富士屋ホテルの披露宴会場 [公式]

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大正9年（1920年）にボールルームとして造られたメインバンケット

大正9年（1920年）に、ボールルームとして造られたこの会場は、窓越しに庭園の小滝が眺められることから、「カスケードルーム」と名付けられました。室内の特徴の、庭園の景色や芦ノ湖、富士山・杉並木など箱根をモチーフにした大きなステンドグラスと欄間の彫刻、うつろう四季の庭園を真近に感じられる大きな一枚硝子の窓が特徴的な一室。欄間彫刻は、日本の伝統行事や名所などがテーマの表裏対称の彫刻をぜひご覧ください。

季節を感じられ開放感ある披露宴会場

会場から望める、四季折々の箱根の自然をゲストの皆様とこの会場で、共有してみてはいかがでしょうか。親しい友人を招いてのパーティーで素敵な時間をお過ごしください。

明治28年創業の旧御用邸「菊華荘」。当初の面影を残す「御座所」がふたりの特別な一日を彩る

菊華荘は明治28年皇室の御用邸として建てられ、終戦後昭和21年7月に富士屋ホテルに御下賜いただき、その時に菊華荘と命名いたしました。現在は6つの食事部屋がありますが、建設当初から手直しをせずに建てられたままの場所は、御座所と呼ばれる一角だけです。御座所は菊華荘の中心であり、柱は全て木曾檜を使用。また、壁も湿気を防ぐ特殊材を使用しており、菊、桐、櫻、楓、4つの部屋からできています。その贅沢な空間「御座所」で心温まるパーティが繰り広げられます。

数奇屋風書院造りの純日本建築と庭園を愛でながら、気心の知れた家族で温かな1日を

数奇屋風書院造りの純日本建築と庭園をそのままの形で残しており、菊の御紋などが今に伝えられています。四季折々の表情を見せる日本庭園に面しており、ご家族様との御会食も和やにお過ごしいただけます。

庭園にある赤い太鼓橋が正面に見える景色の良いお部屋で食事を囲んで会話の弾むパーティを

左官職人が織り成す独特の風合いの土壁があたたかさを演出します。ご親族様のみの御会食をお考えの方へおすすめの会場です。結納や会食にも最適ですのでお気軽にご相談ください。

古き良き和の落ち着いた雰囲気漂う会場

季節の移り変わりを魅せる庭園の緑を望む和のお部屋も家族での結婚式におすすめです。畳の純和風でありながら椅子に座って食事をお召し上がりいただけます。