結婚式・披露宴でエンドロールムービーは流すべき?感動の動画はこう作る♡結婚式準備のためのアイデア特集
近年、結婚式の締めくくりとして定番化してきているエンドロールムービー*ほとんどの方が取り入れている演出なだけに、やらないと逆におかしい?と感じている方も少なくないのではないでしょうか。そこで今回は、エンドロールの実施率や満足度について調査♡併せてエンドロールムービーの作り方や参考アイデアなども紹介していきます♩
演出2024.8.4 更新2019.6.10 公開
本コンテンツはウェディングニュース編集部と卒花ライターが協力して、独自に制作しています。アフィリエイト広告を利用しているリンクも含まれますが、コンテンツの内容やランキングの決定は編集部が自主的な意思で企画、編集、制作しています。
目次
結婚式・披露宴でエンドロールは流したほうがいいの?
ウェディングニュースで実施したアンケートによると、結婚式でエンドロールムービーを流した卒花さんはおよそ全体の約8割!
やはり結婚式の定番演出というだけあって、多くのカップルがエンドロールムービーを取り入れていることがわかりました♡
そして気になるエンドロールムービーの満足度はどのぐらいかといいますと…
こちらも全体の約9割がエンドロールムービーを流してよかったと感じているようです♡+。
一方、約1割の卒花さんたちは「微妙だった…」「やらないほうがよかったかも」と回答。やはりここは、エンドロールムービーの内容やメリットなどを詳しく知った上で、結婚式で流すかどうか決めてもらったほうがよさそうですね*
というわけで、まずはエンドロールムービーがどんなものなのか紹介していきたいと思います♩
結婚式でエンドロールムービーを流すかどうか悩んでいる方は、ぜひこちらをご一読くださいね*
結婚式のエンドロールムービーって何?
結婚式のエンドロールムービーとはその名の通り、披露宴の終盤に流す映像のことを指します♭
映画の最後に流れるスタッフロールのような映像といえば、イメージしやすいかもしれませんね⋈
結婚式のエンドロールムービーの内容は夫婦によってさまざまですが、写真や当日の映像とともに、ゲストやプランナーなどの名前を載せるのが一般的です。
結婚式にエンドロールを取り入れるメリット
結婚式でエンドロールを流すメリット
- 2人の思い出として手元に残しておける
- 披露宴のフィナーレをきれいに締められる
- ゲストやプランナーへ改めて感謝の気持ちを伝えられる
- 新郎新婦退場から見送りまでの時間もゲストに楽しんでもらえる
結婚式のエンドロールは演出の1つなので、絶対になければいけないというわけでもありません。ただ、エンドロールを流すメリットはたくさんあるので、悩んでいる方はぜひ取り入れてみるべき♡
先程紹介したアンケートでも見られた通り、「やってよかった!」という満足感が実感できるはずですよ♩
結婚式でエンドロールを流すタイミングって?
結婚式でエンドロールを流すタイミングは、主に以下の2パターンに分かれます。
- 新郎新婦が退場する前
- 新郎新婦が退場し、ゲストの見送り準備をしている間
どちらかといえばゲストの見送り準備中にエンドロールを流す方が多いですが、ゲストと一緒に結婚式の余韻に浸りたいのであれば、退場前のタイミングに流すのがおすすめです*
結婚式・披露宴で流すエンドロールは大きく2パターン
結婚式で流すエンドロールムービーには、写真や動画を前もって編集しておく「事前作成タイプ」と、当日の挙式・披露宴の風景を流す「撮って出しタイプ」の2パターンがあります♥+。
事前作成タイプ | 撮って出しタイプ |
【メリット】
| 【メリット】
|
【デメリット】
| 【デメリット】
|
事前作成タイプは低価格+自作しやすいというお手軽さが一番のメリットですが、編集に時間がかかったり、式場での試写が必要だったりと、意外と手間がかかる作業も多め*
他の準備で忙しい、クオリティを重視したいという方は、撮って出しタイプを選ぶのがおすすめといえるでしょう♩
エンドロールムービー、自作する?会社に頼む?
データ引用:ゼクシィトレンド調査2019
エンドロールムービーは自分たちで作成する、もしくは式場や制作会社に頼んで作ってもらうのが主流です。
ゼクシィトレンド調査2019でも、手作りしたと回答した方が全体の57.6%、業者に頼んだと回答した方が68.1%を占める結果に*
クオリティを重視したいカップルが増えてきているからか、最近は以前よりも業者に頼む方々が多くなってきているようです。
また、アンケートの中には友人や知人から作ってもらったエンドロールムービーを流したと回答した方もいらっしゃいました♡
結婚式・披露宴で流すエンドロールムービーは自作できる?
撮って出しは難しいですが、事前作成タイプのエンドロールであれば、自分たちで制作することが可能です♩
ここでは結婚式で流すエンドロールムービーを自作したい方のために、作り方の流れや注意点、エンドロールムービー作成におすすめのツールなどを紹介していきます♡
エンドロールの作り方
エンドロールムービーは、基本的に以下の流れに沿って作成していきます*
STEP2.素材を用意する
STEP3.ゲストの順番やコメントを考える
STEP4.編集ソフトやアプリで動画を作成する
それでは各ステップについて、簡単に解説していきましょう♡+。
▶STEP1.構成や演出などをざっくり決める
まずはエンドロールムービーの内容についてイメージを固めていきます♭
新郎新婦の写真を流す、結婚準備期間の映像を撮る、シンプルに文字だけ流す…などなど、ざっくりとしたイメージで構いませんので、どんな映像にするのか2人で決めていきましょう♡
なお、エンドロールムービーの参考動画は後述で詳しく紹介しています。先読みしたい方はこちらをクリックしてくださいね°˖✧
▶STEP2.素材を用意する
大体のイメージが決まったら、今度は写真や動画、音楽などの素材を用意していきましょう♡
結婚式でオープニングムービーやプロフィールムービーなども流す予定がある場合は、エンドロールムービーと素材が被ってしまわないように注意することが必要です*
また、自分たちで撮影した写真や動画以外の素材を使いたい方は、フリー素材をダウンロードして利用するのもおすすめ♭
無料素材サイトは以下の記事にまとめてありますので、素材を集める際はぜひこちらも要チェック!
▶STEP3.ゲストの順番やコメントを考える
お次はエンドロールムービーに載せるゲストの順番、コメントを考えていきます。ここはかなり重要なポイントとなりますから、ゲストとの間柄を考慮して、じっくり決めていきましょう*
一般的なゲストの紹介順ゲストの名前をエンドロールムービーに載せる場合は、以下の流れで紹介するのが一般的です。
①主賓(複数いる場合は目上の方から)
②職場関係者(役職が上の方から)
③友人
④親族
⑤兄弟
⑥両親
先に新郎側のゲストを紹介し、新郎の両親まで紹介し終えたら、新婦側のゲストの紹介にうつります。
式場関係者(プランナーさん、メイクさんなど)の名前を載せたい場合は、新婦のゲスト紹介を終えた後にSpecial Thanksとして入れるのがおすすめです*
上記は一般的な流れですが、円卓で分けて名前を載せるのもアリ◎また、コメントをつけるかどうかは自由なので、ゲストの人数などで決めるといいでしょう♩
▶STEP4.編集ソフトやアプリで動画を作成する
構成やゲストの順番などを決めて素材も全て揃ったら、あとは編集ソフトやアプリでエンドロールムービーを作成するだけ♡
内容によっては時間がかかることもあるので、なるべく時間に余裕を持ってエンドロールムービーを完成させるように心掛けましょう*
エンドロールムービー作りで気を付けたいこと
エンドロールムービーを作成する際は、画面のサイズと動画の長さに気を付けることが必要です。
とくに画面のサイズは要注意!式場のモニターやプロジェクターの画面サイズに合わせず作成してしまうと、最悪の場合エンドロールムービーが流せなくなってしまうことも…。
画面の縦横比はワイド(16:9)とスタンダード(4:3)の2つが基本となるので、エンドロールムービーを自作する際はそれぞれに対応できるかどうかしっかりと確認しておきましょう*
また、エンドロールムービーの長さは、3~5分程度でまとめるのがベスト♡
目安としては、1曲をフルで流せるぐらいと考えておくのが◎あまりにも長すぎる動画は見ている人が退屈してしまうので、再生時間にも注意しながらエンドロールムービーを作ってみてくださいね♩
エンドロールムービーを作れるおすすめソフト&アプリ
エンドロールムービーを自作できるソフトやアプリは数多くありますが、その中でもとくにおすすめしたいのが、以下の編集ソフトです*
▶i Movie
↑i Movieの使用方法動画
Macパソコンをお持ちの方なら、既にインストールされている「i Movie(アイ ムービー)」を活用するのが断然おすすめ♡
というのも、i Movieは場面の転換や色調を変えるエフェクトなど、機能がとっても充実しているからです♭
また、基本的には素材を切って並べて繋ぐ…といった操作になるので、初心者でも比較的簡単にエンドロールムービーを作成できますよ♩
▶DaVinci Resolve
↑DaVinci Resolveの使用方法動画
残念ながらお使いのパソコンにi Movie がない場合は、「DaVinci Resolve (ダビンチ リゾルブ)」と呼ばれるソフトを活用してみてはいかがでしょう*
こちらは無料版と有料版がありますが、よほどクオリティにこだわらない限りは無料版で全く問題なし♡
使い慣れるまでは少し編集作業が大変になりますが、基本を覚えてしまえば色んな演出を加えられますよ♩
▶Filmora
↑Filmoraの使用方法動画
おしゃれなエンドロールムービーを作成したい!という方には、「Filmora(フィモーラ)」という有料ソフトがおすすめ♩
買い切りで9,000円ほどの費用がかかりますが、アニメーションが多い&編集がi Movie並に簡単なので、初心者でも高度なエンドロールムービーがサクッと作れちゃいます*動作が軽い点もストレスフリーでGOOD♥
ちなみにスマートフォンの無料アプリはパソコンのような機能が使えなかったり、再生時間が制限されたりしてしまうものが多いので、場合によってはイメージ通りのエンドロールが作れないことも…。
そのため、エンドロールムービーを自分たちで制作する際は、パソコンを使うのがおすすめです*
「スマホしかないけど、どうしても自分たちでエンドロールムービーを作りたい!」という方は、有料版のアプリや映像会社が運営しているアプリを使ってみるのも一つの手。
お金はかかってしまいますが、パソコンがなくてもクオリティの高いエンドロールムービーを作成することができますよ°˖✧
エンドロールムービーが作れる
\アプリをチェックする♡/
業者にエンドロールムービーを頼むのもアリ
少し凝ったエンドロールや、撮って出しタイプのエンドロールを流したい場合は、業者に頼んでみるのもアリ♡
エンドロールの作成は式場専属(提携業者)または持ち込み業者のどちらかに依頼するかによって、価格相場や仕上がりが変わってきます。
それぞれのメリット・デメリットを抑えて、どちらを選ぶかじっくり検討してみてくださいね*
式場専属の業者 | 持ち込み業者 |
【メリット】
| 【メリット】
|
【デメリット】
| 【デメリット】
|
ここでは持ち込み業者にエンドロールを依頼する時の流れを解説していきます♭
エンドロールを依頼する場合の費用相場
業者にエンドロールを依頼する場合の費用相場は、エンドロールの内容によって異なります。
エンドロールのタイプ | 費用相場 |
事前作成タイプ | 1~3万円 |
撮って出しタイプ | 10~20万円 |
事前作成タイプのエンドロールは1~3万円と比較的リーズナブルな価格帯になっているため、費用を抑えたい方はそちらを選ぶのがおすすめ♡
ちなみに事前作成のエンドロールは、写真や動画などの素材が少ないほど、価格が安くなる傾向にあります。
一方、撮って出しエンドロールの平均相場は10~20万円とややお高め。
中には10万円以下の費用でエンドロールを依頼できる業者もありますが、内容が挙式または披露宴の映像のみとなってしまうケースが多いので、撮って出しを依頼する場合は映像の内容をしっかり確認しておきましょう*
持ち込み業者の選び方
式場提携業者にエンドロールムービーを依頼せず、自分たちで持ち込み業者を探す場合は、以下のポイントを押さえておくことが重要。業者選びで後悔しないためにも、各ポイントをしっかりチェックして*
▶映像サンプルを確認する
せっかく業者にエンドロールを依頼するのなら、やはり映像のクオリティは重視したいところ♡
より満足できるエンドロールムービーを作るためにも、まずは各業者の映像サンプルを片っ端から見ていきましょう♩
複数の映像サンプルを見ることで、自分たちの好みのテイストなどもわかってくるはず。
既にイメージがかたまっている場合は、それに近い映像サンプルを作成している業者がないか探してみてくださいね*
▶結婚式に撮影が可能か確認する
撮って出しのエンドロールを依頼する場合は、希望する業者に結婚式当日の撮影がOKか確認をとってみましょう。
繁忙期は予約がいっぱいで当日撮影ができないケースもあります。
とくに挙式日が近い場合は予約がとりづらいので、依頼したい業者が決まったらすぐにスケジュールを確認しておくのがおすすめです♭
▶予算内で撮影ができる持ち込み業者を選ぶ
予約ができそうな業者がいくつか見つかった場合は、最終的に価格で決めるのが◎
予算内で撮影ができる持ち込み業者を選んで、早めに予約をとりましょう♡+。
持ち込み業者にエンドロールを依頼する時の流れ
エンドロールの注文~発送までの流れは業者によって異なりますが、基本的には上記のような工程で行われます*
事前作成タイプのエンドロールは上記の流れに加え、映像の確認や修正依頼、会場での試写もありますので、時間に余裕を持って注文するようにしてくださいね♩
業者にエンドロールを依頼する時の注意点
持ち込み業者にエンドロールを依頼する場合は、あらかじめ式場に以下の3点を確認しておく必要があります♭
これを確認せずに依頼してしまうと、最悪エンドロールが流せなくなってしまうことも!業者に予約を入れる前に必ず聞いておきましょう。
▶持ち込み撮影OKかどうか
結婚式を挙げる会場によっては、持ち込み撮影自体がNGとなっていることも。
そのため、持ち込み業者にエンドロールを依頼する場合は、まず式場に持ち込み撮影ができるのかどうか確認しておくことが必要です*
なお提携業者のある式場の場合は、早めに持ち込み撮影の相談をすると曖昧な返事をされてしまう可能性大。
持ち込み撮影をお願いしたいなら、契約時の少し前(ヒアリング時など)に交渉してみましょう♩
▶持ち込み料について
持ち込み撮影の許可がとれたら、今度は持ち込み料の金額についても確認しておきましょう♭
持ち込み料は業者に依頼する費用とは別にかかってくるので、持ち込み料+エンドロールの依頼料金が予算内に収まるかどうか確認しておくことが重要。
ちなみに持ち込み料の値引き交渉は難しいので、予算オーバーしそうな場合は業者の変更を検討したほうがいいかもしれません。
▶撮影制限の有無
新郎新婦が支度をするブライズルームや、チャペルの祭壇上など、式場によっては一部の撮影が禁止されていることもあります。
また、中には挙式中に撮影で動き回ることを制限したり、挙式自体の撮影を禁止したりしている式場も。
撮って出しエンドロールを依頼する場合は、そういった撮影制限があるかどうかも確認しておくことが必要です*
エンドロール依頼におすすめの業者
エンドロールムービーを依頼する業者がなかなか見つからない…。そんな時は、大勢の先輩夫婦に選ばれている人気の制作会社をチェックしてみて♥
ここではクオリティ・価格ともに満足度が高い制作会社を厳選して紹介します♩
▶First Film
料金表 | |
エンディングムービー Aプラン | 99,800円 |
エンディングムービー Bプラン | 138,000円 |
スペシャルエンディング | 198,000円 |
First Film(ファースト フィルム)は今多くのカップルから人気を集めている大注目の制作会社♡
新郎新婦とゲストに繋がる絆を映し出すような、リアルなエンドロールムービーを作り上げてくれます♩
過去に結婚情報誌やTVで紹介されたこともあり、現在は申し込み予約が殺到中。依頼する場合は早めに予約をとることが必要です。
▶BEREL
料金表 | |
ウェディングエンドロール | 180,000円 |
写真エンドロール | 40,000円 |
映画のようなおしゃれで美しいエンドロールムービーを作りたいなら、BEREL(べレール)に依頼するのがおすすめ♡色合いにこだわり、記憶に残る映像を作ってくれますよ。
またエンドロールだけなく、前撮りや結婚式のオールデイムービーの作成も依頼可能♩まとめて注文すると価格が割引されるので、他の映像もお任せしたい方はぜひ検討してみては。
▶ナナイロウェディング
料金表 | |
エンドロール | 30,580円(税込) |
一律料金で価格がわかりやすいのも嬉しいポイントですね*
結婚式・披露宴のエンドロールで気になるポイント
その他、結婚式のエンドロールムービーを作成するにあたり、みなさんが「これってどうすればいいの?」とつい悩んでしまうポイントについてまとめてみました♡
お悩み1.ゲストに贈るコメントってどうすればいいの?
エンドロールで各ゲストに感謝の気持ちを伝えたい場合は、1~2行の短いコメントを入れるのがおすすめです*
「1人1人にコメントを考えるのは難しい…」という場合は、会社関係者・大学時代の友人・高校時代の友人など、いくつかのグループに分けてメッセージを贈るのも◎
ただし、エンドロールムービーにコメントを記載する際は、句読点や忌み言葉を使わないように十分注意して!
具体的なコメント参考例は以下の記事に掲載しているので、こちらも併せてチェックしてみてくださいね♩
ゲストへのコメントについて
\詳しくチェックする♡+。/
お悩み2.エンドロールで流すBGMはどんなものがいい?
エンドロールムービーに組み合わせる楽曲は基本的に何でもOKですが、タイトルや歌詞にネガティブワードが入っているものは極力避けたほうが◎
「無難な曲を流したい!」という方は、以下のようなしっとりとした曲を選ぶのがおすすめです°˖✧
エンドロールにおすすめの楽曲遥か/スピッツ(4:21)
糸/Bank Band(4:44)
キセキ/GReeeeN(4:31)
花束/back number(4:45)
ハルノヒ/あいみょん(5:26)
Endless Road/fumika(4:58)
ひまわりの約束/秦基博(5:14)
家族になろうよ/福山雅治(5:07)
ありがとう/いきものがかり(6:04)
WINDING ROAD/絢香×コブクロ(4:58)
※洋楽のおすすめBGMは後述で紹介している記事に掲載されています。
また、「感動系ではなく、楽しい感じのエンドロールにしたい」という方は、アップテンポの曲やディズニーソング・アニソンなどを流すのもアリ♩
好みのテイストに合わせて、ぜひお気に入りの1曲を選んでくださいね♡
エンドロールムービーに使える
\おすすめBGMをチェック♡+。/
お悩み3.エンドロールで流すBGMの著作権について知りたい!
エンドロールムービーに限らず、結婚式・披露宴でBGMを流す際は、楽曲の著作権についてしっかり確認しておくこと!
とくに自作の持ち込みエンドロールなどは、自分たちで楽曲の使用許可をとらないといけないケースもあるので注意が必要です*
エンドロールムービーを自作する場合は、「ISUM(アイサム/一般社団法人 音楽特定利用促進機構)」に曲を使用する申請をすればOK♩
なお、楽曲の使用申請は個人で行えないので、必ず式場を通して申請を行ってくださいね*
参考にしたい!結婚式・披露宴のエンドロールアイデア
それでは最後に、結婚式・披露宴のエンドロールアイデアを動画で紹介していきます♡
王道モノから変わり種までさまざまなアイデアが満載なので、結婚式でエンドロールを流したいと考えている方はぜひ参考になさってみてくださいね♩
撮って出しエンドロール
まず紹介するのが、王道の撮って出しエンドロール°˖✧
参加ゲストの名前をテロップで紹介しながら、会場の装飾~ゲスト入場~挙式~待ち時間~披露宴…と1日の様子を振り返るような映像となっています。
ゲストの人数が多い結婚式でのエンドロールにおすすめです
写真を使ったエンドロール
新郎新婦の写真を使ったエンドロールも定番のアイデア♡
難しい作業が少ないので、「エンドロールを自作してみたいけど、準備期間があまりない…」という方にもぴったりです*
2人が一緒にうつっている写真もいいですが、生い立ちがわかる写真を盛り込んでみても◎
入籍~結婚式までの道のりを紹介するエンドロール
入籍から結婚式までの期間を撮った映像は、2人の幸せオーラがグッと伝わってきますね*
こちらのエンドロールムービーは映像のみとなっておりますが、ゲスト紹介を入れたい場合はここにテロップを入れるのもアリ♡
また、歌詞の一部を文字起こししてゲストに伝えるのも、真似してみたいアイデアの1つです♩
ゲストの写真を使ったエンドロール
ゲストの人数が30~60名程度であれば、こういった1人1人にコメントを贈るエンドロールもおすすめ♩
ゲストの写真を事前に集めておく必要がありますが、写真に寄せたコメントもできるので、他のゲストとメッセージが被ってしまう心配もありません♡
手書きコメントのエンドロール
こちらも同じく少人数制の結婚式におすすめのエンドロールです*
手書きでのゲスト紹介+一言コメントは、見ている人もほっこりすること間違いなし♡パソコンやスマホを使った作業が少なめなので、機械操作が苦手な方にもおすすめです◎
面白映像が満載のエンドロール
最寄り駅から新居までの道のりがメインの映像となっているエンドロールです♥+。
途中でおすすめスポットを紹介したり、寄り道を挟んだり…。新居に到着した後は、料理を楽しみながらゲストからの返信ハガキを紹介しています*
テロップで流れているメッセージとともに、面白映像も楽しめる素敵なアイデアです❀
ビデオクリップ風エンドロール
個性的な映像で攻めるなら、ビデオクリップ風に仕上げてみるのもアリ♭
動画のようにアーティストになりきって歌うのはもちろん、ダンスを盛り込んでみてもいいかもしれませんね♩
字幕付きエンドロール
トイストーリーのキャラクター達が登場するこちらのエンドロールは、新郎新婦の友人が作ったものなんだそう*
キャラクター達の映像や字幕は事前に作成しておき、披露宴の様子はその場で繋げて編集しています。これは可愛すぎてぜひ真似したい♡
エンドロールムービーで結婚式を盛り上げよう♡
今ではすっかり結婚式の定番演出となったエンドロールムービー。
多くのカップルが行っている演出なだけに、「自分たちの結婚式では別にやらなくてもいいか…」と考えている方もいらっしゃるかもしれませんが、ゲストへ感謝の気持ちを伝えたいなら絶対に取り入れるのがおすすめです♡
今回紹介した作成方法やアイデアムービーを参考にしながら、ぜひ2人だけのオリジナルエンドロールにチャレンジしてみてくださいね♩