席札の名前をアルファベットで表記するときって『様』は付ける?付けない?
ステキなアルファベット表記の席札。ですがどのように敬称を付ければいいかご存知ですか?今回は英語表記での「〇〇様」の付け方をご紹介します*これを学んでハイセンスな席札を作りましょう♡
席札2020.1.22 更新2020.1.22 公開
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目次
英語でおしゃれな席札を作るなら
おしゃれでハイセンスな花嫁さんの中には席札を英語で用意してみようと思っている方も多いのではないでしょうか*
そこで気になるのが敬称の「様」の部分。英語表記で名前を書いたのに「様」の部分だけ日本語にするのは変ですよね。
そこで英語で席札を用意する場合の敬称について学んでおきましょう♡
上司や先輩の場合、敬称や肩書かないと失礼?
一般的な日本の席札には「〇〇様」というように敬称が入るのに加え、目上のゲストには会社名や役職(部長、課長)などの肩書が必要にもなります。
英語の場合はどうかと言うと、英語表記でも「様」にあたる敬称を使います。
ですが、役職名などの肩書はつけなくてOKです*
これで解決!「Mr.(ミスター)」「Ms.(ミズ)」を付けましょう♡
日本語の「様」の代わりに、英語表記の場合の敬称は男性なら「Mr.(ミスター)」を付けます。
「Mr.+名前+名字」か「Mr.+名字」のようにします。名前だけを付けることはできないので注意しましょう。
女性の場合は「Ms.(ミズ)」がいいでしょう*
未婚であれば「Miss.(ミス)」、既婚であれば「Mrs.(ミセス)」という区別もありますが、近年では未婚・既婚で呼び方を変えるのはふさわしくないとしてどちらにも使える「Ms.」を付けるのが一般的です。
付け方は「Mr.」のときと同じく、「Ms.+名前+名字」か「Ms.+名字」です。
英語表記にするときに注意することは?
注意するのは、席札がそのままプレゼントになるものは「Mr.」や「Ms.」を付けないということです*
ネームタグタイプの席札や、小物入れ等結婚式後も使ってもらえる物などですね。
そういった物には名前だけを入れるようにしましょう♡
これで完璧*おしゃれ席札に
おしゃれな挙式は細かいところまでこだわって作ることが大切です♡
海外ウェディングのようなハイセンスな式に仕上げてくださいね*