Yurina
ゲストに最大限楽しんでもらえる式にしたかったので、料理を重視して余興を控えめにしました。
ウェスティンホテル大阪は、チャペルのステンドグラスがとても綺麗で「ここで挙式をしたいな」と思い、候補の一つになりました。そして、最終的に決め手となったのは、駅からの距離が近い立地と、シャトルバス送迎があったことです!
実際に式を行い、ホテルのサポート面の手厚さを実感しました。雰囲気が豪華で重厚な挙式ができましたし、ゲストにもホテル体験を同時にしていただけて良かったと思います!
挙式
非常に綺麗なステンドグラスがあり、照明演出が盛り上げてくれるチャペルでした。バージンロードはゲストとの距離が近く、挙式中も全員の顔を見ることができたので、反応が伝わってきて嬉しかったです。全体的にアットホームな雰囲気でおすすめです。
披露宴パーティ
披露宴会場は元々の内装がとてもシックな雰囲気だったので、シンプルなコーディネートにしても、かなり映えました!
コンセプトやこだわったこと
こだわったことは、ゲストが楽しめる料理にすることです!
料理の打ち合わせの段階で、二人で下見した複数のレストランから、それぞれのイメージをメニューごとにシェフに提案し、確実にイメージを伝える努力をしました。メインには珍しいお肉を出しています!
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
ファーストミートをするため、ドレス選びには母に同行してもらったのですが、最後まで二人の心に残ったドレスを選びました。母と選んだのも、良い思い出になりましたし、自信もつきました!
SECOND DRESSドレス 2着目
2着目はグリッターをたくさん使用したドレスと決めていたので、お店の方に「やりすぎなくらいグリッターのあるものを」とお願いしました。そのおかげで、非常に素敵なドレスに出会えて幸せです。
SHOESシューズ
身長が高いため、バレエシューズ一択でした!
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
ヘアメイクは事前にInstagramで、他の方のヘアアレンジを見て参考にしました。
ACCESSORIESアクセサリー
アクセサリーは、挙式→再入場→お色直しと段階を踏んで、どんどん華やかになるように心がけています。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
挙式とお色直しの時は「STELLA BRIDAL」で購入したティアラです。
再入場時は、黒のベロアリボンでハイポニーにしていただきました。
NAILSネイル
ネイルは控えめのマグネットフレンチです。
自分の好みのデザインにしました。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
ウェスティンホテル大阪のフローリストさんにお願いしました。名前にちなんで百合の花を使っていただき、白と緑をテーマカラーとしています。高砂をチェアタイプにしたため、その周りに段を組んで、複数の花瓶に生花を飾っていただきました。
高砂をチェアにするのは、最後の最後まで悩みましたが、ゲストとの写真が映えるのではと思い決めました。
周りを囲うように花瓶を設置いただき、ブラウンを基調としたシックな会場に、白と緑のクリーンで明るい装花が非常に映えて嬉しかったです!
FOODお料理のこだわり
料理は事前に二人で様々なタイプのレストランに行き、イメージを膨らませていました。ゲストにしっかりと味わってもらえるよう、味がぼやけるような料理や複雑な味つけなどは避け、メインのボリュームと、はっきりと分かりやすい美味しさを求めて決めたコースです。
WEDDING CAKEウェディングケーキ
ケーキはホテルの選択肢から選び、ファーストバイト用に特大の120cmのスプーンをレンタルしました。親友に担いで持って来てもらったのが本当に良い思い出で、会場もとても盛り上がり良かったです!
WEDDING FAVORS引出物
夫の希望もあり、ゲストの方が持って帰りやすいよう比較的軽い重さの引出物を選んでいます。夫はギフトカードを、私はお菓子等を贈りました。
そしてその分、披露宴中の余興として、ドレス当てゲームとラッキードラジェを取り入れ、金額の大きめな景品を用意しました。
PETITE GIFTSプチギフト
式場のロゴが入ったオリジナルラスクです。
家に帰った後、休憩しながら当日のことを思い出してもらえる材料になればと考えました。
ENGAGEMENT RING婚約指輪
婚約指輪は夫に選定を任せていました。
夫が何社もまわってくれて、最後は「銀座ダイヤモンドシライシ」にて、プロポーズの日(3月18日)にちなんだカラット数のダイヤモンドを特注してくれました。
指輪の台座には「Happy ever after」とつけられており、物語が幸せに続くようにと夫が願いをこめてくれたものです。
WEDDING RING結婚指輪
結婚指輪は二人で選びに行き、何社もまわって二人の意見をすり合わせました。デザイン等も雑誌などで研究しましたが、選んだのは「LAZARE DIAMOND(ラザール ダイヤモンド)」の指輪です。
プラチナで少しデザインの入ったものですが、指に馴染み、ずっとつけていられるものを選びました。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
友人代表スピーチで、私の小学校からの親友が見事に大役を果たしてくれたことです。私を気遣ってくれる言葉もあり、感動して泣いてしまいました。
また、結婚式準備では、両家がサポートをしてくれた他、何よりも仕事が忙しい中、夫が準備を一緒に頑張ってくれたことに感動しました。
家族や友人のありがたみを、一身に感じた結婚式でした!
二人らしさとは
結婚式のテーマを考える時に、二人らしさとは「飾らないこと」「笑顔が絶えないこと」だと考えました。そのため、ホテル婚の豪華さもありつつ、アットホームな式にするよう心掛けました。
嬉しかった参加者の反応
一番こだわった料理について、両家ゲストとも非常に好評で、とても嬉しかったです。
カメラマンの方からも「すべてのバランスが丁度良い、ゲストの負担が少ない良い式だったね」と言われて、工夫したことが報われた気持ちになりました。
私にとって結婚とは
結婚は"二人の人生を支え合うもの"だと思います。
結婚式にも、二人の人生にこれまで関わってきたゲストが来てくれて、それぞれをよろしくと挨拶してくれました。
お互いの人生もありながら、二人でいるからこそ頑張れるのが結婚の醍醐味だと今は思います。結婚をして自分のためだけでは頑張れなかったことも、相手のためなら変わろうと努力し、成長できたことが本当に良かったです。
後悔していること
結婚式で大きく後悔していることはないですが、準備すべきことを事前に夫婦で確認しておくことが大切だと思います。結婚式準備を進める中で、マルチタスクに対する二人の焦り方が違ったり、締め切りに対する取り組み方が違って、喧嘩することがとても増えました。
結婚式へのモチベーションを常に保ち、見積りの金額等を冷静に見るためにも、準備項目を把握して、分担するチームワークが大事だと改めて気づきました。
やりたかったけれど諦めたこと
実は式場の第一候補は他にあったのですが、希望の式場に空きがなく、別の式場に変えた経緯があります。どうしても式を挙げたいと思う式場は、結婚式の予定がなくてもなるべく早めに日程を見たり、チェックしておいて損はないと思います。
節約のための工夫
ドレス当てゲーム用のパネルや小物を手作りしたことや、当日の席次表は印刷しなかったことです。席次表には名前が記載されるため、個人情報を知られたくない方もいるかなと思い、印刷せず節約しました。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
結婚式準備は楽しいですが、同時に二人が準備する非常に大きなイベントの一つ目でもあります。イベント運営を二人で行っていくには、計画的に動くために二人ですり合わせる必要があるので、真面目で真剣な雰囲気も持たなければなりません。喧嘩もすると思いますが、二人の価値観も見える時間なので、今後の生活に必ず役に立ちます。ぜひ二人でしっかり向き合って、最高の式にしてください!
私たちは、プランナーさんの支えがなければ絶対に結婚式を無事に迎えることはできませんでした。当日まで無理なお願いをしても、二人が満足いくまで付き合ってくれたプランナーさんには感謝しかありません。