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テーマは「心地よく、笑って過ごす結婚式」
かしこまりすぎず、飾りすぎず、自然体で
大好きな人たちと過ごせる一日にしたい、
そんな想いでこの日を迎えました。
ゲストとの距離感や空気感にとことんこだわって、
「来てよかった」「楽しかった」と
思ってもらえるように準備を重ねました。
母から受け継いだドレスやペーパーアイテムにも
私たちなりのこだわりを詰め込んで。
自分たちらしさを大切にできるENEKO Tokyoで
結婚式を挙げることができ、本当によかったです。
挙式
白とグリーンを基調にしたナチュラルで
あたたかみのある挙式会場。
当日は曇り空でしたが、
時おり差し込む日差しに包まれ
心地よい雰囲気の中で人前式を行えました。
ゲストとの距離も近く、一人ひとりの表情が見えたので
緊張よりも、嬉しい気持ちの方が大きかったです。
挙式後は、憧れていたシャボン玉シャワー。
光に照らされたシャボン玉がキラキラと舞って、
とても幻想的でした。
披露宴パーティ
コンセプトやこだわったこと
私たちが大切にしたのは、
肩の力を抜いて、ふわっと心がほぐれるような時間。
テーマは「心地よく、笑って過ごす結婚式」でした。
涙を誘うような感動的な演出も素敵ですが
私たちはどちらかというと
あたたかくて、自然に笑顔があふれる一日にしたいと考えていました。
特にこだわったのは、ゲストとの時間をしっかり取ることです。
その想いから、披露宴ではテーブルラウンドを取り入れて、
一人ひとりと目を合わせて
「来てくれてありがとう」の気持ちをきちんと届けられるようにしました。
何気ない会話や笑い声がたくさん聞こえる、
そんな空気感を大切にしました。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
1着目のドレスは
母のドレスをリスタイリングして着用しました。
このドレスはもともと
母の従姉妹が手作りしてくれたもので、
母→母の妹→私と、家族の中で受け継がれてきた特別な一着です。
リスタイリングをお願いしたのは
タリアビスポーク・ブライダル様です。
私からのリクエストは、
「スクエアネックにしたい」「海外っぽい雰囲気にしたい」という、かなりざっくりしたもの。
私のぼんやりとしたイメージを汲み取ってくださって、
何度も丁寧に打ち合わせを重ねながら、半年かけて仕上げてくださいました。
特にお気に入りなポイントは、
お花のモチーフやパールのアレンジです。
もともとの装飾を全部外して、またイチから付け直す…という、ものすごく手間のかかる作業を提案してくださいました。
その「妥協しないプロの姿勢」に毎回感動してしまいました。
完成したドレスを母と叔母に見せたとき、
もともと使われていたモチーフ部分にすぐ気づいてくれて、
とても喜んでくれたことが私にとっても、嬉しかったです。
家族の思い出、タリアさんの技術、そして私自身のこだわりが詰まった、世界にひとつだけのドレスになりました。
SECOND DRESSドレス 2着目
SOPHIE ET VOILA のDENYSEというホルターネックのスレンダードレスを着用しました。
こちらのドレス、ヴィザジストさんが「きっと似合うと思う」と提案してくださったドレスで。
骨格ウェーブ＆身長156cmの私にはホルターネックはハードルが高いかも…と最初は半信半疑でした（笑）
ですが、試着した瞬間心を奪われました。
きれいめなシルエットの中に、
首元のリボンがちょっとだけ甘さをプラスしてくれていて
「きれい」と「かわいい」のいいとこどりなドレスだと思います。
リボンは首の後ろで結ぶこともできますが
私はサイドに結び正面からも見えるようにして、
より華やかさを出しました。
2着目もホワイトドレスにした理由ですが
1着目はリメイクドレスということもあり
シンプルに「ウェディングドレスを選んでみたかった」
という気持ちが大きかったです。
お色直しで私が何色のドレスを着るか
ゲストが予想し合ってましたが、
まさかの"白から白"だったので誰一人当たらなかったみたいです（笑）
SHOESシューズ
ZARAで購入しました。
夫と身長差が20cm以上あるので
差を縮めるために高めのヒールのシューズにしました。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
メイクは、ブーケに合わせてピンク系のメイクにしていただきました。
こだわりはあまりなかったので、ヘアメイクさんにほぼお任せしました。
ヘアスタイルはリハーサルの時に何パターンか試してみて、
1着目はつるんとしたシニヨン
2着目はウェーブのポニーテールにしました。
とくに歩くたびに揺れるウェーブポニーはお気に入りで、
ゲストからも大好評でした。
ACCESSORIESアクセサリー
渋谷のアクセサリーショップで購入しました。
NAILSネイル
装花やブーケにパールを使用したので
パールっぽいネイルにしました。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
ピンクとホワイトを中心に
アクセントで赤色も入れて
春らしい装花にしていただきました。
センターテーブルにある赤色はイチゴです🍓
装花のイメージ素材を集めていた際に
フルーツを使った装花の事例をよく見ていたのですが
春なのでイチゴを使えたらなぁと思い
装花担当の方にご相談したところ快諾いただきました。
裏話的な感じですが、
準備いただくなかでイチゴがなかなか見つからず
何軒も探し回ってくださったそうです。
本当に本当に感謝しかありません…。
両サイドの装花にはパールをたらして
また違った可愛らしいさをプラスしました。
とってもお気に入りの装花です！
FOODお料理のこだわり
ENEKO Tokyoのお料理はとにかく最高に美味しいです。
結婚式前から、私はゲストに「料理が本当に美味しいから楽しみにしてて！」と
自信満々で言い回っていたくらいです（笑）
心からおすすめできるお料理でした。
私（新婦）の出身地・北海道の食材も取り入れていただきました。
北海道のサクラマスを使った魚料理は、ゲストからもとても好評でした。
当日も「本当に美味しかった」という声をたくさんゲストからいただけて、とても嬉しかったです。
自分たちの記念日にはまたENEKOで食事をしたいなぁと思うくらい、大満足でした。
また行ける、というのは
レストラン挙式の良いところかもしれないですね。
WEDDING CAKEウェディングケーキ
うねうねクリームのとってもかわいいウェディングケーキに仕上げていただきました。
このデザインはどうしてもやりたくて
パティシエさんにお願いして仕上げていただきました。
全体のピンクの色味やお花の配置は
プランナーさん・パティシエさん・お花屋さんに相談して、
私たちらしい雰囲気になるように決めていきました。
当日、ケーキが目の前に運ばれてきた瞬間、
想像以上にかわいくて…！
「これが私たちのケーキなんだ…！」と本当に嬉しかったのを覚えています。
PETITE GIFTSプチギフト
スペインのミネラルウォーターのソラン・デ・カブラスに
サンクスタグならぬ"グラシアスタグ"を付けました。
（ENEKO Tokyoはスペイン料理のレストランなのです）
ENGAGEMENT RING婚約指輪
Cartierの婚約指輪です。
夫が選んでくれました。
WEDDING RING結婚指輪
出雲結の指輪にしました。
インスタの広告がきっかけで出雲結のことを知り、
HPを見れば見るほど
出雲結のコンセプトがとても心に響き。
日本の文化も歴史も私は大好きなので
出雲大社とゆかりのある出雲結のことが
プロポーズ前からずっと気になっていました。
婚約指輪がCartierなので
ブランドは合わせた方がいいのかなぁとも思いましたが
出雲結の店舗に行って、スタッフの方のお話を聞いたら
より一層出雲結にしたいと感じ
旦那さんも「出雲結いいね！」と言ってくれたので
迷わず決めることができました。
Q&A先輩花嫁に質問
嬉しかった参加者の反応
挙式前に、エントランスでお出迎えをしたときは
「もう出てきていいの？！」と言われました（笑）
驚きも含んだ笑顔が、すごく嬉しかったです。
年齢に関わらず、
お料理もとても喜んでいただけました。
後悔していること
特にありません。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
どれくらい「こだわるか」にもよると思いますが、
私は正直準備期間は本当に大変でした（笑）
もう一回やりたいか、と聞かれたら
答えは即答で「やりたくない！」と
言ってしまいそうなくらい必死でした。
でも最後に頼れるのは、自分とパートナーだけ。
小さなことでも協力し合って、支え合って、
ふたりで乗り越えたからこそ、
当日は本当に最高の一日になったと思います。
これから結婚式を迎えるみなさんも、
無理しすぎず、自分たちらしいペースを大切にしてください。
心から、素敵な一日になりますように。
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