ファミリーウェディングとは?費用や子供の年齢別式場選びのコツも*

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ファミリーウェディングをしようと思うけれど、費用はどれくらいかかるのか、また式場選びはどうしたら良いのかなどいろいろな疑問が…。今回はそんな方に向けて実際にファミリーウェディングを行った人の体験談も交えながら、さまざまな疑問を解決していきます。

ぜひファミリーウェディングについてイメージしてみてくださいね*

ファミリーウェディングとは?

そもそもファミリーウェディングとはどのような意味があるのでしょうか?

事情はさまざまですが、婚姻後に結婚式を挙げずに出産をした夫婦や子連れ再婚のカップルなど、子供と一緒に結婚式を行うスタイルのことを言います。

二人だけの結婚式とはまた違った子供がいるからこそできる演出があったり、子供にパパとママの結婚式を見せてあげられるというメリットも*

これからお話する内容を参考にしていただき、ぜひ素敵なファミリーウェディングを叶えましょう*

ファミリーウェディングはいつ行うのがいい?

ファミリーウェディングを行う時期はその家庭によってさまざまですが、記念日や誕生日など、イベントに合わせて行う場合が多いです*

それぞれ確認していきましょう。

子供の誕生日

子供の誕生日に合わせて、ファミリーウェディングをするパターンも*子供が大きくなった時に、自分の誕生日にパパとママが結婚式をしたというのは嬉しいことですし、家族にとってとても良い想い出になるでしょう*

二人の記念日

2人が籍を入れた日、付き合い始めた日など、2人にとって特別な日に結婚式を行うカップルも。記念日がやってくるたびに結婚式を思い出しては想い出話にも花が咲くことでしょう*

1年に一度、初心を想い出してみるきっかけ作りになるかも。

親の誕生日

自分や子供に関係する日ではなく、親の誕生日にファミリーウェディングをすることも。

両親にとっては忘れられない想い出になることでしょう。親へ今までの感謝の気持ちを伝えたいと考えている場合にはぜひ検討してみてくださいね*

赤ちゃんが生後10ヶ月頃のタイミング

赤ちゃんがどれくらい大きくなった時を目安にファミリーウェディングを行えば良いかと悩む人も多いはず。

目安としては、生後10ヶ月以降が理想です。中には、生後6ヶ月頃で結婚式を行う方もいますが、結婚式は数ヶ月前から打ち合わせが必要。

産後のママは慣れない育児に睡眠もまともに取れず、心身共に好調だとは言えません。授乳も頻繁なため、その時期に細かな打ち合わせを行うことは心身ともに大きな負担になることも。

生後6ヶ月くらいになれば授乳も新生児に比べて頻繁ではなくなり、しっかりと首も座ります。子育てに少し余裕が持てる時期まで待ち、少しでも余裕を持って打ち合わせを行えた方がいいですよね♩

ファミリーウェディングの費用の相場はどれくらい?

気になるファミリーウエディングの費用は、呼ぶゲストの人数や、挙式だけなのか、披露宴もするのかによってさまざま。

もし挙式のみと考えている場合は、10万円以下で行うことが可能な会場も多く、節約志向のカップルにおすすめです*

また、大切な友人や他のゲストも呼んでお披露目をしたいけど豪華な披露宴の規模でなくてもいい場合は、皆で一緒に食事をしながら歓談を楽しむ「会食婚」もおすすめ。

一例では10名の場合は25万円〜10名の場合は40万円〜など、普通の披露宴が数百万かかることに比べると、大きく費用を節約することが可能です。

自分たちがどのような式をイメージしているのかを確認してみると良いでしょう*

ファミリーウェディングの式場選びは子供の年齢別にポイントを確認しよう*

ファミリーウェディングを行う時の式場選びのポイントを、子供の年齢別に確認します。子供の年齢によって注意点は変わるため、ぜひ参考にしてみてくださいね*

0歳〜

0歳児の赤ちゃんがいる場合は、まだ歩けないため動き回る心配はありませんが、いつもと違う雰囲気で泣き出したり、オムツを変えたりなど、お世話が必要になることも。

誰にお世話をしてもらうかをきちんと決めておくとスムーズです*

また、月齢6ヶ月頃から参加させる場合もありますが、まだまだ寝ている時間も多いため、会場内でクーハンやベビーカーを横に置いて寝かせることができると助かるでしょう。

授乳室、オムツを替える場所、もしぐずった時に別室でお世話をすることができるかなど、式場に設備がきちんと整っているかは重要なポイントです。

1歳〜

1歳頃になると動きも活発になり、あちこちに掴まって立って歩こうとしたり、よちよちと歩き始める時期です。

そのため、式場に段差が多いとつまずいて転んでしまう場合も。会場内はできるだけ段差がなくフラットなスペースであり、また、子供がウロウロ歩き回ることを想定して、ゆったりと広めの空間がベスト*

貸切のゲストハウスや、1日1組み限定などのスタイルだと周りにも気を使わずに利用できますよ。

また、目を離すとすぐどこかへ行ってしまう時期でもあるため、式の間常に見守ってくれる人がいると安心でしょう*

2歳〜

2歳以降になるとお友達と一緒に遊ぶのが好きな年齢です。もしゲストの中に子供連れがいた場合、一緒に遊び出すこともあるでしょう。

そんな時は会場内を自由に走ったり動き回ったりしないようにキッズスペースがあると一箇所で遊ぶため、親も常に子供を気にせずに済んで助かります*

また、式場によっては高級なインテリアや調度品が飾られていることも多いため、最初の控室から挙式、披露宴会場、全てにおいて子供が触りそうなものがないか、危険ではないかなど、施設の確認は必須!

プランナーさんにその点を相談しておき、対策をしてもらうのも良いでしょう。普段からファミリーウェディングをよく取り扱っている式場は子供の扱いにも慣れているため、そうした式場を選ぶのもポイントです。

ファミリーウェディングのオススメの演出6選*

ファミリーウェディングは独自にいろいろな演出をするカップルも多いです。今回はオススメの演出を6つご紹介します*

ウェディングケーキでの演出

ケーキ入刀は結婚式の中でも印象的なシーンです。子供と一緒にケーキ入刀をしたり、ケーキバイトの時に子供にも食べさせたりなど、一緒に行うことで家族の一体感を感じられ、見ているゲストもほっこり*

子供の歌や踊りの演出

結婚式の余興で大人が演出をすることはありますが、子供が歌や踊りなど、自分の好きなことや得意なことを披露するのもオススメ*

会場が温かい和やかな雰囲気に包まれるはず♡もし子供に何か披露させる時は、子供が楽しんでできるものを選んであげると子供も喜んでやってくれるでしょう。

ウェディングムービー

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演出として流すウェディングムービーの中に、子供の赤ちゃんからこれまでの写真を使用すれば、ファミリーウェディングならではの演出に♩

前撮りの写真撮影の時に子供と一緒の写真をいくつか撮って、プロフィールムービーで流すのもオススメ*

さりげなくゲストに自分の子供を紹介することが可能です。

リングガール*リングボーイ

リングボーイ&リングガールもとても印象に残る演出の1つ。挙式の時に交換する結婚指輪をバージンロードを歩いて祭壇まで届けます。

みんなにとても注目される役割のため、中には緊張してしまう場合も…。そんな初々しい姿も、ゲストをほっこりとさせてくれるはず*

まだ幼い子供の場合は車など乗り物に乗って祭壇まで行ったり、お兄ちゃん、お姉ちゃんと一緒に運んだりなど、演出方法はさまざま。

子供にとっても想い出に残る演出です。

フラワーガール

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フラワーガールもゲストを笑顔にしてくれる素敵な演出です。バージンロードを歩く花嫁の前を、フラワーガールがカゴに入れた花びらをまきながら歩きます*

女の子ではなく男の子でもフラワーボーイとして行うことができますよ。

ベビーリングセレモニーをする

ベビーリングは赤ちゃんがする指輪のことで、誕生石が埋め込まれたものなどが使わるのが一般的です*

新郎新婦の指輪交換の後に2人から赤ちゃんに向けて贈られるもので、子供が成人になるまで保管しておき、チェーンを通してネックレスなどにして改めてプレゼントすることも*

家族の絆を深めることができる、特別な演出だと言えるでしょう。

ファミリーウェディングを行った先輩花嫁さんの体験談*

実際にファミリーウェディングを行った先輩花嫁さんたちはどう感じたのか気になるところ。

いくつか紹介しますので、参考にしてみてくださいね♡

子ども連れのゲストにも優しく 子ども用の椅子なども充実しています7か月の娘も式に参加させたくて打ち合わせを重ねてきました。 当日はスタッフの皆さんも娘をあやしてくれたりして助かりました。                               出典:https://www.mwed.jp

子供連れの結婚式でして、プランナーさんのご配慮があり披露宴会場内には、子供が遊ぶスペースなども作って下さっていて、とても感動しました。            出典:https://www.mwed.jp

2011年4月に入籍。2人の娘に恵まれて、2017年4月に家族4人で結婚式を挙げました。私達も子連れだし、ゲストも子連れが多くいました。
貸切なので子供達が走り回っても安心でした。準備期間は4ヶ月! 2人の娘がいて、尚且つ仕事もしながらの準備でした。
でもSNSや結婚情報サイトに助けられて楽しくDIYや演出の準備などできました。
                                 出典:https://www.mwed.jp

 ファミリーウェディングに慣れている会場などは細やかな配慮が行き届いていることがわかります*

小さな子供がいる結婚式に慣れている会場なら、子連れの友人・親戚も安心して呼ぶことができそうですね♡

もっとファミリーウェディングの実例を見たい方は以下から確認してみてくださいね。

>>ファミリー婚の花嫁レポートをもっと読む♩

ファミリーウェディングで注意したいチェックポイント*

ファミリーウェディングを行う時に確認しておきたいポイント、よくある疑問などをまとめました。

ぜひ当日をイメージしながら確認してみてくださいね♡

子供を連れての打ち合わせは大変かも?式場に前もって確認を

子供が小さければそれだけお世話などに時間が取られます。結婚式を挙げる場合、数回式場に足を運んで打ち合わせを行いますが、子供と一緒ではなかなか話も進みにくいかも。

誰か他の人に子供のお守りをしてもらえればベストですが、式場によってはメールやタブレットを貸し出して、打ち合わせに行く回数を減らしてくれる場合もあるため、確認してみると良いでしょう。

ゲストをどの範囲まで呼ぶかは二人の気持ち次第

ファミリーウェディングでゲストをどの範囲まで呼ぶかを迷う場合も。これに正解はなく、2人がどんな式をしたいかというイメージをお互いに書き出してみるといいでしょう*

親族だけにお披露目したい場合は少人数で新郎新婦と子供、両家の親だけ、親族中心の式であれば30人程度など、自由に設定が可能です。

中には子供の友達を読んだり、保育園や小学校のママ友を呼んだりと、まるでママ会のような雰囲気の式をする人も。

ご祝儀をもらうか迷ったら会費制にする選択も

ファミリーウェディングをする時に、中にはご祝儀をもらうことに抵抗がある場合も。そんな時は会費制のパーティーをするという選択肢も*

費用は内容によってさまざまですが、例えば会費を1万5千円〜2万円にしてフルコースの料理を食べながら歓談をしたり、もう少し費用を抑えて立食パーティーで8千円〜1万円程度にしたりなど、こちらも自由度が高く、2人のイメージに沿った内容でプランを組むことが可能です*

通常の結婚式に比べるとゲストの負担も少なく、参加してもらいやすいと言えるでしょう。

子供の衣装は着心地重視でOK

子供の衣装に特に決まりはなく、どのようなドレスやタキシードでも構いませんが、重視したいのはデザインや見た目よりも、子供が着心地が良いと感じるかどうか。

普段着慣れないドレスやタキシードは、長時間着ていると窮屈に感じたり、不快に感じたりすることも。

特に月齢がまだ低い時期は汗をかきやすかったり体温調節もうまくできなかったりするため、衣装がむれてぐずり出す原因に…。

子供が辛そうにしている時は、無理に我慢させずに途中で着替えさせると良いでしょう。

ファミリーウェディングで家族の絆を深める特別な一日を♡

まーみん

ファミリーウェディングは家族の絆をグッと深めることができる素敵な挙式スタイルです。

また、オリジナル性をもって自分たちの好きな内容にアレンジができるため、自由度も高いスタイルだと言えます。

普通の結婚式では表現できない家族のハッピーな雰囲気を出すことができるのはファミリーウェディングの特徴です。

ぜひ家族だけの特別なファミリーウェディングを実現してみてくださいね♡

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