20191019ta
結婚式のテーマは「ビール」!
カジュアルながらも落ち着いた雰囲気、レンガが印象的なチャペルが気に入り、けやき坂 彩桜邸 シーズンズテラスに決めました。
あのチャペルで挙式ができて本当に良かったです。
披露宴会場も私の好みにぴったりでした。何よりスタッフのみなさんが優しく丁寧、そして面白いです!
私たちの結婚式のテーマが「ビール」だったので、チャペル外の廊下で乾杯!、チャペル内で乾杯!など、初めての試みも前向きな姿勢で検討し実現させてくださいました。嬉しい限りでした。
挙式
レンガ調の落ち着いた雰囲気で、大きい窓から見える滝が素敵なチャペルです。
披露宴パーティ
ガーデンから入場することができます。音響も良いです!
コンセプトやこだわったこと
挙式後のアフターセレモニーで、クラフトビールを配りチャペル内でみんなで乾杯!など、ビールを使った演出にこだわりました。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
レース袖のウェディングドレスにしました。
ハイネックになっていて、クラシカルな雰囲気になるところが気に入っています。ショートヘアにもぴったりでした。
SHOESシューズ
ウェディングドレスの時は、ぺたんこのレンタルシューズを履きました。
カラードレスの時は、ヒールのある黒レースがあしらわれたパンプスを購入しました。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
ショートヘアを貫きました!
カラードレスの際のメイクは、テーマカラーでもある、ネイビーを取り入れていただきました。
ACCESSORIESアクセサリー
ウェディングドレス、カラードレスともにイヤリングのみです。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
ウェディングドレスではティアラを、カラードレスではヘッドアクセサリーを後頭部に着けました。
NAILSネイル
テーマカラーのネイビーを使い、シルバーの箔をあしらってもらいました。お気に入りです。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
グリーンをメインにし、カスミソウや黄色い小花を選んでいただきました。
全てお任せだったのですが、当日会場を見た時には、これまで頭の中だけで考えてきたことが形になったことに喜びを感じました。
ここまできた!という達成感もありました。
FOODお料理のこだわり
茶わん蒸しは大好評でした。
ボリュームが多すぎないよう品数も調整しました。
WEDDING CAKEウェディングケーキ
ケーキ入刀は二次会で行いました。
WEDDING FAVORS引出物
カタログギフトとパンにしました。カタログギフトを値段別に贈り分けしました。
PETITE GIFTSプチギフト
マンゴー味のウコンゼリーにしました。
ENGAGEMENT RING婚約指輪
mederu jewelry
スクエアカットのダイヤが使われていて珍しいデザインです。
WEDDING RING結婚指輪
mederu jewelry
岩のようなごつごつした表面のものです。
一粒ダイヤが埋め込まれています。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
今まで出会ってきた友達みんなが、一斉に揃って飲み会をしたらどうなるんだろう?きっととても楽しいに違いない!とずっと考えてきました。
そして、それを遂に(全員を呼ぶことは叶わなかったけれど)実現させる日がきました。みんなが私達2人のお祝いのために駆け付けてくれたのです。
挙式後のアフターセレモニーで取り入れた「0次会乾杯」の際に、両サイドに並んだ友人達を見て、非常に感慨深かったです。
もう一つは、結婚式が終わった今のお話ですが、妻が結婚式でみんなが撮ってくれた動画を見てはしゃいでいるのを見るたび、感動します。
もしかすると、感動というよりは幸福感、充実感に近いかもしれませんが。
二人らしさとは
お互いを尊重すること。相手のことを想って考えているか、色々な時に改めて問いかけてみることを大事にしています。
嬉しかった参加者の反応
挙式後のセレモニーで、クラフトビールを参列者に配っている時の驚きの声が、とても頭に残っています。私たちは別室で待機していましたが、扉1枚隔てて聞こえてくるその声にとてもワクワクしました。
また、すべての新郎が思うことかと思いますが、料理や会場などを誉めて下さることよりも、妻の花嫁姿や、カラードレスを誉めてくださることが、最も嬉しく感じました。
私にとって結婚とは
付き合っていた頃とは、また違った感情を抱く瞬間を迎える度に、結婚して良かったと思います。
後悔していること
正直なところ、そこまで大きな後悔はありません。
強いて言うならば、ムービーを残しても良かったかなということです。
当日は楽しすぎて本当にあっという間に終わってしまいました。式から約1ヶ月半経った今も、その日を思い出して、友人達から送ってもらったムービーを見返しています。
その際にやはりプロの方に撮影していただいた物を見たかったなぁと、たまに思ったりもします。
また、強いて言うならば、ウェルカムスペースはもう少し飾る物を考えておくと良かったと思います。
他のことに気を取られていて、ウェルカムスペースのことはあまり考えておらず、いざ前日レイアウトをしてみたら少し物足りなく感じました。
やりたかったけれど諦めたこと
諦めたことは何もありません!
逆に、これと言ってやりたい演出があったわけでもないので、やらないという選択をしたことはありました。例えば、フラワーシャワーやケーキ入刀はやりたい、という気持ちも特に無かったので、ビールで乾杯の演出やフォトラウンドに変えるなどしました。
節約のための工夫
こだわりたいところ=ある程度、お金をかけてもいいと思える、こだわりがないところ=割愛する・最小限の金額にするというのがハッキリしていたため、無理に削った部分はあまりありませんでした。
例えば、私たちにとってこだわりがなかったところの一つは、挙式後のアフターセレモニーです。一般的には、フラワーシャワーが多いかと思いますが、やりたいという気持ちもそこまでありませんでした。
そこで、自分達らしい演出をしたいという思いから、ゲストに瓶のクラフトビールを配り、みんなで乾杯しました。もちろんその分ビールの料金はかかりましたが。
その他にも、私たちは披露宴後に同じ式場の違うお部屋で二次会を行ったのですが、ケーキ入刀は披露宴ではなく二次会で行いました。
披露宴で行うのと二次会で行うのとで、一人あたりの単価は変わりませんでしたが、二次会の方が参加人数が少なかったため、結果的に料金は披露宴で行うよりも抑えることができました。
一番悩んだのは料理です。私達としてはこだわりたい部分でありつつも、費用とのバランスをとるのが難しく、二度ほど料理長さんと打ち合わせをさせていただきました。最終的には、ゲストに高齢者もいたり、二次会に流れるゲストも少なくないことから、料理のランクを当初より下げたり、品数を減らしたりといった調整をしました。
招待状の宛名書きも節約のためということで自身でされる方もいるかと思いますが、私たちの場合は、印刷筆耕がお安い業者さんの招待状を選んだこともあり、自分達で宛名書きはしませんでした。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
式場選びから始まり、当日を迎えるまで、決めなければいけないことがこんなに多いとは思いませんでした。
自分たちがこだわりたい部分は何かという軸を考えながら、二人で役割分担をして準備を進めていきました。
私達は、どちらもフルタイムで仕事をしていたこともあり、週末一緒に作業する時間をつくるなどの工夫もしてみました。時に二人の歩調が合わず、焦ったりもどかしく思うこともありましたが、二人で、結婚式という一つのプロジェクトを成し遂げたような気持ちを味わうことができたと思います。
結婚式を挙げることができて、本当に良かったです!