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私たちの結婚式のテーマは『ゲストも主役!』
日頃からお世話になっている方全員に感謝を伝えるための形式にとらわれないアットホームなパーティー!
ゲストに楽しんでもらえるよう、人と被らない演出をすることや負担にならないような工夫、ゲストと関わる時間をなるべくたくさん取れるよう意識しました。
BAYSIDE GEIHINKAN VERANDA minatomiraiの決め手はスタッフ皆さまのアットホームでゲストファーストな姿勢です。
そのほかにも開放感ある会場の雰囲気、演出や持ち込み等自由度の高さ、ゲストが不便でない立地や設備、など惹かれるポイントがたくさんありこちらの会場にしました。
この式場に出逢えたこと、温かくて素敵なたくさんのスタッフの皆さまと結婚式を挙げることができたこと、本当に心から嬉しく思います!
ゲストのためにたくさんこだわった私たちの結婚式レポート、最後までお読みいただけたらうれしいです♡

挙式
元々海が好きという2人でもなかったのですが、実際に横浜の海を見渡せるチャペルはとても素敵です。
天候に左右されてしまうかなという不安もありましたが、その場合も対応できるようもちろん設備は整っています。
ウッド調でナチュラル、かしこまりすぎない会場が私たちの理想とマッチしました。
自由度が高いので他では見たことのないオリジナリティ溢れる装飾や演出をできることもポイントです。
私たちは人前式にしたので、スイッチングレターから始まり結婚証明書はゲスト参加型、誓いの言葉をそれぞれの親友に、リングドッグを実家のわんちゃんたちにお願いし、涙あり笑いありの私たちらしい挙式になりました。

披露宴パーティ
フェアに参加し一目惚れした披露宴会場です!
2フロアにまたがり階段もあるため天高で開放感に溢れ、晩餐式の長テーブルが映える、他では見たことのないオシャレな会場です。
窓も大きいので自然光も充分に入りますが、オレンジ色の電飾が温かい雰囲気を作ってくれます。
また、テラスの使い方も自由です。
私たちはゲストを驚かせたくて、テラスから花火演出と共にみんなとハイタッチしながら入場しました。
ゲスト全員の顔を見て言葉を交わしながら入場できる、まさに形式にとらわれないアットホームなパーティ!感!この入場演出ができてよかったです。
さらに階段も、新郎新婦の再入場ではなくゲストの入場に使いました。
ゲストが上から披露宴会場を見下ろせるなんて他ではないだろう!とこれも即決でした。
コンセプトやこだわったこと
たくさんお世話になっていてせっかく来てもらう大好きなゲスト、関われる時間が少ないのはもったいない!どうにか一緒に楽しんでもらいたい!お料理や引出物以外でも感謝を込めて何か還元したい!ということを常に意識していました。
【アイテム】
プロフィールブックにはゲスト全員の紹介や写真を入れることに比重を置き、プロフィールムービーにもゲストとの思い出をたくさん盛り込み、待ち時間も楽しんでもらえるようこだわって作成しました。
【挨拶】
来賓挨拶やスピーチの時間は設けず、挨拶・乾杯も新郎新婦自ら行い歓談時間をたくさん取ることを意識しました。
「我こそは!という場面があればぜひみなさまもたくさん目立ってください」と新郎が挨拶をし、披露宴スタート!
自由に高砂に来てもらえるようソファ席にしたことや、フリータイムでは新郎新婦が自由に歩き回ってゲストとの距離を常に近くしたこともこだわりポイントです!
【再入場】
お色直し後は2人で歌いながら入場!
ゲストにもマイクを振って一緒に歌って踊って、初めましての友人同士や親族も含め会場全体に生まれた一体感は、思い返してみても最高に楽しい時間でした。後からみんなが送ってくれた写真や動画を見ても楽しんでくれていたのでよかったです!
【余興】
ゲストに負担をかけないよう、新郎新婦クイズと景品を自分たちで用意しました。
みんなが楽しんで全力で参加してくれている様子を高砂から見ることができ、私たち自身もたくさん笑って嬉しいひとときでした。
【両親へ】
花嫁の手紙を読むことも最近では定番となっているイメージですが、みんなの前で泣いてしまったり長々と聞いてもらったりすることに私自身抵抗があったため、プランナーさんと相談して披露宴でのお手紙はナシに、、!披露宴では記念品の贈呈のみ行いました。
その代わり、挙式前にそれぞれの両親との時間を作っていただきお手紙を読みました。
みんなの前だとその場で両親と言葉を交わすことはなかなか難しいけれど、挙式前のその時間があったことでたくさん両親と話すこともできました。そして、かしこまった形式の言葉ではなく自分の言葉でしっかりと感謝を伝えることができたと思っています。
【サプライズ】
私にとってとても大切な存在である祖母にも何か感謝を伝えたいと相談したところ、サプライズで祖母を呼んで小さい頃いつも食べていた「おにぎり」を作ってもらうことに。ケーキカットの直後におにぎりバイトを組み込みました。
ゲスト優先でプランナーさんとたくさん考え工夫してこだわった結果、私が今まで参列した中では見たことのないような唯一無二オリジナリティ溢れるアットホームな結婚式ができたと思っています。

WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目

- ショップ
- MIRROR MIRROR
選んだドレスはSOPHIE ET VOILA/KALAです。
一見前から見るとシンプルですがトレーンのつけ外しでガラッと印象が変わるので、大人っぽさや可愛さ、オシャレさなどいろんな面があり360度素敵で最高にお気に入りのウェディングドレスです!
会場提携がMIRROR MIRRORのみのため選択の余地なく挙式8ヶ月前に予約しました(笑)
元々ドレスにこだわりはなかったもののやっぱり提携先がひとつしかないのは不安に感じましたが、結果から言うとMIRROR MIRRORだけでも十分すぎるほど選択肢がありました。
下調べもしておらず具体的に着たいドレスの希望もなくふら〜っと試着に伺ってしまいましたが、ここでも素敵なご縁があり、プロフェッショナルすぎるコーディネーター正木さんと出会いました。
次第にプリンセス系のラブリーすぎる雰囲気は好みではない、あまり人と被りたくない、体型をカバーしたいなど、どんどんわがままになる私。
正木さんのおかげですべてを叶えるドレスが見つかりました。
SECOND DRESSドレス 2着目

- ショップ
- MIRROR MIRROR
選んだドレスはMIRROR MIRROR/MMA0017です。
色は限定せず肌の色や顔立ちに似合うものをいろいろ着させていただきました。
ウェディングドレスとは形を変えたいと思っていたのですが、そうなるとAラインやプリンセスライン...ラブリーは避けたい...となり落ち着いたのがこのブラック×ベージュのバイカラードレスです。
胸元とスカートの生地が違うところもとってもお気に入りです。
式場マッチ度もウエストの細見え度も大満足!
ゲストも「似合う〜」ってたくさん褒めてくれて、式場の人にも「これを着てる人まだ見たことない」と言われニマニマしてしまいました(笑)
SHOESシューズ

ウェディング時はMIRROR MIRRORでレンタルした12cmヒールのエナメルシューズです。ドレスショップの方のおすすめでそのままレンタルしています。
インポートドレスで身長が必要だったので、身長164cmからさらに盛りました!
カラードレス時は自分でインターネットで購入したもの。
バイカラードレスに似合いそうなものを意識してチュールとベロアの2素材が組み合わさったブラックのパンプスにしました。
節約も意識していたので今後参列する際でも使用できそうなものを選んでいます。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント

ベースとして挙式と披露宴で雰囲気を変えたい、いい意味でのギャップを生みたいと伝えていました。
挙式はしっとり落ち着いた綺麗め、披露宴はカジュアルでオシャレなかわいい系を目指しお願いしました!
挙式メイクはピンクベース、韓国メイクをお手本に多幸感あふれるツヤツヤに!
ヘアは一癖あるアシンメトリーなシニヨンにパールシールをヘアにもボディにも贅沢に貼りました。
面長の私にはタイトなつるんが似合わなかったので気持ちふんわりしてもらっています。
披露宴ではアイシャドウ、チーク、リップにブラウンを足し、大きめ巻きのダウンスタイルで大人可愛いが完成!
ブーケも挙式の流れるパールブーケとは雰囲気をガラッと変えて、オシャレなドライ系のぴょんぴょんブーケにチェンジしました。
お色直し前後でこんなに印象を変えて満足できたのは、ヘアメイクの功刀さんがたくさん寄り添って一緒に作り上げてくれたおかげだと思っています!
ACCESSORIESアクセサリー

ウェディングドレスでは形がシンプルな分、ブーケやヘアやアクセサリーに工夫をしました。
パールで統一を意識し、ピアスは元々持っていたアシンメトリーのブロックパールを着けました。
パールシールばバランスを見て貼っていただき世界に一通りしかないオリジナルのコーディネートになったと思います。
カラードレスでは試着を見ていた母から、ドレスに似合いそうだから!と譲り受けた黒ビーズのチョーカーを軸に、ブラックのアクセサリーを集めました!
ピアスはずっと迷走、、、ダウンスタイルだしあんまり見えないかなと諦めかけたその時、本番2週間前にふらっと立ち寄ったお店で黒ビーズのお花型ピアスを発見!なんと300円でゲットできました。
「結婚式ために買い揃えるぞ!」と意気込んでいたものの、ほとんど手持ちでどうにかなったのでアクセサリーボックスの見直しもおすすめです!笑
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー

ウェディングドレスでは頬、耳、シニヨン、背中にパールをとにかく貼ったので特にヘッドアクセサリーは着けませんでした。
歓談時間が減るのを避けるため披露宴入場時もベールオフのみでしたが、ベールで隠れていたボディパールと、ドレスのトレーンで印象チェンジできました。
カラードレスでは手持ちにあったALEXANDREのベロアカチューシャをリハーサルで合わせてみたら意外と可愛かったので、そのまま着けることにしました!
ブーケのリボンとも統一感が出てよかったです。
NAILSネイル

2つのドレスで印象をガラッと変える予定だったので、どちらにも合うよう派手なデザインは避け主張を抑えました。
ピンクページュ系のマグネットベースにゴールドとシルバーをミックスしたシールをポイントでつけています。
職業柄普段はネイルができないので、節約のため100円均一のセルフネイルで仕上げました!
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト

装花と挙式ブーケを担当してくださったのはBAYSIDE GEIHINKAN VERANDA minatomiraiのフローリストの竹内さん。私たちのふわっとした要望も具体的に形にし、常に想像を超える提案をしてくださいました。チラッと言った細かいことも全て覚えていて確認してくれ、私たちの性格や雰囲気に合わせたペースで進めていただきました。
お色直し後ブーケはInstagramで出会った@mayuka_lulu_bouquetさんのアーティフィシャルブーケをオーダーして持ち込みました。丁寧なヒアリングと抜群なセンスで理想を超える唯一無二のブーケが完成。本当に出会えて良かったです。
【挙式】
ウッディ調でナチュラルな会場とドレスのシンプル縦長ラインに合うよう、色味はグリーン×ホワイト、胡蝶蘭やアンスリウム、カラーなどを使用し流れるパールと共に綺麗めなブーケに。
式場の方も「見たことない!おしゃれすぎる!お似合いすぎる!」と大好評で、私もテンションが上がりまくりでした!
【披露宴会場】
おしゃれな抜け感を出すためダリア、ガーベラ、カラー、アンスリウム、アリウムなど存在感のあるお花をぴょんぴょんと一輪挿しにして並べ、バレエコアのような細リボンをバランスよく結んでいただきました。
高砂はアットホーム感を出すためキャメルのソファとホワイトのラグにしています。
テーブルクロスはホワイト、ランナーもアイボリーにすることで真っ白ベースにお花が浮いて目立つような雰囲気にしましたが、寂しくならないようテラコッタのナフキンや高さの違うキャンドルでアクセントをプラスし、全体的に暖色系でまとめています。
会場が暗くなる場面でもリボンやキャンドルに存在感があり、ゲストの長テーブルとの相性も抜群な装花でした。
当日のお仕度中もゲストが2階から入場して装花を見下ろし「きゃー!かわいー!オシャレー!」と叫んでくれている声がたくさん聞こえてきて嬉しかったです。
【お色直し・前撮りブーケ】
元々前撮りで使用するためにお願いしていましたが、まゆかさんの親切なご対応で何度も修正していただき、世界にひとつの大人可愛い理想ブーケができあがりました。みんなにもお披露目したかったので披露宴でも持たせていただくことにしました。
ここでもダリアやカラー、胡蝶蘭など私の好きなお花を使用しています。そして、ホワイトとベージュのベースにボルドーなど差し色を入れ、ブートニアとセットでまとめていただきました。
前撮りのブラックドレスにも相性抜群で、私の雰囲気や顔立ちにもよく合っていると新郎も大絶賛でした。
FOODお料理のこだわり

お料理はフェアや試食会で事前にいただき、味はもちろん季節感を大切にしていて見た目からも楽しさのある印象があります。
メインのお肉は牛肉に変更!
ドリンクも私たち含めお酒が好きなゲストが多かったのでグレードアップし種類を増やしました。
高砂に乾杯をしにきてくれるゲストもたくさんいて、一緒に楽しい時間を過ごすことができました。
WEDDING CAKEウェディングケーキ

Pinterestでひたすらイメージを収集し、始めはフルーツなどがのっていないクリームの塗り方だけを変えた真っ白なケーキがおしゃれでいいなと思っていました。
しかし、ゲスト全員が近くで見られるとは限らないし、そもそも私が白ドレスなので映えるか心配になりフルーツもつけることにしました。
「いちごだとありきたりになってしまうかも」とここでも被りたくない病が出て、プランナーさんと相談した結果、ドライオレンジを縦に流れるように貼り付ける一癖あるケーキが仕上がりました。
WEDDING FAVORS引出物
親戚も友人も全員自分で選べる式場のギフトカードにしました。持ち帰りが便利なことと、好きなものを選べる楽しさがあるので良かったと思います。
祖父母はフォローが必要だと思ったので、大丈夫か事前に確認しておきました。
PETITE GIFTSプチギフト

苦手な人はおそらくいないだろうということで、始めからお水一択でした。
お子様連れの方もいたり二次会開催も予定したりしていたので、持ち運びも重くないようスリムタイプを選んでいます。
何パターンかのオリジナルシールを作成して貼りましたが、飲んだあとも個人情報の処理などお手間をかけないよう、シールには個人名や写真などいれない工夫をしました。
ENGAGEMENT RING婚約指輪

BOUCHERONのQUATRE CLSSIQUEです。
せっかくなので普段使いできるもの、人と被らないもの、結婚指輪はゴールド系にするつもりと新郎にお願いしていました。
そんな中見つけてくれたのがこのピンクゴールド×ブラウンの指輪です。
見た瞬間から好みのど真ん中、着けている人を見たことがなかったことと、指輪の色味がとても肌馴染みよくこれに決めました。
今でも休日はよく着けていますが、デニムなどのカジュアルなコーデも記念日などの特別な日のコーデにも、どちらも違和感なく着けることができてとってもお気に入りです。
WEDDING RING結婚指輪

HERMESのEVER KELLYにしました。
もちろんBOUCHERONの重ね着けにも憧れたのですが、私の指がごつく太めでいくつか試着したもののあまり似合わず...
できればペアでお揃いのデザインが良かったのですが、彼の指が細いため指輪選びは難航。
婚約指輪との重ね着けの相性はもちろん、やはり人と被りにくく普段使いしやすいものでゴールド系、指が綺麗に見えるもの、彼にも似合うもの、という私のわがままな条件を満たしてくれたのがこちらでした。
HERMESを代表するケリーバッグの留め金をモチーフにデザインされたKELLY、いつまでも2人の絆が解けないようにという素敵な意味もあるそうです。
私はピンクゴールドの2ダイヤ入り、彼は色違いのプラチナダイヤなしにしています。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと

新郎とのファーストミートは特別な時間でした。
ドレスもタキシードも一緒に試着していたので知っていたし、よく誕生日などでもお手紙をくれるのでサプライズの手紙は予想していたものの(笑)、顔を合わせた瞬間に出会ってから今日までの思い出や結婚してくれたことへの感謝を想い涙が堪えきれなかったです。
これまでの準備の達成感もあり改めて夫婦となる実感も一気に湧いて、おじいちゃんおばあちゃんになってもずっと一緒に笑っていようね、これからも2人で頑張っていこうねという想いも一層強くなりました。
二人らしさとは

私たちが今こうして成り立っているのは当たり前ではなく、友人や家族など周囲に恵まれ支えがあったからです。
感謝の想いを言葉にして伝えられる機会はなかなかないからこそ結婚式を挙げるからにはみんなをおもてなししたい、楽しんでほしい、そんな風にふたりとも思っていました。
式場選びから進行、演出、料理、ペーパーアイテム類、何を決めるにもまずゲストはどう感じるかを最優先にしていたので、少しでもそれがゲストに伝わっていたらこの結婚式を挙げて良かったと思えると思います。
それが私たちらしさでありお互い同士はもちろん、周りの人への感謝を忘れないことは今後も大切にしていくであろう軸です。
嬉しかった参加者の反応

「こんな結婚式見たことない!」「ゲストを1番に考えて準備してくれたのが伝わる」「さすがのエンターテイメント性だね」「まさに笑いあり涙ありすぎる!」と歓談の時間をなるべく長く取ったからこそ、式の最中にもひとりひとりから温かいお言葉をいただいたり表情を見たりすることができました。
楽しんでくれていることが伝わってきて嬉しかったです。
家族からも「たくさん準備していたのをひとつずつ見てたから、それがすべて繋がってこんな素敵な式になったんだね」「みんな驚いて喜んでいたよ」と言ってもらいました。
私にとって結婚とは

入籍してから1年も経っていない私が結婚を語るには恐縮ですが、結婚式というひとつのイベントを終えて親姉妹以外にどんな時も常に横にいてくれる絶対的味方が1人増えたと感じました。
それはもちろん相手にもそう感じてほしいので、どんな時も私も彼のそばに居続け支えるつもりです。
そんなずっと大切にしたい彼を支えてくれてる方々、私の周りにいてくれる方々、大好きな人たちが同じ時間同じ場所に集まって私たちをお祝いしてくれることは間違いなく人生でいちばんの贅沢時間だと思います。
それはやはり結婚式をしなければ実現しなかったことでもあると思うので、改めて結婚式をして良かったと感じます。
後悔していること

準備期間はスピード感を持って選択していかなくてはならない場面も多いのですが、私自身心配性なこともありいろんな可能性や選択肢を全部考慮した上で決めたいところがあります。
前もって調べていたつもりでもいろんな盲点があったので、ぜひ優柔不断や心配性なプレ花嫁様は自分が思ってるよりも早めの行動をおすすめします!
あとは新郎にも何に困っているか何をして欲しいか具体的にしっかり伝えてコミュニケーションを取れていたら良かったかなと思います。
激しい喧嘩こそなかったものの睡眠時間が削られてイライラしてしまうこともあったので、準備期間を100%楽しみきれたかというとそうではありませんでした。
その準備期間のモヤモヤも含め、当日のファーストミートではお互い素直な気持ちを伝えられたので絆は深まったと感じていますが、もっと早めに伝えられていたらまた違ったのかなとも思います。
この経験を通して、小さいことでも相手に思っていることをしっかりと言葉で伝えることも大切だと感じました。
やりたかったけれど諦めたこと
いずれも予算の都合で諦めました。
・フラワーシャワーからコンフェッティシャワーへの変更
プラン内でできるフラワーシャワーでしたが、写真を見返すと充分だったのでコンフェッティにこだわらなくてよかったです。
・エンドロールとは別の記録ムービー
今後見返すだろうかと懸念してお願いするのをやめましたが、本当にあんなに最高な1日はなかったので今となってはつけても良かったかもと思います。
・挙式から披露宴のヘアチェンジ
歓談時間重視のためヘアチェンジはしなかったのですが、ドレスが2wayだったりパールシールのおかげでベールオフだけでも印象チェンジできたので悔いはないです。
節約のための工夫

持ち込みの自由度も高かったので、できるものはほとんどDIYや100円均一、SHEIN、3COINS、メルカリなどで調達しとにかく節約思考で挑みました!(笑)
前撮りやムービーもInstagramでキャンペーンに応募し計4回、和装も洋装もほとんど費用かからずできたことはよかったです。
ドレスやタキシードは気に入るものを悔いのないよう選びましたが、自分たちが身に着けるものや小物類に関しては節約しています。
その分装花や料理、景品や引き出物、二次会等ゲストへのおもてなしに予算を回しました。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

始めはとにかく何の希望もなかった私たち、式を挙げることすら恥ずかしいしみんなに来てもらうのも申し訳ないと思っていましたが、プランナーの大久保さんを始めVERANDAスタッフの方々とお話しするうちに、今までのイメージとは異なる新しい結婚式の形が見えてきました。
私たちであれば「ゲストも主役にしたい」というように、誰に何を伝えるどんな結婚式にしたいのかの主軸を2人の中で決めたのはよかったと思います。
いろんな決断に迷ってもこの主軸を忘れずに組み立てていったことで後悔もなく、結婚式を挙げた意味があったと思っています。
それが実現できたのも今回関係してくださったスタッフ皆さまのおかげです。
特にプランナーの大久保さん、初回のフェアに参加したあの時あの空間の雰囲気がなければこの式場にしていなかったかもしれないし、回数を重ねるごとに信頼できて新郎よりも頼って相談していました(笑)
準備期間が進んでも、細やかな気配りのおかげで不安はほとんどなく当日を安心して迎えることができました。
そして印象的なのはVERANDA花嫁の中でも有名な司会の樽井さん、話の引き出しが多すぎる天才!何を言ってもうまく返してくれて、予定より大幅に巻いた打ち合わせでしたが本番もしっかりと私たちもゲストも楽しませ、会場の一体感を作ってくださいました。
当日しかお会いできなかったカメラマンさんやメイクさん、マネージャーさん、時間のない中でもできるだけ私たちの希望を叶えようとたくさんお気遣いいただいてる場面を感じ、本当に感謝しています。
スタッフの皆さま全員に共通してハートフルさに溢れ、皆様がしてくださる私たちへの対応は、私たちが目指すゲストファーストな姿勢とリンクしていたような気がしました。
そんな方々が一緒に作ってくれた結婚式はもちろん人生で1番の日に違いなかったし、この場所でこの人たちとでなければこんなにアットホームで理想通りの結婚式はできなかったと思います。
結婚式を終えた今でもまた会いたくなるくらいVERANDAの皆さまが大好きです。
準備期間様々な課題や不安があると思います。
私も約半年前は何にも知らない状態でした。
完璧にしようとしたりたくさん調べたりすることも大切ですが、その分もちろん自分たちは大変です。
ゲストに喜んでもらうことで自分たちが嬉しくなるように、自分たちが楽しむこともゲストが喜ぶことに繋がると思います。
ストレスを溜めすぎず自分を大切にしてあげることも忘れないでくださいね。
そして最後に、このレポートを読んでこの式場を選んでくれるVERANDA familyが1人でも増えたら嬉しいです。