結婚式費用の㊙︎節約術10選を元プランナーが伝授♡現役プランナーには語れない!
引越し・ハネムーン・指輪など、『結婚』に関わる費用は多い。オシャレで素敵な結婚式にしたい♡けど、結婚式費用はなるべく抑えたい!そんな花嫁の願いを叶えるべく、式場を決める前にできることから、実際に準備が始まってから使える高見えする裏技など、成功例や失敗例もふまえてお伝えします!
結婚準備のはじめかた2021.9.27 更新2019.4.11 公開
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まずは事前にチェック!結婚式費用を節約するポイント7選!
元プランナーが現役時代には語ることができなかった失敗しない節約術㊙︎テクニックをご紹介♪やみくもに節約して、ケチったな…と思われないよう、ポイントを押さえて賢く節約しましょう♪
式場決定前にできる節約術
①シーズンや日柄を選ぶ
式場によっては、時間帯や日柄によって特典が付く場合が。おふたりと親御様がOKならば、ハイシーズンや人気の時間帯を避けて費用を抑える方法もあるので、許容範囲などを事前に話し合っておくと良いです!
また、直近日程だと大幅に値引きの可能性が大!最短3ヶ月で準備可能なのでおすすめです♪
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②持込料金の確認
手作りなどで工夫をしても、持込料金がかかって結局そんなに変わらなかった!なんてことも。式場によって、持込料が発生する項目や金額にも差があるので必ず見積もり説明時に確認を。
③他会場との比較(相見積もり)
予算面で他会場と迷っていることを伝えましょう。必ずとは言えませんが、契約特典やさらに値引きを提示してくれる可能性もあります。
これは契約時にしか発生しない交渉ポイントなので、有効活用しましょう!ちょっと気がひける方もいらっしゃるかもしれませんが、勇気を出して交渉してみましょう。
④ブライダルフェアの参加特典を利用
費用を削る方法ではありませんが、ゼクシィ・ハナユメなどのサービスを使いブライダルフェアを予約・参加するだけで数万円以上のギフト券などが貰えることもあるので、こちらもぜひ活用してください!
式場決定後でもできる節約術
⑤優先順位を決めておく
打ち合わせが始まり、あれも素敵♪これも素敵♪!!…と、気がつくと見積もりが膨らんでいきがち。そんな時、なにが譲れないポイントなのか優先順位を旦那さんと相談して決めておくと良いでしょう
⑥どこに何を頼むのかを決める
優先順位を決めた上で持込料やスケジュールを考慮し、手作りできるもの・会場に頼むもの・外部に頼むものの選定を。作成に時間がかかるものもあるので、間に合わないから式場に頼むしかない…となる前に事前に決めておきましょう!
⑦負担予算を明確に
『できる限り抑えたい!』がもちろん本音だと思います!筆者も正直そうです(笑)。ですが、予算を伝えてある程度プロに任せた方が、予算内で素敵に見える工夫や提案をしてくれます。
増減どちらもやろうと思えば際限なくできてしまうもの。あくまで目安がないと提案が難しく、予算を気にしすぎた結果安っぽくなってしまった…なんてことにもなり得るので、明確にした方が良いでしょう。 修正・変更はできるので、遠慮なく相談しましょう!
ここをケチると即バレ!ゲストの印象に残る主要アイテム3点☆
ゲストにバレやすい項目は料理、引き出物、装花の全部で3つ!この3つはゲストへ直接渡るものや近くで目にしやすいものなので節約しすぎは要注意です!
ですが、この3項目はゲストの人数によって必要な数が変わってくるので実際に高額になりやすいんです。ここでは妥協せず、クオリティーも落とさず、節約できる裏ワザや注意点をご紹介します*
①料理
ゲスト全員がとても楽しみにしていると言っても過言ではない料理。コースで出てくるので提供時間も長く、誰もが想像しやすいアイテムだけに『美味しいといいな〜♪』なんて、自然と期待値も上がっているもの。ここをケチると即バレ!しかもずっと印象に残ります。
とはいえ、1ランクアップすると大きく予算は上がってしまう…。そこで!1ランクアップではなく、オプションで一品追加するなど、ボリュームではなく品数を増やすことをおすすめ!また、ボリュームや質をアップさせるならメイン料理だけは外さないようにしましょう。
②引出物・引菓子・縁起物
やはり手元に形として残るものですし、御礼の品としてお渡しするものなので、大きく節約はしない方が良いです。
持込で節約ができる場合もありますが、大半の式場が持込料金がかかるのでトントンになる可能性も。そんなときは手配の手間などもかからないですしお願いしてしまいましょう!
稀に、かからない式場や条件によってサービスになる会場もあります。(提携百貨店なら可。など)
また、持込の場合ネットで見つかるようなメジャーなものだと、検索するとゲストに実際の価格がわかってしまうので要注意。
節約するのであれば、引出物袋は式場のロゴが有るか無いかの違いで、紙質自体に差はないので、オリジナルのペーパーバックが作れる専門店などで注文すると、節約しながらオリジナリティが出せるのでおすすめです♪※サイズ要確認!
最近は結婚式参加後もそのまま使えると人気の麻のバックもかわいいですよね♡
またゲストお家まで引き出物を宅配してくれるサービス(引き宅)を利用するとゲストの負担減り、引き出物バックの費用も節約できます!
おすすめ引き出物宅配サービスはこちら⇩
装花(会場コーディネート)
卓上装花は、会場全体の印象を決める重要なアイテム♡披露宴会場に入った瞬間の第一印象にもなるのでボリュームをしっかりつけたいところ。必要以上に華美にしなくても良いので、寂しくならないようだけ注意しましょう!
ゲストは、花の種類よりもボリュームがあるかどうかで豪華さを判断します。同じ花でも時期によって価格が変動したりするので、1番オススメなのは、実はフローリストにおまかせすることです。
予算を決めた上で絶対に外せない希望、例えば「アンティーク調に」「ベースは白とグリーン」逆に「この花は使わないでほしい」というようなことは必ずリクエストをし、細かいところはお任せにしていただくと、予算内で上手く調整して、最大限に良いものを作れます。
他にも花の使用を少なくして、グリーンを主体に。そこに写真立てやキャンドル、ギフトBOXなど持ち込みアイテムをプラスするとボリュームを増やして節約ができます。
結婚式費用を上手に節約して素敵な結婚式を♡
結婚式費用の節約術はプレ花嫁の永遠の課題。気づいたら100万上がってた!なんて声もたくさん聞きます。
ですが、賢く上手に節約すればおふたりもゲストも大満足の結婚式を挙げることができるんです♡
・式場決定前は大きく値引きできる可能性が高いので下調べや準備を念入りに!
・式場が決定した後は優先順位を決めたり、各項目ごとにどこまで節約していいのかのポイントをチェック!
して、やりくり上手は花嫁な目指しましょう!