挙式
都会の真ん中にあるとは思えないほどのたくさんの緑が溢れた会場であることです!チャペルはその時々によって違う印象になる光が差し込み、木の温かみも感じつつ、とても神秘的な写真が残せます。
披露宴パーティ
高砂の後ろはガラス張りで、外のガーデンが見渡せます。私たちは6月でしたので、背景には鮮やかな緑がたくさん見えていました。
また、高砂の反対側には小さなガーデンもあり、子供が遊べる空間にもなっていました。お子様連れのゲストにも優しい会場です。
コンセプトやこだわったこと
衣装と装花やブーケのバランス、食事、ゲストへの贈呈品などです。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
- ブランド
- Vera Wang
VERAWANG odette
見たことがないドレスだったことが決め手です!
また、レースを含めた数種類ものチュールが重なったAラインのドレスにも関わらず、かっこよく見えたことが決め手でした。
元々、みぞおちくらいまでざっくり開いたドレスでしたが、形が変わらないギリギリまで詰めました。アレンジを加えて、きっと1着しかないMy dressになりました。
SECOND DRESSドレス 2着目
モニークルイリエ(トリートドレッシング)
マーメイドドレスも着たかったので、2着目はマーメイドドレス中心で探しました。
レースの上からブラックスパンコールが施されたドレスで、甘すぎず辛すぎず、まさに理想のドレスでした。裾の広がったチュールにまで、スパンコールが散りばめられているのもこのドレスのこだわりを感じたお気に入りポイントです。
SHOESシューズ
セルジオロッシ
silverの6センチヒールです。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
披露宴前のヘアチェンジをしなかったので、ベールを外しても寂しくないように筋出しシニヨンにしました。2着目は、同じまとめ髪でも顔まわりをふわふわにしてもらって、前から見た時の印象が変わるように希望しました。ドレスとの相性もよくとてもお気に入りです。
メイクはブラウン系の普段より濃いメイクで、涙袋はピンクのシャドーで目元が少し柔らかくなるようにしてもらいました。1着目はクールにブラウン系リップ、2着目は少し華やかに赤リップに変更したこともポイントです。
ACCESSORIESアクセサリー
挙式:少し大きめのパールピアス
披露宴:シルク生地の白い花のピアス
お色直し:グレーのフェザーピアス
NAILSネイル
2着目に合わせて乳白色ベースにポイントでシルバーを使ったネイルにしました。全てをシルバーにせず、乳白色と混ぜることで馴染むようにしてもらいました♫
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
薔薇や胡蝶蘭、カラー、ルナリアなどのドライフラワーです。
FOODお料理のこだわり
お互いの会社関係者や祖父母のためにお箸で食べてもらえる和洋折衷料理にしました。名物のフォアグラ寿司はやっぱり好評でした。また、アレルギー対応食も何個か準備いただいたのですが、それも非常に好評で嬉しかったです。
パン食べ放題を付けたのですが、このパンが美味しかったらしく、男性のゲストは5個お代わりしたとも聞きました。笑
WEDDING CAKEウェディングケーキ
後ろのゲストにも見えるように、高さのある3段ケーキにしました。装花は会場装花に合わせていただきました。
WEDDING FAVORS引出物
引き出物、引き菓子、縁起物がすべて選べるカードギフトにしました。これは会場オリジナルのものです。送り分けは、親族、上司、友人関係の3つで金額の異なるものを準備。そのカードは、系列店で食事する際の割引券にもなるので、ゲストにとても喜んでもらえました。
PETITE GIFTSプチギフト
お米(新米夫婦と掛けて)
ENGAGEMENT RING婚約指輪
ブシュロン キャトルクルドパリ
WEDDING RING結婚指輪
ブシュロン キャトルラディアントリングハーフ
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
ファーストミートの時に、サプライズで旦那さんが100本のバラの花束を準備してくれていたこと。ファーストミートのために、ドレス姿を一度も見せていなかったのですが、わたしが泣かされることになりました。
コロナ禍で悩むこともたくさんあった中、この日を迎えれてよかったなと思う瞬間で忘れられない1日の始まりになりました。
二人らしさとは
お互いに尊重し、協力すること。また相手を信用して干渉しないこと。
旦那さんは結婚式の準備も積極的に手伝ってくれました。コロナ禍で悩むことも多かった中、喧嘩なども一切することなく結婚式を終えることができました。
また、お互いの時間も大切にしています。過度に干渉せず、合わせるところは合わせて、お互い自由に過ごしていることも2人らしさかなと思います。
嬉しかった参加者の反応
・ほんまに準備頑張ったね!ほんまにすごい〜!
・ご飯めっちゃおいしかった!
・こだわりが伝わってきて、結婚式終わってからもおもてなしすごかった〜!
など、そのほかもたくさん褒め言葉をもらいました。
私にとって結婚とは
今までを振り返り、これからどう歩いていくかを考えさせられる人生の節目。
何より、両親に感謝を伝える機会はなかなかないので、この機会にたくさんのありがとうを伝えられたと思います。そして、両親や親族を含め、参列してくれたお互いの大切なゲストを知ることができ、これからも夫婦で皆さんとの時間を大切にしようと思えました。
大切な人たちが1度に同じ場所に集まるのは結婚式くらいだと思います。笑顔がたくさんあふれる空間で、コロナ禍でも結婚式をしてよかったと本当に思っています。
後悔していること
卓上装花
全卓同じ装花にしていましたが、ゲストの人数によって、円卓の大きさが違ったので何パターンか作ってもよかったなぁと思いました。人数の多いところは少しボリュームを出したり、少ないところはコンパクトにまとめるなどすればよかったです。
やりたかったけれど諦めたこと
・余興
卓数が多く、各卓写真を撮るには余興の時間がありませんでした。でも、当日少し時間に余裕がありそうだったので、余興をお願いしたかったなと思いました。
・テーブルコーディネート
プロフィールブックを立ててもらったのですが、本当はお皿の上に立てたかったです。でも、1枚いくらと料金が発生するとのことで費用面を考えて諦めました。
節約のための工夫
挙式後捨てるかもしれないものはほとんど手作りしました。プロフィールブックをパワーポイントで作成したり、ウェルカムボードは旦那さんがdiyしました。また、ブーケも持ち込み料がかからないとのことで、持ち込みで節約しました。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
「妥協」ではなく「納得」の結婚式を。
人生で一度きりの結婚式です。金銭面で何かを我慢しないといけないことがあるかもしれませんが、その分どこかで気持ちに落とし所がつけれるよう、自分の譲れないポイントを何個か決めておくといいかもしれないです♪