「そろそろ結婚の時期?」とひらめく6つのタイミングと後押しの方法*
『大好きな人がいる♡』からこそ気になる結婚の時期。今の幸せを感じる一方「この先もずっとこの幸せが続くのかな?」と不安な気持ちがよぎる女性も少なくありません。そこで今回は、先輩カップルの結婚の時期を決めた理由や「結婚を意識した」というタイミングをご紹介♪またまだ「結婚」のワードが出ていないときの後押しの方法もご紹介します。
新生活2020.3.10 更新2020.3.10 公開
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『結婚の時期』がわからなくて不安…
「この人と結婚したい!」そう強く思うと、どうしても心のどこかにいつも引っかかっているのが『結婚の時期』。
なんとなく将来の話はするけれど、話がふんわりし過ぎていて彼がどこまで本気で考えてくれているのかわからず不安になっちゃいますよね……。
結婚の時期と付き合い期間に関係はある?
「みんな付き合ってからどのくらいで結婚してるの?」と気になりませんか?
ゼクシィ結婚トレンド調査2019では、結婚までに付き合った期間についてアンケートをとっていました。その結果がこちら!
②2~3年未満:23.5%
③3~4年未満:12.5%
④4~5年未満:10.2%
⑤5~6年未満:8.2%
※平均3.4年
2019年に結婚式を挙げた先輩カップルは、付き合ってから結婚まで1~3年未満というカップルが約半数を占めています。
ちなみに第6位は『1年未満』というスピード婚カップルで5.5%。
このように結婚の時期を決めるのは、必ずしも長くお付き合いしていることが◎ということではなさそう。
むしろ長く付き合ったことで
「結婚のタイミングを逃してしまった」
と結婚に至らないケースも少なくありません。
結婚の時期を決めるスタートラインは「結婚したいな」と思い浮かんだとき
では先輩カップルが「結婚を決めた理由」は何だったんでしょう。
こちらもゼクシィ結婚トレンド調査2019でアンケートが取られていました。
その結果……
2.相手と一緒に生活をしたかったから
3.子どもなど家族が欲しかったから
4.精神的に安らぎが得られるから
5.結婚する年齢になったから
このように結婚に至るには結局のところ、お付き合いをする中で「この先もずっと一緒にいたい」と’結婚’のキーワードが思い浮かぶようなタイミングがあることが重要なんです☆
『そろそろ結婚の時期かな』を意識する6つのタイミング
結婚を意識したり、男性が「そろそろプロポーズしようかな」と思うタイミングはさまざま。
では、どのようなきっかけでみんな『結婚』のワードが思い浮かぶのでしょうか?
結婚の時期を意識するタイミング 1・転職や転勤
特に男性が結婚の時期を意識するのに多いタイミングが、転職や転勤のタイミング。
転職や転勤がきっかけになり、遠くに住むことになったとき
「彼女と離れ離れになる……」
そう気づいて、結婚を意識する人が多いそう。
いつでも会えることが当然だと思っていたのに、急にすぐに会えない距離に住まなきゃいけないとなると、
- 遠距離恋愛をする
- 一緒に引っ越しをする
二者択一を迫られたとき、改めて彼女の存在の大きさに気づき「今が結婚の時期かも」とプロポーズをするきっかけになっている男性が多いんですよ♡
結婚の時期を意識するタイミング 2・昇進や異動
昇進や異動によって社会的地位の確立や、経済的な安定が見られたときに結婚を意識する男性も。
- 社会的な地位が確立されていること
- 経済的な安定が計れていること
この2つは家庭を持つ男性にとっては、結婚に踏み切る自信の要因に☆
また社会的地位の確立と経済的な安定は、ふたりの結婚を見守る両家両親にとっても、結婚OKを出す安心材料にもなります。
結婚の時期を意識するタイミング 3・周囲の結婚ラッシュ
全く考えていなかった結婚を「周りが結婚ラッシュで」と否が応にも結婚を意識せざるをえなくなったというひともいます。
「結婚式に参列をして幸せそうな姿をみて、結婚に憧れをもった」
と結婚に良いイメージを持って結婚を意識しだしたという意見もあれば
「周りの友達がどんどん結婚していって、遊ぶ友達がいなくなった」
と寂しい気持ちから「自分もそろそろ」と結婚を意識するパターンも。
結婚を全く考えていなかった人にとっては、周囲の刺激は大きなきっかけになるかもしれませんね♪
結婚の時期を意識するタイミング 4・年齢や付き合った年数の節目
「30歳」や「35歳」など自身の年齢や付き合った年数の‘節目’が結婚の時期を意識するきっかけになるひとも。
また
・「来年の付き合い記念日には入籍をしよう」
付き合い記念日に合わせて結婚の時期を意識したり、結婚準備を計画するカップルも♡
実際、筆者が担当させていただいたカップルの中には
・付き合い3年目記念日に結婚式
と節目、節目にビッグイベントを迎えていた新郎新婦さまおおられました♡
結婚の時期を意識するタイミング 5・親の後押し
本人たちが全く意識していなかった結婚が、親の後押しがきっかけで結婚にすすむケースもあります。
・「早く結婚してあげないと、彼女待ってるでしょ!」
・「早くあなたのドレス姿が見たいわ♪」
・「私たちが元気なうちに孫の顔を見せてね*」
と年齢だけではなく、女性の結婚年齢や孫願望も重なりご両親から強い後押しを受けて結婚まですすむケースも。
結婚は、ふたりだけではなくご両親にとっても子育て卒業の節目となるとき。
長年思い描いていた我が子の結婚への期待は、おふたりが思う以上なのかもしれません*
結婚の時期を意識するタイミング 6・将来がイメージ出来た瞬間
何気なくお付き合いをする中にも、ふと「結婚」の文字が浮かぶこともあるようです。
・自分の家族と仲良く話している光景をみたとき
・小さな子どもと楽しそうに接している姿を見たとき
・作ってくれた料理がすごく美味しかった
・自分の友達ともすぐに打ち解けてくれた
こんなとき
「なんだか急にこの先もずっと一緒にいるような気がした」
「漠然と『結婚』の文字が浮かんだ」
と、それまで全く意識していなかった結婚を考えるきっかけになったというひとも。
ちょっとしたハプニングや、家族や友だちなど自分が大切だと思う人たちとパートナーが仲良くできている姿をみて、将来も一緒にいることに違和感なく、むしろ必然だと思える瞬間があるようです*
結婚の時期を考えるタイミングを作るための後押し
「相手がなかなか結婚を考えてくれない」そんなときには、結婚の時期を考えてくれるタイミングをこちらから作ってみるのもアリ◎
ちょっとしたきっかけが、結婚へ大きく前進させることもありますよ!
同棲するなら期限を決める
結婚前の同棲は、結婚に向けてお金をためやすく、また相手のことをもっとよく知るきっかけになるのでおすすめです。
けれど同棲生活と結婚生活の違いといえば、婚姻届を出しているかどうかだけで、生活自体には大きな変化はありません。だから結婚の手続きや準備がおっくうになってしまい
「結婚が先送りになってしまった」
と結婚するタイミングを見失う危険もあります。
同棲は、結婚前にお互いを知るためのお試し期間♪
同棲をはじめるときには’結婚を見据えた同棲’であることを話し合い、同棲期間は期限を設け結婚に踏み切るタイミングを決めておきましょう♡
六星占術などの占いに頼ってみる
自分にとってベストな結婚の時期を知るきっかけとして、六星占術や算命学に頼るひともいます。
姓名判断で相手との相性を確認したり、彼の苗字になったあとの姓名判断をする女性も多いんですよ♪
「適齢期は〇歳」
とはいうけれど、女性の社会進出がすすむ今、仕事やプライベートが忙しい女性にとっては、人それぞれの適齢期があります。
名前や生年月日で知ることが出来る占いは、自分にとって、彼にとってのベストな結婚の時期を知るきっかけにも。
占いを過度に信じる必要はないかもしれませんが、結婚へ動き出すタイミングを知る一つの方法かもしれません☆
正直に話してみる
子どもを望む女性なら、出産や子育てのことを考えると年齢的なリミットがあることは否めません。
だから、なかなか彼から「結婚」のワードが出てこない場合には、女性の方から結婚のことを切り出してみるのも結婚の時期を知る一つの方法です。
- 何歳くらいまでに結婚したいのか
- 結婚後、パートナーには仕事を続けてもらいたいのか、家庭に入ってもらいたいのか
- 子どもは欲しいと思っているのか
など彼が将来設計をどのように考えているのかを、日常会話の中に何気なく取り入れてみても。
お互いの結婚観を確認しあう機会にもなりますよ♪
また彼女からの結婚の話をきっかけに、彼が結婚に踏み切れない理由を知るきっかけになることもあります。
・経済的な不安
・会社の役職や資格取得などまだ目標を達成していない
・一人の時間が無くなることが心配
結婚に対する彼の思いを知ることで、結婚の時期をふたりで話し合う機会を作ることが出来るかもしれません*
大好きな人との結婚の時期はタイミングと行動で引き寄せて♡
お付き合いを進める中で、結婚という次のステップに進むためには「結婚したい」と思えるきっかけやタイミング作りが大切です♡
結婚の時期を考えるのは転職や転勤、また周囲の結婚ラッシュなど外的要因がきっかけになることも。
また何気なく一緒に過ごす中で、自分の大切な人と自然と仲良くするパートナーに「このままずっと一緒にいるかも」と結婚というワードに気づくタイミングもあります。
どうしてもパートナーが結婚に意識が向いていないようであれば、結婚時期を知るためにも同棲に期限を設けてみたり、自ら結婚の話を振ってみるのもお互いの結婚観を知る機会にもなります。
「結婚したい」そう思える人がいるのなら、結婚はいつできるのかと時期が気になるのも当然♡
幸せを引き寄せるためにも、自身はもちろん相手の仕事やプライベートのペースもじっくり考慮しながら結婚の時期を相談するようにしましょう。