hiro_hon
派手さよりアットホームな雰囲気を大切にし、誰もが自然と笑顔で楽しめる結婚式がテーマです。
ゲストに子連れが多かったため、キッズスペースも設けました。
式場は、駅から近く、子連れゲストも安心できる設備が整っていたことが決め手になりました。
ブライダルフェアの際には、自分たちの意見をきちんと聞きながら、プランを丁寧に説明してくれた点も好印象で良かったです。
準備期間は楽しく進められたので、たくさん思い出がありますが、関わってくださったスタッフの皆さんが全力でサポートしてくださったことが一番嬉しかったです！
挙式
ホテルの屋上にチャペルがあり、移動はエレベーターで楽でした。生のオペラを聴きながら入場するスタイルで、拍手が響き渡る造りになっています。ゲストの座席は横に広く、ゆったり座れる点もおすすめです。
披露宴パーティ
披露宴は、最も広い会場「フィガロ」で行いました。一年前に会場を予約した際はプロジェクションマッピングに惹かれて決めましたが、ちょうどリニューアル工事が入る予定で、自分たちの結婚式がリニューアル後最初の披露宴という、ラッキーな展開になりました。
打ち合わせが進む中で、シャンデリアや内装がどうなるのか分からないままで、実際に確認できたのは当日の朝でした。眠気が飛ぶほど素敵な空間に仕上がっていて、大理石模様のテーブル、白を基調とした洗練された内装、おしゃれな照明など、すべてが最高だったことを覚えています。
そして、プロジェクションマッピングの代わりに、プロジェクターで新郎新婦を…こちらは見学の際に、ぜひ楽しみにしていただきたいポイントです！
コンセプトやこだわったこと
自分たちらしいアットホームな空間を目指しました。自分たちのやりたいことだけではなく、ゲストにも緊張せず楽しんでほしいという思いから、プランナーさんと相談し、ゲスト参加型の催しを取り入れています。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
挙式で着たウェディングドレスは王道の白です。
ウエストから下にかけてレースが段々に重なり、すっきり見えるデザインでした。後ろは長めで、薔薇モチーフが施された素敵なドレスです。
SECOND DRESSドレス 2着目
カラードレスはブルーのグラデーションのものです。腰のあたりの飾りは付け外しができ、好みに合わせてアレンジ可能でした。昔住んでいた奄美大島の海をモチーフにしたくて、このドレスを選びました。
SHOESシューズ
ドレスサロンでレンタルしたものです。
外反母趾気味のため、幅広で12cmヒールの靴を用意していただきました。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
挙式の髪型はクラシカルシニヨンです。
前髪はセンターパートで顔周りに合わせ、ティアラのみを合わせてシンプルにしました。
メイクは、赤寄りのリップとブラウンのアイシャドウでグラデーションを作り、少しラメを足して仕上げました。チークはピンクを軽く入れて、まつげは根元から上げてセパレートに仕上げています。
カラードレスでは髪をくるくるに巻き、編み込みのハーフアップにして海外の花嫁風にしました。
メイクはブラウンのアイシャドウを濃くし、ラメをたくさん乗せてキラキラにしています。チークはピンクを重ね、リップは愛用のTPSY（ティプシー）ジューシーリッププランパー #05バイビングを使用しました。
ACCESSORIESアクセサリー
挙式では、向日葵のようにも見えるジルコニアのピアスと、ホテル衣装サロンのネックレスを着用しました。
カラードレスでは、クリアカラーの花びらピアスで、ネックレスはつけていません。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
カラードレス時には、白いパールのカーテン風飾りを編み込みの上に固定し、周辺にパールやシルバーのピンをバランス良くちらしました。
NAILSネイル
仕事上ジェルネイルが禁止のため、ネイルチップで対応しました。薄いグレーを基調にパールが付いたものや無地のものを組み合わせ、自分好みにカスタマイズできるデザインです。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
式場指定のフローリストさんにお願いし、メインは向日葵で、ナチュラルに仕上げるため緑を多めに取り入れました。ゲストテーブルには水瓶を置いて、花を浮かべてもらっています。
リニューアル後の会場を当日朝に初めて見ましたが、期待以上に素敵で、それまでの不安が吹き飛び、朝から思わず声が出るほどでした。本番も大満足の空間で良かったです！
FOODお料理のこだわり
ブライダルフェアで食べたお肉料理がとても美味しかったため、洋食を選んでいます。
お子様ランチも選べて、普段あまり食べないお子さんが「美味しい」と喜んで食べていたと感謝されました。
特に好評だったのは、メインの「牛フィレ肉のポワレ 芳醇な赤ワインソース」と、デザートの「ムースカシス スープアングレーズに浮かべて」です。
WEDDING CAKEウェディングケーキ
入籍日が11月29日だったため、唐揚げバイトを行ったところ、大好評でした。
WEDDING FAVORS引出物
予算に合わせたカタログギフト、小さいフィナンシェ詰め合わせ、めでたい茶漬けを贈りました。
PETITE GIFTSプチギフト
和装の花嫁花婿のペアイラストが描いてある白い丸チョコです。
ENGAGEMENT RING婚約指輪
K.UNO（ケイウノ） で購入した、イエローゴールドの定番デザインの指輪です。
WEDDING RING結婚指輪
婚約指輪と同じく、K.UNO（ケイウノ） で購入したものです。リボンのようなねじりにミル打ちが施されていて、小さなダイヤモンドが3つ入っています。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
夫はチャペルや会場の美しさ、挙式前に神父さんが緊張を和らげてくれたことに感動していました。
私は、担当プランナーをはじめアテンドやスタッフの皆さんの丁寧な対応に感動するとともに、ゲストから「二人らしい温かい式だった」と言ってもらえたことに、準備して良かったと感じました。
二人らしさとは
緊張する場面でも飾らず自然体でいられることです。例えば、ドレスを踏んでしまったときにさりげなくフォローするなど、お互いを自然と思いやれるのが私たちらしさです。
嬉しかった参加者の反応
最後のお見送りの際「二人らしいアットホームな式だった」「心温まる式だった」と笑顔で言ってもらえて、とても嬉しかったです。
私にとって結婚とは
結婚が正解かどうかは人それぞれですが、私にとっては生まれも育ちも違う人と生涯を共にする決意ができたことは奇跡に近い感覚です。
結婚してからも居心地が良く「私がこの人を守らなきゃ」と自然と思える相手で、運命の人だったのだと感じています。
後悔していること
後悔ではありませんが、私たちは結婚前提の交際だったため、とんとん拍子に式場と日取りが決まりました。その分、日々の貯金が大切だと感じました。
見積もりは上がっていくため、互いに納得できるプランを話し合うことが重要です。親からの支援の有無によって必要な貯金額も変わるため、お金についてはしっかり擦り合わせる必要があります。
やりたかったけれど諦めたこと
韓国系ドレスは、ブランド料金が高くプラン価格に大きくプラスされるため諦めました。
節約のための工夫
ペーパーアイテムは、できる限り自作したことです。
Canva（キャンバ）で席次表・席札を作成したり、親族以外の招待状はWeb招待状で無料になるよう工夫しました。友人用招待状は Favori（ファボリ） で、プロフィールムービーはCanvaで好きな写真を選んで作成しました。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
リサーチはとても大切です。気になるブライダルフェアには積極的に参加してください。
プランナーさんから「今日決めると安くなります」「日取りが埋まるかもしれません」と言われることがありますが、焦らないことが大切です。二人が「ここだ」と思える式場に出会うまで、納得するまで巡りましょう。
また、ブライダルサイトの割引プランは、後から削れない項目がある場合があるため、注意が必要です。
私たちの担当プランナーさんは、とても頼りになり、打ち合わせは月1回でしたが、不安な点は都度相談し、いつも明るく丁寧に対応してくれました。
やりたい企画にも賛同し、アドバイスしてくれるので、任せて良かったと心から感謝しています。
当日は雨が降るかもしれない状況でしたが、挙式中は晴れてくれて、写真撮影やブーケトスも実施できました。プランナーさんが「私、雨女なので心配でした」と言っていたのが印象的で、最後まで笑いが絶えませんでした。
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