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テーマは『All is love』です。
"ゲストを大切に思う気持ち"と"感動"を伝えるために、プランナーさんがこのテーマをつけてくださいました。
式場の決め手は、料理の評判が良く、会場が広々としており、マイクロバスの手配ができるなど、ゲストへの配慮が行き届いていると感じた点です。
実際に結婚式を終えてみて、特に良かったと思えたのは、挙式後にアペリティフの時間を設けることができたことでした。おかげで、90名のゲストとしっかり話すことができ、写真もたくさん撮れて、自由なスタイルで過ごせたので嬉しかったです。

挙式
ゲストがきちんと着席できて、天候に左右されないことや、チャペルに行くまでの動線が良く、ゲストと鉢合わせしない造りが魅力です。
また、バージンロードが長いことで、緊張していても、その瞬間の記憶がしっかり残るため、長いバージンロードはおすすめです!

披露宴パーティ
入場口からメイン席までの動線が長かったので、ゲストから「おめでとう」の声を沢山受けとることができました。大切な人たちが揃って、笑顔で祝福してくれているのを実感できたことが何よりも嬉しく、心に残っています。
この喜びは、意外にも他の花嫁さんのレポートであまり見かけないように思いますが、大人数での結婚式を予定している方には、より一層幸せを感じられる瞬間になると思います。見学の際には、実際に入場し、メイン席まで歩くイメージをしておくことをおすすめしたいです!
コンセプトやこだわったこと
おもてなしを大切にし、フリータイムを長く取ることにこだわりました。

WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目

1着目は、シンプルでボディラインが見えるドレスを希望していましたが、授乳期間が長くコンプレックスもあったため、うまくカバーしてくれるデザインを選びました。
SHOESシューズ

SHEINでホワイトレザー&ストーンのシューズを購入しました。どうしても4cmヒールにしたくて、探し抜いた一足です。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント

ヘアメイクは、スタイリストさんにすべてお任せしました。
ACCESSORIESアクセサリー

挙式では、母からもらったパールのネックレスを着用しています。その他の場面では、レンタルのイヤリングを使用し、挙式、披露宴、お色直しでそれぞれチェンジしました。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー

ドレスではパール、白無垢では生花をつけました。
NAILSネイル

ホワイト系のキラキラしたネイルにしました。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト

Studio ROSEさんにお願いし、色とりどりの小花をメインにコーディネートしていただきました。メイン席を豪華にしたいというイメージに合わせ、ゲストテーブルはグリーンのみを使ったシンプルな装飾で仕上げていただき、とても華やかな空間になったと思います。
FOODお料理のこだわり

基本的にお任せでお願いしましたが、老若男女問わず食べやすいお料理でした。
また、県外ゲストが多かったため、信州産のメニューとして“そば”を取り入れていただいています。
WEDDING CAKEウェディングケーキ

主人がアイスホッケーをしているため、リンクの形をしたウェディングケーキを作っていただきました。入刀はアイスホッケーのスティックを使って行い、とても盛り上がりました!
WEDDING FAVORS引出物

主賓や親族には、その家庭やお好みに合わせて品物を個別に選んだため、ほとんどが異なる組み合わせで贈り分けしています。
友人ゲストについては、料理に費用をかけたことと遠方の方が多かったことから、金額も重さも抑えめにしました。男性ゲストには、BEAMSのカードカタログと八幡屋礒五郎のお菓子、女性ゲストにはおしゃれな日焼け止めとクッキーを贈りました。
PETITE GIFTSプチギフト
安曇野のお水を用意しました。
WEDDING RING結婚指輪

何のイメージも希望も関心もなく、決める気持ちもないままショップに立ち寄った際に、たまたま出会ったブランドがAHKAH(アーカー)でした。
唯一の希望として「石が付いていないシンプルなデザインが良い」と思っていた中で、試着してみたところ、指が細く長く見えて美しく見えたのがこちらのリングでした。
デザインは、細かな線がダイヤのような形で入っており、交差するようなラインが特徴です。偶然にも、入籍記念日である8月8日や私の誕生日、そして彼の好きな数字でもある“8”に似ていることから「運命的だね」と意気投合し、即決しました!
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと

これまでの人生の中で出会った大切な方々が、自分のために集まって祝福してくれること、それが目に見えて感じられることが感動的だったと思います。
また、プランナーさんの対応にも感動しました。事前に両親のもとへ家まで取材に来てくださり、不安点を聞いて、両親の思いを受け止めてくださいました。その中で、母の“何かしたい”という気持ちを汲み取って、白いブーケの見えない部分にサムシングブルーを授けるサプライズを行ってくれたのです。
前面に主張しない母からのプレゼントが、これまで私を尊重して見守ってきてくれた人生を物語っているような気持ちになり、控え室で見た時から号泣してしまいました。プランナーさんの提案と、寄り添ってくださる準備期間がなければ、実現していなかったと思います。
さらに、結婚式の前日に、母がパールのネックレスをプレゼントしてくれました。こちらは、挙式で身につけています。当日、挙式前に用意されているラコンテという前室で、母にネックレスをつけてもらったことは、とても印象に残っています。
二人らしさとは

私たちにとっての「ふたりらしさ」は、愛情を持つことです。
嬉しかった参加者の反応

「料理が美味しかった」「映像が良かった」「スタイルが素敵だった」といったお言葉を多くいただきました。母と久々に会話ができて嬉しかったという友人の声や、友人同士が仲良くなってくれたことも嬉しかったです。
私にとって結婚とは

仕事や毎日やっていることは違っていても「家族で幸せになりたい」と思う気持ちなど、ゴールは同じところを向いていて一緒に頑張っていくことだと思います。
後悔していること
決めることが多く、自分のスタイリングや美容に関して、もっと情報収集をしておけば良かったと感じています。
やりたかったけれど諦めたこと
インポートドレスが着たかったのですが、授乳期のボディラインでは理想的な着こなしができず、諦めました。
節約のための工夫

ペーパーアイテムは極力使用せず、WEBで対応するようにしました。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

結婚式は「どこでやるか」ではなく「誰とつくるか」だと思います。不安な時には寄り添ってくれるスタッフさんが心の支えになります。信頼できる方と一緒に、素敵な結婚式をつくってくださいね。
私たちの場合、夫が多忙だったため、育児をしながら大半の準備を私が行わなければならない状況が続き、心身ともに疲れや不安を感じることもありました。
そんな中、プランナーさんは念のための確認として打ち合わせの時間を設けてくださり、私の見えないところで結婚式の段取りを丁寧に考えていてくださいました。その存在に、何度も助けられたと感じています。ここで結婚式ができて本当に良かったです。