maai0427
テーマはアバウトタイムという映画です。
映画の結婚式のように家族も一緒に楽しめるアットホームな結婚式がしたくて、ガーデンウェディングができる式場を選びました。
中座やファーストバイトにはすべて家族に参加してもらい、なるべく装飾もシンプルで、お色直しのドレスが赤かったので映えるような装花装飾にしました。
挙式
緑もありながら都会的な雰囲気があり、バージンロードの長さもちょうどよく、天井が高いので開放的な雰囲気も良かったです。
披露宴パーティ
都内でガーデンウェディングができて、光が入ってとても綺麗な会場です。
披露宴会場もちょうどいい大きさで全員の顔が見れるので一体感があり、ガーデンエリアではビュッフェやフォトブースを作ることができるので、写真映えを求めている人にはおすすめです。
コンセプトやこだわったこと
海外のような結婚式。
ガーデンウェディングやブライズメイドなど海外風ウェディングを意識しました。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
- ショップ
- Dressmore
ショップ:Dressmore
ブランド名:ARWEN ti adora
カラー:ivory
純白というよりヌーディーカラーで肌なじみがよく、ガーデンウェディングに合っていました。Aラインで体のラインがすごく綺麗に見えて、ナチュラルな雰囲気が好きで決めました。
SECOND DRESSドレス 2着目
- ショップ
- Dressmore
ショップ:Dressmore
ブランド名:Dressmore
カラー:cherryred
アバウトタイムの映画のドレスにそっくりで、ウェディングドレスがシンプルだったのでカラードレスは少し変化が欲しく、ぴったりでした。ふわっとしたラインだけど、甘すぎず綺麗めで一目惚れでした。
SHOESシューズ
Dressmoreのもので、1着目は10cmくらいで2着目は7cmくらいでした。特に柄はなくシンプルなエナメルの白です。
靴は特に見えなかったのでこだわりはなく、結婚式の日取りを決めた後、妊娠が発覚し結婚式の月がちょうど安定期だったため、靴はヒールが太いのに変更してもらいました。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
メイクはブラウンベースでシンプルに薄めのメイク、2着目の時にドレスのカラーに合わせてリップを赤にしました。
1着目は下の方でポニーテール、2着目はボリュームのあるお団子に。どちらもヘアアクセサリーは付けなかったです。
ACCESSORIESアクセサリー
1着目は大ぶりでキラキラしたシルバーのピアスと婚約指輪のみ、2着目はシンプルな小ぶりのパールのピアスと婚約指輪のみにしました。
NAILSネイル
自爪に合ったベースカラーにゴールドのニュアンスフレンチネイル。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
白い薔薇です。
緑と白い花を基調にして、ナチュラルなテイストにしました。
FOODお料理のこだわり
ご飯はすごくおいしかったとみんなに言われて嬉しかったです。お肉とお魚どちらも食べれるメニューにして、バランスよく誰もが好みそうな料理を選びました。
WEDDING CAKEウェディングケーキ
シンプルでフルーツが乗っているものにしました。
甘すぎず本当においしかったです。3段ケーキで全部クリームを塗っているTHEウェディングケーキというよりおしゃれなデザインのケーキを選びました。フルーツはいちじくとブルーベリーです。
WEDDING FAVORS引出物
TAKE and GIVE NEEDSオリジナルのクチュリエールギフトカタログのカードタイプを選びました。引き出物は荷物になるので、遠方の方のことも考えてコンパクトにしました。カードタイプなので、周りに何が入っているかわからないのもいいなと思います。
主賓や親族、特別な友人には少し料金をあげ、他の人は基本的に同じ料金のカードを選択しました。
PETITE GIFTSプチギフト
姉がFIKAFABRIKENというスウェーデンのお菓子屋さんを経営しているので、そこのお菓子(500円くらい)の詰め合わせボックスを作ってもらいました。
ENGAGEMENT RING婚約指輪
LAZARE DIAMONDのうねうねしたデザインの指輪で、シンプルというよりはデザイン性のあるものにし、ダイヤは0.5カラットにしてもらいました。
WEDDING RING結婚指輪
BVLGARIのコロナというデザインの指輪で、華奢で付けていないような着け心地の良さで選びました。少し真ん中がVラインになっていて、特にダイヤも付けずシンプルにしました。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
旦那さんがサプライズで歌と、お世話になった中高の先生からのメッセージムービーをプレゼントしてくれたこと。
私は高校時代に吹奏楽部に所属していて、その時の顧問が今は退職しミュージシャンをしているのですが、その先生と協力して歌を作ってくれました。
そして中高一貫校の女子校の大好きだった先生たちへ私の親友と会いに行き、メッセージムービーを作ってくれてとても嬉しかったです。
サプライズが嬉しいというよりも付き合っていた時からサプライズの1つもできない苦手な彼が、私がサプライズに憧れていることを知っていたのでわざわざしてくれたことが嬉しかったです。
二人らしさとは
お互い正直に話し、我慢ではなく相手を受け入れること。
私たち夫婦は出会ってから1週間で付き合い1年で結婚しました。付き合う前からお互い好き!という恋人感覚はなく、どちらかというとこの人と結婚するなと思っていました。
なので、付き合う前にお互いの将来像(例えば共働きor専業主婦を望むやどこに住みたい、年収、子供欲しいか欲しくない、結婚願望の強さなど)の話をして、お互いが納得してお付き合いがスタートして、付き合っていく中でお互いの生活スタイルを合わせたりしました。
大事にしていることは我慢せず何かあれば相談し、得意な方が得意なことをして、無理しないことを心掛けています。
嬉しかった参加者の反応
コロナ禍だったのでとても不安だったが楽しいという声や、花嫁がメインではなく、夫婦がメインの結婚式で舞たちらしい結婚式でよかった、と言ってくれたことです。
私にとって結婚とは
結婚とは相手のために損得気にせずやってあげたいと思えて、全てを受け入れられることです。
常に安心感が隣り合わせで、ライフイベントの共有ができることや、不安も楽しみも相談できるので、挑戦も失敗も怖くないです。
おいしいご飯を作ってくれたり、私のために何かしてくれる(掃除や洗濯、洗い物など些細なこと)ことが嬉しいし、恋人から家族になり、子供ができる喜びや、好きな人とずっと一緒にいれるので、相手の兄弟とも友達のように仲良しになれて嬉しいです。
後悔していること
コロナ禍での結婚式だったので、不参加のゲストもいたのと、お酒の提供ができなかったことと、アクリル板が一人一人の間にあったので、ゲスト同士の距離感があったことです。
もう少しプレ花嫁さんの情報を得て、やりたいことの選択肢を増やして準備期間を持っておけばよかったです。実際結婚式の日取りを決めてから時間があると余裕になってしまうので、自分の理想や他の人がどんな結婚式をやっているか情報集めをした方がいいと思います。
やりたいこととお金は常に隣り合わせなので、旦那さんと相談することは大切です。
やりたかったけれど諦めたこと
ブライズメイドの衣装を披露宴でも着てもらうことを断念したこと。海外のドレスをネットで購入したため、写真くらいなら平気でしたが普通に着るには難しかったです。
また、コロナのキャンセルなどで席次が少しミックスするような席の配置になってしまったので、雰囲気を壊さないためにも諦めました。
節約のための工夫
業者に頼まず、自分たちで準備したり結婚式場のプランに合わせて安く済むように工夫しました。写真立ては100均、CDはメルカリなどで費用を抑えました。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
理想通りに全てを叶えることは難しいけど、絶対に譲りたくないものに関してはお金や時間がかかっても絶対にやり通したほうがいいと思います!
ドレスは時間がかかっても好きなものを選び、それに合わせて旦那さんのタキシード選びも忘れずに!女の子が主役になれる特別な日なので、多少のワガママは旦那さんに我慢してもらいましょう(笑)