はダイヤモンドのイメージが強く、「どんな宝石がいい?」「どこで買えるの?」と悩むこともしばしば…。そこで今回は、ルビーやサファイヤなどのダイヤ以外の婚約指輪を大特集!この記事を読めば、愛を誓うにふさわしい特別なリングが見つかりますよ♡
婚約指輪・結婚指輪2022.6.30 更新2020.10.12 公開
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目次
そもそも婚約指輪にダイヤモンドが選ばれる理由って?
婚約指輪といえばダイヤモンドを連想する人は多いのではないでしょうか。
そこで気になるのが、「なんで婚約指輪はダイヤモンドが選ばれるの?」というところ。
まずは、婚約指輪にダイヤモンドが選ばれる理由をチェックしてみましょう*
永遠の愛の象徴♡
ダイヤモンドは自然界で存在するものの中で最も硬度が高く、希少性がある宝石です。
輝きも素晴らしく、石言葉にも「純潔」「永遠の絆」「不屈」など、変わらぬ愛を表現する意味合いの言葉が多くつけられています。
そのことから、永遠に続く愛のシンボルとしても、婚約指輪に使われる宝石としても、不動の地位を築いています*
婚約指輪にダイヤモンドをあしらう習慣は15世紀のヨーロッパで定着し、現代でもダイヤモンドの婚約指輪に憧れをもつ女性は多いです。
愛を誓う指輪に使われるダイヤモンドについて、詳しく知りたい人はこちら*
ダイヤ以外の婚約指輪もアリ♡おすすめの理由
ダイヤモンドの婚約指輪に憧れる女性は多いですが、ダイヤ以外を選択してはいけないルールはありません。
実際、ダイヤ以外の婚約指輪を希望する女性も増えてきています*
ここでは、ダイヤモンド以外の婚約指輪がおすすめの理由を紹介します!
手ごろな値段でも高品質
ダイヤ以外の宝石は、ダイヤモンドと比べると硬度・輝きは劣るものの、品質は素晴らしいものが多いです。
ダイヤモンドよりも手ごろな値段でも高品質の宝石をあしらえるという点は、予算の少ないカップルにとっては喜ばしいポイントですよね*
オリジナリティーが出せる
ダイヤ以外の婚約指輪は、他の人と被りにくく、オリジナリティーを出すことが可能です*
自分の誕生石を使ったり、2人の想いを象徴する石言葉の宝石を選んだりすれば、世界に1つだけの婚約指輪になります。
「王道じゃつまらない」「個性を婚約指輪にも出したい!」と考える女性やカップルに、ダイヤ以外の婚約指輪は人気があります*
サムシングオールド
サムシングオールドは、花嫁が身につけると幸せになれるといわれる「サムシングフォー」の1つで、祖母や母の指輪を娘や孫、息子のお嫁さんに贈るという欧米の風習です。
今ではこの風習が日本でも定着し始めていて、結婚する際にダイヤモンドの指輪を持っている花嫁さんも少なくないようです*
そこで「サムシングオールドで贈られた指輪と被らないように」と考え、ダイヤ以外の婚約指輪を選ぶ女性やカップルが増えてきています。
素敵な風習を取り入れられる上に、ダイヤモンドと他の宝石のリングを持てれば、幸せな思い出としても残せます♡
普段使いしやすい
ダイヤモンドの婚約指輪というと、特別で高価なイメージがありますよね。
そのため、「日常的に身につけにくい…」「特別な日に着けるもの」と考えて、普段使いすることをはばかる人もいるようです。
その点、ダイヤモンド以外の婚約指輪はカジュアルな雰囲気がアップし、デイリーに使いやすいイメージがあります*
毎日使うことを考慮して、ダイヤ以外の婚約指輪を選択するのもおすすめですよ♡
ダイヤ以外の婚約指輪を選ぶときにおすすめの宝石
ダイヤモンド以外の宝石というと、さまざまな種類がありますよね。
ここでは、ダイヤ以外の婚約指輪を選ぶ際におすすめの宝石を紹介します*
サファイヤ
サファイヤは、ダイヤモンドの次に硬度の高い宝石といわれ、婚約指輪や結婚指輪にもおすすめです。
サファイヤといえば青色が有名で、サムシングブルーのアイテムとして身につけることもできます♡
他にも、ファンシーサファイヤと呼ばれるピンクやバイオレット、グリーンなどの色合いもあるので、お好みの色味を選んでも素敵です**
ルビー
ルビーはサファイヤの中の赤色のものを指します。
硬度もあり、華やかな雰囲気も与えられるので、婚約指輪にあしらう宝石としても人気があります*
婚約指輪に選ぶなら、濃いめの赤で、鮮やかかつ透明度の高いものを選ぶのがおすすめです♡
真珠
真珠も婚約指輪にあしらう宝石におすすめ*
温かみのある上品な輝きが特徴で、フォーマルなシーンはもちろん、日常的にも馴染みやすく、幅広く着用できます。
代表的なのは「あこや真珠」ですが、「淡水真珠」や「白蝶真珠」などもあり種類は豊富です。
また、色味もポピュラーな白からピンクやオレンジ、ゴールド系などの珍しいカラーまで、バリエーションも多いです**
ピンクダイヤモンド
ピンクダイヤモンドは、カラーダイヤの中でも人気が高い宝石です。
天然のピンクダイヤモンドの年間生産量は0.1%未満とされていて、希少性が高い宝石でもあります。
ピンクダイヤモンドの色味は、長い年月を経てダイヤが生まれる過程で、奇跡的にピンク色に変化していったといわれていて、その変化する方法は未だに明らかになっていません。
そのため、ピンクダイヤモンドは『奇跡の宝石』と呼ばれています*
ピンクダイヤモンドにまつわるエピソードや愛情や幸福を象徴するピンク色ということで、婚約指輪の宝石としてもぴったりです**
エメラルド
エメラルドはクレオパトラが愛した宝石として有名で、深い緑に輝く特徴の宝石です。
『愛の石』とも呼ばれていて、愛の力を持っていることから結婚のお守りとして取り入れるのもおすすめ♡
ただし、エメラルドは他の宝石と比べて内包物や傷が多いといわれているので、婚約指輪を選ぶときは注意が必要です。
内包物や傷が少ないかどうかをチェックして、鮮やかな色味で透明度が高いものを選びましょう*
トパーズ
透き通るような輝きが魅力的なトパーズ*
和名は「黄玉」と呼ぶように黄色のイメージが強い宝石ですが、赤やブルー、レッドなどさまざまな色味があります。
中でもピンク色の「ピンクトパーズ」は希少価値が高く、婚約指輪としてもおすすめです♡
オパール
見る角度や光の反射具合によって輝き・色味が変わるオパールも、婚約指輪の宝石としておすすめです*
1つの宝石の中に赤や青、緑などさまざまな表情を浮かべるトパーズは、他の宝石にはない魅力があります**
オリジナリティ―を婚約指輪に出したい人にぴったりな、虹色の輝きを放つ宝石です。
誕生石
宝石の意味を大事にしたい人は、誕生石を婚約指輪に選ぶことも珍しくありません*
生まれ月の宝石にはそれぞれ意味があり、自分の誕生石を身につけていると幸せが訪れるといわれています。
これまで紹介してきて宝石たちにも「エメラルド=4月」「真珠=6月」「トパーズ=11月」などというように定められているので、誕生月とその石に込められた意味を意識して選んでも素敵です♡
婚約指輪に特別な想いを込めて贈りたい人にもおすすめ!
ダイヤ以外の人気宝石*誕生石一覧
ここでは、婚約指輪におすすめの宝石「誕生石」の一覧を公開*
誕生石は国によって若干違いがありますが、日本ではアメリカの原則をベースに次の通り定められています。
誕生月 | 宝石 | 意味 |
1月 | ガーネット | 貞操、真実、忠実、友愛 |
2月 | アメジスト | 誠実、心の平和 |
3月 | アクアマリン サンゴ | 沈着、聡明、勇敢 |
4月 | ダイヤモンド | 清浄無垢、永遠の愛 |
5月 | エメラルド ヒスイ(ジェイダイト) | 幸運、幸福 |
6月 | 真珠 ムーンストーン | 健康、富、長寿 |
7月 | ルビー | 熱情、仁愛、威厳 |
8月 | ペリドット サードオニックス | 夫婦の幸福、和合 |
9月 | サファイヤ | 誠実、慈愛、徳望 |
10月 | オパール トルマリン | 心中の歓喜、安楽、忍耐 |
11月 | トパーズ シトリン | 友情、希望、潔白 |
12月 | トルコ石 タンザナイト ラピスラズリ | 成功 |
誕生石を婚約指輪に選ぶ場合は、ぜひ上記を参考にしてみてくださいね*
ダイヤ以外の婚約指輪が見つかるブランド&おすすめリング
「ダイヤ以外の婚約指輪を探したいけどどこで買えるの?」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
これから、ダイヤモンド以外の宝石を使った婚約指輪が見つかるブランドとおすすめリングを紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね*
Cartier(カルティエ)
カルティエでは、一粒の宝石を主役にした婚約指輪が見つかります*
深いブルーが美しいサファイヤ、情熱を秘めたルビー、鮮やかなグリーンのエメラルド…カルティエの技術によって洗練された宝石は、素晴らしい輝きを放ちます。
メインの宝石はカラットやカッティングを選ぶことが可能*
その輝き・品質はぜひ直に確かめてみてください**
カルティエの婚約指輪についてさらに詳しくこちら♡
Tiffany&Co.(ティファニー)
ティファニーでも、ダイヤ以外の婚約指輪を取り扱っています。
ダイヤモンドと鮮やかなサファイヤを組み合わせたものや、ピンクダイヤをメインのダイヤの周りに散りばめたものなど、おしゃれなデザインのエンゲージリングが見つかりますよ♡
太陽のような輝きを放つ、イエローダイヤモンドをメインに使った婚約指輪もあります*
ティファニーの婚約指輪について詳しく知りたい人はこちら*
Van Cleef&Arpels(ヴァンクリーフ&アーペル)
グランサンクの1つとしても有名なヴァンクリーフ&アーペルでも、ダイヤ以外の宝石をあしらった婚約指輪が見つかります♡
サファイヤやエメラルド、ルビーの輝きはハイジュエラーならでは*
ヴァンクリーフ&アーペルの繊細で上品なデザインと組み合わさり、他にない魅力をまとっています。
ヴァンクリーフ&アーペルの結婚指輪もチェックしておきたい人はこちら*
BIZOUX(ビズー)
ビズーでは、希少なピンクダイヤモンドをメインとした婚約指輪を購入することができます。
素材:ピンクダイヤモンド、プラチナ
世界最大級の鑑定機関「中央宝石研究所」によって保証されたピンクダイヤが揃えられているので、品質もばっちり*
オプションでリングの内側に誕生石のセッティングも可能なので、オリジナリティを婚約指輪に出すことも可能です**
K.UNO (ケイウノ)
ケイウノブライダルでは、婚約指輪のダイヤモンドを誕生石に変更することができます*
また、オーダーメイドでデザインから宝石選びまでこだわれば、世界に1つだけの婚約指輪を作ることも可能です。
ディズニーブライダルジュエリーシリーズには、ディズニーの世界観が反映されたロマンティックなデザインに、ピンクトルマリンやブルートパーズが組み合わさったエンゲージリングもあります♡
ケイウノのリングについてさらに詳しく知りたい人はこちら*
ダイヤ以外の婚約指輪を選ぶときのポイント
ダイヤ以外の婚約指輪を選ぶときは、「品質」「素材との相性」に気を配るのがポイント!
最後に、ダイヤモンド以外の婚約指輪を選ぶときのポイントを紹介します*
宝石の品質をチェック
ダイヤモンド以外の婚約指輪を選ぶ際は、宝石の品質をチェックすることが大事です。
一般的にダイヤモンドの品質を決めるのは、「Carat(カラット)」「Clarity(クラリティ)」「Color(カラー)」「Cut(カット)」の4Cと呼ばれるものが基準となりますが、ダイヤ以外の宝石は異なります。
色味や透明度、産地などが評価基準となるので、わかりにくい部分があるかもしれません。
信頼のおけるジュエリーショップを選んで、スタッフに尋ねながら品質を見極めてみてください*
リングの素材との相性もポイント
ダイヤ以外の婚約指輪を選ぶときは、リングの素材との相性もポイントです。
プラチナであれば、寒色系から暖色系までどんな色味の宝石とも好相性*
ゴールド系を選ぶときは、ピンクゴールドやホワイトゴールドなど、それぞれの色の特徴によって相性がいい宝石が異なります。
宝石に加えてリングの素材を選べるなら、石と素材の色味を組み合わせて、好みの組み合わせを探してみましょう**
婚約指輪の選び方や相場など、詳しく知りたい方はこちらも参考にしてみてくださいね♩
ダイヤ以外の婚約指輪で個性&特別感を…♡
ダイヤ以外の婚約指輪は、宝石の色味によってオリジナリティーを出すことができます*
また、宝石ごとに持つ意味が異なり、2人の気持ちや愛のカタチを婚約指輪に込めることもできるので、特別感をアップさせることも可能です!
ダイヤ以外の婚約指輪は、「他と被りたくない」「記念に残る特別なリングで愛を誓いたい」という人におすすめ♡
ぜひ自分の気持ちにぴったりな、ダイヤ以外の婚約指輪を選んでみてください**
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※取り扱い商品は2020年9月29日時点のものとなります。商品の取り扱い詳細については店舗へお問い合わせください。