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rm_wed0523

What a grateful journey! をテーマに、ゲストが旅行に行った気分で楽しめるようなアイテムや装飾を揃えました。

二人とも旅行が大好きで結婚前から国内外問わず旅行に多く行っていました。そのためその際の写真や旅先で入手したアイテムを飾ったり、ゲストへのお手紙を海外からの絵葉書風にしたり、エスコートカードを搭乗券風にしたりしました。

またお色直しはしなかったので、披露宴の再入場ではヘアスタイル当てクイズを実施しました。その際の選択肢を国旗にして、受付時に一人一本ずつ選んでいただきました。挙式の承認時・再入場の際に振っていただいたのがとても印象的です。

テーブルナンバーはそのテーブルのゲストにゆかりのある国名にして、国旗を飾りました。ゲストにとても好評で、開始前から各テーブルで盛り上がっていたようです。またプチギフトは二人で初めて行った海外旅行先のハワイで有名な、クッキーとナッツにしました。

挙式のカバー写真

挙式

挙式の満足度5
2021-05-23
シャルマンシーナTOKYO
50人未満

チャペルのシャンデリア、祭壇から青空が見えること、マザーズロードがあること、私たちがこの式場に決めたポイントがこの3つでした。

チャペルのシャンデリアは日光に反射して綺麗に見えるようになっており、お天気がいい日は本当に素敵です。また表参道とは思えないほど空がしっかり見えるチャペルで、見学時に「当日晴れたら素敵だろうな…」と思っていました。当日は前日までの長雨が嘘のように晴れたので、祭壇上で思わず見入ってしまいました。

またほかの式場にはあまりなく珍しいのが「マザーズロード」だと思います。「お母さんのおなかの中」を表していて、バージンロードを父と一緒に歩く前に、母とこの場所を歩くことができます。当日はここでお母さんにも感謝の気持ちを伝えると、お二人にとってもよい思い出になると思います。

披露宴パーティのカバー写真

披露宴パーティ

披露宴パーティの満足度5
2021-05-23
シャルマンシーナTOKYO
50人未満
ノヴェルクリスタル

私たちが選んだのはノヴェルクリスタルというB1Fの披露宴会場です。会場にはテラスがついていて、そこから入場できるのでちょっとしたサプライズにおすすめです。

実際に私たちはテラスからの入場をしましたが(本来の披露宴会場のドアを最初にオープンして、時間差でテラスのカーテンを開けてもらいました)、ゲストが驚きと同時に楽しんでくれたので、やってよかったと思います。

またシャルマンシーナTOKYOの披露宴会場は3つあり、それぞれで雰囲気が異なります。私たちはナチュラルでアットホームな雰囲気にしたかったので、グリーンとホワイトを基調にしたこの会場を選びました。ゲストや親族にも「白が基調だったので明るい気分になってよかったよ!」と好評でした。

コンセプトやこだわったこと

「ゲストに楽しんでもらう・ゲストに感謝を伝える」ことを重視しました。
コロナが流行して最終的には緊急事態宣言中の開催になってしまったので、そんな中でも直接お祝いしてくれるゲストのため、楽しく過ごしてもらいたいと思って準備をしました。

思いが伝わるように手作りのグッズをたくさん準備したり、お料理やケーキ、引出物など「ゲストのためになるところ」にお金をかけるようにしました。(そのほかの部分で節約してメリハリをつけるように心がけました。)

WEDDING ITEMS
ウェディングアイテム

FIRST DRESS
ドレス 1着目

ブランド
PRIMACARA

PRIMACARA

SHOES
シューズ

mayla classic ヴィルフェルミーナ
白のレースの靴で、かかと部分にロイヤルブルーのリボンがついています。8cmヒールでストームが1.5cmです。

HAIR & MAKEUP
ヘアメイクのポイント

普段はオレンジ系のメイクが多いのですが、せっかくなのでテーマカラーのピンクを取り入れました。

またヘアは挙式と披露宴前半はシニヨン、後半は長さを活かしてダウンスタイルにしました。普段から「黒髪が綺麗」とほめてもらえることが多かったので、ダウンスタイルは必ずやりたいと思っていました。ゲストにも好評で嬉しかったです。

ACCESSORIES
アクセサリー

挙式、披露宴を通して、母から借りたパールのネックレスとイヤリングをつけました。母が二十歳の時に、母の祖母(私の曾祖母)から贈ってもらったもので、このアクセサリー以外は考えませんでした。

HEAD ACCESSORIES
ヘッドアクセサリー

挙式時は自分で探したティアラを付けました。小ぶりで主張しすぎず、アクセサリーに合わせてパールが使われているものを選びました。

披露宴では式場にお願いして生花のヘッドパーツを用意していただき、披露宴開始時・披露宴再入場時にそれぞれつけていただきました。

NAILS
ネイル

テーマカラーのピンクを取り入れました。ポイントでパールとお花の模様を入れていただいてます。

FLOWERS
メインで使った花や装花のテイスト

淡いピンクのバラを使っていただきました。
バラを使いましたがナチュラルに仕上げていただきたかったので、グリーンやかすみそうなどの小ぶりなお花もあわせて使いました。

FOOD
お料理のこだわり

5コースあるうちの、値段が真ん中のコースを選びました。
お肉・フォアグラ・伊勢えびなど、結婚式でよく食べることのできる食材が使われていたのと、見た目・味を重視して決めました。事前に「プレミアムディナー」という試食会に参加して実際のコースを試食できるので、二人で色々と試して決めました。

ゲストからも好評で、特に「お肉がジューシーだった」という感想をいただいたり、お魚料理の付け合わせとして出された湯葉のクロケットが「和洋の要素が組み合わさっていておいしい!」と言っていただいたりして好評でした。

私が以前出席した結婚式では温かいお料理が冷めて出てきたこともありましたが、温かいお料理は温かいまま出されていたようで安心しました。

WEDDING CAKE
ウェディングケーキ

1段スクエアのケーキの上に、ブック型の2段目を乗せて、そこにテーマに合わせて世界地図を描いていただきました。事前にネットなどでイメージに近い画像を多数集めて、打合せの際にそれを見せながら決めています。

WEDDING FAVORS
引出物

基本的には以下のセットで、カタログギフトの値段を変えています。
・カタログギフト
・バウムクーヘン
・ドレッシングorお出汁のセット

PETITE GIFTS
プチギフト

Honolulu cookie companyのパイナップル型クッキーとMAUNA LOAのマカダミアナッツを、自分たちでラッピングして贈りました。

WEDDING RING
結婚指輪

I PRIMOの「ヘラクレス」という商品です。

Q&A
先輩花嫁に質問

結婚式で一番感動したこと

友達や家族に「おめでとう」だけでなく「ありがとう」と言われたこと。

コロナが流行してからみんなで集まれる機会もなくなりましたが、「こんな状況でも開催してくれてありがとう」「みんなで集まれる機会を作ってくれてありがとう」「大変な状況の中で最大限のおもてなしをしてくれてありがとう」「結婚式をしてくれてありがとう」と声をかけてもらえました。

「おめでとう」も嬉しかったですが、「ありがとう」と感謝してもらえたことが本当にうれしかったです。たくさん悩んでたくさんぶつかって、何度も延期して一時は中止も考えましたが、この言葉をかけてもらえて、本当に実施してよかったと思いました。

二人らしさとは

楽しく穏やかにいること。
価値観やこれまでの経験が違うのでぶつかることも多々ありますが、相手の個性として受け入れて、楽しく穏やかに過ごすことを心がけています。

また二人とも「褒めて伸びる」タイプなので、月に1度は好きな食べ物を二人で食べて、楽しく過ごす活力にしています。

嬉しかった参加者の反応

「久しぶりに会えて楽しかったし嬉しかった!」「素敵な結婚式で、結婚式したくなった!」「温かい気持ちになった!」と言われたことがうれしかったです。

長い時間をかけて「ゲストに感謝を伝えたい」という思いで準備を進めてきたので、それが伝わったと分かって嬉しくなりました。

私にとって結婚とは

「1+1≧2」
二人になることで「2」以上の経験ができたりアイディアがうまれたりすること。

私たちはお互いに一人の時間も大事にしていますが、二人になったときにそれぞれの経験や考え、見てきたもの・聞いたことを持ち寄って、二人で納得のできる方向が見つかることが楽しいです。

後悔していること

撮影してほしい写真(カット・ポーズ)はその場でどんどんお願いすること。
私たちの式場は当日撮影してくださる写真のカット指定が5カットまでで、たくさんのカットを指定した撮影指示書をお渡しできませんでした。

指定した5カット以外にも撮影してほしいカットがあったのですが「時間がないかも?」「失礼に当たるかな?」と当日カメラマンさんにお願いする事を遠慮してしまったので、遠慮せずにたくさん撮ってもらえばよかったな、と思っています。

また撮影指示書を渡せる式場で結婚式を挙げられるプレ花さまには、ぜひ撮影指示書を作ることをおすすめします。

やりたかったけれど諦めたこと

ダーズンローズセレモニー、リングリレー、テーブルラウンドです。コロナ対策のため接触を最小限にする必要があったので、接触を伴うイベントは諦めました。

節約のための工夫

ペーパーアイテムはすべて自作しました。(プロフィール&メニュー・エスコートカード・引出物タグ・プチギフトのThankyouタグ・席札・席次ボードなど)招待状だけは外注しましたが、キャンペーンで安くなる時期を見計らって頼みました。

装飾もなるべく自作するようにして、「お金をかけたいところ」とのメリハリを意識しました。また引出物の袋は式場でお願いすると1枚500円近くするので、半額程度でトートバッグを入手して、式が終わってからもゲストに使ってもらえるようにしました。

MESSAGES
後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

「自分たちの大事にしたい思い」「自分たちがやりたいこと」を明確にしておくと、ゲストにもその思いが伝わりやすいと思います。

準備期間はふたりでたくさんケンカをすると思いますが(私たちもほぼ毎日しました…笑)、ふたりでたくさん話し合って、たくさん調べて最高の1日を迎えてください!

また、特にコロナ禍での結婚式に不安を覚えるプレ花さまもたくさんいらっしゃると思います。私たちも実際に2回の延期をしました。緊急事態宣言も出ていたので直前まで実施を悩んだり、ゲストから欠席の連絡をもらうたびに落ち込んだりしましたが、当日は本当に楽しく、幸せな気持ちで過ごせました。

苦しんで悲しんで悩んだ分、嬉しくて楽しくて愛おしい時間が待っています。お二人にとって最高の一日が迎えられることを祈っています。

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