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nao

結婚式というより
“ちょっと豪華な飲み会🍻”をイメージして、
親族も友人も気兼ねなく楽しめるよう工夫しました。 

ゲスト一人一人に「来てよかった」と思ってもらえるように。
そして大切な人の顔が思い浮かぶような温かい式にしたくて、ふたりで進行も一生懸命考えました!

そんな想いを込めた私たちのコンセプトは
---The river 🌊✨

挙式のカバー写真

挙式

挙式の満足度5
2025-05-04
AKAGANE RESORT KYOTO HIGASHIYAMA 1925
50人以下

AKAGANEの式場は、京都とは思えないほど静かで、街の喧騒を忘れられる緑に包まれた特別な空間です!

チャペルは程よい広さで、ゲストとの距離が近く、アットホームな雰囲気が魅力です。
私は披露宴ではなく、挙式で花嫁からの手紙を読むことにこだわっていたので、この距離感の近さに一目惚れしました!
(ちなみに夫には当日まで内緒にしていました!笑)

マイクを使わず自分の声で想いを届けられたこと、生演奏で好きな曲を演奏してもらえたことも、とても印象に残っています。

披露宴パーティのカバー写真

披露宴パーティ

披露宴パーティの満足度5
2025-05-04
AKAGANE RESORT KYOTO HIGASHIYAMA 1925
50人以下
AKAGANE

初めて見学に訪れたときから、美しいロケーションと歴史ある建物、自然と調和した落ち着いた雰囲気に一目惚れし、式場を即決しました!

実際に式を挙げてみて、その選択に間違いはなかったと心から感じています。
ゲストの皆さまからも「京都らしさが感じられる素敵な式だった」「非日常を味わえた」と大変嬉しいお言葉をいただきました。

また、こちらの会場はわたしの大好きな某ドラマの舞台としても使用された場所でもあり、特別な空間で結婚式を挙げられたことに、より一層の感動を覚えました!
テレビで見たあの場所が、自分たちの記念すべき1日を彩ってくれるとは思いもよらず、本当に贅沢なひとときでした。

お料理も大変素晴らしく、前菜からメインディッシュに至るまで見た目も味も申し分なく、ゲストから「どれも本当に美味しかった!」と大好評でした。
私たちも試食のときから本番を楽しみにしていましたが、期待以上の満足感でした。

コンセプトやこだわったこと

担当プランナーさんが私たちとの会話や空気感から、コンセプトを考えてくださいました。

---「the river」

人生にはいい時も悪い時もあり、分かり合える日もあればそうでない日もある。
「こうあるべき」ではなく、お互いが心地よくいられることを大切にしていきたい。

そんな私たちの価値観を丁寧に汲み取ってつけてくださいました。

たとえ別々の流れになる日があっても、また交わり、共に進んでいける。穏やかな日もそうでない日も、揺らぎや矛盾も全てを受け入れて進んでいく川のように。

そんな私たちらしい在り方を、この結婚式で表現できたと思います。

WEDDING ITEMS
ウェディングアイテム

FIRST DRESS
ドレス 1着目

ブランド
OUMA
ショップ
Amtteliebe

サイトで見たときから「可愛い!」と一目惚れしていたドレス。
初めてのフィッティングで偶然このドレスがあり、試着できたのはまさに運命だと感じました♡
立礼迎賓に合うOUMAのミニドレスとも最後まで悩みましたが、あまり見ないデザインでおしゃれだったこと、そして「ちょっと豪華な飲み会🍻」という式のコンセプトにもぴったりだったため、このドレスに決めました!

SECOND DRESS
ドレス 2着目

ブランド
BO&LUCA
ショップ
Amtteliebe

お姫様っぽいドレスがあまり好みではないため、カラードレスではなくウェディングドレスを2着着たいと考えていました。

初回のフィッティングで新郎が「これ可愛い!」と言ってくれたことをきっかけに試着をしてみることに。
2回目は義母と叔母も一緒に来てくれて、全員から「似合ってる!細く見える!」と大好評で、その場で即決しました(笑)

前から見るとシンプルなワンピース風なのに、後ろは大胆に開いていておしゃれ!
式のテーマにもぴったりで、今見返しても「やっぱりこのドレスにしてよかった」と思えるお気に入りです♡

SHOES
シューズ

13000

テーマは「ちょっと豪華な飲み会」だったので、ゲストにも気負わず好きな服で来てほしいと思い、そのように伝えていました!

だから私自身も、好きなものを身につけることにこだわりました。

挙式日が新緑の季節ということもあり、特に足元はドレスを決める前から「絶対サンダル!」と決めていて、挙式もお色直しもサンダルで過ごしました!

HAIR & MAKEUP
ヘアメイクのポイント

時間が経って見返しても「可愛い!」と思えることを大切にしました。

挙式はつやつやシニヨン、お色直しは新郎の好みに合わせてお団子に。ドレスがカジュアルだったので、毛先を遊ばせてラフさをプラスしました。

メイクはツヤ感重視!
普段使い慣れたオレンジやブラウンで自分らしさを出しつつ、メイクさんが提案してくれた「似合う」を取り入れてもらいました。

技術のあるメイクさんのおかげで、当日は「今日の私、可愛い!」とずっとときめいていられました♡

ACCESSORIES
アクセサリー

10000

挙式・披露宴・お色直しでそれぞれピアスを変え、小さな変化にも友人が気づいてくれて嬉しかったです!

挙式では、あえてグローブやネックレスはつけず、ビスチェドレスの大胆な肌見せを引き立てるシンプルなスタイルにしました。

ベールも真っ白ではなく、肌なじみの良いベージュ系を選び、全体に柔らかく馴染む仕上がりになりました。

NAILS
ネイル

12000

挙式もお色直しも白のドレスだったので、手元でカラーをプラスしました。
会場装花に合わせて、ネイルもピンクを取り入れ、
シアーな質感と少し長めのデザインで、指先がきれいに見えるよう意識しました。

FLOWERS
メインで使った花や装花のテイスト

ぼんやりとしたイメージはあったものの、具体的な希望はあまり決まっていなかったため、色々と提案してくれるフローリストさんを希望しました。

AKAGANEではフローリストさんと直接打ち合わせができ、私は2回お話しする機会がありました。
イメージ写真をもとに「◯◯系が多いですね!」と好みを汲み取ってくださり、イメージを一緒に具体化してもらえたのがとても助かりました。

ウェルカムスペースは緑をベースに、会場内から高砂へ向けてピンクのグラデーションになるように装花を提案してくださり、会場に入った時は心が躍りました!

FOOD
お料理のこだわり

• イカとマリネとトマトのサラダ
→ 通常コースのまま。さっぱりとした前菜が◎

• ベーコンと野菜のスープ
→ こちらも通常コースから変更なし。やさしい味わいで好評でした。

• 甘鯛のうろこ焼きと帆立
→ 新郎が見学時に感動した一品!試食会でもう一度食べた際にも美味しくて、迷わず甘鯛に決定。

• 黒毛和牛のフィレ肉とロース肉のアンサンブル
→ 私が試食会で感動したお肉料理。京都らしさも感じられて、大満足の一皿でした!

• 平目の昆布締めの出汁茶漬け
→ 年配の方への配慮と、京都らしさを取り入れたくて追加。ほっとできる味です。

• ほうじ茶のクリームブリュレ
→ ほうじ茶が苦手なゲストには、フルーツ系のデザートに変更対応しました。

• パン・コーヒー
→ こちらも通常コースのまま。お料理の余韻をゆったり楽しめました。

WEDDING CAKE
ウェディングケーキ

「形式だから」や「伝統だから」という理由で物事進める事が苦手で、結婚式も自分たちの想いや意味を大切にしたいと考えていました。

ウェディングケーキの演出にピンとこないということをプランナーさんに相談したところ、私たちの思いを汲んで、「水合わせの儀」を提案してくださいました。

両家の実家から汲んだ水を、夫婦の木であるオリーブに注ぐセレモニーにし、さらにゲストには鉢にメッセージを書いてもらい、全員が参加できる温かい演出になりました。

WEDDING FAVORS
引出物

家族、ゲスト共に同じ引き出物(カタログギフト)を選びました。祖父母には冊子、それ以外の方にはウェブ案内を選びました。

PETITE GIFTS
プチギフト

15000

「ちょっと豪華な飲み会」をコンセプトにしていたので、最後に渡すプチギフトは、飲んだ後に最適な「お茶漬け」にしました!

個包装されたモナカタイプのお茶漬けに、愛犬の写真をシールにして貼り付けました。

後日、新郎の実家の冷蔵庫にそのシールが貼り付けてあり、こういう形で残っていくのもいいな、と感じました。

WEDDING RING
結婚指輪

266200

結婚指輪は、お互いの好みが全く違ったため、ブランドもデザインも別々に。ただ色はお互いにゴールドを希望していたため、色味だけ揃えました!

最初は「結婚指輪、同じじゃないの?」と聞かれるたびにちょっと落ち込んだことも。でも今は、好きなものを選んで本当によかった!と心から思っています。

そう思えるようになったのは、カメラマンさんの「変じゃないよ。身につけるものは、自分が心地よいと感じるものが一番。好みは変わっていくものだから、その時の“好き”を大切にして」という言葉があったからです。

毎日、目にする指輪だからこそ、心から欲しいと思えたものを選べて、幸せです💍✨

Q&A
先輩花嫁に質問

結婚式で一番感動したこと

新郎が泣く姿を見たのは、ファーストミートが初めて。ぽろぽろと涙をこぼす姿に、思わず私までもらい泣きしてしまいました。

振り返れば、あれほど感動できたのは、ふたりで一緒に準備を頑張ってきたから。
むしろ私以上に積極的に動いてくれて、本当にありがとう…!と思っています。

また、普段あまり感情を見せない父も式が終わるまでずっと泣いていて、驚きつつもとても嬉しかったです。

結婚式は「当日」だけでなく、「その日までの準備」も含めて、かけがえのない時間。
夫や父以外にも、まわりの人たちの知らなかった一面を知れたり、改めて“愛されている”と感じられたり…準備の過程にこそ、たくさんの気づきがありました。

だからこそ、これから式を迎える方には「当日だけじゃなく、準備の時間もぜひ大切に過ごしてほしい」と伝えたいです。
終わってみて心から思うのは、あの時間が本当に尊くて、宝物のようだったということです。

二人らしさとは

結婚式は私たち2人のためのものだけれど、来てくれるゲストが置いてけぼりにならないように、「全員が参加している」と感じてもらえる式にしたいと思っていました。

具体的に工夫したことは…

• ゲスト全員に手書きの手紙を用意
 一人ひとりへの思いを込めて手紙を書き、封筒や便箋、シーリングスタンプの色・デザインまでこだわりました。
 当時ハマっていた「オフラインラブ」に合わせて、香水をふりかけたり色味を探したのも良い思い出です!

• プロフィールムービーの代わりに、両家の母と弟のインタビュー形式を採用
 会話を通して知らなかったエピソードが聞けたり、友人にも「こんな人と結婚したよ」と自然に伝えられたのがよかったです。

• お色直し中はシンプルな写真スライドを流して、歓談タイムに
 2人と愛犬の写真をBGMに流し、ゲスト同士が話しやすい空気感を意識しました。

• 新郎はカジュアルなジャケパンスタイルを選択
 挙式・披露宴・お色直しとそれぞれ衣装チェンジしながら、自分らしいスタイルでリラックスして楽しんでいました。

• 演出は最小限にし、歓談の時間をたっぷり確保
 結果的に全員としっかり会話ができて、両家や友人同士の交流も生まれたことが何より嬉しかったです。

嬉しかった参加者の反応

遠方から来てくれるゲストや、ひとりで参加してくれる友人がいる中で、どうしても直接「来てくれてありがとう」を伝えたくて、立礼迎賓をすることにしました。

まさか控室で私たちが待っているとは思っていなかったようで、みなさん驚きつつも、とても喜んでくれて嬉しかったです。

初めて会うお互いの友人にも、そこで少し会話ができたのもよかったポイント。
あの時間を持てたことで、より温かいスタートになった気がしています。

私にとって結婚とは

日々の機微を話せること

節約のための工夫

お金をかけるところ・抑えるところをあらかじめしっかり選別しました!
特に「ご飯・お花・ドレス」には絶対に妥協したくなかったので、自分たちの“好き”を大切にして選びました。

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