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アットホーム × ナチュラル +特別感を大事にしました。

結婚式を行う上で1番強く思っていたのは、ゲストの皆に「楽しかった〜!」と思って帰ってもらいたいということです。新郎新婦だけが主役になるよりも、ゲストの皆と交流しながら一緒に同じ時間を楽しめる場にしたいと考えていました。

Q. E. D. CLUBの決め手は、特別感を味わえる貸切会場で、新郎新婦との距離ができるだけ近くなる会場の広さ、広くて素敵なガーデンがあること、お料理が美味しいこと、そして駅から会場までの道のりにワクワクできる所です。

また、ゲストは友人のみだったため友人同士の交流も自然と生まれ、終始にぎやかであたたかい雰囲気の1日になりました。

挙式のカバー写真

挙式

挙式の満足度5
2025-11-02
Q.E.D.CLUB
100人以下

何と言っても都内とは思えない広々としたガーデンがおすすめです。自然の中や野外で過ごす時間が大好きなので、開放的な空間で青空の下、挙式をあげることができて嬉しかったです。挙式当日も鳥のさえずりや虫の鳴き声が聞こえて、自然をすぐそばに感じながら大切な時間を過ごせたことが、この会場ならではの魅力だと思います。

披露宴パーティのカバー写真

披露宴パーティ

披露宴パーティの満足度5
2025-11-02
Q.E.D.CLUB
100人以下

まず、Q.E.D.CLUBでは館内にたくさんのアート作品が飾られています。国内外の賓客を迎えるために本物の絵画や美術品がインテリアとして配されてあり、披露宴会場を派手に装飾しなくとも、美しい建築やアート作品を楽しめる上質な空間になっています。

また、披露宴をガーデンで行える点も大きな魅力です。私たちは披露宴前半を室内で過ごし、中座後から最後までをガーデンでナイトパーティースタイルにしました。室内と屋外どちらの雰囲気も楽しめるのは、Q.E.D.CLUBならではだと思います。

コンセプトやこだわったこと

一番こだわったのは、何と言ってもゲストブックとゲスト紹介コンテンツです。
新郎新婦のゲストとしてどんな人たちが来ているのか知っていた方がより楽しめるだろう、できるだけゲストにもスポットライトを当てて新郎新婦と話せる時間があった方が思い出に残るだろうと考えて準備しました。

また、プロフィールブックにも情報を盛り沢山にして24ページほどの大作に。ハネムーンの思い出や、おすすめのグルメ紹介など、私たちならではの情報も詰め込みました!

さらに私たち夫婦は映画好きという共通点もあったので挙式・披露宴のBGMは、映画の主題歌と挿入歌しばりに。これが意外と難しかったです…
プロフィールブックには、おすすめの映画紹介とあわせてセットリストも掲載しました。

WEDDING ITEMS
ウェディングアイテム

FIRST DRESS
ドレス 1着目

ショップ
Authentique

会場提携のAuthentiqueさんでお借りしました。
ミカドシルクという最高級のシルクでできたシンプルなAラインのドレスです。無駄のない洗練されたデザインでどこか“潔さ”を感じる一着です。シンプルでありながら重厚感と上品さがしっかりあり、まさに理想のバランスでした。

最初のドレスフィッティングで着て、色々見て回ったあとに最終的にこのドレスに戻ってきました(笑)
後ろは全てくるみボタンになっている所、取り外しのロールカラーが付いていて2wayで楽しめる所もお気に入りです。
実際に私は挙式はシンプルにベアトップで、披露宴入場ではロールカラーをつけて少しクラシカルな雰囲気にチェンジしました。

SECOND DRESS
ドレス 2着目

ブランド
Rosa Clala
ショップ
Authentique

こちらも提携のAuthentiqueさんでお借りしました。
最初からお色直しもウェディングドレスにすると心に決めていました。特別な理由はないのですが、カラーよりも白のドレスが自分の好みにしっくりきたのが理由です。

せっかく2着とも白色ドレスにするなら、雰囲気をガラッと変えたいと思い選んだのが、総レース × マーメイドラインのドレス。
繊細なレースの美しさはもちろん、くびれたように見える独特のトレーンの形がとても珍しくて、一目見て心惹かれました。こちらも1着目と同じく、後ろは全てくるみボタンになっています。

私がスペイン留学の経験があることもあり、スペインのブランド という点にも自然と惹かれました。
また、夫がこのドレスをとても気に入っていたようで…(笑)
最初は体のラインが出るマーメイドに少しだけ抵抗もあったのですが、夫の好みでもあるし自分でも着てみたら意外としっくりきたので、この一着に決めました♡笑

SHOES
シューズ

Authentiqueで12cmのヒールをレンタルしました。ドレスの一般的な標準丈である165cm~170cmに合うように、私は153cmなので12cmのヒールを履くと良いということでした。
普段あまり高いヒールを履かないので、今回は買わずにレンタルすることを決めました。

HAIR & MAKEUP
ヘアメイクのポイント

ヘアメイクには強いこだわりがあったわけではなく、式場提携先の中で雰囲気が一番好みだった maageさんにお願いし、基本的にはヘアメイクさんにお任せしました。

〈メイク〉
“多幸感” をテーマに、パーソナルカラーがイエベなのでコーラル系を中心にしています。細かい色味や質感はほとんどお任せしつつ、艶感を大切にしたいという希望だけはしっかり伝えました。メイク以上に、普段のスキンケアや肌のコンディション作りに力を入れていた気がします。

〈ヘアスタイル 〉
挙式は洗練された雰囲気にしたかったため、つるんとした低めのシニヨンに。シンプルになりすぎないようねじりを入れてもらい、程よいニュアンスをプラスしました。
披露宴では、よりパーティー感のあるアップスタイルにチェンジ。カチッと盛るのではなく、ふわふわとした質感を重視し、可愛らしさや柔らかさが出るようにお願いしました。後れ毛をしっかり出したところもお気に入りです。

どちらもまとめ髪だったので、挙式は前髪を厚め、披露宴は薄めにして、前から見ても印象が変わるように調整していただきました。

ACCESSORIES
アクセサリー

挙式ではピアスをつけました。
ベールはシンプルなデザインでロングスタイル、グローブは短めのレースのものです。

お色直し後はElizabeth Bowerのイヤリングだけにしました。
まさに一目惚れのデザインで、このイヤリングを主役にしたかったので、ヘッドパーツはあえてつけず、引き算で“抜け感”を出しました。

HEAD ACCESSORIES
ヘッドアクセサリー

挙式と披露宴入場ではティアラを、お色直し後はヘッドアクセサリーは無しにしました。

なぜかティアラは絶対に着けたいと決めていました(笑)調べてみると驚くほど種類が多く、実際に着けてみるとしっくりこないものもたくさんあったので、ティアラは必ず試着して決めるのがおすすめです。
実はクラウンやパール系のアクセサリーも迷ったのですが、試着してみるとクラウンよりもティアラのほうが顔立ちや雰囲気に合っていて自分にしっくりきたので、挙式はティアラに決めました。

パールは流行りのスタイルではあるけど、あえて“自分らしさ”を出したい気持ちもあって、お色直し後はヘアメイクさんと相談して何もつけないシンプルなスタイルに。抜け感が出て、この選択もとても気に入っています。

NAILS
ネイル

ネイルは、ミラー×フレンチ×パーツリボンのデザインにしました。
Instagramでブライダルネイルを色々見ていた中で、直感的に「これ可愛い!」と思ったデザインをベースにしています。

もともと薬指にパーツをつけたいと思っていたので、サロンでネイリストさんと相談しながら選びました。いくつか試した中でリボンのパーツが一番可愛くて、私の好みにもしっくりきたので即決でした。
仕上がりもすごく可愛くて、自分らしさが出たお気に入りのネイルになりました。

FLOWERS
メインで使った花や装花のテイスト

提携先のunfloristさんにご依頼しました。
色味は ホワイト×グリーンを基調に、差し色としてくすみピンクを加えてもらうイメージでオーダーしました。
挙式では白い布のアーチにお花を飾るスタイルに。夜のガーデンパーティーにも自然に馴染み、とても素敵でした。

披露宴ではゲストテーブルではゲストがお互いの顔を見れるよう、装花に高さを出しすぎないようにこだわりました。高砂には少しグリーンを足したかったので、背景にオブジェを作り、サイドには高さを出して寂しくならないよう調整しています。
当日は、イメージに沿ったものを想像以上に素敵に仕上げていただき、大満足でした。

FOOD
お料理のこだわり

Q.E.D.CLUBはフレンチレストランということもあり、どのお料理も文句なしに美味しいです。
こだわりたい方には、シェフと一緒にお料理を開発するというプランもありました。とても素敵な試みだと思います。

私たちはオーソドックスなプランを選択しましたが、ゲストの皆からは「お料理が美味しかった」「お腹いっぱいになった」と大好評でした。
満足度の高いお料理でゲストに喜んでもらえたことが何より嬉しかったです。

WEDDING CAKE
ウェディングケーキ

ウェディングケーキは、丸い一段のシンプルな筒状ケーキにしました。洗練された雰囲気が好みだったので、装飾は上に載せるクリームとフルーツだけにして、余計な飾りは控えました。

存在感を出すために少し高さをつけ、さらにひと工夫として、上のクリームにはとろっとした質感をお願いしました。
シンプルながらも、こだわりが感じられるケーキに仕上がり、大満足です。

WEDDING FAVORS
引出物

贈り分けはせず、皆様にカタログギフトをお渡ししました。

PETITE GIFTS
プチギフト

プチギフトは、私たち夫婦が大好きなNUMBER SUGARのキャラメル(2個入り)にしました。
プチギフト用の注文も受け付けてくださり、一つずつ紙の袋に入れて用意してもらえるのがとてもありがたかったです。
味はランダムにして、全10種類のフレーバーからランダムで2つずつ入るスタイルに。お楽しみ感があり、ゲスト同士でフレーバーを交換する楽しみも生まれる点が気に入りました。

ENGAGEMENT RING
婚約指輪

婚約指輪は夫がサプライズで贈ってくれました。
夫のお祖母様の形見のダイヤをリメイクし、この世に1つだけのリングに仕上げてくれました。
デザインの方向性は結構悩んだようで、事前に色味や爪の形などの好みについての質問はありました(笑)
おかげで私の好みにぴったりの、とてもお気に入りの指輪です。

一生大切に身につけたいですし、いつかこのダイヤを私の子どもや孫の世代へと受け継いでいきたいと思っています。

WEDDING RING
結婚指輪

結婚指輪はBOUCHERONのFACETTEにしました。夫も私もプラチナのお揃いで、私は3ダイヤモンドのタイプにしました。
私はもともとジュエリーブランドのリングにこだわりがあり、夫は人と被らない唯一性のようなところにこだわりがありました。少し方向性が違った私たちですが、ふたりとも満を持して「これだ!」と思えたのがFACETTEでした。

洗練された美しさと構築的なデザイン、そしてあまり人と被らない点が気に入っています。
色々なブランドの指輪を見て回った中でも頭から離れず、相当惚れ込んでいたと思います(笑)
1年半ほど毎日身につけていますが、今でも日常的に夫婦で「指輪素敵だね」と会話するくらい大切な存在です。

Q&A
先輩花嫁に質問

結婚式で一番感動したこと

結婚式で一番感動したのは、家族みんなが泣いてくれていたことです。
普段はクールな叔父が号泣していたり、姉と弟が「世界一綺麗だ」と褒めてくれたり。母はいつも愛情深いですが、当日もたくさん泣きながら嬉しい言葉をかけてくれて、本当に胸がいっぱいになりました。

また、当日は祖母にベールダウンをお願いしました。持病を抱える祖母が、普段暮らしている関西から東京まで来て式に出席できるか不安もありましたが、無事に任せることができて、感慨深い瞬間でした。
家族の温かさや愛を改めて感じられた、特別なひとときです。

二人らしさとは

私たちらしさは、どうしたらゲストが「良い式だった」ではなく「楽しかった!」と言ってくれるかを一番に考えたことだと思います。

ゲスト自身に楽しんでもらいたいという思いから、ゲストブックを作成し、ゲスト紹介コンテンツを用意しました。また、ゲストと話したり写真を撮ったりできる時間を十分に確保しました。
心から大切で大好きな人たちが一堂に会す機会はなかなかないので、大好きな人たち同士が仲良くなる姿を見るのもとても嬉しかったです。

嬉しかった参加者の反応

「今まで参加した結婚式で1番楽しかった」「2人らしさがたくさん詰まった式だった」「こんなに他のゲストの人たちと交流して楽しい時間を過ごせたのは初めて」など、嬉しい言葉をたくさんいただきました。

結婚式後もゲストブックやプロフィールブックを読んだり、ムービーを見たり、BGMリストを聴いてくれていてすごく嬉しかったです。

私にとって結婚とは

結婚とは、パートナーとこれからの時間を共に歩んでいく約束であり、自分の人生だけでなく、夫婦2人の人生を最高のものにするという覚悟だと思います。

結婚して良かったと思うのは「何があっても夫がいるから大丈夫」という安心感があること。夫はどんなときも私の全てを受け止めてそばにいてくれるので、1人のときよりもチャレンジや失敗を恐れずに踏み出せるようになりました。
逆に私も夫に何があっても側で守りたいと思っていますし、これからは楽しいことも悲しいことも分け合って生きていく“2人の人生”なのだと実感しています。

結婚式は2人で力を合わせて準備をする一大プロジェクトなので、終わったあとの達成感や幸福感を夫婦で分かち合い、絆はさらに深まったと思います。
また、この「覚悟」を家族友人の目の前で決意表明するという場としても、大きな意義があったと思います。

後悔していること

後悔は全くありません…!

やりたかったけれど諦めたこと

ケーキ入刀に代わる、オリジナリティのある演出を色々考えていたのですが、なかなかピンとくるアイデアがなく結果的にケーキ入刀に落ち着きました(笑)

例えばホットケーキにシロップをかける演出や、植木に水をあげる、生花をさす…なども考えたのですが、どれも「これだ!」という決め手に欠けていました。
でも最終的には、ウェディングケーキは誰もが大好きで美味しいし写真に撮っても可愛い。そう考えると、ここは王道にして正解だったのかなと思います。

節約のための工夫

結婚式全体を通して、常に「そのお金をかける価値はあるか」を意識していましたが、節約のために何かを削ったということはほとんどありませんでした。

ただ、結果的に節約につながったポイントはいくつかあり、プロフィールムービーの内製化(夫の妹さんが作ってくれて大感謝…!)やペーパーアイテムの自作、ウェルカムスペースのシンプル化などです。

MESSAGES
後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

後輩プレ花嫁さんへ

一生に一度の大切な日。
何もしなくても素敵な一日ですが、より最高の一日にするために、今しか味わえないドキドキやワクワクを思いっきり楽しんでほしいです…!

どんな結婚式にしたいか、ゲストには何と言ってもらいたいか、当日はどんな自分でいたいか……
たくさん想像して、考えて、そのイメージを形にしていく準備の時間も結婚式の大切な一部です。
確かに準備は大変ですが、その分当日にはすべてが報われる瞬間が待っています。
準備から楽しむことが、最高の一日をつくる秘訣だと思います…!

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