挙式
ガーデンチャペルは、自然光が差し込んで明るく、たくさんのゲストを呼べる大きな空間です。式場のすぐ外には、広い芝生のガーデンもあるので、晴れた日には多くのゲストと思い出に残る集合写真を撮ることができます。
披露宴パーティ
コロナも明けたので、たくさんのゲストを招待し、ホテル雅叙園東京の中で一番大きな『舞扇』で披露宴を行いました。120名程のゲスト人数でしたが、狭く感じることは一切ありませんでした。
ホテル雅叙園東京らしい“和”のテイストもしっかりとありつつ、広い壁を利用したプロジェクションマッピングや、BGMに合わせた照明演出もできるため、和装・洋装どちらも楽しむことができます!
コンセプトやこだわったこと
披露宴会場の装飾、演出、食事、家族へ感謝を伝えることにこだわりました。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
式場併設の衣装サロンで、クラシカルな長袖ハイネックのドレスを選びました。長袖でレースが綺麗なドレスが着たくて探していたところ、イメージにピッタリのものが見つかり即決でした!
SHOESシューズ
白い10cmヒールのパンプスを着用しました。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
色打掛ではふんわりとしたシニヨンで柔らかい雰囲気にし、ウェディングドレスではクラシカルな雰囲気も出るよう、タイトめなシニヨンに仕上げてもらいました。
ACCESSORIESアクセサリー
洋装ではハイネックのドレスだったため、ネックレスはせずに、シンプルなロングイヤリングです。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
和装では会場のイメージにも合うような白と赤の造花をベースに、金色の水引きで統一感が出るように仕上げています。
NAILSネイル
ドレスと合うよう白のレース柄を入れたネイルです。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
“綺麗・かっこいい”イメージで、濃い赤のお花をベースに白いお花をコントラストに入れ、草木も取り入れました。可愛いよりも、綺麗・かっこいいにこだわり、さらに上品さも出すために、生花のみにしたのがポイントです。
それぞれのゲスト卓では、会場の広さと雰囲気に負けないよう、四隅の装花は立体感を出すため高い草木を使いました。そして、中央の卓は視覚的に狭さを感じないようにしたかったので、高くしすぎず華やかさを残すデザインにしています。
フローリストはHANAHIROさんです。
当日は、自分たちがイメージしていた以上に素晴らしかったです。かっこよくお洒落に仕上げていただけて、嬉しかったです!
FOODお料理のこだわり
自分たちがゲストで出席して出てきたら嬉しいなと思うメニューを選んでいます。ホテル雅叙園東京で挙げると決めた時から、名物のフカヒレ姿煮は、絶対に入れようと思っていました!
WEDDING CAKEウェディングケーキ
式場の和なイメージにぴったりの、映えるウェディングケーキ『縁』をチョイスしました!
WEDDING FAVORS引出物
ゲストが持ち帰りやすいよう、大きな引出物やお菓子は避けて、カタログギフトとプチバウムクーヘン、味くらべができるお茶漬けを贈りました。
PETITE GIFTSプチギフト
夫婦鶴のBOXに入った金平糖です。
ウェルカムスペースに置けるアイテムにもなるので、こちらを選びました。
ENGAGEMENT RING婚約指輪
HARRY WINSTONのリングです。
重ねづけもしやすい、シンプルなデザインのものを選んでくれました。
WEDDING RING結婚指輪
結婚指輪もHARRY WINSTONのものです。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
普段涙を見せない両親が、泣いて喜んでくれたことです。
二人らしさとは
ゲストも含め、参加していただいた方全員の笑顔が絶えず、楽しめる結婚式にできたことが二人らしさだと思います。
嬉しかった参加者の反応
「今まで参列した式の中で一番良かったよ」
「感動して号泣した」
「今までで一番豪華で華やかだったよ」
などの言葉をいただきました。
また、こだわった料理も「美味しすぎた!おかわりが欲しかった!」と喜んでもらえて、嬉しかったです。
私にとって結婚とは
喜怒哀楽を共有できて、自分自身がポジティブであり続けられることです。同業者ということもあり、良き理解者でライバルでもあるため、仕事もプライベートも切磋琢磨できる頼もしい存在です。
後悔していること
3時間半もあればと思っていましたが、予想以上にあっという間で、こだわったご飯を味わえませんでした…。また、ゲストともっと話ができると思っていましたが、意外とできなかった方もいました。
時間は足りないものと思って「これだけはやる!」と、決めておくと良いと思います。
やりたかったけれど諦めたこと
諦めたことはありません!
節約のための工夫
ウェルカムスペースのアイテムは、家にあるものを持参したり、プチギフトの夫婦鶴の金平糖などを使いました。他にも、ムービーなど作成物を外注することで節約に繋がったと思います。
そして、ゲストの目につかない衣類等は、持参物や前撮りで使用したものを再利用しました。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
二人のイメージと、こうしたい!という希望、ここだけは譲れないポイントを決めて、最初にプランナーさんに伝えることが大切だと思います。
担当してくださったプランナーさんは、自分たちにピッタリな人で、いつも的確すぎる提案をしてくれました。その他のスタッフさんも、自分たちの理想を叶えてくれる方々ばかりで良かったです。衣装担当さんも、ミーティング回数を追うごとにとても仲良くなり、希望が言いやすくてありがたかったです。
結婚式当日は、迎賓の時にゲスト全員が笑顔だったのを見て、ホテル雅叙園東京を選んで、頑張って準備した甲斐があったと思いました!