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私たちの結婚式のテーマは「キングダムハーツ」です！
私がディズニーが好きなことと、主人が好きなゲームもディズニーがテーマの“キングダムハーツ”だったことから決めました。
テーマの主張を強くしたくなかったため、ペーパーアイテムにほんのり要素を入れたり、ウェルカムスペースに小さいアイテムを置いて、よく見るとわかる！という感じにしています。
入場の曲はこだわり、ゲーム内で使用されている曲を使いました！
また、私たちは結婚式を“感謝を伝える場としたい”と思っていたことから、テーブルラウンドの時間を多く取りました。
シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルを選んだ決め手は、建物がうつりこまない広がった海が見えることです！また、ディズニーリゾートに近いということも大きかったです。
挙式
挙式は行いませんでした。
チャペルは撮影のみ使用しています。
披露宴パーティ
青を基調としており、テーマにピッタリの会場でした。乾杯の合図と同時にカーテンが開き、大きな窓から海の景色が広がるので、余興がなくてもインパクトのある演出になります！
また、ディズニーリゾートラインも見えるので、ディズニー好きな人も満足できると思います。
コンセプトやこだわったこと
挙式なしで2部制の結婚式を行いました。1部は親族のみの披露宴、2部は友人のみの会費制1.5次会パーティーにしています！
1部はコース料理で、2部はビュッフェ形式です。
挙式をしていないことから1部は新郎入場、新婦と新婦父での入場というように、挙式の入場と同じ形にしました。
また、親族は高砂に積極的に来れないイメージがあったのでスケジュールに組み込み、スタッフの方に声掛けをしてもらって高砂撮影の時間をもうけました。
特に新郎祖母はとても喜んでくれました。
王道な披露宴の進行でありながらも、スケジュールにゆとりを持たせたことが一番のこだわりです。
また、お色直しをしなかったので、撮影や歓談の時間をじっくりとることが出来ました。
2部ではドレスは変えずにサッシュベルトをつけ、ヘアチェンジをすることで、少し雰囲気を変えています。
1部よりリラックスした雰囲気で、ケーキカット、プロフィールムービーの上映以外のスケジュールは組まず、新郎新婦で自由にテーブルをまわり、たくさん歓談の時間を作りました。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
「ベスティード」というドレスです。
前面はオーガンジー素材でさらっとしていてシンプルでありながらも、裾が波打つようなデザインで柔らかい印象です。
後ろは大きいリボンがついていて、トレーンも大きくキラキラしています。
前と後ろで印象ががらっと変わり、ずっと着ていたいと思えるドレスだったので選びました！
最終的に2着で悩んだのですが、ドレスショップのスタッフさんから「こちらのドレスが特に似合っていて、360°で印象が異なる珍しいドレスですね！」と言ってもらえたことが一番の決め手でした。
SHOESシューズ
bridal house TUTUさんでレンタルしたシューズです。
特にこだわりはありませんでしたが、ドレスのボリュームがあり、私の身長が低いことから12センチのヒールを着用しました。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
1部ではシニヨンでシンプルな髪型にしました。
2部は前からもヘアアクセサリーが見えるようにしたかったので、斜め編み下ろしにしました。
メイクは自分に合うものがわからなかったので、お任せにしています。
ACCESSORIESアクセサリー
全体を通して、水色のキュービックジルコニアのネックレスとイヤリングにしました！
テーマカラーが青だったので、アクセサリーも合わせて選んでいます。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
1部ではずっと憧れていたティアラをつけました！低めが好みだったので、低めのティアラにしています。
2部では、ブーケと一緒にオーダーしたアーティシャルフラワーのヘアパーツをつけました！結婚式のテーマ「キングダムハーツ」に寄せて、濃い青のバラやシルバーのかすみ草を入れていただいています。
NAILSネイル
ブーケを映えさせたかったため、ネイルはシンプルなデザインをイメージしていました。白ベースのネイルチップでパールやラメが少し乗っているものにしています。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
フローリストハンナさんにお願いしています。
事前に結婚式のテーマに合わせた青のお花をメインにしたいと伝えましたが、青の生花は少なめで白ベースのお花となっており、私が思っていたより明るい印象でした。
また、ゲストテーブルのお花にはラベンダー色のお花を使用していたため、メインテーブルにも取り入れたらよかったです。
当日はどんなイメージになるか、もう少しすり合わせすればよかったなぁと思いました。
FOODお料理のこだわり
1部ではベースのコースを1つ決めて、追加料金でスープと魚料理を好きなものに変えました。ベースのコースはあまりランクが高いものではなかったのですが、みんなに「おいしい」と言ってもらえました！
2部はビュッフェ形式で、ゲストも入れ替わっているのでボリュームがあり、飲み物の種類も一番多いプランにしています！
WEDDING CAKEウェディングケーキ
1部、2部とそれぞれでケーキカットをする予定だったので、1部では丸いケーキ、2部では四角いケーキを選び、形を変えました！
サイズは1番小さいものにしています。
WEDDING FAVORS引出物
親族にはディズニー要素を入れたくて、ディズニーのバスタオルと抹茶のバームクーヘンにしました。
友人は会費制だったので、引出物なしでもよかったのですが、何もないと寂しいので、式場のホームメイド焼き菓子セットを贈っています。
PETITE GIFTSプチギフト
テーマに寄せて、星形の箱に入ったクッキーにしました。
キングダムハーツ内で星形の実があるので、こちらを選んでいます。
ENGAGEMENT RING婚約指輪
購入していません。
WEDDING RING結婚指輪
insembreのマリッジリングです。
ひし形のデザインが入っており、つけているだけでキラキラと輝き、特別感があるので、こちらの指輪にしました。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
結婚式の直前まで入院してた母が、親族控え室で笑顔で座っている姿を見た時に安心と嬉しさが一番込み上げてきました。
また、花嫁の手紙で両親に感謝を伝える際、今までの家族での思い出がよみがえり、感動しました。
二人らしさとは
“常に感謝の気持ちを持って、参列した人が如何に心地よく過ごせるかを考える”というのが私たちらしさだと思います。
もちろん、私たちがやりたいことを行うのですが“参列してくださる方を中心に考えた結婚式”ということを意識していました。
嬉しかった参加者の反応
「緊張せずにゆっくり過ごせた」「写真がたくさん撮れてよかった」とお声をいただきました。
また、2部のゲストには好き嫌いが多い方や妊婦さんもいたので「ビュッフェ形式で自分の好みを選べたところがよかった」と言ってもらえました。
さらに「舞浜という場所で特別感もあった」と言ってもらえて嬉しかったです。
私にとって結婚とは
結婚は新たな人生の1歩で、ここから始まるというイメージです。
結婚式をしたことで、改めて“周りの方にこんなにも恵まれている”と感じ、より感謝の気持ちが溢れました。
また、私は色々考えすぎてしまうところがあるのですが、主人は常に味方であり、アドバイスをくれて心の支えとなっています。
そういったときに結婚してよかったなと思います。
後悔していること
メインテーブルのお花のイメージをもっとすり合わせすればよかったと思います。
イメージより青のお花が少なく、印象が変わってしまいました。当日はどんな感じになるか、絵で描いてもらったりした方がいいかと思います。
また、自作で席次表を作ったのですが、式場と認識が合っておらず、席札と席次表の場所が異なるテーブルがありました。
事前に席次表を渡していたのですが、きちんとお話しできていなかったので、自作する人は見てもらうだけでなく、打ち合わせの場で位置の確認をしたほうがいいです。
やりたかったけれど諦めたこと
2部制であり、音響をお願いするとなると2倍の金額がかかってしまうため、式場にお願いすることを諦めました。
代わりに、2部では友人に音響をお願いしています。
ペーパーアイテムは1部と2部でメニューや席も全く違い、それぞれ20人弱と少人数だったため、外部で頼むことができず自作しました。
自作することは嫌ではなかったですが、外部のほうが時間短縮になったと思います。
節約のための工夫
ペーパーアイテムは、結果的に自作することで節約になりました。
また、偶然好きなイメージのブーケを作成されていた方がキャンペーンをやっていてブーケ、ブートニアはプレゼントしていただくことができ、節約できました。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
準備は大変かと思いますが、当日は絶対に楽しいです！一人で抱え込みすぎず、パートナーやプランナーさんとたくさんお話して、みんなで作っていってください！
やりたいことをやろうと思うと、金額が大きくなってしまうのは仕方ないことですが「節約したい！」とお伝えすると、私たちの担当プランナーさんは無理に進めることはなく、削れるところを一緒に考えてくださったり「これはなくても寂しく見えない」など提案してくださって、とても寄り添っていただきました。
式当日も2部では介添さんがいない予定だったのですが、プランナーさんがすごく助けてくださり、安心して過ごすことができました。
また、写真は事前に指示書を渡していて「このショットは難しいかも…」と言われていた部分がありましたが、時間を作ってカメラマンさんが撮ってくださって、すごく嬉しかったです。
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