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『楽しい笑顔に溢れた時間』をテーマに、ゲストの皆様を上質な空間でおもてなししたかったのでホテル婚を選びました。
また『Elegant&Glitter』をコンセプトに、上品かつ大好きなきらきら要素も取り入れました。
The Okura Tokyoを選んだのは、スタッフの皆様がレベルの高いおもてなしの心を持たれており、安心してお任せできると確信できたからです。眺めの良いホテルの最上階で挙式も披露宴も行えた点も魅力の1つでした。

挙式
2つあるチャペルのうち、ホテル最上階にあるスカイチャペルで挙式を行いました。
私が求めていた、窓があって白くて明るく、風景として木々が見えないという条件を全て完璧に満たすチャペルでした。写真写りももちろんバッチリです!
正面が大きな窓ではないため、晴天以外でも残念な景色になることはありませんでした。

披露宴パーティ
私たちが選んだリュンヌという会場は、窓があり、カーテンの開閉タイミングも自由に決められます。
カーテンを開けると圧巻の東京タワービュー!これに惚れ込んでこの景色をゲストに見せたかったというのもあります。
お料理でも、フランベの演出をゲストの目の前で行っていただけたり、質の高いおもてなしを叶えることができました。
またチャペルと同フロアのため、ゲストの動線も分かりやすかったと思います。
コンセプトやこだわったこと
"人とは少し違うこと"にこだわりました。
ドレスは一目惚れした大好きな1着を、お色直しの前後でアイテムを変えて違う着方が出来るようにしました。
その他、アクセサリーや髪の巻き方なども、あえて定番ではないものにすることで私の個性を演出しています。
また、定番の演出であるファーストバイトやムービー系、スピーチなども無しにして、ゲストと写真を撮ったり、お話ししたり、ゆっくりお食事を楽しんでいただける時間を作りました。

WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目

ブランド:OKSANA MUKHA
ショップ:FAILILY
ドレス名:Esmeralda
ドレス全体に散りばめられたグリッター、ハートカットとオフショルダーがつくラインの美しさ、ウエストがしっかり絞れるデザイン、ボリューミーなプリンセスラインに裾のホースヘア。きらきらするものが大好きな私にとって、このドレスの全てが魅力的でした。
個性を出すために、ドレスの下に着るブラウスもお借りしてコーディネートしています。
首元にぎっしりパールが並び、袖の先まで手縫いで付けられたというビーズやスパンコールが煌めいており、このドレスとこのブラウスを組み合わせたのは、なんと私が初めてという、とても嬉しいスタイリングになりました。
お色直しはカラードレスは着ず、この大好きな1着を着回しました。
ブラウスを外し、オフショルダーをつけたEsmeraldaの本来のスタイルです!
ブラウスを脱ぐだけでとっても雰囲気が変わったので、お気に入りの1着がある!という方にはとてもおすすめの方法です。
SHOESシューズ

DIANAのグリッターチュールパンプスを選びました。色はプラチナです。
新郎との身長差がなくなってしまうため、ヒールは5cmにしました。
足の形の関係で、合う靴が少なく靴擦れしやすいのですが、このシューズは1日履いても靴擦れも疲れもなかったです!
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント

挙式、披露宴入場はクラシカルに高めアップヘア、お色直しでは私史上過去最高に伸ばした髪を下ろし、ハリウッドウェーブにしました。
ACCESSORIESアクセサリー

挙式、披露宴入場はElizabeth BowerのDuet studsを選んでいます。パールブラウスとの相性抜群でした。
お色直し後はElizabeth BowerのMari clipにチェンジしてより華やかさを演出しました。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー

ドレスとパールブラウスの組み合わせに合わせてティアラはIvory&co.のAlexandra sakuraを着用しました。
きらきら好きなのでAlexandraにしようと思っていましたが、人とは少し違うものが好きなので、日本限定のパールがついたsakuraを選んでいます。
お色直し後はLove Tiaraの2連クリスタルカチューシャを着用しました。
こちらもきらきら具合に一目惚れして選びました。
NAILSネイル

ベールのレース、ブラウスのパール、ドレスのグリッター、この3つの要素を全て取り入れたネイルにしました。
フラッシュラメはほんのりピンクでよりきらきらするように2度塗りしていただいています。
パールもたくさん付けてもらったので、華やかなネイルになりました!
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト

装花は式場提携のJane Packer様に依頼し、大好きな赤いバラをメインにしました。
ただ、6月なので重厚感が出過ぎないように、抜け感も大切にしたのがポイントです。
高砂装花のこだわりは、中央にバラを浮かべたガラスボウルを3つ置いていただき、お花のアレンジメントをその両端に配置したところです。
中央がガラスで透けることによって、抜け感と涼しさが出たような気がしています。
ガラスボウルだけではなくキャンドルも配置し、光と明るさがさらに取り込まれるようにしてくださいました。また、惜しみなくバラの花びらも散らしていただきました。
また、緑は極力少なくしたく入れるのであれば淡い色の緑にしていただいたところ、キャンドルの色はゴールドではなく白で統一したところもこだわりです。
ゲストテーブル装花は2種類にしましたが、こちらもバラが中心のアレンジにしました。
ガラスボウルの方は動きが出るよう、赤いランも使っています。
ブーケは2つのうち、Jane Packer様に束ねていただいたのは挙式用のユリのキャスケードブーケです。
自分の名前の由来となった真っ白なユリだけのブーケを持ちたいと決めていました。
香りもよく、品もあって素敵なブーケでした。
お色直し後のブーケはpre deux様に真っ赤なバラのラウンドブーケを束ねていただきました。
きらきら要素を取り入れたく、相談してビジューを入れた私だけの特別なブーケに仕上げてくださいました。
こちらはアーティフィシャルフラワーなので、現在は自宅に飾って楽しんでいます。
FOODお料理のこだわり

アムールというコースを基本として、フランベの演出を取り入れたかったので、デザートはクレープシュゼットに差し替えました。また、スープもThe Okura Tokyo伝統のコンソメスープに差し替えています。
お肉料理の牛フィレの塩釜包み焼きですが、こちらはシェフがゲストの目の前でカービングサービスを行ってくださいます。
珍しかったようで、ゲストもたくさん写真や動画を撮ってくれていました!
WEDDING CAKEウェディングケーキ

どうしても生ケーキがいいというこだわりはなかったので、トラディションというケーキにしました。
ケーキとケーキの間にある空間、クリアの支柱が好きでこちらを選んでいます。
上のお花は色を選ぶことができたので、ホワイトを選択しました。
WEDDING FAVORS引出物
引出物はThe Okura Tokyoのカタログギフトにしました。カードではなくカタログを選んでいます。
PETITE GIFTSプチギフト
The Okura Tokyoの紅白メロンパンです。
The Okura Tokyoでしか出せないものにこだわっていたのでこちらを選びましたが、とても美味しくて見た目も可愛く、ゲストからも好評でした。
ENGAGEMENT RING婚約指輪

GRAFFのIcon Round Diamond Engagement Ringです。
手が大きく指も細くないので、そんな手に負けないデザインがいいと考え、ヘイローリングに絞って探しました。
GRAFFのダイヤの輝きとうるうる感、サイドから見た時のフォルムまで完璧に美しかったのでこちらを選びました。
WEDDING RING結婚指輪

TASAKIのVEROです。
夫は同じくTASAKIのPIACERE Line 27 Ringです。
私の婚約指輪である、アイコンにぴったりと沿うデザインに絞って探した結果、このTASAKIの指輪が1番フィットしてくれました。
夫は私の選んだブランドで探すと言ってくれていたので、シンプルで幅もちょうど良いピアチェーレを気に入って選んでいました。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと

サプライズで中座のエスコートを祖父母にお願いしたのですが、普段泣いているところを見たことがないおじいちゃんが泣いてくれて、とても嬉しく感動しました。
二人らしさとは

"定番の演出だから"や"みんなやっているから"のような理由で取り入れることはせず、2人で話し合ってやらないと判断した演出は取り入れませんでしたが、これが1番大事で結婚式が上手くいった理由だと思っています。
嬉しかった参加者の反応

「今までの参列経験の中でお料理が1番美味しかった!」「スタッフさんのレベルが高く飲み物が無くなる前に声をかけてくれた!」など、私たちがThe Okura Tokyoを選んだ理由の部分を褒めてくださり、とても嬉しかったです。
私にとって結婚とは

夫という存在が、私の毎日の支えになっています。仕事などで辛いことがあっても、話を聞いて解決方法を一緒に考えてくれたり、一緒に美味しいものを食べたり、1人では得られない安心感と満足感があります。
そんな夫をこれからも妻として支えていきたいと思えることも、最高の幸せだと思っています。
後悔していること
大きい後悔ではありませんが、テーブルラウンドの際の写真について、テーブルごとにポーズを変えても面白かったかなと思っています。ポーズカードを用意して、代表者に引いていただくようにしても盛り上がったかなと思いました。
やりたかったけれど諦めたこと
高砂をソファ席にしてドレスの全体を見てもらうのもいいなと思っていましたが、お料理が食べにくそうだったのでかなり初期の段階で諦めました。
実際テーブルにしましたが、ほとんど完食することが出来ました!
節約のための工夫

ゲストの満足度に直接繋がりづらい演出はカットし、その分お料理の内容を一部変更することが出来ました。
また、素敵だなと思ったアイテムのモニターキャンペーンなどに応募して複数ご縁をいただけたことも、結果的には節約にもなりました。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

『夢より素敵。』がコンセプトのThe Okura Tokyoウェディングですが、当日はこの言葉の意味を身をもって体感しました。
当日はスタッフお一人ひとりが本物のプロであり、臨機応変な対応もさすがのクオリティーで、The Okura Tokyoにしてよかったと心の底から思っています。
理想の結婚式を実現するためには、情報収集が何よりもカギになってくると感じました。
ウェディングニュースのアプリやInstagramではたくさんの情報が発信されていると思いますので、ぜひ自分たちに合うものを選択するようにしてみてくださいね。