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hashtagwedding191102
コンセプトは【#hashtag wedding】
国際結婚であることと、海外にいる友人や仕事の都合や家庭の事情、私達の事情で招待できなかった方々へも感謝の気持ちを伝えたい想いをのせて、こちらのコンセプトにしました。
テーマである
「Thanks full」×「enjoy full」×「like ours」
を異国の結婚式文化の体感型ウェディングになるようにこだわりました。
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挙式
天井が高く大理石でできたフロアはバージンロードでのドレスの輝きはとても素敵で、顔色もとてきれいに映っていました。なによりゲストが座るソファは、着物を着たゲストの帯も崩れない様に計算されており、すわり心地も最高です。
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披露宴パーティ
おすすめポイントではなく、披露宴会場を決めた理由になります。
会場は少人数ウェディングの時は横長、それ以上は縦長の会場にしようと決めていました。理由はゲストからの写真の撮られ方です。入場シーンや高砂のことを考えると、横から撮られるより、正面から撮られたいと思ったので縦長の会場を選びました。
あとは、挙式を挙げるシーズンを秋・冬で決めていたので、クラシカル且つ秋の装飾に合いそうな会場もポイントでした。
コンセプトやこだわったこと
結婚式の型に捉われながらも、
「体現したいこと」「伝えたいこと」をひとつひとつのシーンで明確にして、演出と演目に拘りました。
型にはめる理由 〉主賓や親族に失礼当たらない 〉結婚式慣れしているゲストだからシーンに巻き込めやすい。
「thanks full」=感謝
私達の結婚式に関わってくれたゲストやスタッフさんへ感謝の気持ちを伝える。
【アイテム】 〉エスコートカードにゲストおひとりおひとりへ思い出の写真とメッセージを書きました 〉メニュー表にお一人お一人のお名前とコメントを入れました 〉スタッフさんへゲストからありがとうカードを自由にパーティ中に渡してもらいました。
【演出】 〉ファーストミート L親族・一部のゲスト・新郎新婦 〉挙式前のウェルカムガーデンパーティ 〉新郎から両親へサプライズ動画と手紙 〉花嫁の手紙の前の親族へのメッセージ付き生い立ち動画の再生
「enjoy full」=全力で楽しむ ゲストを巻き込んで一緒に楽しむ演出
【アイテム】 〉結婚証明書 〉会場スタッフへのTHANKS CARD 〉乾杯のビックグラス 〉オリジナルウエディングケーキ
【演出】 〉挙式前のウエルカムパーティ 〉挙式時の新婦入場のお手伝い 〉中国の結婚式形式に沿ったゲスト参加型ゲーム 〉見た目もたのしい美味しい料理 「like ours」=私たちらしい 私たちらしさを出すことでゲストが畏まらないアットフォームな結婚式にしました。
【アイテム】 〉ドリンク L中国のビールやお茶、ゲストが好きな銘柄や種類を準備しました 〉オリジナルフラッグ 〉結婚証明書 L私たちのお約束のマークに 〉引出物袋 〉引出物 L地元の日本一黒毛和牛・越前蟹を肥料に作ったお米と日本酒
【演出】 〉ウエルカムドリンクはロビーとガーデンで 〉世代別生歌ライブ 〉エンディングはワンスモア乾杯
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WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
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★憧れだった桂由美のドレスであったことと
★丸顔の私は胸元のM字の形が小顔効果とデコルテが綺麗
★Aラインとプリンセスラインの間で可愛すぎず、THE王道のドレス
★生地も光のあたり方でドレスの雰囲気が変わるのも素敵でした。
SHOESシューズ
3足程準備しましたが、結局終始レンタルのフラットシューズで過ごしました。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
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ヘアメイクはヘアを決めてからメイクを決めていきました。またヘアはとにかく早くお色直しをすることをポイントに決めていきました。ドレスからの和装だったので、和装を決めてからドレスの時の髪型をつくっていきました。
メイクはとにかく小顔メイク!
洋装と和装の違いは、和装の時は洋装の時より濃いメイクにしました。
ACCESSORIESアクセサリー
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ウエディングドレスの時は結局ドレスとセットの小物がドレスと似合っていたので、セットのものをシーンごとに付け替えました。 和装の時はヘッドアクセサリーのみにしました。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
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ウエディングドレスの時は結局ドレスとセットの小物がドレスと似合っていたので、セットのものをシーンごとに付け替えました。 和装はドライフラワーでできた髪飾りとリボンの簪をつけました。
NAILSネイル
シンプルで秋っぽさとメタリック感を少し入れたネイルにしました。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
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インダストリアルウエディングと四季感と目立ちすぎない装飾でお願いしました。とにかく好みの写真を見せたあとに、フローリストさんに伝わっているデザインを作成をしてもらい、時には現物をみせてもらったりしてボリューム感を確認していきました。
FOODお料理のこだわり
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婚礼中華料理にしました。(通常はフレンチ料理になります) 料理メニューはプランナーさんとシェフと話し合いながら1から作成しました。
★新郎と新郎のお父さんとの思い出の小龍包
★インパクト大の魚料理
★新婦父の大好きなチョコレートケーキ
WEDDING CAKEウェディングケーキ
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友人に作ってもらったウエディングケーキはケーキ入刀の時までのお楽しみにしていました!
友人がイメージしたのは、
★2人をイメージした大きな花
★これまで創ってきた思い出を表す写真のフレーム
★結婚式のテーマカラーの赤のウエディングシューズ をイメージしたそうです。
WEDDING FAVORS引出物
引出物は
■地元の日本一の黒毛和牛と
■新郎が大好きな越前カニを肥料にした新米のお米
■日本酒
にしました。夫婦で来て頂いたり、 主賓の方にはワンランク上のものや量を増やしました。
PETITE GIFTSプチギフト
オリジナルギフトバックと花茶は全員へ
女性ゲストへはブランドのハンカチ
男性ゲストへはブランドの靴下かハンカチ
お子様へはキャラクターリュックとお楽しみお菓子セット
WEDDING RING結婚指輪
ダイアモンドシライシのインフィニティリング
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
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動画や写真を見返した時にゲストが見たことないくらいの笑顔や泣き顔をみれたこと。
二人らしさとは
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国際結婚ということで、言葉も文化も習慣も違う中で2人の共通点は、美味しいものや楽しいことがあると「これは○○さんが好きそう」「これ皆に食べさせたいな」を口にするところです。
なので、一人一人を大事にするところやみんなが楽しめて、美味しいと思ってもらえるようにすること。
そして皆様のお力添えがないと私たちらしさがないところです。
嬉しかった参加者の反応
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■サービススタッフさんから「こんな結婚式みたことないです!」と言ってもらえたこと
■両親から「これからのふたりの姿がみえた結婚式だった」と言われたこと
■「料理も美味しいし、もう笑い疲れっちゃったよ〜」と言われたこと
私にとって結婚とは
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■両家が寄り添う努力が必要になってくること
■2人の将来を2人で寄り添いながら、支えあいながら歩んでいくこと
後悔していること
■DIYの装飾は早めに作って全体を客観的にみることが大事! L照明が思ったより暗かったり L予備は絶対つくること
■進行の時間配分 L最後の最後までプランナーに時間配分や押しそうな進行についてしつこく聞いていましたが結局1時間押しました。プランナーに確認をするだけではなく、サービスキャプテンとも打ち合わせをするべきだなと感じました。
■当日の私たちの動作 Lどれくらい待って何をするかが分からず、入場のタイミングやお見送りをする場所が分からず、せっかちな私は少しストレスでした(笑)
■お酒が飲めないことは前もって伝えておくべき Lお酒が飲めない私はうっかりプランナーに自分がお酒が飲めないことを伝え忘れていました。 何も考えず口にした乾杯酒で少しの間震えが止まりませんでした(汗)
やりたかったけれど諦めたこと
ランタンを飛ばす演出は諦めました。 費用が10万円かかったのと、 ランタンを飛ばす時間よりゲストと一緒に過ごす時間とその費用をプチギフトへ回しました。
節約のための工夫
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想いは意外と手作りの方が伝わると思っています。
そして最終的に装飾やプチギフトになります。
具体的には
■ウエルカムフラッグ
■ウエルカムボード
■席札
■料理メニュー表
■ドリンク表
■サンクスカード
■エスコードカード
■オリジナルバック
■テーブルナンバー
■プロフィールムービー
■新郎から両親へのムービー
■新婦から親族へのメッセージと生い立ちムービー
■ブローチ
■他界した祖父母の写真
■挙式の演出用の間接照明
自分の見積に入っていても不要な項目は勇気をもってカットしていくべきです。
例えば、
■ウエディングケーキは、ゲストは食べない選択をしました。料理の最後に2種類のデザートを出す上にケーキは不要と考え、通常1人1,000円かかるところをカットしました。
■エンドロールムービーをみてしっとりで終わるパーティーよりも、最後はみんなでお酒を持って楽しい雰囲気で終わりたい。よって、エンドロールムービーはカットをしてワンスモア乾杯をしました。
■ブーケは3種類持込みました。
挙式用・披露宴のドレス用と和装用の3つです。 3つで4万円で収めることができました。 どれもイメージで通りでボリュームも大満足でした。 (ちなみに会場で挙式用のブーケを注文すると5万円からと言われました)
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
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いろんな人間関係がみえるのも結婚式をする醍醐味ですが、当日を迎えるとそれさえもご縁だと思えるようになります。 結婚式は結婚式の準備からはじまっていると思うのでたのしんでください!