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以下の3つのテーマをベースに結婚式の形を作りました。
『たくさんのありがとうを伝える日』
『ふたりの日々の写真展』 
『ちいさなサプライズを詰め込んだ1日に』

マリエルコート インターパークを選んだ理由は、何よりもお料理が美味しかったこと。そして、スタッフさんがとてもあたたかく和やかな方ばかりで、家族もきっと気持ちよく過ごせるだろうなあと思えたからです。
披露宴会場をはじめ、全体の規模感が大きすぎないことも少人数婚の私たちにはぴったりでした。

挙式のカバー写真

挙式

挙式の満足度4
2024-03-22
マリエルコート インターパーク
30人以下

午前の挙式だと、ステンドグラスが床に反射してとても幻想的な空間でした。また、チャペルムービーを流せるのも式場を選んだポイントの一つです。

披露宴パーティのカバー写真

披露宴パーティ

披露宴パーティの満足度5
2024-03-22
マリエルコート インターパーク
30人以下

階段入場やガーデン側からの入場など、入場場所を3、4箇所から選べるのでサプライズ入場も叶います。
また、ガーデンとバンケットが繋がっているので、デザートビュッフェができゲストも楽しい時間を過ごせているようでした。

コンセプトやこだわったこと

以下のことにこだわりました。

・お料理でのおもてなしをしたかったので、お料理が美味しい会場を選ぶ
・2人が主役ではなく、今までお世話になったゲストにもスポットライトが当たる1日にする
・ペーパーアイテムや装飾品は手作りを取り入れて、あたたかな空間に仕上げる
・少人数挙式に出席したことのないゲストばかりだったので“少人数挙式もいいね”“楽しい時間だったね”と思ってもらえる日にしたこと

また、冒頭でお伝えした3つテーマに沿って以下のことを取り入れています。

・たくさんのありがとうを伝える日
今まで育ててくれた家族、そして、学生の頃から2人を応援してくれた友人たち、結婚式当日まで一緒に駆け抜けてくれたプランナーさんやスタッフさんへの感謝の気持ちを「結婚式」を通して伝えたいという思いがありました。

・ふたりの日々の写真展
2人の共通の趣味であるカメラ。旅先での写真、日常の写真など、学生の頃から今までの約10年間ふたりで撮り続けてきた写真がたくさんあります。
その写真をちいさな写真展のような形でゲストへお披露目しようと思い、会場の装飾の一部に写真展をイメージしたブースを作りました。

・ちいさなサプライズを詰め込んだ1日に
“ありがとう”という気持ちをしみじみと伝えるのはなんだか恥ずかしい。だから、ちいさなサプライズを詰め込んでありがとうの気持ちを沢山伝えよう!という想いから選んでいます。

ファーストミートの際には新婦から新郎へお手紙と「39のありがとう」という冊子を贈るサプライズ、ファミリーミートの際には、新婦手作りのブートニアとブローチを両家の父母へ贈るサプライズ、チャペルムービー、サンクスバイトとして両家の母とプランナーさん・前支配人さんへサプライズ、フォトタイムと見せかけ祖父母へのプレゼント贈呈のサプライズ、デザートビュッフェ、新郎による珈琲のハンドドリップでおもてなしなど…さまざまな形でのありがとうを伝える演出を取り入れました!

最後の締めくくりは、式後ブライズミールの場で新郎がお花束とお手紙を贈ってくれるというサプライズでした。たくさんの優しさとありがとうが詰まった1日になったなあ…と今改めて思います。

WEDDING ITEMS
ウェディングアイテム

FIRST DRESS
ドレス 1着目

◆ショップ:Le Chainon
◆ブランド:Qualo
◆品番:TK-271

カラードレスを着用する予定はなかったので、色味から形までぴったりな1着のドレスを探していました。

純白ではなく、肌馴染みのいいアイボリーの色味に一目惚れしています。
挙式〜披露宴まで着用するので、トレーンの長さは長過ぎないものかつ、バージンロードを歩く時も綺麗に見える短すぎないものを探していたので、トレーンの長さもぴったりでした!

裾に広がる刺繍も素敵で、ゲストからはたくさんのあたたかな言葉をいただきました。

SECOND DRESS
ドレス 2着目

1着目のドレスにオーバードレスを着用し、お色直しをしました。
品番が不明なのですが、ゲストは「ドレス自体もチェンジしたのかと思った」と言ってくれて、思わぬサプライズのような展開になりました!

SHOES
シューズ

特にこだわりはなく、ドレスショップにてドレスの丈に合うシューズを選んでいただきました。
12cmヒールのシンプルなウェディングシューズです!

HAIR & MAKEUP
ヘアメイクのポイント

・前撮り
たまねぎヘアにしました。
春らしい雰囲気のヘアメイクにしています!

・挙式
低めのシニヨンにしました。
普段はゆるっとしたヘアスタイルが多いのですが、挙式は少しかっちりとしたイメージのヘアスタイルにしたかったのでシニヨンを選びました。

・披露宴
ハーフアップのダウンスタイルにしました。

ACCESSORIES
アクセサリー

イヤリングは大好きな友人に選んで欲しくて、一緒にお買い物にきてもらい選びました!ハンドメイドのお店にて出会ったものです。

ブレスレット、披露宴用ネックレスは母の手作りです。
母の作る小物が好きなので、わがままを言って作っていただきました!パーツを一緒に選んだり、デザインを2人で考えたりとても楽しく幸せな思い出です。

HEAD ACCESSORIES
ヘッドアクセサリー

・挙式
小さなティアラを衣装店でレンタルしました。
ティアラは着用予定はありませんでしたが、結婚式でしか着けられないものですし、試着してみるととても素敵だったので選びました。

・前撮り、披露宴
ドライフラワーでヘアパーツを手作りしています。
前撮りでは玉ねぎヘアに合わせてドライフラワーのヘアパーツとリネンのリボンを使っていただきました。披露宴では後ろから見た時に花かんむりをつけているように見えるよう、ヘアパーツをつけていただいています!
自分のために何か作ってみたいと思っていたので、夢が叶い幸せでした!

NAILS
ネイル

ネイルはシンプルなものが良く、セルフにしています。
ホワイトベースのネイル×爪先にはゴールドのラメを塗布し、手を動かした時にきらりと密かに輝くようなネイルにしました。

FLOWERS
メインで使った花や装花のテイスト

流しテーブルはユーカリの葉を全体に散りばめるような装飾にしました。
フラワービュッフェをしたので、シンプルなテーブルにゲストが選んだお花が追加され、彩りがゲストの手によって足されていくようなイメージにしています。

フラワービュッフェのお花は春らしいお花をチョイスしました。
ちいさな花瓶にはあらかじめカスミソウとタラスピ、マトリカリアを。そして、その花瓶にゲストが選んだお花を一輪ずつ差し、新郎新婦から直接お渡しするような形にしました!ゲストに選んでもらうお花は、チューリップ、ガーベラ、スイートピーなど春のお花を選んでいます。

FOOD
お料理のこだわり

年配のゲストも多かったため、和の味付けや食材を取り入れたコース料理を選びました!
お箸でも食べられるコース料理だったので、ゲストも緊張せずにお料理を楽しめたかな…と思います。
「今まで参列した結婚式の中でご飯が1番美味しかった!」とお料理が好評で嬉しかったです。

WEDDING CAKE
ウェディングケーキ

ウェディングケーキは完成セレモニーを取り入れました。
シェフにチョコクリームで花束の包みの部分を描いていただき、装飾はローズマリーだけのシンプルなスクエアケーキにしています。

そして、ゲスト一人ひとりにドライフラワーを乗せていただき、最後に新郎新婦がお花を乗せて花束が完成する演出にしました。
ゲストひとりひとりの席にまわりながらお花を乗せていただいたので、ゲストと話す時間も作ることができ、和やかなセレモニーになったかと思います。

WEDDING FAVORS
引出物

引き出物は少人数婚であったため、ゲストごとに内容を変えました。
祖父母には梅干しやお赤飯などを選び、兄弟には紅茶や見た目が可愛い洋菓子、麺類が好きなゲストにはラーメンを選んだり…とゲストそれぞれの顔を思い浮かべながら決めていきました。

PETITE GIFTS
プチギフト

地元で有名なガレットとふたりのお気に入りのクッキーをお渡ししています。

ENGAGEMENT RING
婚約指輪

購入していません。

WEDDING RING
結婚指輪

フリーランスの方に作っていただきました。デザインを1から自分たちで考えてお願いできたので、楽しく幸せな思い出になりました。

Q&A
先輩花嫁に質問

結婚式で一番感動したこと

母にベールダウンをしてもらった瞬間です。
今まで1番近くで見守ってくれた母に最後のお支度を整えてもらうのが夢でした!ベールダウンのあと、ふたりでハグをした瞬間、いろんな想いが込み上げてきました。

二人らしさとは

目立ちすぎず、柔らかな時間を作り出すことです。
私たち二人は目立つことがあまり好きではありません。だからこそ、2人が主役ではなく、ゲストに喜んでもらう日、ゲストにありがとうを伝える日にするという想いの中で結婚式を作りました。
その想いが2人らしさ溢れる日に繋がったのかなと思います。

そして、ふたりの好きなカメラや珈琲、お花を所々に詰め込んだことも2人らしさを表現するための重要な要素だったと思います。

嬉しかった参加者の反応

「料理が美味しかったよ!」
「少人数の結婚式ってすごく質素な式なんだってイメージしていたけど、飾りや演出がしっかりしていて驚いたよ」
「大勢いるよりも少ない人数でみんなで話しながら過ごすことができたから、濃い時間だったよ」
上記のお言葉をいただき嬉しかったです。

私にとって結婚とは

お互いの味方でいることです。結婚できて1番良かったと思うことは、どんな時もお互いがそれぞれの味方でいられることだと思っています。
もちろんぶつかることも、上手くいかないこともあるけれど、辛い時や悩んだ時にはいつだってお互いの一番の味方でいたいと思っています。どんな時も1番そばで味方でいてくれる夫がいるので、私にとって夫は心強いヒーローのような存在です!

後悔していること

特にありません!
もし、挙げるとすれば…今まで関わらせていただいた顔見知りのカメラマンさんにお写真や映像をお願いできたら、更に幸せだったかなあと想像しました。
しかし、式場さんのカメラマンさんはとても素敵な方でしたので、写真・映像共に大満足です!

やりたかったけれど諦めたこと

友人を招待することです。
コロナの影響で結婚式の予定が延びてしまい、入籍から2年後の式となりました。
友人を呼んでの式が理想でしたが、お祝いをすでにいただいていたり、それぞれライフステージに変化のある時期でもあったので、家族のみを招待してのささやかな挙式の形を選びました。

友人を招待できないことは、私の中では諦めたポイントであり、準備を進める中で心残りがありましたが…前撮りの日にサプライズで友人たちが駆けつけてくれて、ドレス姿をお披露目できました!今までたくさん応援してくれてありがとうという気持ちも伝えられたので、友人たちのおかげで心残りも無くなり無事に結ぶことができました。

節約のための工夫

記録映像をなくしたことです。撮って出しのエンドロールは絶対に外せないポイントだったので、記録映像なくし、エンドロールに予算を充てることができました。エンドロールで1日がぎゅっとまとまっているので、何度も見返しています。

またペーパーアイテムを自作したり、装飾品を自作したものが多かったので外注やレンタルするものが少なくなり、結果として節約になったと思います。

MESSAGES
後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

プランナーさんや式場のスタッフさんは当日まで一緒に駆け抜けてくださるふたりにとって大きな存在の方々です!

会場の雰囲気のようなハード面はもちろん大切だと思いますが、この方々に是非お願いしたいなあ…と思える会場を選ぶことが、素敵な式を作り上げるために重要なポイントなのかなと思いました!
見学の際は、参列するゲストの気持ちになってスタッフさんの対応やお料理、会場の動線などを中心に会場を見ていました。

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