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テーマは【家族でリゾート挙式】
当初は、友達も沢山呼んで大人数での挙式、パーティーを予定していましたが、コロナウイルスの影響を考慮して、家族挙式へ切り替えました。
そこで、家族挙式だからこそ実現できる、落ち着いた場所での少し贅沢な挙式にしたいという思いがあり、軽井沢でのリゾート挙式という形を選びました。
星のリゾート系列のホテルが運営しており、式はもちろん、食事、宿泊ともに最上級のものを選ぶことが出来ました。
式は長年の歴史があり緑に囲まれた軽井沢高原教会で行いました。
コロナの影響を考慮し挙式に来ることが出来なかったお互いの親族のために、挙式はLive配信で離れた場所からも見て貰えるようなプランを付けました。また、式後には教会の外の緑の中で写真撮影を行い、とても素敵な写真を撮っていただきました。
式後の食事は2人だけで行いましたが
フレンチのコース料理に加え、水合わせの儀という2人の地元の日本酒を使用してアイスを作るオプションを付けたりと、2人でも楽しむことができ、思い出に残る食事となりました。
宿泊先は、挙式を行った人限定で予約できる宿泊プランを利用して、星のや軽井沢へ宿泊しました。
普段だと予約も取りにくく、なかなか宿泊することができない場所で最高な贅沢をすることが出来ました。
挙式
・教会内の木の温かい雰囲気
・ハープとピアノの生演奏での挙式
・教会の外の自然に囲まれた中での写真撮影
・星のリゾートへの宿泊ができる
以上の4つがおすすめポイントです。
披露宴パーティ
式後の食事は2人だけで行いました
披露宴は来年予定しています。
コンセプトやこだわったこと
式場の雰囲気と写真にこだわりました。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
ホテルブレストンコートのオリジナルデザインのドレスを選びました。式場にあった雰囲気で作られており、打ち合わせのタイミングでその場で選び、試着することができたので利用しました。
いくつか契約してあるブランドやショップから選ぶこともできましたが、コロナ禍でなるべく外出したくない時期だったため、その場で決めることができてとても助かりました。種類も豊富で、着たいイメージに近いものを選ぶことができました。
SHOESシューズ
ドレスとセットのシューズ
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
普段からショートヘアなので、当日も特別に伸ばすことはせず、ショートヘアのままで行いました。
ショートのままドレスに合うのか不安でしたが、普段利用している美容院で相談しながら当日の髪型を決めました。
ショートヘアにパーマをかけ、動きをつけること、前髪は長めに残しておくことで、ドレスにも合うようなヘアスタイルにすることができました。
ACCESSORIESアクセサリー
自分で持っていたシンプルな真珠のネックレスとピアスを着用しました。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
できるだけ自然な雰囲気にしたかったためヘッドアクセサリーは使用していません。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
白いバラと黄色のひまわり
もともと白ベースでシンプルなものを選びました。
ひまわりが好きで、時期的にもギリギリ入れることが出来たので、お願いしてひまわりを追加してもらいました。
FOODお料理のこだわり
フレンチのコース料理を選びました。
また、料理に合ったワインのペアリング、水合わせの儀を行いました。
WEDDING FAVORS引出物
ホテルブレストンコートオリジナルの
カタログギフトとお菓子のセットを利用しました。
種類も多くカタログギフトで金額の調整ができ、カタログ内には式場などの写真も掲載されており、来れなかった人にも会場の雰囲気を伝えることができるため利用しました。
ENGAGEMENT RING婚約指輪
スタージュエリー
2人の思い出の地が横浜だったため、横浜で歴史のあるスタージュエリーを選んでくれました。
WEDDING RING結婚指輪
スタージュエリー
婚約指輪とのセットリングでつけることもできるので、結婚指輪も同じ場所で選びました。
デザインも多くあり、シンプルで細めの作りになっていてとても気に入っています。永年保証やクリーニングも付いており、挙式前には無料でクリーニングをお願いしました。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
式場のドアが開いた瞬間。
最初は参列者無しで2人だけでの挙式を予定していました。直前で家族の参列が決まったこともあり、父親と2人で歩くバージンロード、待ってくれている旦那さんの姿、迎えてくれた家族の笑顔を見た瞬間、とても感動しました。
コロナ禍で大変な状況ではありましたが、家族に見て貰う中で感謝を伝えられる結婚式を行うことができて本当に良かったと思っています。
二人らしさとは
自然体で飾らないところ。
旅行に出かけるのも大好きですが、2人で家で料理をしたりお酒を飲みながら映画を見たりと、なんでもない日常を楽しめるところ。
コロナ禍で外出出来ない状況が続き、家で過ごす時間が長い中で、改めて実感しました。
また、カメラやサッカーなど共通の趣味も多いです。
お互いの出身高のサッカー仲間を集めてフットサルをしたりと、共通の友達も多くできたので、友達を集めたフットサルや旅行も定期的に行い楽しんでいます。そんな仲間を招待して行う結婚パーティを来年予定しているのでとても楽しみです。
嬉しかった参加者の反応
新郎は新潟県出身、新婦は鳥取県出身で、コロナ禍で軽井沢に集まるのは簡単なことではありませんでした。
しかし、たくさん悩んだ末、来る決断をし、家族挙式を行ったことにとても喜んでくれました。
家族での会食は控え、挙式の参列と写真撮影のみという短い時間ではありましたが、集まった家族全員が来て良かった、挙式して良かったと言い祝福してくれました。
私にとって結婚とは
結婚とは支え合って、共に生きていくことだと思います。
結婚を期に一緒に住むようになり毎日感じることでは
仕事から家に帰った時、待ってくれる人がいること、話をしながら一緒に食事できることは、毎日の心の支えだと感じます。
これから先色々な事が起こると思います。楽しいことだけでなく辛いことや悲しいことを1人で背負うのではなく、2人で支え合い協力して生きていく決断をするというのが結婚なのだと思います。
やりたかったけれど諦めたこと
友達も招待した披露宴は、コロナの影響を考慮して今回は諦めました。来年、結婚パーティーという形で行えるよう、現在計画中です。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
食事、宿泊、衣装、全てにおいて、妥協せずに選択すること。
金額など心配してしまうことはもちろんありますが、人生でいちどきりのいちばん幸せな瞬間になるので、妥協せずに選択するべきだと思います。
良いものを選んだ結果の後悔はありません。終わってから感じるのは、これにして良かった!という思いだけです。