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テーマは「王道×初体験×ディズニーニュアンス」です。
親族や子ども、上司など幅広い世代が集まる中で、どの世代にも心地良く、でも“こんなの初めて!”と感じてもらえる式にしたいと思い、細部まで丁寧に設計しました。
挙式は教会式、披露宴は王道の進行をベースにしつつ、ところどころに驚きや遊び心をプラスしています。
和洋折衷のコース料理や、無添加のお菓子・キッズスペースの用意、若年層向けのクイズ余興など、ゲスト一人ひとりを想像しながら準備を進めました。
ディズニー要素は、世界観を崩さないように“さりげなく”取り入れています。
ウェルカムボードやブーケトスのぬいぐるみなど、思わずクスッと笑顔になる工夫をちりばめました。
ムービーはプロに依頼し、サイリウムにはオリジナルラッピングを施すなど、DIYと外注をバランス良く取り入れて「丁寧さ」と「新しさ」を両立させた式に仕上がったと思います。

挙式
チャペルは白を基調としたシンプルで清らかな空間です。小さなステンドグラスから差し込む光が柔らかくて温かく、美しい雰囲気を演出してくれます。
当日はあいにくの雨でしたが、それを感じさせないほど自然光が入り、写真にも透明感ある明るさがしっかり残りました。
ゲスト約90名も無理なく着席でき、会場が窮屈に感じることはありませんでした。バージンロードも2人で並んで歩ける広さがあり、フラワーシャワーではゲスト一人ひとりに御礼を伝えられたのも嬉しいポイントです。
個人的に印象深かったのは、教会式での神父さんの存在です。「本当に綺麗ですね」「あと少しですよ」と温かい声をかけてくださり、自然な笑顔で臨むことができました。人前式が主流になりつつある今、教会式の良さを改めて感じられた時間でした。

披露宴パーティ
何より印象的だったのが、会場後方のダブル階段です。入場時にはライトとプロジェクションマッピングの演出があり、ゲストから歓声が上がるほどでした。「ディズニープリンセスみたい!」という言葉もいただけて、見学時からの憧れが叶った夢のような時間でした。
会場自体もラグジュアリーで、装花を控えめにしても十分華やかになります。個性を出し過ぎなくても、空間の力で印象的な雰囲気が生まれました。
90名で14テーブルでも広々と感じられて、ドレスでもスムーズに動ける動線も確保できました。
後方のオープンキッチンは、ビュッフェや料理演出をしたい方にぴったりです。大きめのスクリーンも2か所あり、どの席からも映像が見やすかったです。
空間・動線・演出のすべてに「非日常」と「心地良さ」が共存する会場でした。
コンセプトやこだわったこと
参列経験豊富なゲストが多かったため「王道の中での差別化」と「ゲストファースト」を意識し、外注とDIYをバランスよく取り入れて、満足度の高い式を目指しました。
① ムービーはプロに外注し、驚きと感動を演出
撮って出しのオープニングや、祖父母へのサプライズ訪問を組み込んだプロフィールムービーが大好評でした。
② ペーパーアイテムは心を込めたDIY
花言葉付きの席札コースターや、光るテーブルナンバーなど、実用性と世界観にこだわりました。
③ 二次会は“競馬風クイズ”で大盛り上がり!
馬名風の選択肢や実況音声も自作し、ゲスト・式場スタッフからも大絶賛でした。
④ 雨対策も抜かりなく
靴下やストッキングを用意し、ちょっとした気配りが喜ばれました。
⑤ 公式LINEでスマートなおもてなし
事前案内や当日のメニュー、式後の写真共有までを一括管理。ご祝儀の振込対応も好評でした。

WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目

- ブランド
- KIYOKO HATA
ブランド:KIYOKO HATA
品番:KH0037
ショップ:式場内サロン
韓国ドレスのような美しいAラインと、繊細なラメのキラキラ感が魅力のドレスです。上品な輝きで写真にも映え、光が当たるとさりげなく華やかさを演出してくれる点がとても気に入っています。
また、ショルダー部分は3Wayでアレンジ可能です。挙式ではバージンロードに映える長いトレーン風ショルダー、披露宴では花柄のオフショルダーに付け替えて、シーンごとの雰囲気チェンジを楽しめました。
チャペルのクラシカルな雰囲気に合う落ち着き感と、自分らしいキラキラ感の両方を兼ね備えたこのドレスは「これしかない」と思える一着でした。
SECOND DRESSドレス 2着目

ブランド:ディズニーウェディングドレスコレクション
品番:DWS0119
ショップ:式場内サロン
ややくすみ感のあるピンクで、可愛すぎず、大人っぽすぎない絶妙なカラードレスです。プリンセスラインの圧倒的なボリューム感と、後ろ姿が映える大きなバックリボンが特徴です。ディズニードレスですが、主張が強すぎず、自然と世界観に溶け込んでくれるのも魅力でした。
ウェディングドレスがすっきりとしたAラインだったので、カラードレスでは王道の可愛さを演出したくてこちらを選びました。夫が「これが良い!」と言ってくれたのも後押しになりました。
実は、試着の段階では色選びに迷走していたのですが、衣装サロンのInstagramにこのドレスが登場したのを見て「これだ!」と感じ、ギリギリのタイミングで試着し、即決しました。
THIRD DRESSドレス 3着目

ブランド:式場保有ドレス(ノンブランド)
ショップ:式場内サロン
淡いイエローベースに小花柄があしらわれた、柔らかな可愛さのあるドレスです。最初は「子どもっぽく見えないかな…?」と少し不安もありましたが、実際に着てみるとシルエットがとても綺麗で、上品な可愛さに一気に惹かれました。
また、ちょっと無邪気な感じもあり、雰囲気をガラッと変えられたのも良かったポイントです。柄物は挑戦でしたが、思い切って選んで良かった一着です。
お色直しのドレス色当てクイズで“不正解”の選択肢だったのですが、二次会で着た姿を見て「こっちで黄色着るんかい!でも似合う〜!」という、クレームのようなお褒めの言葉をたくさんいただきました(笑)
SHOESシューズ

ブライダルシューズは式場でレンタルした白い12cmヒールです。
当初は自前で可愛い靴を購入することも考えましたが、夫との身長差やドレス丈のバランスを考えると12cmヒールが必須となり、プライベートでこの高さを履く機会もなさそうだったため、購入は見送りました。
足元が見えるシーンも少なかったので、結果的にレンタルで正解でした。節約にもなり、満足です。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント

事前に理想とNGをまとめたヘアメイク依頼書を作成し、リハーサルでも丁寧にイメージ共有しました。当日は肌トラブル対策として普段のスキンケアを持参し、安心して臨めました。
【メイク】
「30年後に見返しても違和感のないナチュラル感」がテーマです。保湿力の高い下地で乾燥対策も万全にし、自然な下がり眉に調整して、パーソナルカラーに合わせたピンク系メイクはお任せで大成功!
背中にはカバーメイクを追加し、素肌感を残しつつしっかり映える仕上がりにしています。
【ヘア】
挙式・披露宴は柔らかいウェーブ感のシニヨンで、クラシカルながら抜け感のあるスタイルにしています。
お色直しでは、ロングヘアを活かしたハーフツインにしました。
二次会は、羊ヘア×細三つ編みで遊び心たっぷり!一番のお気に入りで、ゲストからも大好評でした。
ACCESSORIESアクセサリー

【挙式】
・14mmパールピアス(持ち込み)
・シルバーのネックレス(祖母からのプレゼント)
クラシカルな雰囲気にしたくてパールを選びました。SHEINのセットから試着し、一番しっくりきた14mmをつけています。ネックレスは祖母からの結婚祝いで、特別な想いを込めて選びました。
【披露宴(入場時)】
・シルバーピアス(ティアラとセット、式場レンタル)
・ネックレスは挙式と同じ
ティアラに合わせて輝きのあるピアスを選び、華やかさをプラスしています。クラシカルな印象はそのままに、よりラグジュアリーな雰囲気になるようにしました。
【お色直し】
・リボンモチーフの小さめピアス(持ち込み)
・ネックレスは継続
ディズニードレスに合わせてリボンのピアスを選びました。ドレスとヘッドパーツが華やかなので、耳元は控えめにして全体のバランスを意識しています。
【二次会】
・お花モチーフの大ぶりピアス(持ち込み)
花柄ドレスに合わせた大ぶりピアスは、Instagramで見つけたクリエイターさんの作品です。シンプルなヘアと相性良く、ゲストにも好評でした。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー

【挙式〜披露宴入場】
・ティアラ(式場レンタル/韓国ブランド)
・パールピン(持ち込み)
・グリッター入りロングベール(式場購入)
挙式〜披露宴入場までは、輝きの強いティアラで主役感をしっかり演出しています。チャペルの光と相性が良く、一番「花嫁らしさ」が際立つ瞬間にぴったりでした。ドレスの華やかさに負けない存在感があり、レンタルして大正解でした。
【お色直し】
・お花のヘッドパーツ(DIY持ち込み)
ミニー型のブーケに付属していた花冠を、自分でヘッドパーツにアレンジしました。「リゾート婚じゃないから花冠は違うかも…」と思い、作り方を調べて2時間ほどでDIYしました。手作りとは思えない仕上がりで、ブーケとの統一感もあり、後ろ姿がとっても可愛くなりました!
【二次会】
・ハートモチーフのティアラ(持ち込み)
前撮りで使った可愛い系ティアラを再登場させました。1回きりじゃもったいないと思い再活用しましたが、二次会衣装との相性もばっちりで、カジュアルながら華やかさをプラスできたお気に入りアイテムです。
NAILSネイル

くすみピンクのマグネットネイルです。カラードレスに合わせた色ですが、角度によって白っぽくも見えるので、ウェディングドレスや二次会ドレスにも自然に馴染み、全衣装にマッチしたと思います。
ただ、すっかり忘れていたのが「ドレス色当てクイズ」!ネイルの色でバレそうだったので、急遽ショートグローブを用意し、披露宴前半に着用しました。(挙式は元々ロンググローブ)
結果的にネイルも楽しめてクイズのネタバレも防げて、ちょうど良いバランスにできました◎
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト

装花はホワイト×グリーンのベーシックな組み合わせで統一しています。カラードレスが未定の段階で装花を決める必要があり、どんな色とも調和するシンプルでナチュラルな雰囲気にしました。披露宴会場そのものが好みでもあったので、主張しすぎず、空間の美しさを引き立てるよう意識しています。
また、コスト面も考慮しつつ、鏡やライトを使って華やかさを演出し“シンプルでも寂しく見えない工夫”も取り入れました。
当日は、まさにイメージ通りの空間でした!受付やウェルカムスペースも含めて細部まで丁寧に仕上げてくださり「ちゃんと伝わっていた」と思えたことが、何より嬉しかったです。
FOODお料理のこだわり

食事はゲストの印象に残る大切なポイントだと思い、しっかりこだわりました。幅広い年代の方に楽しんでいただけるよう、和洋折衷のコースで、基本コースから少しランクアップし、味や満足感を高める工夫をしました。
お子様にはコースとランチの2種類を用意し、事前にご両親に希望を確認して決定しました。
「今までの結婚式で一番美味しかった!」との声もいただけて、おもてなしの気持ちが伝わったことが嬉しかったです。
WEDDING CAKEウェディングケーキ

ケーキは、いちごをあしらった3段の生ケーキです。ゲストにも配りたかったので、追加料金がかかっても生ケーキにこだわりました。人数が多かったため、遠くからでも映える3段にしたのも正解で、写真映えも抜群でした!
ファーストバイトは、新郎→新婦はサーバースプーン、新婦→新郎はビッグスプーンで行いました!すくうのはちょっと苦戦しましたが(笑)、会場は大盛り上がりでした。
二次会では特典でセカンドバイトもでき、フルーツケーキをゲストに配る演出も取り入れました。シャッターチャンスも多く、嬉しいサプライズになりました。
WEDDING FAVORS引出物

遠方ゲストや幅広い年代の方に配慮し、荷物にならず誰でも楽しめるようカタログギフトを中心に引出物を選びました。二次会まで参加される方も多かったため、持ち運びやすさも重視しています。
祖母には、カタログで選ぶのは負担かと思い、加賀友禅のお椀セットとミニバームクーヘン、親族・職場(上司)には、引出物・引菓子どちらも選べるカタログギフト、友人・職場(同僚)には、カタログギフト+ミニバームクーヘンを用意しました。
相手の立場やライフスタイルに合わせて組み合わせを変えたことで、さりげなく感謝の気持ちを伝えられたかなと思います。
PETITE GIFTSプチギフト

プチギフトは、Thank youタグ付きのサンクスウォーター(PIARY)です。お酒を飲む友人が多かったので、酔い覚ましや帰り道にサッと飲めるものにしました。飲みきりサイズで荷物にならない点もポイントです。
90名に対して120本用意し、余った分は二次会会場に置いて自由に持ち帰ってもらいました。無駄なく使えて良かったです。
ENGAGEMENT RING婚約指輪

結婚指輪は、festariaの「Wish upon a star®」シリーズです。星型カットのダイヤモンドがあしらわれた、ロマンチックなデザインです。
このお店は、私たちが初めてペアリングを作った思い出の場所でした。丁寧で温かい接客に惹かれ「結婚する時もここで」と自然に決めていました。定番ブランドではなく、私たちらしいセンスで選んだ指輪は、身につけるたびに、ちょっと誇らしい気持ちになります。笑
WEDDING RING結婚指輪

festariaの婚約指輪と同じラインの結婚指輪を選びました。重ねづけした時に一番綺麗に見えるデザインで、私の指輪には婚約指輪と同じく星型カットのダイヤが埋め込まれています。
また、どちらのリングにも斜めのラインが入っていて、さりげないお揃い感があるところもお気に入りポイントです。見るたびに、ふたりで選んだ時間を思い出せるような、特別な指輪になりました。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと

一番感動したのは、母にベールダウンしてもらった時です。目が合った瞬間「おめでとう」と唇を噛みしめながら言ってくれた母の姿に「本当に結婚するんだ」「家を旅立つんだ」と実感が込み上げ、胸がいっぱいになりました。
また、披露宴で両親の手紙を読む時に涙する妹の姿を見て、心がぎゅっとなりました。いろんな思いを一緒に乗り越えてきたからこそ「この家族で良かった」と改めて感じた大切な瞬間です。
二人らしさとは

私たちにとっての「二人らしさ」は、プロセスを大切にし、人と同じよりも“自分たちが納得できる選択”をすることです。
指輪や式場、余興まで「流行りだから」ではなく、「なぜこれを選びたいのか」を丁寧に話し合って決めてきました。「初めてペアリングを作った場所だから」「思い入れがあるから」など、これまでの歩みが式のあちこちに込められています。
また、段取り力も私たちらしさのひとつです。目的から逆算して余裕を持って準備したおかげで、当日は自信を持ってゲストを迎えることができました。
「ここまでやってくださる方は少ないです!」というプランナーさんの言葉も、ちょっとした誇りです。笑
嬉しかった参加者の反応

「今までたくさん結婚式に出たけど、何をとってもクオリティが高かった」
「気遣いがすごすぎて感動した!公式LINEやオンラインご祝儀、雨対策まで完璧だった」
「二次会の余興、自分の結婚式でもやりたい!」
「幸せそうなふたりの様子に、こっちまで幸せになった」
そんな声をたくさんいただけて、二人で協力して準備してきたことが、期待以上のかたちで報われたと感じられ、心から嬉しかったです。
また、共通の友人が少ない中で「素敵な人と結婚したんだね」と言ってもらえたことも、夫婦として見てもらえたと嬉しい喜びでした。
私にとって結婚とは

私にとって結婚とは「忘れていた自分を、もう一度思い出すこと」です。
大人になるにつれて、誰かに合わせることが上手になり、その分自分の輪郭がぼやけていくような感覚がありました。誰といても、どこか寂しい、そんな時間もあった気がします。
でも、今の夫と過ごすうちに、どんな私でも受け入れてくれる安心感が静かに私をほどいてくれて“明るくて、楽しいことが大好きな私”が帰ってきました。
結婚は、誰かと生きることでもあり「自分をもう一度、好きになる旅」なのかもしれません。
後悔していること
大きなトラブルはありませんでしたが「こうしておけば良かった」と感じた点もいくつかありました。
・当日衣装での前撮り
本番は時間に追われ、ソロカットや整った状態での撮影が難しかったため、静かな式場での前撮りもしておけば良かったです。
・プランナーさんとの写真
たくさんお世話になったのに撮れず後悔しています…。撮りたい人リストを事前に用意すれば良かったです。
・両親への手紙が早口に
練習していたつもりでしたが、録画を見たら想像以上に早口でした。録音して聞いておくと効果的です。
・直前の食事制限で体調不良に
初めての“塩抜き”で体調を崩しかけました。本番前の急な追い込みは危険です。事前に一度リハーサルしておくのがおすすめです。
やりたかったけれど諦めたこと
・式場のお料理を味わいたかったこと
「今までで一番美味しかった!」とゲストに絶賛され、私たちもそのテンションで食べたかったです。誰かここで結婚式してくれないかな、と密かに願っています。笑
・チャペルガーデンでの全体写真が撮れなかったこと
楽しみにしていたものの、あいにくの雨で外に出られず、チャペル内も次の挙式があり断念しました。エントランスでの撮影も素敵でしたが、チャペル周りで撮れたら完璧だったなと思います。
どちらも「やりたかったけど仕方ない」と思えることではありますが、そう感じるのは、それだけ当日を大切に思っていたからこそだなと感じています。
節約のための工夫

「やりたいことは後悔なく叶えたい」という気持ちで、工夫しながらメリハリをつけて準備しました。
【節約ポイント】
・ブーケはアーティフィシャルフラワーのUSED品を購入し持ち込み
・装花は控えめに、LEDライトやDIY小物で華やかさを演出
・プロフィールブックをDIYし、席次表・メニューを1冊にまとめて印刷コスト削減
・エスコートカード、席札、テーブルナンバーもすべてDIY
・サイリウムは業務用を大量購入
・アクセサリーはプレゼント品や格安EC、ヘアアクセサリーはDIY
・前撮りは1回に絞り、招待状やウェルカムスペースに活用
・小物はメルカリやECで安価に調達
・ドレスはパック内から選び、他店は見ずに予算管理
・二次会は完全自作、進行も友人に依頼
・両親プレゼントはDIY&前撮りブーケを再利用
ただし、ムービーや料理のグレードアップ、ドレスのブランド料など「ここはこだわりたい!」部分にはしっかり投資しています。
「節約=我慢」ではなく、“働くモチベにする!”と割り切って、自分たちが納得できる選択を大切にしました。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

結婚式の準備はワクワクする反面、悩んだり迷ったりすることも多いものです。私も理想を形にする中でパートナーとぶつかったり「本当にこれで良いのかな?」と立ち止まる瞬間がありました。でも、その過程こそが“自分たちらしい式”をつくる大切な時間だったと思います。
私たちの軸は「来てくれた人みんなに“来て良かった”と思ってもらうこと」です。その想いがあったからこそ、王道の演出も自分たちらしくアレンジして、心から納得できる式になりました。
節約も大事だけど、やりたいことはやって良いんです。準備を“義務”ではなく“楽しめる時間”に変えるには、自分たちの気持ちに正直でいることが一番だと思います。
式場の決め手は「ときめき」と「安心感」でした。
ダブル階段やステンドグラスのチャペル、雨でも映える構造に心を奪われ、アクセスも抜群。そして何より、スタッフさんの丁寧で温かな対応が印象的でした。
当日、階段からの入場で「プリンセスみたい!」と歓声が上がった瞬間の高揚感は忘れられません。前撮りから二次会まで寄り添ってくださったスタッフの皆さんにも、心から感謝しています。結婚式場を「人」で選ぶのも、本当に素敵な選択だと思います。