


挙式
青と白を基調にした綺麗なチャペルです。階段が高いため、トレーンの長いドレスが映えました。青のバージンロードは、他にはないのでおすすめです。

披露宴パーティ
会場自体が華やかで、統一感があります。ガーデンからの入場もできて季節を感じられますし、ガーデンにはブランコもあるため、子どもたちも楽しんでいました。ちょうど高砂の後ろが華やかなビーズカーテンで、何も装飾がなくても良いくらい豪華です!
コンセプトやこだわったこと
ライブデートが多かった二人。一生に一度、自分たちが主役の舞台ということで、オリジナルタオルを作り、ドレス当てクイズで使用しました。
みんなが私たちに向かってタオルを掲げてくれた景色は、まるでステージに立つバンドマンになったような感じがして、一生の思い出です。

WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目

- ブランド
- FOUR SIS & CO.
サパラティヴ(プリンセスライン)というアニヴェルセルオリジナルドレスです。サテンの艶感と、レースのトレーンの組み合わせが上品で、一目惚れしました。
SECOND DRESSドレス 2着目

KH-0033というドレスで、見る角度によって見え方が異なり、何回見ても飽きません!ボリュームたっぷりで、ドレスに埋もれるショットが撮れたことも良かったです。
SHOESシューズ

ヒール7〜9cmくらいの白いシューズを式場で借りました。
夫は趣味でもある、Dr. Martensの白を持ち込みました。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント

挙式は艶感を大事に大人っぽくし、披露宴は羊ヘアでアイドルのようにして、雰囲気をガラッと変えました。
ACCESSORIESアクセサリー

ウェディングドレスは真珠のネックレスとイヤリング、カラードレスはクリスタルネックレスとクリスタルイヤリングをつけました。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー

ウェディングドレスでは、チャペルの雰囲気に合わせてパールのヘアアクセサリーとティアラです。どこかの国のお姫様を意識しました。
カラードレスでは、ドレスの色の青に合わせたリボンをつけました。
NAILSネイル

カラードレスの色に合わせて、青と白のシンプルめのネイルチップです。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト

金額だけ決めて、フローリストさんにほとんどお任せしています!お花は、マリーゴールド・デルフィニウム・カーネーション・ガーベラ等、季節の花を中心に色鮮やかに仕上げていただきました。
式後にゲストが入る前の写真を見返すと、ソファの高砂席の装花が少なく見えましたが、ゲストが写真を撮りに出入りが多かったので、結果的に良かったです。当日は気になりませんでした。
夫は、予算を決めてお任せしていたので、当日までどのようなボリューム感になるかわからず不安でしたが、値段相応の感じで、もう少しボリュームがあっても良かったと言っていました!
FOODお料理のこだわり

試食会で美味しかったものを選抜して、コースを作ってもらいました!
「初めてお腹いっぱいになった」「量が多くて良かった」「料理が今までで一番美味しかった」との声をいただき嬉しかったです。
WEDDING CAKEウェディングケーキ

特大オムライスにケチャップがけセレモニーをしました。
WEDDING FAVORS引出物

*女性ゲスト
バームクーヘン・フレグランスミスト
*男性ゲスト
バームクーヘン・水筒
*親族と恩師
カタログギフト
また、全員にドレス色当てクイズで使用したオリジナルタオルを、記念にそのままお渡ししました!
PETITE GIFTSプチギフト

夫と友人が農園で作っている干し芋をプチギフトにしました!
ENGAGEMENT RING婚約指輪
保育士で普段指輪をつける機会が少ないので、なしにしました。代わりにダイヤモンドをもらいました!
WEDDING RING結婚指輪

銀座ダイヤモンドシライシの指輪です。アイプリモ、TSUTSUMI、ithやFeeringなども比較検討し、他のブランドと大きな違いはなかったですが、ここは内甲丸でつけ心地が良かったです。アフターサービスも良く、内側に漢字で名入れできるところが面白いなと思いました。
お気に入りは、ポイントウェーブで少しV字のため、指が長く綺麗に見えるところです。仕事が休みの時にしかつけないので、デザインは華やかなものを選びました。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと

ムービーや席札にメッセージなど、準備したものひとつひとつに対して、古くからの友人、知人、親族が感動して涙を流してくれた方がたくさんいたことです。気持ちが通じ、感動してくれて、改めて繋がりを感じられました。
また、両親が自分たちの晴れ姿を見て涙していたことにも感動しました。両親へプレゼント贈呈の時に一言だけ「幸せになってね」と言ってもらい、言葉にするのが恥ずかしながらも、親の全ての愛情がこもった言葉をもらった瞬間は忘れられないです。
二人らしさとは

背伸びをせず"らしさ"を伝えることを大事にしました。
嬉しかった参加者の反応

「お腹いっぱいになったよ」という言葉は、自分自身が列席して思ったことがないので、嬉しかったです。
また「感動した」という言葉は、夫の友人が多く泣いていて驚いたとともに、伝わったんだなと思いました。
プランナーさんからは「こんな演出やったことない」と言われて、かなりこだわって演出を考えたので、言われて嬉しかったです!
私にとって結婚とは

第二の人生のスタート的な、覚悟かなと思います。式はケジメだと思います!
後悔していること
思ったより準備スケジュールは押すので、余裕を持って1ヶ月前には終わらせるような感覚で進めていくのが良いかと思います。
そして、新郎は必ず手伝ってあげることです!大金を払うので、任せっきりにならず二人で協力して作り上げていくのが良いですよ!
やりたかったけれど諦めたこと
列席者をあおるような盛り上げる演出は、時間の都合によりカットしました。
また、好きなアーティスト(バンド)を呼ぶのは、予算の都合により諦め、写真ラウンドは100人以上招待したため時間が足りず、叶いませんでした。
節約のための工夫

結婚式では、オープニング・プロフィール・エンドの3本のムービーを手作りし、ペーパーアイテムもCanvaやWeddingNewsを使って制作しました。
席札は100均の紙を使い、マニキュアでラインを入れてアレンジしています。ウェルカムボードやミラーなどは、家にあるものをリメイクし、特にウェーブ型の鏡にポスカで文字を入れたウェルカムミラーは写真スポットとして好評でした。
受付にはコスメブーケを置いて、装飾兼おもてなしを意識しています。
前撮りはカメラマンの旦那さんと自分たちで行い、四季と和装を含めた5回の撮影で作った春夏秋冬のウェルカムボードは「見たことがない」と大好評でした。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

お互いにやりたいことを出し合う中で、自然とアイデアが膨らみ、二人だけのオリジナルな結婚式が形になっていきました。準備期間中は月1回ほど2時間の打ち合わせを行い、特にドライブ中のカジュアルな会話から良いアイデアが生まれることも多かったです。
私にとっては美容が大きなテーマで、ラスト2ヶ月は準備で忙しくなるため、早めに体型を整えていたことが安心に繋がりました。前撮りを美容リハーサルとして活用したのも良い経験となり、当日は肌荒れもなく、万全の状態で迎えることができました。
結婚式を終えて改めて「この式場で良かった!」と感じたのは、スタッフ同士の雰囲気の良さと、料理の美味しさです。会場ではスタッフさん全員が細やかに動き、チーム一丸となって成功させようとする姿が見えて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
披露宴後にスタッフさんが集まって挨拶をしてくれた際、プランナーさんが号泣していたことが忘れられません。同じ目線と熱量で一緒に式を作り上げてくれたことに、胸がいっぱいになりました!