s.yu.777
テーマは『ナチュラル＆ボタニカル』です。
柔らかく自然な印象を大切にして、果物を使った装飾を取り入れました。
ヴィラ・デ・マリアージュさいたまに決めた理由は、義姉がパティシエをしており、結婚式のケーキを作ってもらいたいという願いが叶えられる式場だったことです。
また、見学に行った際に、南フランスのような雰囲気がとても素敵だったことも決め手の一つでした。
挙式
チャペルでの教会式を希望していた中で、天井高18mの開放感溢れる独立型チャペル「グランダムール大聖堂」に惹かれました。オレンジがかった柔らかな色合いの内装が特徴で、ウェディングドレスが美しく映えます！
披露宴パーティ
印象がまるで違う二つの披露宴会場から選べることが魅力でした。開放的で華やかなイメージと、クラシックで落ち着いたイメージの会場があることで、自分たちの理想に合った会場を選択できます。
私たちは「ガストロノミーレストラン・プロヴァンス」を選びました。
コンセプトやこだわったこと
ウェルカムスペースやオープニングムービーなど、二人で作ったものは、ギリギリまで悩みながらこだわり抜きました。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
一番最初の試着で一目惚れしたドレスです。
上半身には花の刺繍が密集し、下にいくにつれてグラデーションのように広がるデザインが、とても可愛いです。胸元のハートカットの形も自分に合っていると感じました。
白でもよく見ると少しピンクがかった色味で、優しい印象になるところもお気に入りです。
何着か試着し、とっても悩みましたが、最初に試着したこのドレスが一番かわいい！と思ったので、最終的にこちらを選びました！
SECOND DRESSドレス 2着目
最初はオレンジ系のドレスを考えていましたが、何着か試着しても決めきれませんでした。
そんな中、プランナーさんが「似合いそう」と選んでくださったピンクのドレスを試着した瞬間に“これだ！”と直感で決まりました。
ウェディングドレスとは違い、ボリューム感があって、ふんわりとしたシルエットが魅力的です。ピンクすぎない優しい色合いも気に入ったので、このドレスに決めました。
SHOESシューズ
ウェディングドレスの際は式場のものをお借りして、3cmのシンプルなホワイトのシューズです。
カラードレスの時は、3cmだとドレスの長さ的にシューズが見えてしまうとのことで、ぺたんこシューズにしました。色はオフホワイトで、装飾のないシンプルなデザインを選びました。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
メイクはヘアメイクさんにほぼお任せし、似合うメイクをお願いしました。ウェディングドレスの時はオレンジ系、カラードレスの時はドレスに合わせてピンク系のメイクにチェンジしています。
ヘアは、挙式ではシニヨンでまとめてもらい、披露宴の入場時にはツインハーフアップにチェンジしました。
お色直しでは、美容師である夫にカットをお願いして、思い切ってボブにしました！仕上げは外はねにし、表面だけ軽く巻くスタイルです。
お色直しでカットしてもらうことや、まとめ髪もハーフアップも取り入れたいという希望を、ヘアメイクさんが快く受けてくださり、3パターンのヘアスタイルが実現しました。
カットを考慮し、ハーフアップの際は下の方だけ巻いて切りやすくするなど、試行錯誤をしていただきありがたかったです。当日は夫がカットをした後、ヘアメイクさんがアイロンで仕上げるという流れがとてもスムーズでした。短時間で仕上げていただいたにもかかわらず、大満足のヘアチェンジになって嬉しかったです。
ACCESSORIESアクセサリー
bride meのPOP-UPショップで購入したアクセサリーを使用しました。
《挙式》
シニヨンヘアにしたため、少し大きめのビジューでシルバーパールをメインにしたデザインです。
《披露宴入場》
ヘアをツインハーフアップにし、パールの3連デザインを取り入れて華やかさをプラスしています。ウェディングドレスがパールのような色味だったため、挙式と披露宴入場のアクセサリーにはどちらもパールを使用しました。
《お色直し》
雰囲気を変え、会場の装花に合わせてゴールドのヒマワリ風のアクセサリーです。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
《挙式》
式場でお借りしたティアラです。
《披露宴入場》
かすみそうとパールのアクセサリーをつけました。
《お色直し》
ヘッドアクセサリーはつけませんでした。
NAILSネイル
ネイリストをしているため、自分で仕上げました。
ホワイト系のベースにラメをちりばめ、パールやストーンなどの大きめのビジューを施し、華やかなデザインにしています。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
メインで使用したお花は淡いピンクのシャクヤク、ヒマワリ、白い小花で、全体的に淡い色合いをベースにし、ポイントで差し色を入れています。
メイン席の両サイドには高低差をつけ、抜け感のあるデザインにしてもらい、花瓶の横にはレモンやオレンジを置きました。
ゲストテーブルはナチュラルな雰囲気を大切にし、デザイン性も取り入れたコーディネートにしています。レモンやオレンジなどの果物を使ったフローティングキャンドルを配置し、その周りにはかすみそうなどのグリーンを添えました。
フローリストはhanadourakuさんにお願いしたのですが、当日、メインテーブルの装飾は思っていた以上に華やかでボリュームがあり、とても満足でした！ゲストテーブルの装花も会場の雰囲気とマッチし、理想通りの仕上がりになり、良かったです。
FOODお料理のこだわり
ミシュラン一つ星を、13年連続で獲得したシェフが手がける料理を提供していただきました。食べ盛りのゲストが多かったため、お肉のおかわり制度を取り入れ、しっかり楽しんでもらえる内容にしたことがこだわりです。
さらに、サプライズでデザートビュッフェも用意し、ゲストに喜んでもらえたので嬉しかったです。
WEDDING CAKEウェディングケーキ
パールを使って上品で綺麗なイメージのケーキを作ってもらいました。そして、ケーキ入刀ではなく、バルーンを割る演出を取り入れました。
WEDDING FAVORS引出物
家族にはリカバリー系のウェアを贈りました。
ゲストにはPIARYで選んだ引出物カードです。
PETITE GIFTSプチギフト
ブールドネージュを贈りました。
ラッピングには私たちの名前入りシールを貼っています。
ENGAGEMENT RING婚約指輪
I-PRIMO(アイプリモ)の婚約指輪です。
何店舗か見に行きましたが、派手過ぎずにワンポイントになる指輪を探していました。 ダイヤの大きさも自分で選べたので、自分好みのものを選ぶことができました。
WEDDING RING結婚指輪
婚約指輪を選びに行った際に、担当してくださった方の対応がとても良くて、結婚指輪もI-PRIMO（アイプリモ）に決めました。
デザインはそれぞれ好きなものを選び、私はダイヤがさりげなく入ったシンプルなものを、夫はマットな質感のものを選んでいます。
お互い自由に選んだにもかかわらず、たまたまどちらもねじりのデザインだったため、少しペアのように見えるところもお気に入りです。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
両親への感謝の手紙を読んでいる時に感動しました。
二人らしさとは
二人とも穏やかなのんびりとした空気が好きなので、その空気感が二人らしさなのかなと思います。
二人で大事にしていることは、辛い時や悲しい時、嬉しい時もちゃんと感情を伝えることです。
嬉しかった参加者の反応
「二人らしい温かい雰囲気の式で、二人の仲の良さが伝わってきて、とても幸せな気持ちになった」
「料理がすごく美味しくて、特別感があった」
「わんちゃんの〇×クイズが楽しかった」
など、嬉しいお言葉をいただきました。
私にとって結婚とは
お互いを尊重し、支え合いながら人生を共に歩むことです。楽しくのんびり過ごせたら良いなと思っています。
後悔していること
もっと親族と写真を撮りたかったことです。
カメラマンさんに撮ってもらうだけでなく、ゲストや親族とのセルフィーも残せば良かったと感じています。
また、披露宴中の料理も、もう少し味わっておけば良かったと思いました。
やりたかったけれど諦めたこと
特にないです！やり尽くしました。
節約のための工夫
ウェルカムスペースのフォトパネルやペーパーアイテム、席次表、テーブルナンバー、オープニングムービー、プロフィールムービーなどを手作りしたことです。
また、前撮りはセルフ写真館を利用して、自分たちで撮影しました！
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
準備期間は短く、とっても大変で、普段あまり喧嘩をしない私たちでも、たくさんの決め事の度に言い合いになったりしました。
しかし、結婚式を終えて参列者の笑顔を見たことで達成感を感じ「準備は大変だったけれど、それも良い思い出だね」と今では言えます。だからこそ、できることはやり切り、後悔のないように取り組んでほしいです。
ヴィラ・デ・マリアージュさいたまのプランナーさんは、優柔不断な私たちでも決めやすいように提案してくださり、ヘアメイクさんもアクセサリーの相談に親身に乗ってくださいました。担当のプランナーさんとヘアメイクさんにお願いして、本当に良かったと感じています。
また、実家で飼っている犬も、一緒に参加できたことが本当に嬉しかったです。ペットが挙式や披露宴会場にも入れる式場だったため、大切な家族の一員としてそばにいてもらうことができました。姪っ子と愛犬でリングドッグをお願いしたのですが、心に残る素敵な思い出になりました！
EDITORS' PICKS編集部が選んだ注目花嫁
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