megmeeel621
1920年代がテーマの映画、「華麗なるギャツビー」をイメージしたウェディングにしました。
理由は2つあって、1つ目は、旧グッゲンハイム邸に合った、レトロなウェディングにしたかったということ。
2つ目は、幼少期から続けてきたフィギュアスケートの引退の年(大学4年)に滑ったプログラムが、「華麗なるギャツビー」で思い入れのある映画だったからです。
1920年代の煌びやかな世界観を表現する為、当時のジャズミュージックやサウンドトラックを中心に選曲したり、小物はゴールドでまとめたり、バルーンをたくさん飾ったりしました。
挙式
式当日は完全2部制にしました。
1部は親族のみのキリスト教式で、2部は友人のみのお披露目式という形で、どちらともガーデンで行いました。
海外映画のようなガーデンウェディングに憧れがあったので、緑に囲まれた、開放感のある場所で式を挙げることが出来て良かったです。
披露宴パーティ
1部の式の後の披露宴は、屋内で行いました。
雰囲気のある建物なので、より世界観を出すことが出来たと思います。
2部の式の後の披露宴はガーデンで行いました。
開放感のある空間だったので、アットホーム感がありましたし、夕暮れにかけて、上に吊るされている、ストリングライトがつき始め、とても幻想的でした。
コンセプトやこだわったこと
「ゲストの皆さんにどれだけ楽しんでもらえるか」に1番こだわりました。1920年代にタイムスリップしたような、非日常的な体験を、感染対策をしっかり行いながら楽しんでもらえるよう工夫しました。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
SHOESシューズ
スカートが長く、足元が見えない為、アンテリーべのデフォルトにしました。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
ドレスがAラインなので、甘くなり過ぎないようにショートヘアで、メイクは艶感を出しつつ、1920年代のような大人っぽくかっこいい仕上がりにしてくださいました。
ACCESSORIESアクセサリー
ウェディングドレスもカラードレスも、ヴィンテージのパーツを使っているfluaさんのピアスにしました。
インスタでウェディングアクセサリーを探してて、一目惚れしました。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
カラードレスのときにだけARTIDA OUDのクリスタルのヘアクリップをつけました。
NAILSネイル
シンプルにゴールドで、セルフネイルにしました。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
オーストリッチやボルドーの花でアンティークさを出しつつ、アンスリュームや胡蝶蘭などの艶やかな花でモダンさや、夏っぽさもプラス。
WEDDING DESIGN LAB°_のプランナーさんとheaven-duo weddingの方々と相談し、当日とても素敵に仕上げてくださいました。
FOODお料理のこだわり
フレンチレストランのラルドワーズさんにケータリングしていただきました。コンセプトに沿って料理も食器にもこだわってくださり、「こんな美味しいの食べたことない!」とゲストの皆さんもとても喜んでいました。
WEDDING CAKEウェディングケーキ
インスタでたまたま見つけた六角形のウェディングケーキが可愛くて、2人でこんな感じがいいね!となり、イメージ通りに仕上げていただきました。
WEDDING FAVORS引出物
親族はカタログギフトとアイシングクッキー。
友人は会費制にしたので、プチギフトのみです。
PETITE GIFTSプチギフト
私はフィギュアスケート、旦那はアイスホッケーをしていたので、それぞれのスケート靴をイメージしたアイシングクッキーを作っていただきました。
ENGAGEMENT RING婚約指輪
Tiffany
WEDDING RING結婚指輪
Tiffany
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
同じ空間に、私達の大切な方々が一緒に集まって祝福してくださるという空間にとても感動しました。
コロナの感染状況が広がったというのもありますが、今年の春に関西から香川県に引っ越したことにより、あまり会えなくなってしまったので、久しぶりに皆さんと再会することが出来て嬉しかったです。
二人らしさとは
2人で自然に温かく笑い合うこと。
嬉しかった参加者の反応
「アットホームだったからとても楽しめた!」「映画の世界に入り込んだような素敵なウェディングだった」と私達のこだわりポイントがしっかりとゲストの皆さんに伝わっていたのが嬉しかったです。
私にとって結婚とは
結婚とは...家族になるという安心感です。
日常の些細なことでも2人で分かち合えることに幸せを感じています。
後悔していること
大きな後悔はないのですが、強いて言えば準備は余裕を持ってするのが大事だなと思いました。
こだわったからというのもありますが、特に選曲には2人で苦戦したので、もう少し早めにしておけば良かったなと思います。
節約のための工夫
ガラス瓶にゴールドのペンキを塗り、パールビーズを繋げ合わせて瓶に巻き付けたり、席札の番号をアールデコ調に書くなど、2人で工夫しました。
100均で揃えたものがほとんどでしたが、満足のいく出来に仕上がりました。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
準備は大変なこともありますが、本番当日は必ず、一生に残る素敵な結婚式になるので、準備から2人で楽しく頑張ってほしいです。