

momo_1214
12月の挙式だったこと、そして披露宴会場の雰囲気から、テーマはクリスマスにしたい!と契約当初から決めていました。
ただ、披露宴ではカラードレスではなく、色打掛を着たいという気持ちも強くあったため、和の要素とクリスマスの雰囲気を上手く融合させることを目指して準備を進めました。
式場を選ぶ際に重視したのは立地です。埼玉出身の私と東京出身の夫、それぞれの親族が集まりやすく、遠方から来てくださるゲストにとってもアクセスしやすい点が大きな決め手となり、LUCISを選びました。
また、神前式を望んでいた父の希望もあり、近くの湯島天満宮で挙式ができるという点にも惹かれました。
私自身、こだわりが多く、たくさんの要望をお伝えしてしまいましたが、プランナーさんをはじめスタッフの皆さんが丁寧に、そして真摯に対応してくださいました。特に、病気の父が直前で参列できなくなった際には、プランナーさんや司会者さんがとても親身になって対応してくださり、急な変更にも柔軟にご対応いただきました。不安な中でも安心して当日を迎えることができたのは、皆さんのおかげです。この式場で本当に良かったと心から思っています。

挙式
挙式を行った湯島天満宮は、LUCISと提携している神社の中で一番近くにある神社です。
お気に入りのポイントは、なんといっても「太鼓橋」です。中央に敷かれた赤い絨毯と、神社ならではの趣を感じる木の風合いがとても美しく、白無垢の写真が本当に良く映えます。
挙式当日、式の前にこの太鼓橋で撮影した写真は、今でもとてもお気に入りです。

披露宴パーティ
改装前の披露宴会場が気に入って契約しましたが、後に改装されてしまいました。悲しい思いをしましたが、新しく綺麗になった点は良かったと思います。
コンセプトやこだわったこと
装花とプロフィールムービーには特にこだわりました。
装花は「絶対にこだわりたい!」と思っていたので、打ち合わせの時期を通常より早めて、回数も増やしていただきました。結果的に、他の方の3倍くらいは打ち合わせを重ねたと思います。それだけに、当日の仕上がりには大満足でした!
プロフィールムービーは「見てくれる方に少しでも楽しんでもらいたい」と思い、月山映像さんの“新郎新婦一問一答シリーズ”を依頼しました。まるでYouTubeのような編集で、2人の対談形式で生い立ちや馴れ初めを紹介する内容に仕上げていただきました。「面白かった!」「2人の普段の雰囲気が伝わって、相性の良さを感じて安心した」といった感想もたくさんいただけて、とても嬉しかったです。

WEDDING ITEMSウェディングアイテム
SECOND DRESS和装 2着目

- スタイル
- 色打掛
こちらもTHE KIMONO SHOPさんでレンタルした、慶雲草花図という色打掛です。
クリスマスイメージの装花とも合うように、花柄かつ、白地にテーマカラーのゴールドやグリーンなどがあしらわれた柄を選びました。
派手で、色や柄の主張が強い色打掛選びは、テーマの"クリスマス"と一番喧嘩してしまう可能性が高かったので、選ぶのには苦戦しました。
THIRD DRESSドレス 3着目

- ショップ
- GRANMANIE
GRANMANIEのNETTA BEN SHABU、NICOLETTEというドレスで、一目惚れして決めました。
お色直しでの着用ですが、ドレスは絶対にウェディングドレスと決めていました。
テーマであるクリスマスと、お色直しだからこその華やかさが欲しかったので、キラキラのドレスを探していたところ出会ったのがこのドレスでした。
繊細なビーズと全体にちりばめられたグリッターが、動いた時にキラキラ輝きとても綺麗で、雪の結晶のようなところがお気に入りです。
SHOESシューズ
ドレスショップでレンタルしたものです。
後半しか履かないため、特にこだわりませんでした。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント

品のある、綺麗な雰囲気でとお願いしました。
頭の形やほうれい線など、とにかくコンプレックスが隠れるようオーダーしました。
ACCESSORIESアクセサリー
ウェディングドレスの時に、蝶モチーフの少し大ぶりなピアスをつけました。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー

和装の時は赤い牡丹、ウェディングドレスの時はハーフアップにベロアのリボンをつけました。
NAILSネイル

和装とドレスどちらにも馴染むように、肌馴染みの良いピンクのベイビーブーマーで、控えめにキラキラを足しました。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト

クリスマスの雰囲気を取り入れたかったため、お花の色味はレッドとグリーンをメインカラーにしました。赤いお花は、明るい色だけだとポップになりすぎてしまうため、深みのある赤を中心に、数種類を組み合わせています。
個人的に葉っぱがあまり好みではないため、クリスマスらしさのあるヒバ系でお願いしました。
また、差し色としてホワイトとゴールドを加え、ゴールドのオーナメントをアクセントに取り入れることで、より一層クリスマス感が増し、カジュアルになりすぎず、華やかさを演出することができたと思います。
バラだけだとエレガントな雰囲気が強くなってしまうため、和装にも合うように木の枝なども組み合わせていただきました。
当日は「クリスマスのような雰囲気にしたい」という希望を、しっかりと形にしていただけたと思います。
フローリストは、レ ミルフォイユ ドゥ リベルテさんです。
FOODお料理のこだわり

ゲストから美味しかったと言ってもらえました!
ウェディングケーキはなしでしたが、点心ビュッフェがあるため量的にはそこそこあり、見栄えも考えてデザートはパフェにランクアップしました。
WEDDING CAKEウェディングケーキ

ウェディングケーキはなしにして、LUCISでは定番の点心ビュッフェを行いました。
ENGAGEMENT RING婚約指輪

ラザールダイヤモンドの婚約指輪です。
リングのデザインを沢山の中から選ぶことができ、セミオーダーで、石も1つずつ見比べて選べるところが、自分専用の指輪という感じがして、とても気に入っています。
WEDDING RING結婚指輪

婚約指輪と同じラザールダイヤモンドで選びました。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
花嫁の手紙です。
母は人前では泣かない強い女性なので、きっと手紙も泣かずにスンッとした表情で聞いているだろうと思っていましたが、始まった瞬間に号泣し始めて、私も感極まってしまいました。
二人らしさとは

温かさが私たちらしさだと思います。
嬉しかった参加者の反応

結婚式を挙げるならクリスマスにしたくなった!という声をいただき、世界観やテーマにこだわって準備した分とても嬉しかったです。
私にとって結婚とは

家族が増えることです。
夫だけでなく、義両親を含め、自分を支えてくれる人が増えたような感覚がします。
後悔していること
退場時の動画をゲストにあまり撮ってもらえていなかったことです。大好きな曲を使ったので、ちゃんとお願いしていれば良かったと思いました。
やりたかったけれど諦めたこと
スポットライトです。
ドレスがかなりキラキラなので、動くスポットライトで照らしてもらいたかったのですが、ルナホールには定点のスポットライトしかなくて諦めました。
節約のための工夫

特段節約のために意識したことはありませんが、やりたいことをやりたいようにやらせてもらいました!
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

とにかく情報収集、そして希望はどんな些細なことでも細かくプランナーさんへ伝えることです。プランナーさんも数多くの担当を抱えていると思うので、できるだけ何かに残る形で希望を伝え情報連携をすることで、すれ違いが起きることを減らせると思います。
「きっと伝わってる、分かってるだろう」とそのままにすると後悔するポイントが多いと思います。