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テーマは『ゲストに楽しんでもらう』『子供も一緒に楽しめる』結婚式です。
私達はふたりとも出身が四国、しかも四国の中でもお互いの実家が離れています。
また、授かり婚だったので、結婚してすぐに結婚式を挙げることが難しい状況でした。
結婚式はやりたい、でも場所は四国が良いのか現在の居住地が良いのかでまず悩み、子供を連れて結婚式の打合せが現実に可能なのか迷い…。
そうこうしているうちに世の中がコロナ禍になり、大勢で集まることはまず無理、半ば結婚式を諦めていました。
そんな中、友人の結婚式があり、娘も一緒に家族3人で参列する機会がありました。じっとしているのも難しいだろうと思いきや、娘なりにその場の雰囲気を感じ取り、終始楽しそうにしていたのです。
その様子をみて、これなら私達も結婚式ができるのでは、と思いました。
そう決めてからは、ゲストと一緒に楽しめる&子連れに優しいという希望が叶う会場を探し始め、条件にマッチしたベルヴィ アズ グレイスに決めました。
挙式
挙式会場は真っ白で清楚な感じが素敵でした。羽がフワフワと落ちてくる演出が幻想的でかわいかったです。
娘にリングガールをお願いしたのですが、あまり緊張することもなく、上手にお役目を果たしてくれました。
誓いのキスを娘のほっぺに両脇からパパとママがチュッとする形で3人で行うと、会場全体が和やかな空気に包まれました!
披露宴パーティ
天井が高く開放的で併設のガーデンもあり、2階から階段入場もできる大きな会場でした。
私達は大型スクリーンの映像を使いながら、ガーデンから入場をしました。光や音の演出にも迫力があり、インパクトのあるシーンになったと思います。
コンセプトやこだわったこと
結婚式のテーマである『ゲストに楽しんでもらう』『子供も一緒に楽しめる』を叶えるために、サプライズにこだわりました。
プチサプライズを随所に散りばめました。メインのサプライズはお色直しの再入場です。
新郎新婦ふたりで入場、と思いきやBGMが急に変わって扉が開き、小さな車に乗った娘が入場してくる、という演出を考えました。
ドキドキしながら娘が入場してくるはずの会場の扉の方を見ていると、なんと直前まで問題なく動いていた車が急に動かなくなるというハプニングが発生しました!
本来は遠隔操作で電動で動くはずでしたが動かなくなってしまい、スタッフさんや私の父が車を押してくれて、なんとか入場することができました。
想定外のことにハラハラしましたが、会場内はむしろ盛り上がり、忘れられないシーンになりました!
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
ウェディングドレスは、Aラインのシンプルでキレイめのデザインにしました。
2着目のカラードレスがふんわりフリフリのタイプなので、まったく違う印象を見せられたと思います。
SECOND DRESSドレス 2着目
カラードレスは数多くの中から、10着くらい試着して決めました。
娘のイエローのドレスを先に決め、私は好きなピンクにしようか迷いに迷って何度も試着し、最終的には娘と同じイエローを選びました。
白を基調とした会場にもとてもよく映え、初夏のイメージにピッタリでした。
SHOESシューズ
娘もいるので動きやすいよう、あまり高すぎない白の7cmヒールを合わせました。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
あまり細かくオーダーしませんでしたが「少しでも若くすっきり見えるように」とヘアメイクさんに伝えました。
結婚式全体を通して、自分達に関わる部分はなるべくコストをかけないようにしましたが、ボディメイクだけはしっかり行ったので、キレイにドレスを着こなせたと思います!
ACCESSORIESアクセサリー
スタイリストさんがおすすめしてくれた、シンプルでドレスが引き立つものを選びました。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
カラードレスの胸元の花飾りが取り外しできるタイプだったので、外した飾りを娘と私のヘアパーツにし、お揃いコーデを楽しみました!
NAILSネイル
ネイルは凝ったデザインにしました。
パールをたくさん盛って、2本の指を合わせるとハートチャームになるところがポイントです!
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
好きなピンクをメインに、ということだけお伝えして、基本的にはお花屋さんにおまかせしました。
シンプルなコーディネートですが、特にさみしい感じにもならず、程よく華やかにしていただけたと思います。
FOODお料理のこだわり
お料理は、事前に試食をしてコースを決めました。
スタンダードなコースを試食したのですが、豪華で味もボリュームも文句なしでした。
そのままでも十分美味しかったですが、おもてなしの気持ちを込めてメインのお肉料理だけグレードを上げることにしました。
ゲストの皆さんに「美味しかった!」と言ってもらえて、こだわって良かったなと思いました。
WEDDING CAKEウェディングケーキ
大好きなピンクのハート形ケーキにしました。
ゲスト人数が多いので、三段重ねの豪華なケーキになり、写真映えもバッチリでした。
WEDDING FAVORS引出物
担当プランナーさんがイチ押しのカタログギフトにしました。
プランナーさんと色々やり取りをする中で、いつもきめ細かな対応をしてくれていたので「彼女が薦めるなら間違いない」という感じでスムーズに決めることができました。
PETITE GIFTSプチギフト
パッケージが可愛いプチクッキーを配りました。
WEDDING RING結婚指輪
ブランド:4℃
指がスッキリと細く見えるVラインです。
あまり迷うことなく、1軒目ですんなりとお気に入りに出会うことができました。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
いろいろと感動する場面はありましたが、一番感動したのは、四国から駆け付けてくれた親友が手紙を読んでくれたことです。
中学の時からの友人で、お互い何もかも知っている間柄なので、彼女には絶対に結婚式に来て欲しいと思っていました。
コロナの影響で式が2回延期になり、一時は「来られないかも…」という状況だったので、当日無事に顔を見られた時は、本当に嬉しかったです。
彼女は私の姿を見た瞬間に涙してくれて「泣くの早過ぎっ!」と思いましたが、心からの祝福の手紙が心に響き、感極まりました。
二人らしさとは
『ゲストを巻き込んで、堅苦しくない楽しい雰囲気にすること』です。
私達夫婦も、親族も楽しいことが大好きで、周囲もノリが良い人達ばかりです。
だからこそ、みんなを巻き込んで、笑顔あふれる一日にしたいと思っていました。
披露宴の余興では、モノマネや芸達者な私の親戚が登場して、大いに会場をわかせてくれました。
また、新郎はゲストみんながお酌してくれたお酒をほとんど飲み干して、後半はかなり酔っぱらっていました(笑)。
ちなみに新郎の両親もお酒をたくさん飲んで、かなり上機嫌でした!
思い描いていた、私達らしい結婚式になったと思います。
嬉しかった参加者の反応
「とにかく楽しかった」
「良い式だった」
「綺麗だった」
などなど、嬉しい感想をたくさんいただきました!
ゲスト同士も、久々に会えたことにとても喜んでくれて、結婚式をして良かったなと改めて思いました。
私にとって結婚とは
『最高のパートナーと居られること』です。
私達は授かり婚だったので、娘を育てるためのパートナーという意味もありますし、同じ仕事をしている先輩後輩として仕事のパートナーでもあります。
彼は7つ年上ですが、何でも全力投球するような少年の心を持っている人です。
そんな彼と家族になれたことを、とても幸せに思います!
後悔していること
披露宴の再入場の際、BGMのタイミングがちょっとズレてしまったことがありました。
でもこれは、私の説明不足もあったので「もっと詳しく話せば良かったなー」と思っています。
やりたかったけれど諦めたこと
和装も着ようかなと思いましたが、時間の関係でやめました。
その他、バルーンリリースやその他の演出、子供達の遊び場を作ることなどを諦めました。
あれこれ欲張ると余計に時間が無くなるので、結果的には盛り込み過ぎなくて良かったと思います。
節約のための工夫
どうしても、というこだわりのない部分や、自分達だけに関わる項目は徹底的に削りました。
担当プランナーさんも「持ち込みOKなものはどんどん持ち込んで下さいね!」と言ってくれたので、靴など、持ち込み料がかからないものはネットで手配するなど工夫しました。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
結婚式をやると決めたときにはウキウキしていると思います。
でも、準備を進めるにしたがって、どんどんとやることの多さに疲れきってしまったり、旦那さんと言い合いになってしまったり…など予想外のこともたくさん起こります。
それでも、結婚式当日を終えればきっと「やって良かった!」と
思えるはずなので、その日を信じて頑張ってください!
また、絶対に譲れないことと我慢できることを、きっちり分けるのも大切だと思います。
そうすることで、全体の予算をコントロールしやすくなるはずです。
それから、子連れ婚で小さな子供ゲストもいる場合は、ベビーカーが入りやすいかとか、駐車場がしっかりあるかなども重要だと思います。
ベルヴィ アズ グレイスは、子連れ婚に優しい配慮がしっかりしているのも決め手の一つでした。
最初に対応してくれた支配人さんが本当に親身になって相談に乗ってくれて、色々と融通をきかせてくれました。
結婚式後も、ビアガーデンなどで会場を訪れる機会があり、末永くお付き合いできるのも魅力だと思います。