ハワイ結婚式を格安に挙げる3つのポイント
空と海、開放的なリゾート空間とゆったりとした時間……ハワイでする挙式って憧れますよね♡ですが海外での挙式となると費用についての不安も大きいはず。少しでもコストを抑えて行う方法をお伝えします*
費用・段取り2021.1.21 更新2019.6.1 公開
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目次
憧れのハワイウェディング…できるなら格安で挙げたい!
海外挙式の中でも、ハワイウェディングは多くの花嫁さんが憧れるもの。
しかし現実的に考えて、予算オーバーで諦めた…なんて方も多いのではないでしょうか?
ゼクシィ海外ウェディング調査2018によると、ハワイウェディングの総額は210.8万円(金額はゼクシィ海外ウェディング調査2018を参考)。
国内の平均挙式費用よりは安いものの、決して安い金額ではありません。
少しでもコストを抑えて、ハワイ挙式をしたいという声が多いんです!
そこで今回は、憧れのハワイ挙式を少しでも安く挙げてもらうために、3つのポイントをご紹介します!
ポイント①安い時期・オフシーズンに行う
次におさえるポイントは、ウェディングに伴ってかかる旅費や航空券代!
これらも安いものではありません。
ゼクシィの調査では、二人の航空代金・宿泊代は平均81.1万円となっています。
(ゼクシィ海外ウェディング調査2018を参考)
日程にこだわりがなければ、チケットが安いオフシーズンに計画するのもおすすめ。
ハワイの航空券が安くなるのは、GWを除く4、5、6月と冬休みを除いた1月、10月11月あたり。
特に6月のハワイは、乾季でいい天気に恵まれるとあって狙い目です!
ただしジューンブライドともかぶるので、早めに申し込むようにしましょう。
10月から3月はハワイの雨季。
雨だからと避ける方も多いですが、そこまで心配しなくてもOK!
日本の梅雨のようにずっと雨が続くわけではなく、短時間にスコールが降り、すぐに晴れるような降り方なので、会場選びやスケジュールで工夫を!
ポイント②二人だけで挙式を行う
海外挙式の場合、国内披露宴のようにたくさんゲストを呼ぶことはあまり一般的ではありません。
というのも、ゲストの旅費負担金額は平均で113.7万円と国内よりだいぶ高くなるから!
平均参列人数は9.2名なので、一人当たり12.4万円の負担が必要。
さらに挙式後パーティをするなら、招待人数は平均62.4名、平均費用 189.7万円の負担が考えられます
(ゼクシィ海外ウェディング調査2018を参考)。
友人に見届けてもらえないのはさみしいですが、ゲストを少なめにすることで費用を抑えられるのは嬉しいポイント。
どの程度の人数を呼ぶのかは予算と相談して決めましょう*
ポイント③現地のプロデュース会社を使う
ハワイ挙式ををするとき、最初にしなければいけないことがプロデュース会社と契約を結ぶことです。
プロデュース会社とは、式場の手配や準備などを総合的にプロデュースしてくれる会社のこと。
主に国内プロデュース会社、現地プロデュース会社、旅行会社の3種類に分かれます。
式場を選んだらそこの利用権限を持つプロデュース会社に依頼するのが一般的な流れ。
しかし会場ごとに運営会社が決まっている日本とは異なり、ハワイでは1つの会場に対して、いくつかのプロデュース会社が権限を持っていることがあります。
ハワイ挙式でプロデュース会社を選ぶ場合は、同じ内容でも金額が格安になることがあるため、メリット・デメリットを比較しながら決めるのが吉♡
実際に3種類のプロデュース会社のメリットやデメリットをチェックしていきましょう!
現地のプロデュース会社を使う場合
現地のプロデュース会社を使う場合、価格が抑えられ、式の内容の自由度が高くなるメリットがあります。
二人のしたいことだけをオーダーで組み込めるので、無駄がなく、柔軟に対応してもらえることも多いようです*
ただし、現地にいるスタッフとのやり取りはメールやスカイプになり、レスポンスに時間がかかるなど、打ち合わせが若干大変なのがデメリット。
打ち合わせの手間を考えた上で、契約を検討しましょう。
旅行会社を使う場合
2つ目に検討するのは、旅行会社と提携しているプロデュース会社に頼む方法。
こほの方法のメリットは、航空券、ホテル、現地の移動やツアーなどまとめて申し込めること!
挙式のパッケージプランに加え、ハネムーンも一緒に行うことができます。
準備の時間がない花嫁さん、挙式はシンプルで十分という花嫁さんは、旅行会社が最適でしょう。
一方で簡易化されたパッケージが多く、凝った演出のオーダーが難しいというデメリットも。
さらにチャペルでの挙式を希望する場合、国内大手のプロデュース会社ほど良い時間帯を予約できない恐れもあります。
大手プロデュース会社を使う場合
アールイズウェディングやワタベウェディングなど……大手国内プロデュース会社は、情報の集めやすさや国内での打ち合わせ・衣装試着の安心感から、多くの花嫁さんの支持を得ています。
最大のメリットは、専用チャペルを所有していること。
他のプロデュース会社で申し込むより、優先的に良い時間帯をおさえられるのが特徴です。
しかし現地プロデュース会社ほど式の自由度は高くなく、パッケージにオプションを追加する形が多いのがデメリット。
カメラマンなど、持ち込みにルールが細かい難点もあります。
憧れのハワイウェディングに一歩近づくために…♡
一生に一度の結婚式、一番は妥協しないこと!
その上でコストを格安に抑え、最高のウェディングにしてくださいね♡