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shibawedding
〈テーマ〉
THE LOVE OF MY LIFEを大きなテーマに最愛の人、大切な家族や友人、支えてくれた方々と楽しむウエディングにしました。
〈コンセプト〉
海外を思わせる非日常の空間での上質な時間を過ごせるようエレガント、ハンサム、モードをコンセプトに、全てのウエディングアイテムやストーリーが一つになるよう心掛けました。
〈大切にしたこと〉
私達夫婦の結婚式は固定概念や常識にとらわれず、自分たちの価値観やセンスを大切にしたいと思っていました。そして感染症の流行が加わったことでさらに、従来の形に固執しない、時代に合った今できる最大限のおもてなしを柔軟な気持ちで追及しようという考えで結婚式を行いました。
こんな時代だからこそ、地元北海道で海外のような非日常の空間でのおもてなしに拘り、大切な人たちと集えるありがたさを身に染みて感じることができました。愛する人と、愛する家族や友人と、そしてそんな私たちを支えてくれた人との絆や愛情、感謝がより深まった素晴らしい時間になりました。
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挙式
飾り気のないシンプルな空間で、装飾を施さなくても品の良さが引きたつ雰囲気に一目惚れしました。チャペルの入り口やサイドの扉をフルオープンにするとより開放的に使用することができます。
チャペル前の螺旋階段からの入場はドラマチックでゲストから歓声が上がりました。チャペル隣の中庭では、アペリティフパーティーやデザートタイムが楽しめるのもおすすめのポイントです。
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披露宴パーティ
披露宴会場のサロンは大理石の暖炉や大きなシャンデリア、会場の両サイドの壁はミラーになっており、海外の晩餐会を思わせるラグジュアリーでエレガントな空間となっています。
ゲストテーブルも全て流しテーブルにすることで、より晩餐会のイメージに近づくと思います。会場内のライトも好みに合わせてダウンライトにすることができるので、昼間の披露宴でもダウンライトにし、大人な雰囲気を演出することができました。
コンセプトやこだわったこと
私達の結婚式では祝福してもらうのではなく、支えてくれている大切で大好きな方々へ感謝の気持ちを伝えることを何よりも一番大切にしました。従来の形に固執せず、取り入れるセレモニーも一つずつ意味を考えて厳選しました。
ゲスト一人一人との時間を大切にしたかったことと、二人からのおもてなしというスタイルに拘ったため、始まりの挨拶は新郎から、乾杯の発声は新婦から行いました。また、友人代表のスピーチや余興もお願いすることなく、謝辞も両親にお願いせず二人から行う形をとりました。
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WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
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- ブランド
- MaisonSignore
- ショップ
- GRANMANIE
一着目はMaisonSignoreのSeniaです。一着目で着るドレスは写真にも一番残ると思ったので、時代や流行に左右されないオーセンティックなスタイルになるものを選びました。
ビジューが上半身の部分に左右非対称に施され、どの位置や角度から見てもキラキラと輝き、ビジューの華やかさはずば抜けて美しいです。スカート部分はマーメイドでトレーンが長め、シルクで無駄な飾りが一切ないので上品かつ花嫁らしさが出せる理想のドレスです。
SECOND DRESSドレス 2着目
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- ブランド
- Clairepettibone
- ショップ
- GRANMANIE
二着目はClairepettiboneのLeiraです。お色直し後もウエディングドレスは白のマーメイドドレス一択で考えていたので、それ以外は試着しませんでした。ですが、全く同じ色味の白ではなく、ドレスの下地部分がヌーディーカラーのレースを選び、一着目との違いを出しました。
Leiraはマーメイドドレスでありながら、ボディラインを大きく拾わないためスタイルも良く見えると思います。総レースで模様の美しさがよくわかるドレスで、背中部分の透け感と刺繍のデザインも印象的です。お色直しで入場したときに女性ゲストからとても好評でした。
SHOESシューズ
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一着目のドレスにはJimmy chooの8.5㎝ヒール。ウエディングシューズ感があまり出すぎるものはイメージになく、ハンサムなヒールを選びました。よく見ると小さい星柄で、かつキラキラとしたデザインで、結婚式後も場所を選ばず履けるのでとてもお気に入りです。
二着目のドレスにはDiorの6.5㎝ヒール。二着目のドレスの時に身に着けるアイテムは黒などあえてダークカラーを取り入れ、ウエディングのこうあるべきという概念を取っ払って自分の好きなものを選びました。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
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〈メイク〉
花嫁感が出るようにいつもよりはハッキリめに、とだけお願いしヘアメイクさんにほぼお任せする形でした。
〈ヘアスタイル〉
一着目のドレスのときには流行に左右されないシンプルなシニヨン。髪の毛を巻いたりすることなく、髪の毛の艶感が出るようにつるっと輪っか状にまとめてもらいました。
二着目のドレスのときにはポニーテールのスタイルで、三つ編みのような編み方を二本作ってもらいオリジナル感を出してもらいました。
ACCESSORIESアクセサリー
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アクセサリーは基本的に夫がプレゼントしてくれた指輪が主役で、お気に入りのイヤリング以外の小物はあえて一切つけないという拘りがありました。
挙式の時にはパールのイヤリング、披露宴ではシルバーのフラワーモチーフのイヤリングとお色直し後はネイビーのビーズのイヤリングを付けました。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
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ヘッドアクセサリーは一切使いませんでした。シンプルにアクセサリーがなくても素敵なヘアスタイルにしてもらいました。
NAILSネイル
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グレージュ・シルバー系でキラキラ感のある左右非対称のデザインにしてもらいました。選んだドレスやジュエリーとの相性も良く、指輪とともに手元が輝き綺麗でした。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
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オンシジュームのイエローやアンスリウムのホワイト、胡蝶蘭のパープル、カラーやチョコレートコスモスのブラック、そして枝ものを使用しました。これらの他にもたくさんの種類のお花が使われており、結婚式のコンセプトであるエレガント、ハンサム、モード感を装花で表現してもらいました。
FOODお料理のこだわり
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こちらの会場のお料理は美味しいことが当たり前ですので、お料理のお味は安心してお任せすることができました。試食した上で、どのお料理にしようかと美味しくいただきながらゲストを想い二人で決めました。
オーベルジュ・ド・リル サッポロで結婚式をするならゲストもお料理に一番期待しているだろうと思っていましたので、アペリティフもウェルカムドリンクとともに用意し、挙式前のお時間もお料理を楽しんでもらいました。
また、披露宴会場とは別の会場でデザートビュッフェも用意し、フルコースの後に美味しいスイーツもたくさん味わってもらいお腹いっぱいになってもらおう!と拘りました。
お酒の提供については叶いませんでしたが、その代わりにソムリエさんがノンアルコールのペアリングドリンクをお料理に合わせて考えてくださり、全てのゲストが楽しむことができ、とてもおいしかったとの嬉しい言葉をたくさん聞くことができました。
WEDDING CAKEウェディングケーキ
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ウエディングケーキはキューブケーキからインスピレーションを受け、あまり見たことのない直方体の2台のケーキにしました。オーベルジュ・ド・リル サッポロでは初めてですと言われました。
“シンプルだけどハンサムでインパクトのあるデザイン”にしたいと思い、果物やお花などの余計な装飾は一切せず、シンプルだけどケーキだけのインパクトを重要視しました。
色味はグレージュ、大理石のような色合いで、クリームもマットな風合いになるようお願いしました。飾りはライスペーパーでプランナーさんとパティシエさんが試行錯誤しながら拘りのケーキを作ってくれました。
WEDDING FAVORS引出物
新婦ゲストへはDiorのコットン、新郎ゲストへはTOMORROWLAND靴下を用意しました。家族へはひらまつの焼き菓子コロンブを用意しました。
ENGAGEMENT RING婚約指輪
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ダイヤモンドに拘りはなかったので、エシカルジュエリーの指輪を婚約指輪として2つプレゼントしてもらいました。プリンセスカットの指輪とフルエタニティの指輪は重ね付けして普段から気兼ねなく使えるのでとてもお気に入りです。
WEDDING RING結婚指輪
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Cartierの1895ウエディングリングです。シンプルにプラチナ、一粒ダイヤモンドの指輪です。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
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披露宴会場に入場し会場を見渡したとき、私達のためにこんなに多くの大切で大好きなひとたちが集まってくれたんだと思い、その瞬間ものすごく感動し涙が出そうになり、開始早々泣くのは早い…!と堪えました。
こんな状況にも関わらず二つ返事で結婚式に参列するよ!と言ってくれた大切な人たちに囲まれ、一人一人と過ごした時間がとても幸せでした。結婚式の一瞬一瞬を本当に楽しむことができましたし、目の前の美しい空間と時間、思い出の全てを目にも心にも焼き付けることができました。
二人らしさとは
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素直でいること。前向きであること。二人で過ごす時間を全て楽しむこと。家族が大好きなこと。
嬉しかった参加者の反応
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挙式入場時に家族や友人たちの笑顔やうれし涙を見たときは本当に嬉しかったです。「お洒落でセンスに溢れて全てが理想だった」「結婚式というより芸術作品を見に来た感じ」「二人らしい自由な型にはまらない結婚式が本当に楽しかった」と言われた言葉が嬉しくて忘れられません。
私にとって結婚とは
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お互いに尊敬し合い、助け合い、愛し合い、信じ合うことだと思います。自分の考えや価値観だけを押し付けることなく相手を尊重し、人生のパートナーとして一番近くで居続けたいと思います。
やりたかったけれど諦めたこと
強いて言うのであれば海外ウエディングはやはり憧れだったので本当は二人だけで挙式だけでもやりたかったなという思いはあります。感染症の流行により海外への渡航が難しい状況になってしまったので諦めましたが、今は国内でのウエディングを最高の形で行うことが出来たので満足感と達成感でいっぱいです。
節約のための工夫
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招待状には拘りはなかったので、Web招待状にしました。前撮り写真を多く使うことができ、ゲストからは見たことなくて新しい上に、簡単に出欠登録できてすごくよかったと好評でした。
ペーパーアイテムは全て手作りしました。二人のプロフィールやお料理メニュー、席次表など全てが含まれたプロフィールブックは前撮り写真を多く使い、パワーポイントを使って手作りしました。
結婚証明書も式場用意のものではなく、UV印刷したアクリルボードと前撮り写真で作ったフォトボードを自ら用意しました。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
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自分のやりたいと思うことや拘りたいことを大切に、感謝の気持ちを忘れず、楽しく結婚式準備をしてください!
オーベルジュ・ド・リル サッポロのスタッフのみなさまは新郎新婦の声をしっかり聞き、どんなときも親身になって、寄り添ってサポートしてくださると思います。必ず素敵な結婚式になると思います!