r.wd_flowerさんのカバー画像
r.wd_flowerさんのアイコン画像

r.wd_flower

私たちの結婚式のテーマは、特に「これ!」と決めたものはありませんでしたが、今までお世話になった大好きな人たちへ感謝を伝えられる式にしたいと考えていました。
そのため、フォトタイムを多く取り、ゲストの皆さまと顔を合わせて話す時間を意識的に作るようにしました。

式場の決め手は、日本らしく煌びやかで美しい館内に心を奪われたことです。「ここにみんなを招きたい!」と強く感じました。
さらに、和装を着ることも考えていたため、和装が映える会場だったことも決め手のひとつです。

実際に式を挙げて、プランナーさんやスタッフさんの連携が素晴らしかったことが印象に残っています。
事前に当日の流れを説明してもらっていたとはいえ、やはり不安はありました。しかし、そんな不安を一切感じさせないスタッフさんたちの見事な連携、そして私たちをリードしてくださった介添人さんのプロフェッショナルな対応には驚かされました。
おかげで何事もなく、心から満足できる結婚式を挙げることができ、感謝の気持ちでいっぱいです。

挙式のカバー写真

挙式

挙式の満足度5
2024-11-03
ホテル雅叙園東京
100人以下

ホテル雅叙園東京のフォレストチャペルは、シンプルで上品さがあり、木の温もりを感じられるとっても素敵な会場です。
正面から上に伸びる天井窓で光が沢山入り、上から垂れ下がる照明はまるで星空のようで、天気の良かった当日は素敵な写真が沢山残せました。

披露宴パーティのカバー写真

披露宴パーティ

披露宴パーティの満足度5
2024-11-03
ホテル雅叙園東京
100人以下
孔雀

披露宴会場は組子細工が施された、日本らしいシックな会場です。床の絨毯が暗い色味のため、落ち着いた雰囲気になります。両サイドの組子細工が、何よりもお気に入りで、照明が組子細工の美しさを際立て、ライトダウン時にはとても美しい空間になりました。

コンセプトやこだわったこと

結婚式ではDIYに力を入れました。
プロフィールブック、プロフィールムービー、席札、結婚証明書など、ほとんどを自作しています。
準備は大変でしたが、自分たちの好みに合わせて作れたことで、当日友人たちが沢山写真を撮ってくれたことも嬉しかったです。

当日はもちろんですが、夫婦で力を合わせて作り上げた結婚式準備期間は、私たち夫婦にとって忘れることのない大切な思い出になりました。

WEDDING ITEMS
ウェディングアイテム

FIRST DRESS
ドレス 1着目

1着目のドレスは、ホテル雅叙園東京の衣装室で決めたサイズオーダードレスです。
1回目の衣装合わせで着用させてもらった「マイドレス」には、純白で艶々なサテン生地に一目惚れしました。元々、サテン系でボリュームのあるプリンセスラインのドレスを探していて、提携店のお店に試着に行き、色々なドレスを着ましたが、この真っ白な色味がやはり唯一無二でした。

ウエストラインが綺麗だったことと、自分の肌が一番綺麗に見えたのも決め手です。レース等の装飾もなく、とてもシンプルなドレスですが、着こなしが難しいドレスを選んだからそこ、自分のダイエットのやる気にも繋がりました!
ベールを柄入りのものにしても喧嘩しないですし、小物で遊ぶことができるのも、シンプルなドレスならではの魅力だと思っています。

SECOND DRESS
和装 2着目

スタイル
色打掛

こちらもホテル雅叙園東京の衣装室でお借りした色打掛(No.11-573 Color.ベージュ地 つづれ織 典雅花車)です。
ホテル雅叙園東京は色打掛の種類が豊富で、選ぶのにとても時間がかかりました。最初は好きな淡い色味ばかり試着をしていたのですが、夫からの濃い色味も着てみたら良いんじゃない?というアドバイスのもと、色々な衣装を試してみることにしました。
すると自分に合う色や柄が絞られてきて、自分に合うもの合わないもので見え方がこんなに違うんだと気付かされました。

こちらの衣装は、ベージュ地に大柄と小柄の花がバランスよく配置されていて、紫の藤の花が入っているのが私のお気に入りポイントです。柄が多すぎてもごちゃごちゃして見えますし、少なすぎても寂しい感じがするので、バランスよく配置されたこの柄がとても好きでした。

また、少しラメも入っていて、ライトが当たった時に艶々して見えます。夫が大絶賛で、夫からの後押しもこの衣装にした決め手でした。
私は薄めの淡い色味が好きでなので、いつも淡い系を選びがちですが、結婚式の場では色味がしっかりと入った華やかな衣装が映えるなと写真を見返してみて感じました。
衣装担当さんや、夫のアドバイスを受けながら決めたこの衣装にして本当に良かったです。

SHOES
シューズ

ホテル雅叙園東京の衣装室でレンタルしたBENILです。15cmヒールで、ドレスに合わせて艶のあるエナメル素材にしました。

HAIR & MAKEUP
ヘアメイクのポイント

人気ヘアメイクさんのruriさん(@ruri_hairmake)にお願いしました!
結婚式をすると決めた時からruriさんにお願いしたいと決めていたので、当日、自分じゃないくらい素敵に仕上げてもらえた時は本当に嬉しかったです。

ruriさんの作り上げるシニヨンスタイルが本っ当に美しくて、挙式はつるっと低めのシニヨン、披露宴入場では雰囲気をガラッと変えて高めのウェーブポニー、和装での再入場では三つ編み等を組み込んだ個性的なまとめ髪スタイルにしました。

メイクはイエベ春のパーソナルカラーに合わせて、コーラル系のものでまとめてもらいました。挙式から披露宴、お色直しとリップで色味を濃いめにして変化をつけています。

ACCESSORIES
アクセサリー

挙式ではdrops boxさん(@dropsbox_accessory)のバロックパールのピアスを選びました。少し大ぶりを選んで、シンプルかつ存在感もある仕上がりになったと思います。一つ一つ形が違うバロックパールで、誰とも被らないところもお気に入りです。

披露宴ではElizabeth BowerのJune Duet Studパールピアスです。お花とパールで耳元に華やかさが出ました。

HEAD ACCESSORIES
ヘッドアクセサリー

挙式ではピアスと同じdrop boxさんのパールピンを左側に3個つけてもらっています。ruriさんのシニヨンがとても綺麗だったので、ヘアスタイルを邪魔しないよう、片側だけで控えめにしました。

披露宴では高めのウェーブポニーにベロアリボンをつけています。夫の蝶ネクタイの色に合わせて淡路色を選びました。

お色直しでは@sarai_weddingさんにオーダーメイドで作っていただいたヘアパーツです。色打掛の色味に合わせ、ピンクやオレンジ、紫の色味で大きさも様々なものを組み合わせてもらっています。

NAILS
ネイル

ホワイトベースにパールをあしらった、うるうるちゅるちゅるなデザインにしました。職業柄すぐに取り外さなければいけなかったので、ネイルチップを使用しています。

FLOWERS
メインで使った花や装花のテイスト

装花は、はこねフローリストさんにお願いしました。
私はパキッとした強い色よりも淡めの色合いが好きだったので、薄ピンクのアンスリウムやトルコキキョウ、白のレースフラワーを使い、ベースは淡い色味中心でまとめています。
その中に、紫のカラーやオレンジの花といったパキッとした色味をアクセントとして加えていただくことで、全体にメリハリが生まれ、動きのある装花に仕上げていただきました!

ポイントは、色打掛の色味に合わせたことです。
色打掛には様々な色があしらわれていたため、装花の色味も合わせたことで、メインテーブルで撮影した写真にも統一感が生まれ、とても良かったと感じています。
単色ベースではありませんが、似た色味を組み合わせていただいたことで華やかさもあり、大大大満足な仕上がりでした!

装花については、何度もメールでのやり取りを重ねて、使用する花材を決めていきました。当日になるまで完成した状態を確認できない分、Instagramで自分の好みの装花イメージの写真を探して送ったり、自分でも花を調べて「この花を使いたい」と詳しくお伝えしたりと、好みを知っていただけるよう努めました。

担当の方が描いてくださったデッサンも何度も修正していただき、とても大変な思いをさせてしまったかもしれませんが、それだけたくさん相談した分、当日完成した装花を見た時には本当に感動しました。予算の中で、私好みを忠実に再現してくださり、感謝しかありません。

FOOD
お料理のこだわり

折衷料理の彩寿というコースを選びました。
このコースは自分でメニューを選ぶことができるのですが、ノーマルのコースメニューからお寿司を鯛めしに変更しました。

ホテル雅叙園東京といえば"フカヒレ"のイメージでしたので、みんなにも食べてもらいたくてこのコースを選んだようなものですが、やはりその予想は的中で「フカヒレが美味しかった!」という声が多かったです。フカヒレに限らず、全体的に美味しいとゲストから高評価で良かったです!

WEDDING CAKE
ウェディングケーキ

ウェディングケーキは自分たちの希望のものをオーダーで作っていただきました。というのも、夫が生クリームが食べられない人で、それでも見た目を考えて白いケーキにしたい!というわがままを叶えるべく行き着いたのが、ネイキッドケーキです。

スポンジの色味が見えるくらい薄く生クリームが塗られたもので、見た目もナチュラルで可愛く、これなら夫も食べられる!というので即決でした。
いちごとブルーベリーを点置きにしてもらい、世界に一つだけのお気に入りケーキに仕上がりました。

WEDDING FAVORS
引出物

引出物はゲストに選んでもらうカードタイプのものにしました。値段の幅もあるので、親戚や友人といった贈り分けもできて、尚且つ帰りの荷物にならないのがとても良かったです。

PETITE GIFTS
プチギフト

プチギフトは、自分たちで購入したLotusクッキーと、私たち夫婦が大好きなハリボーグミのミニサイズをチョイスしました。私たちらしさを表現したプチギフトになっています。

ENGAGEMENT RING
婚約指輪

世界三大カッターズブランドと言われるLAZARE DIAMONDのものです。一粒ダイヤは引っかかってしまいそうで普段使いがしにくいなと思ったので、五粒のダイヤが指輪三面に埋め込まれているタイプのものを選ばせてもらいました。普段使いしやすく、出掛ける際は毎日つけています。

WEDDING RING
結婚指輪

婚約指輪と同じLAZARE DIAMONDで揃えました。
私はゴールドの太めリング、夫はシルバーの細めリングで装飾なしのシンプルなものを選びました。

Q&A
先輩花嫁に質問

結婚式で一番感動したこと

大好きな父母、家族にウェディングドレス姿を見せられたことです。結婚が決まったら絶対に結婚式をしたい!と思っていたのも、家族にウェディングドレス姿を見せたかったからで、泣いて喜んでくれた姿に私も涙が溢れて止まりませんでした。

これは私個人的な意見ですが、自分たちの大切な人たちの前で結婚の誓いを交わす式を挙げられたことで、私たちが本当に夫婦になった姿を改めて示すことができたなと思っています。

二人らしさとは

とにかく笑いが絶えず、2人でどんな些細なことでも笑い合える関係が、私たちらしさなのかなと思います。
周りから見たら若くて幼稚に見えるかもしれませんが、ほんとに些細なことにも喜びを感じられて、それを2人で共有したいという気持ちを、お互いが持っているので、それが私たちの仲の良さでもあり、私たちらしさでもある気がします。

嬉しかった参加者の反応

「"家族愛"を感じるとてもあったかい式だったよ」という声が沢山ありました。
家族の仲の良さはすごく感じていて、自分たちも家族が大好きだし、そんな家族をみんなにも会わせたいなと思っていました。来てくれたゲストに改めて家族を大切にしようと思ってもらえるような式にできたことが、とても嬉しかったです。

私にとって結婚とは

自分の全てを受け止めてくれる絶対的味方ができることです!笑

家族や友達も、もちろん私にとっての絶対的な味方であることに間違いはないのですが、どこかで素をさらけ出すことに、恥ずかしさを感じている部分ってあると思うんです。(例えば自分の甘える姿や、寝起きの姿、休日にどすっぴんでだらしなく過ごしているところなど笑)
そんな姿も含めて全てを受け入れてくれて、どんな姿でも変わらず自分を愛してくれる、そんな夫と出会えた私は、本当に幸せだなといつも感じます。

もちろん夫と険悪ムードになることもありますが、モヤモヤをそのままにせず、些細な苛立ちも含めてなんでも自分の気持ちをぶつけられる、そしてどうしたら良いかを一緒に考えてくれる夫には感謝しかありません。そんな全てをさらけ出せる存在だからこそ、お互いに一番の味方でいられている気がします。

後悔していること

プロフィールブックの誤字脱字が多かったことです。
席次表はプランナーさんにチェックをもらっていたのですが、プロフィールブックはなんだか恥ずかしさもあり、特にチェックは受けずに自分たちで間違いがないかを確認していました。

印刷系の発注も特に時間に追われていたわけではなかったのですが、発注直前に直しを入れたり、私1人での確認で発注をしてしまったので、自分たちのなれそめ等のプロフィールの年次がおかしくなっていたことに当日友人に言われて気がつきました…。
夫も一緒に作成していて、私1人だけのワンオペ準備なわけではなかったので、もっと2人で一緒に確認するか、プランナーさんにチェックをもらうかすれば良かったなと少し後悔しています。

あとは、お色直しの衣装当てクイズで、選択肢の絵を夫が作成してくれたのですが、直前になってドレスの絵からブーケの絵に変更をしました。
ただ、プロフィールブックに設けていたページに、自分たちでDIYしたものを載せていて、その衣装当てクイズの欄をドレスの絵のままで印刷発注かけてしまい、それも当日気がつき、時すでに遅し…。
一つ直しを入れたら他にも共通して直すところがないか、確認をするべきでした。

やりたかったけれど諦めたこと

カラードレスを着ることです。
披露宴入場でカラードレスに着替え、3着着るのもありかなぁと密かに思っていましたが、予算や時間の関係もあり断念しました。ただ、ウェディングドレスがとてもお気に入りだったので、そのドレスをみんなにも間近で沢山見てもらえたのであまり後悔はしていません!

節約のための工夫

ほとんど持ち込みで、夫婦で協力しながらDIYを頑張ったことです!席札やプロフィールブック、オープニングムービーなどは全て自作しています。
時間はかかりましたし、何度も直しを入れて大変でしたが、それ以上に自分たちの好みに合わせて好きなようにできたので、より自分たちらしさを出せたのかなと思っています。

一番のお気に入りはボタンの結婚証明書で、ゲスト全員に気に入ったボタンを選んでもらい、用紙に貼り付けてもらう方式にしたのですが、雑貨屋さんを巡り、全て違う種類のボタンを買い集めました。
誰がどのボタンを選んだんだね〜と、夫と2人で見返す時間も結婚式を思い出せてとても幸せです。

MESSAGES
後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

結婚式をするにあたり、式場の縛りもあって、なかなか思うようにできないことも多いと思います。
ですが、まずはこうしたい!をしっかりとプランナーさんにお伝えするのが一番大切だと思います。
自分たちの式なので、やりたいことのできない式を挙げても、後から後悔が残るばかりだと思います。それに、プランナーさんもなるべく理想に近づけられるよう沢山協力してくれるはずなので、自分たちの思い描いているものを率直に伝えてみて欲しいです!

万が一こうしたい!ができなくても、たくさんの経験があるプランナーさんからの提案で、良いかも!と思えるものが見つかることもあると思うので、是非、自分たち夫婦とプランナーさんの3人で、良い式を作り上げてください!

ホテル雅叙園東京では、テーブルの上の席札やプロフィールブックの置き方についても、当日プランナーさんがいくつかパターンを試してくださり、その中から私たちが気に入った配置を選ばせていただくことができました。こうした細かな部分まで、私たちの「やりたい!」をたくさん叶えてくださったことに心から感謝しています。

また、式の1ヶ月前に妊娠が判明し、当日は妊娠3ヶ月目のマタニティ婚となったのですが、新婦用の料理の変更や着用衣装の確認など、最後まで私が不安なく、安心して結婚式を迎えられるように、たくさんの配慮をしてくださいました。
ゲストの妊婦さんにもお料理について直接声をかけてくださるなど、私たちだけでなく、ゲスト一人一人にも心を配ってくださるその心遣いに、心から感動しました。

EDITORS' PICKS
編集部が選んだ注目花嫁

テーマから探す

WN編集部が選ぶ おしゃれ花嫁
ステンドグラスが魅力!大聖堂チャペル特集
式場迷子さん必見♡式場探しのお役立ちレポ特集
一流のおもてなし ホテルウェディング集
おしゃれ和モダンなウェディング特集
リラックス&アットホーム 少人数ウェディング集
2022~23花嫁必見【冬婚】レポ特集
自由×開放感!アウトドアウェディング集
洗練された気品 大人ウェディング集

エリアから探す

スタイルから探す

LINEウェディングニュース相談カウンター
担当アドバイザーが結婚準備をサポート
何も決まっていない方でも大歓迎
無料相談受け付け中♪
ウェディングニュース相談カウンター
マイレポイメージ

あなたもマイレポを作りませんか?

ウェディングニュースのマイレポで、
あなたの大切な結婚式の記録を残しましょう♡
あなたの経験が次の花嫁の力になります。

保存するには登録が必要です