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私たちの結婚式のテーマは【Aladdin(アラジン)の世界観】
カラードレスがジャスミンをイメージしたターコイズ寄りのドレスだったこと、そして何よりアラジンの物語が“自分らしく未来を選ぶ勇気”をくれる大切な作品だったことから、このテーマに決めました。
装花やウェディングケーキはアラジンをイメージしたものがあったので即決で決めて、とにかく世界観を大切にしています!!
幼い頃、家族でミラコスタに泊まった思い出が忘れられず、いつか将来家族になる人とまたここに来たいとずっと心に決めていました。
だからこそ“思い出の原点に、2人のスタート地点を重ねられる場所”であることが最大の決め手でした。
子どもの頃のミラコスタの思い出“いつか大切な人と戻ってきたい”夢を叶えられる唯一の場所だったからというのが、会場を東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ®にした1番の決め手だったのかもしれません。

挙式
私たちは、バージンロードにキャンドルを置くオプションを追加しています。
柔らかな灯りが足元からゆらめき、チャペル全体が幻想的であたたかい雰囲気に包まれてとてもお気に入りの空間になりました。
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ®のチャペルは元々クラシカルで上品な雰囲気ですが、キャンドルの光が加わることでよりロマンチックな世界観になります。
入場の瞬間はもちろん、祭壇側から振り返ったときに見える光の道が本当に美しく今でも忘れられません。
ゲストからも「映画のワンシーンみたいだった」と言っていただけて、この演出を取り入れて本当に良かったです。

披露宴パーティ
ディズニーらしいクリシカルで上品な雰囲気です。
コンセプトやこだわったこと
こだわったポイントは、写真映えを意識した席の配置とディズニーらしい世界観づくり、そして限られた時間でも慌ただしくならない進行です。
席の配置は、ゲストや会場の雰囲気が写真に綺麗に映るように考えて決めました。
どこを撮っても美しく、思い出として形に残る空間を意識しています。
また、ディズニーが大好きな私たちらしく装花やBGM、ケーキなどに世界観をさりげなく取り入れ、非日常感の中にも温かさを感じられる雰囲気にしました。
そして、当日は焦らず一瞬一瞬を楽しめるよう進行もシンプルに整え、ゲストにも自分たちにも心地よい時間になるよう心がけました。

WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目

東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ®オリジナルのキアルディルーナを選びました。
アラジンの魔法の絨毯をイメージしてデザインされたドレスで、上品なアイボリーにゴールドの刺繍が美しく、光を受けるたびに輝き方が変わる特別な一着です。
元々アラジンの世界観が大好きで、ネットでこのドレスを見た瞬間に一目惚れしました。
実際に試着してみると想像以上に上品で華やかで、まさに“ミラコスタのチャペルに映える運命のドレス”だと感じました。
トレーンの長さや立体的な刺繍のデザインも印象的で、バージンロードにキャンドルを並べた幻想的な空間にぴったりです。
歩くたびにドレスが揺れて、まるで魔法の絨毯の上を進んでいるような気分になれました。
今でも写真を見返すたびに胸が高鳴る、思い出のドレスです。
SECOND DRESSドレス 2着目

カラードレスを探していた時に、ちょうど新作として登場したのがこのジェルソミーノでした。
名前の通り、ディズニー映画アラジンのジャスミンをイメージしたドレスで、まさに運命の一着です。
初めて試着した瞬間に「これだ!」と心が決まりました。
鮮やかなターコイズブルーにゴールドの刺繍が映えるデザインで、照明の下ではキラキラと光を反射しまるで本当に魔法をまとっているような輝きを放ちます。
オフショルダーのラインや胸元のカットも上品で、華やかさの中に気品を感じるところが特にお気に入りです。
アラジンの世界観を大切にしていた私たちの結婚式にぴったりで、チャペルや披露宴会場のクラシカルな雰囲気とも相性抜群です。
歩くたびにドレスがふわっと広がり、ゲストからも「まるでプリンセスみたい!」と声をかけていただきました。
このドレスを着た瞬間の高揚感は、今でも鮮明に覚えています。
SHOESシューズ

ぺったんこのシューズです。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント

全体のテーマはアラジンの世界のプリンセスです。
衣装ごとに雰囲気を変えながら一つひとつのスタイルに意味を込めて、物語が進むようなヘアメイクを楽しみました✨
•挙式
チャペルのキャンドルに映えるよう低めのシニヨンで上品にまとめたクラシカルスタイルです。
メイクはツヤと透明感を大切に、やわらかい印象にナチュラルで清楚に仕上げました。
•披露宴入場
照明に映えるよう、アイメイクとリップに少し華やかさをプラスしました。
•お色直し
カラードレスに合わせて、ジャスミンの強くて美しい女性像と自分らしい柔らかさを融合させたヘアスタイルにしました。
ブルーのドレスに映えるアクセサリーと輝きのあるメイクで、上品さの中に少し抜け感を出し“自分らしいプリンセス”を表現しています。
ACCESSORIESアクセサリー

アクセサリーはそれぞれのドレスに付属していたものをベースに、全体の統一感とバランスを意識して選んでいます。
どのシーンでもドレスが主役であることを意識しながら、上品で一体感のあるコーディネートに仕上げました。
•挙式、披露宴入場
ウェディングドレスの繊細な刺繍や上品な光沢を引き立てるために、あえて小ぶりで華奢なアクセサリーをセレクトしています。
イヤリングとネックレスは存在を主張しすぎないデザインで、チャペルや披露宴会場のクラシカルな雰囲気に自然に溶け込み、ドレスそのものの美しさが際立つように意識しました。
•お色直し
カラードレスに付属していたアクセサリーを使用しています。
ドレスの煌めきと同じトーンのゴールドがあしらわれており、全体の統一感を保ちながらジャスミンらしい華やかさを引き出してくれました。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー

•挙式
限定のミッキーベールを選びました。
光に透けるとミッキーのシルエットが浮かび上がるデザインで、ディズニー好きの私にとって特別なアイテムです。
また、上品なクラシカルスタイルに合わせて華奢で控えめなティアラを合わせ、チャペルの神聖な雰囲気に溶け込むようにしました。
•披露宴入場
ウェディングドレスにゴールドのクラウンを合わせた華やかなプリンセススタイルです。
ドレスの刺繍や装花の色味とリンクするよう、存在感がありながらも重たく見えないデザインを厳選しました。
自分の頭の形に合うシルエットを何度も試着して探し、全体のバランスにこだわりました。
•お色直し
カラードレスの世界観を感じる付属のヘアアクセサリーを選択しています。
ゴールドをベースに繊細な装飾が施されたデザインで、ドレスのターコイズブルーとアクセサリーの輝きがリンクするよう意識しました。
NAILSネイル

お色直しで着用したカラードレスをイメージしてデザインしました。
ドレスのターコイズブルーとゴールドの刺繍に合わせて、ブルー×ゴールドを基調にしています。
指先を見るたびにアラジンの世界を感じられるよう、細やかなラメやストーンを散りばめ上品な輝きを演出しました。
ポイントは、大きめのビジューとゴールドチェーンの装飾です。
まるでジャスミンのアクセサリーのように光を反射して、ドレスとアクセサリーの煌めきをより引き立ててくれました。
全体として“ジャスミンの気品と自分らしい柔らかさ”を大切に、衣装との統一感を意識した特別なネイルに仕上がりました💅✨
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト

メイン装花は東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ®のアラジン装花を選びました。
アラジンの世界観に合わせて、オレンジやサーモンピンクを基調にゴールドをアクセントにした温かみのある色合わせにしています。
やわらかなトーンの中に華やかさがあり、まるで宮殿を思わせるような優雅な雰囲気でした。
披露宴会場のゴールドの装飾やドレスとの色合いもぴったりで、会場に入った瞬間光に包まれたような明るくあたたかい世界観に感動しました。
フローリストは東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ®専属のフローリストさんにお願いし、ドレスやテーマカラーを丁寧にヒアリングしてくださり、アラジンらしい華やかさと上品さを兼ね備えた装花を作り上げてくださいました。
FOODお料理のこだわり

ゲストの皆さんに、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ®らしさを感じてもらえるメニューを意識して選びました。
見た目の華やかさはもちろん、食材や盛り付けにもイタリアンのエッセンスが感じられるコースで、
前菜からデザートまで一皿一皿に非日常感が詰まっていました。
特にメイン料理の味付けや盛り付けがとても美しく、ゲストの方々からも「ホテルならではの上品な味わい」「ミラコスタらしくて良かった」と言っていただけました。
料理のボリュームも程よく、どの年代のゲストにも満足してもらえたと思います。
ディズニーの世界観を感じながら、五感で楽しめるお料理を選んで本当に良かったです。
WEDDING CAKEウェディングケーキ

アラジンをイメージしたデザインです。
白を基調にブルーとゴールドをアクセントにしたクラシカルな装飾で、魔法のランプのオブジェが付属したまさにアラジンの世界観を感じられるケーキです。
実際のケーキはディスプレイ用で食べられないタイプでしたが、高さや造形の美しさ、細部まで作り込まれた装飾が本当に華やかでまるで映画の中のワンシーンのような存在感があります。
ウェディングドレスのゴールド刺繍や披露宴会場の装飾との相性もぴったりで、会場全体がアラジンの物語に包まれたような空間になりました。
ゲストからも「世界観が完璧!」と嬉しい感想をたくさんいただきました。
WEDDING FAVORS引出物

東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ®のウェディング限定グッズとお菓子を贈りました。
グッズはホテルのロゴが入った限定デザインのタオル、お菓子はウェディング限定パッケージのバームクーヘンです。
どちらも東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ®らしく上品で特別感のあるアイテムです。
「東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ®での結婚式らしくて嬉しい」「ホテルクオリティで高級感がある」とゲストの方々にもとても好評でした。
遠方から来てくださった方にも持ち帰りやすく、最後まで“ミラコスタウェディング”の余韻を感じてもらえる引出物になりました。
PETITE GIFTSプチギフト
KitKatのパッケージを私たちの前撮り写真でオリジナルデザインにしたものをお渡ししました。
見た目にも特別感があり、ゲストの方々に“私たちらしさ”を感じてもらえるように選んでいます。
前撮りの雰囲気がそのまま伝わる可愛い仕上がりで「パッケージが可愛くて記念に残る」「食べるのがもったいない!」と多くのゲストから好評でした。
感謝の気持ちを込めた、見ても食べても嬉しいプチギフトになりました。
ENGAGEMENT RING婚約指輪
サプライズでCartierのネックレスをプレゼントしてくれました。
普段から身に着けられるようにと選んでくれたシンプルで上品なデザインで、箱を開けた瞬間は驚きと嬉しさで思わず涙が出てしまいました。
Cartierならではの上質な輝きがあり、特別な日だけでなく日常の中でも身に着けるたびにその時の気持ちを思い出せる、大切な宝物です。
WEDDING RING結婚指輪

Cartierのダムールです。
シンプルで上品なデザインの中に、Cartierらしい繊細な輝きがあり、飽きのこない永く愛せるデザインに惹かれました。
控えめながらも気品が感じられる佇まいで、どんなシーンにも自然に馴染みます。
毎日身に着けるたびに穏やかで幸せな気持ちになれる大切な指輪です。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと

一番感動したのは、夫がサプライズで用意してくれていた動画とその後の演出です。
私は地方出身のため、距離の関係で結婚式に招待できなかった祖父母や地元の友人がいました。
そのことを気にしていた私のために、夫が内緒で地元まで行き祖父母や友人たちに会ってお祝いメッセージを撮影してきてくれたんです。
披露宴の中盤で突然スクリーンに映し出された映像には、懐かしい街並みと大切な人たちの笑顔、そして「おめでとう」「幸せになってね」という温かいメッセージが続いていました。
涙が止まらず胸がいっぱいになったその時、動画の最後に東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ®の廊下を歩く夫の姿が映し出され、そのまま映像と同じタイミングで本当に会場の扉が開き、夫が花束を持って入ってきました。
映画のように映像と現実がつながるその演出に、驚きと感動で涙が溢れました。
あの瞬間、夫の想いと周りの方々の優しさを全身で感じて「この人と結婚できて本当によかった」と心から思いました。
二人らしさとは

私たちにとっての二人らしさは、感謝を伝えることです。
これまで支えてくれた家族や友人、そして日々を共にしてくれる周りの人たちに、直接「ありがとう」を伝えられる場にしたいという想いで結婚式を準備しました。
派手な演出よりもゲスト一人ひとりが温かい気持ちで過ごせる時間を大切にして、会場の雰囲気や進行も“ありがとう”の気持ちが自然に伝わるよう意識しました。
当日はたくさんの笑顔と涙に包まれ「この日があって本当に良かった」と心から思える一日になりました。
嬉しかった参加者の反応

「2人らしい結婚式だったね!」という言葉をたくさんいただきました。
会場装花やケーキ、BGMなど私たちらしくディズニーの世界観を取り入れていたので、それを見て“らしさ”を感じてもらえたことがとても嬉しかったです。
「世界観が統一されていて本当に素敵」「まるでディズニー映画の中にいるみたい」と言ってもらえて、大好きなものをテーマにした結婚式にして本当によかったと思いました。
私にとって結婚とは

まだ、結婚とはこういうものとはっきり言えるわけではありませんが、ただ一つ言えるのはこの人の隣でこの人と人生を共にしたいと思えたことがすべての始まりだということです。
これからの日々の中で、嬉しいことも大変なことも一緒に乗り越えていくことで、少しずつ結婚というものを実感していくのだと思います。
結婚式を通して、これまで支えてくれた人たちへの感謝やお互いへの想いを改めて確かめ合えたことも、私たちにとって大切な時間になりました。
後悔していること

後悔していることはありません!
やりたかったけれど諦めたこと
本当はビンゴ大会などの余興も取り入れたかったのですが、披露宴全体の時間の都合と式の雰囲気とのバランスを考えて諦めました。
私たちは感謝を伝える温かい時間にしたいという想いが強かったため、にぎやかな余興よりもゲスト一人ひとりとの会話や写真の時間を大切にしました。
結果的にゆったりとした進行で感謝の気持ちをしっかり伝えられる式になり、自分たちらしい選択ができたと思います。
節約のための工夫

メインキャンドルを置かないことで装花や装飾のバランスを保ちながら節約しました。
会場自体が華やかで雰囲気があるため、あえてメインキャンドルを置かなくても十分に世界観が完成していました。
その分、装花や演出など他のところに予算を回すことができ、結果的に自分たちらしい空間づくりができたと思います。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

結婚式を終えて感じたのは、この会場で本当によかったという気持ちです。
担当のプランナーさんや介添さんが式の最後に一緒に涙を流してくださったことが本当に印象的で、その瞬間スタッフの皆さんが心から寄り添ってくださっていたことを実感しました。
ヘアメイクさんたちもとてもセンスが良く、私の理想を細やかに形にしてくださり、司会者さんは言葉選びから進行まで完璧で考え方も含めて本物のプロだと感じました。
関わってくださった皆さんが本当に温かく、一人ひとりが心を込めて私たちの一日を支え、想いを形にしようとしてくださった姿が印象的でした。
そして、その優しさと丁寧さに触れるたびに、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ®という場所の温かさを感じました。
─これから結婚式を迎えるプレ花嫁さんへ─
理想の結婚式は“完璧な形”よりも“心から幸せだと思える時間”を大切にすることがいちばんだと思います。
信頼できるスタッフさんに気持ちを預けて、準備の時間も思いっきり楽しんでくださいね。


























