挙式
神前式に太鼓橋を渡れるのは、八芳園ならではです。
出雲の神を祀っており、本格的です。
収容可能人数も圧倒的に他の会場さんより多かったです。
披露宴パーティ
白鳳館という、八芳園で唯一の離れ会場でした。
全て他の会場とは一線を画すプライベート空間です。
200人収容ですが、コロナによる人数縮小だった為、特別に家族婚でも使わせて頂けたのだとおもいます。
会場からお庭が見える濡れ縁からの入場がオススメです。
春は桜、夏は新緑、秋は紅葉が綺麗に会場からみえます。
八芳園唯一のオープンキッチンも備えています。
他の会場とは選べるコース料理が違います。
お料理にもこだわりたかったので、大満足でした。
コンセプトやこだわったこと
親族へのおもてなし、お料理。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
THIRD DRESSドレス 3着目
ウェディングドレス、八芳園SOGA衣装室
マタニティウェディングだったので、背中の留め具がチャックではなくリボンのものを選んで出してくださいました。
またマタニティで、思うようにダイエットを進められなかったので、二の腕が隠れるデザインにしました。
二の腕を気にせず、清楚感も出せて、大正解でした。
SHOESシューズ
白、高さ重視で12センチヒールのものにしました。身長が低いので15センチヒールを勧められましたが、転倒を恐れて12センチヒールに変更してもらいました。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
白無垢 角隠し
色打掛 かつら
ACCESSORIESアクセサリー
ドレス プラン内のイヤリング
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
白無垢・色打掛 プラン内の髪飾り
ドレス sweet ribbonのヘッドドレス
NAILSネイル
和装、洋装どちらにも合うようにシンプルなラメにしました。左手薬指にだけワンポイント付けてもらいました。
(旦那さんが指輪交換の時わかりやすくする為。笑)
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
新緑を感じられる、緑と黄色のテイストでお願いしました。
FOODお料理のこだわり
決まったコース料理をそのまま出すことはしませんでした。
2つのコースの良いトコどりのようなオリジナルのコースにして頂いたり、更にオリジナルメニューを追加してもらいました。
基本はSOZAIというコースに
・黒毛和牛のカービングサービス
・新婦地元の郷土料理 宇和島鯛めし
この2点を追加・変更しました。
お料理にお詳しい方もゲストにいらっしゃったのですが、
大絶賛して頂きました。
事前の試食で、新郎と式場と厳しく打ち合わせした甲斐がありました。
WEDDING CAKEウェディングケーキ
お料理はコースで完結させたかった為、ウェディングケーキは無しにしました。
その代わり、お腹の赤ちゃんの性別当てクイズをしました。
新郎にも性別を伝えていなかったので、大盛り上がりでした。風船を割って、水色かピンクの紙吹雪が舞う仕様にしました。
お願いした外部会社はリトルレモネード 井上さん
WEDDING FAVORS引出物
今治タオル バスタオル2枚セット
PETITE GIFTSプチギフト
前撮りを広島県の宮島で行ったので、もみじ饅頭にしました。式場のプチギフトリスト内から選びました。
ENGAGEMENT RING婚約指輪
祖母が昔つけていた指輪のダイヤモンドを譲って下さり、リフォームしました。
土台の値段だけで済んだので、破格でした。
WEDDING RING結婚指輪
NIWAKA ことほぎ
とにかくシンプルにこだわりました。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
コロナで延期と規模縮小(80人→10人前後)を余儀なくされ、入籍からも時間が経ち、妊娠も分かり、結婚式を諦めかけていました。
新婦側の親からは「やらなくてもいいのでは?」と言われました。
しかし式当日には新婦の両親も大号泣で、「やってよかった、やらなくていいなんて言ったことが間違いだった」と言ってくれて、心から嬉しかったです。
親族婚でどうなるのだろうと不安でしたが、甥っ子や姪っ子ものびのびと広い会場で走り回っており、楽しんでくれた様子でした。
仮に大人数の披露宴だったら子ども達は楽しめなかったと思うので、逆に親族婚で正解だった気もしました。
二人らしさとは
尊敬し合うこと
思いやりをもつこと
いまある幸せを当たり前と思わないこと
嬉しかった参加者の反応
こだわったお料理については、お褒めの言葉をたくさん頂きました。
また、子ども達にもプレゼントやお菓子をたくさん用意していたので、「子どもへの気遣いまでもがありがたかった」と言って頂けました。
私にとって結婚とは
「幸せにしてね」ではなく「一緒に幸せになろうね」の気持ち。
おじいちゃん、おばあちゃんになっても今とかわらず手を繋いでお散歩したいです。
後悔していること
はっきり予算については伝えた上で、自身の理想を話すようにしましょう。
そうでなけば、「とにかく理想を形に→見積もり急上昇→実行不可」と相談したせっかくの時間が無駄になってしまいます。
予算を釘さしておけば、予算の範囲内で理想を叶えてくれる努力をして下さいます。
やりたかったけれど諦めたこと
色打掛着ている時間が10分程度しかなかったこと。
そんなにスケジュールを詰めたつもりもなかったのですが、気に入った色打掛を着ている時間が10分程度しかありませんでした。
その代わり、婚礼料理は皆と一緒に美味しく頂けました(笑)
流れだけでなく、何分間かのスケジュールもしっかり確認しておけばよかった。
節約のための工夫
契約の際に、できる限り相談することだと思います。
私は式場で引出物を頼むという条件で、引出物10%引きにして頂きました。
また「これにこの値段?」と納得出来ないものは、正々堂々と外しましょう、外してもゲスト誰も気づきません。
(ちなみに私達は、ウェディングケーキに数万円払うのが納得できなかったり、色々話し合って、ケーキカットを直前に無くしました)
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
結婚式は夫婦のはじめて一緒に作り上げる、共同作業です。
お互いに譲れないところは大切にして欲しいです。
また、共働き等で余裕があるなら、何でもプロに頼んでお願いすることも躊躇しないでほしいです。
私も旦那もフルタイムで働きながらプロフィール・オープニングムービーの自作等で節約を試みましたが、ストレスが溜まって喧嘩ばかりになってしまいました。
それから躊躇なく外部業者にお願いするようになりました。
節約にはならないかもしれませんが、結婚式準備も長期戦ですし、あまりストレスはためないようにして欲しいです。